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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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TVでオペラやバレエを観まくりました♥


やぶうち優先生のファンブックの表紙にインスパイアされて
そっくり同じポーズで描いてみた粉雪
少女には白ワンピが最高に似合いますよね‼(*≧∀≦*)
少女熱が一番たぎってた17歳位の頃は粉雪にこんな服ばっかり着せて描いてました。
粉雪は私の理想を全て詰め込んだ永遠の少女なのです(* ´ ▽ ` *)ノ


今月12日にBSプレミアムでハンブルク国立歌劇場のホフマン物語観ました~
サーカスの演出等を手掛けている演出家の作品だけあって凄く凝ってて
様々な趣向を凝らしてて、とっても楽しかった~(o´艸`o)♪
オランピア、アントニア、ジュリエッタ、ステルラを同じ歌手が演じる演出で、
あっと驚く仕掛けや衣装を観てるだけで楽しめました~
オランピアのオルゴールの様な台座の上でアリアを歌うところ、
ちょっとバレエっぽい衣装でとっても可愛かった♥
歌ってない時でも人形らしいぎこちない動きで演技してるのも面白かったです。
アントニアのその浮世離れした性格を表したような
妖精のように大きな蝶の羽を付けた衣装も度肝を抜かれました~これまた可愛かった‼(>∀<)
「家事で一生を埋もれさせるのか?子を産めば美貌などすぐ色褪せるぞ」
という悪魔の囁きが恐ろしくも説得力ありました。
アントニアの母親の登場の仕方にもびっくり!
ジュリエッタの18世紀風のドレスも素敵だったけど、
映画ライフ・イズ・ビューティフルにも使われている
大好きなホフマンの舟歌が短かったのは残念だったかな。


今月20日にWOWOWでやったマシュー・ボーンのシンデレラ、
ネットで凄く面白かったと見たので期待して観たのですが、何か普通でした…
舞台を第二次大戦中のイギリスにした意味もあまり感じられなかったし、
マシュー・ボーンの白鳥の湖位大胆な解釈を期待してたのでちょっと肩透かし。
でも継母役のダンサー、
黒髪に時代を反映したエレガントなファッションが似合う美女で素敵でした~
シンデレラも普段のブルネットをひっつめてる姿も可愛いけど、
カフェでの舞踏会に現れたときの
金髪を結い上げて純白のドレスを着た姿はさすがに美しくて良かったです~
パイロットが王子の代わりというのは良く分かりませんでしたが…
あの時代はパイロットってエリートなのでしょうか?
エンジェルの真っ白いスーツを着た姿は粋で良かったです。
舞踏会の後シンデレラとパイロットのベッドシーン(事後)があるのは驚きでしたが、
生々しくないので許容出来ました。マシュー・ボーンだしね…
ラストの地味な姿に戻ったシンデレラとパイロットが
駅から鉄道で旅立つシーンは明るい未来と希望を感じさせる幕切れで良かったです♪


28日のロイヤルバレエの
高田茜さんとアレクサンダー・キャンベル主演のカルロス・アコスタ版ドン・キホーテ
めちゃくちゃ良かったです~‼
今まで観た全てのドンキの中で一番気に入りました‼゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
アコスタ版ドンキ、昔BSプレミアムで放送したとき観た時は凄くつまらなく感じたのですが、
今観ると様々な要素が取り入れられてて、もうね‼音と光とダンスの洪水‼
前観た時は頻繁に人々のかけ声とかが上がるところが
無音の世界のバレエに慣れてる身としては気恥ずかしく感じられて好きじゃなかったのですが、
今観るとそれらに加えて、カスタネットの音、人々の手拍子、指パッチン、ギター等、
全てが主役であるダンスの補助的な役割で使われてる所が本当に楽しくて‼((o(^∇^)o))
舞台美術ももっとショボい記憶だったけど
ドン・キホーテの登場シーンでそれまでのバルセロナの街並みが
モーゼの様に割れていく所とかスムーズで素敵でした。

そして何と言っても主役二人の魅力(*^▽^)/★*☆♪
キトリ役の高田さんは抜けるように白い肌にクールなメイクが映えて
お洒落で粋な町娘という感じがぴったりでとっても魅力的‼(* >ω<)
衣装も上衣の黒地に赤いお花のプリント?がしてあるのが技ありな感じで可愛かった♥
バジル役のアレクサンダー・キャンベルは
ちょっとコリン・ファース似の欧米人が好きそうなハンサムで、
私もコリン・ファース好きなので気に入りました~♪
ドンキは主役二人の性格とか演技とかの組み合わせに色々なパターンがありますが、
今回は特にバジルが凄く私好みの役作りで
高田さんのキトリとも合ってて凄く好きな感じのカップルでした~‼(☆∀☆)
エスパーダもイケメンはイケメンでも
闘牛士と言うよりドン・ファン的なイケメンでしたが(^-^;スマートでかっこよくて、
メルセデス役のダンサーもきりっとしたお顔だけどしなやかで女らしさもあって素敵でした。

衣装もすっごく可愛いの~‼(///∇///)
第一幕のバルセロナの町の娘たちの
薄紫、黄緑等のパステルカラーのスペイン風の何段も重ねたティアードスカートの衣裳、
可愛くてうっとり~☆
原色使いの衣裳が一般的なドンキだけに淡い色合いがとても新鮮でした♥

お芝居の部分も凄く作り込まれてて、
ガマーシュが親切にしてくれた庶民の女性とくっつくという斬新な演出で
女性の指に指輪をはめたりとか
バジルの狂言自殺のシーンで
バジルが片足だけ45度に上げて倒れてて、
芝居に付き合うキトリが片足が顔に当たって邪魔そうにする所とか、
細かいディティールまで凄く凝っててぎっちり密度が詰まってるので
観てて凄く楽しいんだけど、時間が経つのが凄く遅く感じました_(^^;)ゞ

踊りの面でももちろん良かったです~
高田さんは凄くアカデミックな踊りでポーズの一つ一つがとても美しかったです‼
キトリの時が良すぎて
ドルシネア姫の時はさぞかし気品高い姫君になるだろうと期待しすぎたので
幻影の場ではちょっとだけ期待はずれでしたが(^^;)))
ドルシネア姫も決して悪くないんだけど。とにかくアカデミックで正確なポーズが良かった。
第三幕のキトリのヴァリも
扇を使って音をしっかり使って緩急をつけながらチャーミングに踊ってて凄く良かったです‼
第一幕のカスタネットのソロも見事でした~
コーダのグラン・フェッテはさすがに余裕がなくて笑顔もひきつってるし
回転が少し遅くてちょっと見劣りしたのが残念でしたが…(((^^;)
キャンベルはバジルのヴァリ、ちょっとジャンプが重い気がしたけど
コーダの回転は滑らかで早くて凄く良かったです~
幻影の場のドリアードの女王役のダンサーも
脚を上げる時凄くスラーっと形の良い脚で脚線美が素敵で良かったです~
ドリアードの女王に黄色の衣裳というのも新鮮で可愛かった‼(*^ー^)ノ♪
キューピッドはちょっと踊りが重かったけど。
幻影の場は赤いお花の装置に囲まれてて、
ちょっとディズニーの不思議の国のアリスの生ける花園みたいで可愛かったです。


29日のWOWOWでやったKバレエの海賊も
グルナーラとメドゥーラが姉妹という設定だったり、
奴隷市場でのグルナーラとランケデムのパ・ド・ドゥで
グルナーラのヴァリの音楽がエスメラルダの曲になってたり、
三人のオダリスクの踊りが第二幕に入ってて
三幕の生ける花園の踊りがカットされてたりと
通常の海賊とはかなり大胆に構成が変えられてましたが、
スリムでコンパクトになってて結構好みで楽しめました~♪
グルナーラとメドゥーラの姉妹が本当に匂い立つほど美しい…(*´▽`)
二人と友人のギリシャの少女たちが踊る冒頭は
まるで妖精の群れを見ているようでした~(* ̄∇ ̄*)
奴隷市場のパ・ド・ドゥも
通常の明るい音楽でなくエスメラルダの短調の音楽を使う事で
グルナーラの性的に搾取される嫌悪感がありありと伝わってきて、
今風の演出になっているな~と思います。
第二幕のパ・ド・トロワ、
アリ役のダンサー跳躍が凄く高くてダイナミックな踊りで凄く良かったし、
メドゥーラのヴァリも最後まで流れがあって美しかったです~
Kバレエのダンサーの層の厚さにびっくりしました。
前に熊川哲也がアリ役のDVDで観たときは
アリが主人のコンラッドを銃弾から庇って死ぬというラストに
熊哲のナルシシズムをありありと感じてしまってうわぁ…と思ってしまったのですが、
今回のアリ役のダンサーは若くてイケメンだったので様になってました(^^)b
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怒濤のようにバレエを観たよ‼(。ゝ(ェ)・)-☆



TVでな!!。・゚・(Д`)ヽ(゚Д゚ )泣
絵は紫とどっち載せようか迷ったけど、初志貫徹して最初のピンクバージョンのリリー・ヘザー。
TLの表紙みたいなドレスとリボンに付いたパールが描きたかったのですが、
塗りを新しくしたのが災いして
ドレスが光沢のある生地みたいに見えて、上手く甘辛MIXになりませんでした( ノ;_ _)ノ
ヘッドドレスももっと凝るか
面倒がらずにまたつばの広い大きな帽子を合わせれば良かったなあ(;ω;`*)
あちこちドレスデザインのアイデアを使ってしまったので
次のドレスまできっと難産だわ…


と言うわけで、先月WOWOWで
パリオペラ座バレエ団のエトワール、オーレリ・デュポンの引退公演のマノン、
今月同じくWOWOWで
英国ロイヤルバレエのマリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフのラ・バヤデール、
Kバレエカンパニーの中村祥子さんと遅沢祐介さんのくるみ割り人形、
ロイヤルバレエのサラ・ラムとムンタギロフのマノンを立て続けに観ました~
ラ・バヤは正直ダルかったけど、
それ以外は創作意欲がたぎってる時だったり大好きなくるみだったりで楽しく観られました~♪
今日と明日にもロイヤルバレエのドンキホーテとKバレエの海賊があるんですが、
全部書くとまた記事が長くなりすぎるのでひとまず今日までの感想です~

パリオペのマノンは、暗い話だし音楽は馴染みないしで
録画してから観るまでに凄い時間かけてしまったのですが、
観始めたら引き込まれてしまいました~☆
まずマノン役のデュポンが天使のような美少女という設定に説得力ありすぎる美貌!!
ちょっとエラ張ってる所とかもチャームポイントになってて、
お話全体の説得力が増してるのが良かったです~((o(^∇^)o))
デ・グリュー役のロベルト・ボッレも完璧な美形だし
美男美女カップルで目の保養になりました(o´艸`o)♪
後レスコーの愛人役のアリス・ルナヴァン、
以前の来日公演でドンキのキトリを観た事があったのですが、
その時からパッと花のある雰囲気が変わってなくてとても存在感あって良かったです~‼
第一幕でマノンが馬車から降りてきた時から、
可愛い青灰色のリボンいっぱいのドレスを着たデュポンに目が釘付け♥
寝室のパ・ド・ドゥも流れがあって一幅の絵のように美しかったです。
レスコーの愛人が娼館で踊る所も可愛くて素敵でした~
ラストは深まる悲劇に反して高揚感ある音楽が
マノンにとってこの結末は救いだったのかもな、と思わせられる幕切れでした。
幕間に挟まった、エトワールを引退してオペラ座を去るデュポンへのインタビューや
カーテンコールでの感極まったデュポンの姿もとても心に残りました~


ラ・バヤはDVDいくつか持ってるんだけど
最初のニキヤがソロルと逢い引きしてるところを大僧正が覗き見する所までで
大体飽きて最後まで観られません(^^;)))
華やかなパ・ド・ドゥや影の王国のソリストなど
踊りの見せ場は一杯あるんですけどね~
ヌニェスのニキヤは心優しい美少女という設定に相応しい
柔らかく情感のある踊りと雰囲気で良いのですが、
私のイチオシ、ガムザッティ役のナタリア・オシポワがちょっと…な感じでした。
マイムの所は良いんだけど、大好きなガムザッティのヴァリ、
キビキビ踊りすぎで…
もっと伸びやかでおおらかな音楽を使って可憐に音を取って踊って欲しかった…
ソロル役のムンタギロフは優柔不断な役をやらせると上手い!
でもロイヤルの版はソロルが明確にガムザッティの美貌に心変わりした演出を無くしてるのが
誇り高いお姫様萌えの私には物足りなかったです。
影の王国のソリスト三人はまあ普通。第一ヴァリは好きな雀由姫さんでしたが普通でした。
でもロイヤルの版はちゃんとラストに寺院崩壊のシーンがあるので
カタルシスはあって良かったです。
影の王国で終わる版は知り切れトンボ感あって好きじゃないです。


KバレエのくるみはDVD持ってるのですが、今回かなり演出変わってました~
冒頭のマリー姫がネズミの王様の呪いでネズミに変えられる所、
DVDでは王様とお妃様も出てきて装置とかもそれなりに大がかりだったのに、
今回はマリー姫の天蓋付きのベッドの周りにネズミ達がいて、
マリー姫が顔を出してネズミになって終わりでした。前の方が分かりやすくて良かったなあ。
クララ役のダンサーはDVDの方のダンサーより自然体な演技でどちらも可愛かったです。
そしてシュタールバウム夫人役の女性が私好みの雅な貴婦人っぷりで気に入りました~♥
エンパイアスタイルのドレスが良くお似合いで、
特に後ろ姿のうなじから肩、腕にかけてのラインが美しい~(///∇///)
ドロッセルマイヤー役のダンサーも美形で良かったです~
くるみ割り人形とネズミの王様の戦争シーンはKバレエらしくスペクタクルで良かったです♪
王子役の遅沢さん、と言うかKバレエの男性プリンシパルダンサーは
皆芸術監督の熊川哲也と同じ髪型なのが気になる…(ー_ー;)
人形の国の踊りはアラビアとロシアが良かったかな。
マリー姫役の中村祥子さん、ややマッチョな感じであまり好みじゃないですが、
名だたる海外のバレエ団で活躍してきただけあって安定感は抜群でさすがでした~
ラストクララが夢から覚める所、
ベッドに置かれたプレゼントの包みを開けて王子とお姫様の人形を取り出す所が
DVDには無かった演出で、
X'masオタとしてはそういう細かいディティールを描くのは気に入りました(* ̄∇ ̄*)


昨日のロイヤルのマノンは、
パリオペと同じ演目とは思えないほど演出や衣装が違っててびっくり。
物語も一層荒々しく暴力的で悲劇性の強い感じになっていて、
同じケネス・マクミラン振り付けなのにこうも違うのね~と
パリオペと比べるのが楽しかったです~
マノン役のサラ・ラムはデュポンとはまたタイプの違った
お人形のような可憐な美少女という感じで、
美しい金髪をアップにした髪型も似合って素敵でした~(☆∀☆)
デ・グリュー役のムンタギロフは
これまたうだつの上がらない役やらせるとハマるなあ~(誉めてる)
ムッシュー・GMがレスコーを殺す所とか、
荒れ地の監獄の看守がマノンを慰みものにする所など、
目を覆いたくなるような悲惨な演出で、
主役二人が美形過ぎるせいでどこかおとぎ話のような雰囲気だったパリオペ版とは
全く違う物語に感じられました。
マノンの登場シーンでサラ・ラムが着てる
青っぽい灰色の裾にラインの入ったマントがとっても可愛かった~♥
衣装もパリオペと比べるとよりシックな感じでしたが、
寝室のパ・ド・ドゥの時にマノンが着てるチュニックは
全面が細かい編み上げになったロイヤル版がより好きです♥
娼館のシーンはレスコー役の平野亮一さんの独壇場!!
酔いが回ってふらふらになり倒れる所とか、
パリオペと比べて完全にコミカルキャラでした。
カラフルな衣装の男性三人のパ・ド・トロワも明るく軽やかで良かったです~
ただレスコーの愛人役のダンサーがかなり年いってて、
どんだけ歳の差恋愛なのよ…と思いました(((^^;)
流刑地をそぞろ歩く貴婦人たちのエレガントなお帽子と
たっぷり襞を取った上品な色のドレス、素敵だった~(*≧∀≦*)
マノンが看守に弄ばれる所は前述のように目を覆いたくなりました…
第一幕でマノンがムッシュー・GMに
自分の若さと肉体が財産になるのだと言うことを身をもって知らせられる所とか、
美しい女性に生まれたからこその悲劇が現在まで続く女性の立場の弱さを体現しているようで、
ラストもパリオペとは違って悲劇の極致だと感じました。

いやぁ~、一ヶ月の間にこれだけバレエを観られるのは最高ですね!!
ではこれから録画していた高田茜さん主演のドン・キホーテ堪能します(*^▽^)/★*☆♪

久世みずき先生からX'masプレゼント!♡

大ファンの 漫画家の久世みずき先生がTwitterのフォロワーさん2021人突破記念に
抽選でリクエスト企画をされていて、
私もアイコン、版権カラーイラスト、カラーイラスト、ミニ漫画でリクさせて頂いていたのですが、
そのうちカラーイラストで当選しまして、
こんな可愛いショタラズルを描いて頂きました~!!:*(〃∇〃人)*:
テーマはバースデーでお願いしていたのですが、
X'masにも見える所がとっても嬉しいです~!!(*^▽^)/★*☆♪
はわぁショタラズル天使…!!(///∇///)
純粋そうな笑顔がたまりません~!m(。≧Д≦。)m
くまさんやケーキ、可愛いプレゼントに囲まれて、
子供らしいきらきらした表情がとっても可愛いのです~♡
俯瞰の構図も色使いもおもちゃみたいで可愛い~♪
きらきら艶々黒髪と瞳も美しい~(。>д<)
キモである白タイツもばっちり入っていて嬉しいです(о´∀`о)
TwitterにUPして下さったのが24日で、
こんなに早く描いて頂けるとは思わなかったので
本当に素敵なX'masプレゼントに感激でした!!(*ノ▽ノ)

そして久世先生には2019年のX'masにもラズルのアイコンを描いて頂いたので、
これで二回もラズルを描いて頂いているのです♡

2019年に描いて頂いたラズルの再掲です( v^-゜)♪
上の可愛い少年がこんな美形な貴公子に成長するとか
我が子ながら胸アツですね!!(*≧∀≦*)
久世先生本当に嬉しすぎるX'masプレゼントをありがとうございました!( *´艸`)

リンリンリン聞こえるよ鈴の音が♪(12月25日までTOP表示)


Merry Christmas!(*≧∇≦)ノ
ハロウィンが終わったら即クリスマス仕様にするはずが
何だかんだですっかり忘れてたわ~
今年はハロウィン前に2枚もクリスマス絵を描いてしまいましたf(^_^;
上は後に描いた方。
背景にベルでも描けば良かったですが、
さすがに2枚目だし人物描くだけで精一杯でした(。´Д⊂)
私がここまで人物アップの絵を描くのは珍しいです。
いつも塗りに自信がないので
服を凝ろうとして全身描きがちなのですが、
今回は粉雪と聖夜描く時専用の塗りを考えたので
いさぎよく人物だけで勝負してみました( ゚Д゚)ゞ
粉雪のサンタ帽は二股で、右にも星が付いてます~
聖夜が可愛く描けてお気に入り。

こりらが最初に描いた物。
背景に心血注いだものの
パースも何もあったものじゃない絵です( ノ;_ _)ノ
地面が湾曲してて怖い((( ;゚Д゚)))
ひっさびさに小花美穂先生のこどものおもちゃを読み返して、
改めて小さい子同士のカップルって可愛いな~♡と思って、
聖夜にはリアルな子供服を着せました~
言っても粉雪と聖夜は中一年齢なんですけどね(((^^;)
聖夜は146cmで粉雪と1cmしか違わないんですよ~
背景はパリのモンテーニュ通りの写真を見て描きました。
粉雪の髪は濃い目の赤茶系のイメージなのですが、
いつも金茶系で薄い色になってしまいます(。・´д`・。)
聖夜との対比でモノクロの時は粉雪は白髪だけど、
カラーになると粉雪も
結構濃い色の髪色というのが気に入ってます~(。-∀-)♪

ともあれ、皆様に今年も素敵なX'masを!(*^▽^)/★*☆♪

大正恋物語




大正時代の旧家のお嬢様、
戸倉菖蒲子(とのくらあやめこ)と
彼女の家に下宿する書生の片桐秋雨(かたぎりしゅう)。
フォロワーさんに朝ドラが始まりそうと言って頂けてとっても嬉しかったです~♡
朝ドラごちそうさんのガイドブックを見ながら描いてたので。
菖蒲子は以前モノクロで描いた椿子の三番目の姉です。
戸倉家の四姉妹は上から
葵子(あおいこ)、桔梗子(ききょうこ)、菖蒲子(あやめこ)、椿子(つばきこ)といい、
母親は藤子(ふじこ)、祖母は梅子(うめこ)という名前。
菖蒲子の縞に黄薔薇のレトロモダンな小振袖がとっても気に入ってます(。-∀-)♪
普段は写真見ながらそっくりにでないと和服絵は描けないのですが、
今回は菖蒲子の袴等
良い感じにはったりきいて描けたと思います♪
自分が袴履いた事あるので袴は広がる時は
こんなプリーツは出来ないと分かってるのですがねf(^^;
そこは絵として違和感がなければ良いやと思ってます。
赤い着物に赤い袴って甘い感じで可愛いですよね(*^ー^)ノ♪
秋雨の書生姿にも理想を詰め込みました~
書生さんは眼鏡で学生帽に書生絣にシャツ、
足元は素足に下駄が好き。
着物と袴の配色もこだわりました~
文系眼鏡なので読んでるのはゲェテの詩集です。
文系眼鏡と理系眼鏡は別物だと思うの…!
粉雪達のご主人三太も
大学での専攻はドイツ文学の文系眼鏡なので気が合いそうです。
今見るともっと菖蒲子の顔の輪郭をふっくらさせたかったとか
悔いも残るのですが、
好きなものを思いっきり詰め込んだ絵なので気に入っております~

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プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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