雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
虫かぶり姫7&パリオペラ座「フィガロの結婚」感想
- 2022/10/11 (Tue) |
- 日記というか雑記 |
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絵は藤田まぐろ先生のTwitterを見て影響されて、
線を太く綺麗に描こうと頑張った粉雪
顔とかエプロンドレスのデザインとか結構可愛く描けたと思ってたのに、
どなたからもリプもらえずへこんでました( ´д`)
持ってるのはトナカイの聖夜のぬいぐるみです
聖夜大好き♥なラブラブな感じにしてみました(*´_⊃`)人(´⊂_`*)
粉雪にはやっぱりこの髪型と赤いりぼんが一番似合う
今月4日発売の由維さんの一迅社アイリスNEO
「虫かぶり姫7 青天の羅針盤と春告げ鳥」予約してたの発売日に届いて読んでました~
事前にTwitterで見ていた表紙のエリィとドレスがめちゃくちゃ可愛かったので、
久々の椎名咲月さんの挿絵も見られるの楽しみで
無事この日を迎えられるかどきどきしていたので読めて良かった…‼(。>д<)
表紙、Twitterで見ていた元絵からトリミングされていたのがちょっと残念でしたが、
エリィの上品な深いグリーンのドレスとっても可愛い~‼♥゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
前巻のドレスがちょっといまいちな感じで表紙力落ちた…?と思ってたので
さすが椎名さん盛り返してきて良かったです‼
カラーピンナップも表紙絵の流用ではなく描き下ろしで嬉しかったです~(* ´ ▽ ` *)ノ
陰謀編が終わり久々に日常系の平和なお話になりそうだったので
エリィの可愛いドレスの挿絵がいっぱい見られるのを楽しみにしていたのですが、
男性陣のギャグ調の挿絵が多くてその点はちょっと残念だったかな…
お話の方は前巻6巻は謎の伝染病とか今のご時世生々しいし
陰謀のあれこれも読みにくく分かりにくくて、殺伐とした話で華やかさも無いしで
読むのに何日もかかって結局感想も書かなかったのですが、
今回はエリィとクリスのラブいちゃにアランがクリスに出会って仕えるようになるまでの過去話、
アンナ様とエリィの兄アルフレッドのロマンスにクリスのエリィへのプロポーズ、
更にWeb掲載から加筆した二編「図書館の亡霊」「サウズリンド王宮仮装大会」も収録されて
盛りだくさんの内容で楽しめました~
虫かぶり姫は椎名さんの美麗表紙&挿絵目当てで追ってて、
正直本題のエリィとクリスのラブは全然萌えないし
お話も何でそんなに売れてるのか良くわからないと思ってますが、
それでも7巻まで追ってきた分キャラにはそれなりに愛着が沸いてくるので
オールキャラで後書きで由維さんも言っていますが虫かぶりワールド全開な感じは楽しかったです。
カラーピンナップの場面の過労で自宅療養することになったエリィの部屋に
クリスが窓から忍んでくる所はロマンチックで良かったです~
ベッドでいちゃつくクリスにエリィがロミジュリの台詞、
あれは夜に鳴く小夜鳴き鳥の歌声です、を引用する所もエリィなりの大胆さで可愛かったです。
アランの過去話「青天の羅針盤」はアランの凄絶な過去と
クリスに出会って心に響く羅針盤の音を聞いたアランの見た
どこまでも続く青空が目に浮かぶような清々しいラストが良かったです。
ランディのキャラもやんちゃ系少年で可愛かった♪
「春を告げる鳥」はアンナ様とアルフレッドの大人の恋模様と挿絵が可愛くてニヨニヨしました♥
アンナ様がエリィと一緒にベルンシュタイン領に行くと言うのも美味しいです‼
ベルンシュタイン領の古狸達、もといエリィの祖父と叔父も良い味出してて良かった。
フーバー領から海路でベルンシュタイン領へやって来たクリスが
自分の妃としてでなく一人の女性としてエリィに求婚するラストは
挿絵共々とても可愛くて良かったです~(*´▽`)
コメディ短編の「図書館の亡霊」はまあありがちな話でしたが、
図書館の亡霊の苦労性で負けず嫌いな所が可愛くて良かったです(笑)
もうひとつのコメディ短編「サウズリンド王宮仮装大会」は時期的にぴったりなお話で、
本編では出番の無かったアレクセイやテオドールも活躍していて笑える話で良かったです~
魔王クリスがエリィといちゃいちゃする傍らで
膨大な仕事を押し付けられ恋人にも振られ、恨みを募らせている部下達が復讐を企てる話。
クリスに休暇をやると言われて部下達を裏切る狼男グレンとか、
「私が仮装をしているように見えるのですか?」と言う氷の魔神アレクとか、
「良いから菓子を寄越せ」「何居直り強盗みたいなこと言ってんのさ!」と言う
クリスとアランのやり取りとか笑いました。
そして実はエリィとお揃いの仮装をして楽しみたかっただけの主催者、
魔女のアンリエッタ王妃様と吸血鬼のテオドール、そしてキュートな魔女のエリィの挿絵が
最高に可愛かったです~‼(o´艸`o)♪
アンリエッタ王妃様のこんなお茶目な表情の挿絵が見られるとは…
お妃様萌えとして悔い無し…‼ヽ(●´ε`●)ノ
全体的に本編も短編も賑やかな雰囲気で楽しく読めました♪
9日にBSプレミアムシアターでやっていたパリオペラ座の「フィガロの結婚」観ました~
舞台をオペラ座の舞台裏に移し変えた演出もお洒落で、三時間飽きずに観られて良かったです~
フィガロ役の歌手も細面のラテン系を思わせる渋いイケメンだし
スザンナ役の中国のソプラノイン・ファンは独特のコケティッシュな魅力があって可愛かった。
第一幕冒頭で上着を脱いでビキニ姿になるところ、
胸は小降りだけどほっそりとスタイルが良くて素敵でした~
ケルビーノ役の歌手は歌声を聴かなければ完全に美少年にしか見えない
まさに男装の麗人と言う言葉がぴったりで素敵でした‼
脚の形が細くてすらりとしていてモデルのようでした。
バルバリーナ役の歌手もスクールガール風のブレザー姿もバレリーナ姿も良く似合う
お人形のような美少女で可愛かった♥
初夜権を復活させようと企むアルマヴィーヴァ伯爵にフィガロが手配した
「伯爵は美しい花嫁の純潔を無垢なまま保ってくださる」と言う合唱隊のバックに、
「性差別、性暴力、セクハラ反対‼」と書かれたプラカードがいくつも写し出される所は
現代的な演出で面白いなあと思いました~
スザンナが伯爵夫人と入れ替わる時に着ている
地紋の入った赤いローブに大胆な赤で大柄な刺繍の入ったジュップの
ローブ・ア・ラ・フランセーズ風ドレスに、
大きなつばの赤い帽子を斜めに被ったスタイルが、さすがファッションの国フランス‼
と言う感じでとってもスタイリッシュでお洒落で素敵でした‼(*^▽^)/★*☆♪
ラスト、通常は伯爵が伯爵夫人に許しを乞うて丸く収まるのですが、
今回の演出ではまんまとフィガロ達にしてやられた伯爵が
憤懣やる方ないと言う感じで一人去っていくのが面白かったです~
ラストのバックにパリオペラ座の豪奢な舞台の縮小版の装置が出てくるのも眼副♪
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7月15日生まれのかに座、A型。
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