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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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はめふらは萌えるなと再確認


絵はモノクロの練習に描いた13歳現在の粉雪と10年後の粉雪
昔のりぼん漫画の扉絵の様な雰囲気を目指しました~
線画を太めの線で所々メリハリをつけて描いた方が良いのか
細目の線で適宜強調する所だけ太さを変えた方が良いのか迷ってるのですが、
私の絵にはこういう細い線の方が合ってるのかもと思いました~
今まで描いたモノクロ絵の中で一番線が綺麗に描けたと思います(。ゝ(ェ)・)-☆
クリスタのリアルGペンツールの3ピクセルで描いてるのですが、(いつもは8ピクセル)
顔の輪郭とか微妙に線幅ツールで太さ変えてるのですよ~
でもリボンとかサンタ服の部分のトーン選び失敗しました・゜・(つД`)・゜・
13歳粉雪の恋する乙女な表情が気に入っております~女の子は恋してる時が一番可愛い。
ちなみに10年後の粉雪は160㎝あります。胸はもっと大きいはず…(^^;)))


最近読んだ本は栗原ちひろさんの集英社オレンジ文庫「有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿2」、
山口悟さんの一迅社文庫アイリス
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…12」の二冊。
有閑貴族エリオット2巻は1巻を110円で買えたので2も110円で買いたいな~と思ってたら
今月12日に半年かそれ以上ぶりに行ったセンター北のブックオフで
ドンピシャで110円になっててめちゃくちゃ嬉しかったです‼゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
表紙のコニーのイラストが凄く綺麗でずっと欲しかったのですよ~♥
内容は1巻の時に感じた文章の読みにくさとか、時々何が起こってるのか分からない感じが
かなり改善されてたのは良かったのですが、
1巻の方がゴシックでほの暗い話の雰囲気が好きだったかな…
とは言えエリオットの飄々とした完璧紳士なキャラが相変わらず良くて楽しく読めました。
「初恋の君は棺桶のベルを鳴らす」は頭悪いのでオチが良く分からなかったのですが、
パブリックスクール時代のエリオットが
目立つ彼を妬んで嫌がらせをしてくる生徒達を
幽霊話をして泣かせていたという武勇伝に笑いました(笑)
ヴィクターのエリオットに振り回される苦労性の常識的なキャラも好きです。
「最新式魔法の殺人」は一番ホラーっぽい話だったかな。
ロドニー改めロナルドの狂気が怖くて、
弟アシュレイも一家惨殺の際に両親と共に死んでいたというのが明かされる所は
ぞくぞくしつつも快感でした~
「方舟の切符は一杯」は
博士が動物と人間の体を合体させて何がしたかったのか良く分からなかった…
「魔女の家にもクリスマスは来る」はコニーとエリオットの信頼関係が感動的で、
幽霊執事ジェームズの活躍やコニーの仕事仲間のメイド、エリオットの部下だったフィリップ等
脇を固めるキャラも良い役割で暖かいお話で良かったです~
エリオットが自分の事を人形だと言うコニーに
「僕達は友達になるのだから」と言ってあげる所は二人のこれからの絆が感じられて良かったです。


はめふら12巻は大して期待せず惰性のつもりで買ったのですが、オールキャラで豪華だったし
カタリナを慕う後輩フレイとジンジャーのそれぞれの事情など
物語も脇に逸れがちな今までと違って色々楽しく読めて良かったです~
冒頭のメアリの姪っ子の所は幼馴染み組勢揃いでそれぞれのキャラが出てて凄く楽しかったです♥
メアリと異母姉妹が和解出来て良かったと思いました~
メアリの姪っ子をメアリの子だと思い込んだキースが
「アラン様いつの間に?」と言うところとかアラメア美味しいですバリムシャァ(o´艸`o)♪
そんなメアリが「私とカタリナ様の子です」と言って「女性同士で子供が⁉」と驚くキースに
カタリナが「私が純情に育てたせいで…女性同士では子供は出来ないのよキース」
と思ってる所はカタリナの方こそ性知識無さそうなので
カタリナにだけは思われたくないよなと思いました(笑)
「この世界でもついに女性同士で子供が出来る様になったのですか⁉」と
暴走するソフィアの挿絵も可愛かったし、
キースに「妹さんの読む本を少し考え直させた方が…」と言うキースの助言?に
「…善処する」と悩めるニコルも可愛くて挿絵はかっこよかったです♥
ジオルドに「あなたはただでさえ騙されやすいんですから気を付けて下さいよ」
と言われてむきになるアランにメアリが
「ジオルド様はアラン様を心配して言っているのですわ」と言うところは
メアリさすがカタリナを巡るライバルとして長年付き合ってるだけあって、
ジオルドの心情良く分かってるんだな~とちょっと意外でしたが良かったです。
魔法省での日常もローラ先輩の訳ありな感じとか
タンクトップ先輩がかつてはタンクトップにショートパンツだったと言う
どうでも良い情報を知ってしまったカタリナの心中のツッコミとか、
ネイサン・ハート先輩の意外な優しさとかが分かって
魔法省の面々にはあまり興味が無かったのですがなかなか面白かったです~
ランドール侯爵の息のかかった使用人に囲まれてカタリナに会えなくなったジオルドが
カタリナの事になるといつもの冷静さを無くす所や、
最初はただ面白そうと言うだけで近づいたカタリナの不思議な魅力に触れて
彼女を絶対に離したくないと思うまでに愛する様になった心情も良く分かって良かったです~
ジェフリーの真剣な表情の挿絵も貴重‼ヽ(●´ε`●)ノ
キースも熱を出して倒れたカタリナをお姫様だっこで颯爽と運ぶ所(ソフィア談)や
カタリナの髪にくちづける所良かった‼
キースの胸に倒れこんだカタリナが
キースの鼓動がどんどん早くなるのを感じている所も甘酸っぱかったです(*^▽^*)
変装してカタリナにこっそり会いに来たジオルドの正体をカタリナが
「雰囲気とか私を見る視線の感じがそうかなと…」とあっさり見抜く所は
ジオカタ推しにはたまらないだろうな~と言う感じで、
キース派な私でもジオルドが一層カタリナへの想いが募るのが良く分かって萌えました。
カタリナがついにラーナ・スミス=スザンナ・ランドールだと気付く所は熱かった‼
そしてフレイ救出作戦の所は更に熱かったです‼(*≧∀≦*)
カタリナ・キース・ニコル・マリア・ソラのメンバー胸アツ過ぎる‼゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
特に最近活躍の少なかったニコルが作戦の重要な要になる所は
ニコルもキースの次位に好きなので凄く嬉しかったです~
救出作戦を練る際に父親アスカルト伯爵の宰相の権限を使って
ランドール侯爵邸の見取り図を用意してくる有能さもたまらないです‼(///∇///)
アランとメアリとソフィアがカタリナ達実働隊をサポートするために
クレーマーとして正面からランドール侯爵邸に乗り込むところも頼もしかった‼
アランの反応からメアリとソフィアがどんなヤバいクレーマーになったのか見たかったです(笑)
全てが解決した後、いつもの日常が戻ってきてジオルドが
カタリナだけが自分が完璧王子だと言われている通りに頑張ろうとしている事を見抜いてしまう、
そんな彼女の隣で本当の自分でいられる時がとても心地良い、と思う所は
山口さんキャラのこう言う心情とか恋心書くの上手いな~と思ったし良かったです。
腹黒だけどカタリナの前では純情になってしまうジオルド可愛い♥
アランがメアリにされたマッサージを思い出して
「あのマッサージをより丁寧に女性に⁉それはまずいだろ…」と言う所とか
一体どんな濃厚な接触があったのかアラメアも気になりすぎますね‼((o(^∇^)o))
ソフィアにマッサージの実験体にされそうになって
遠い目をするニコルも可愛かったです(o´艸`o)♪
オールキャラわいわいでフレイとジンジャーの友情も可愛かったし
サラや闇の魔法の真相もわかってきて、
何よりFL2のジオルドとキースのライバルキャラが
フレイとジンジャーだったという意外すぎる事実も判明して、
本当に期待してなかったけどとっても内容濃かった12巻、楽しかったです~‼(*^▽^)/★*☆♪
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プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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