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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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I love Pink House


粉雪でピンクハウス連作。
緑とピンクは普通等身で描いた物のリメイクです。
ずっとミュシャみたいな連作や
同じキャラで色違いで描くのに憧れてたので描けて良かったです~
しかしピンクのクオリティ酷い(;つД`)
これでも三回も描き直したんですけどね…
顔はどれも可愛く描けて気に入ってます。
最近お絵描き滾りまくりですね。
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ひとさじの祈り


Twitterで毎日一つ縁起の良いモチーフをテーマにして自由にイラストを描いて
タグを付けて投稿するという、「ひとさじの祈り」という企画に参加するのに描きました。
4月のテーマが発表されたとき29日蝶があるのを見て
前々からこういう和服姿に蝶の羽を付けた女の子が描きたかったので
参加するしかない!と思ったのです~29日まで描くの我慢するの大変だった…( ノД`)…
私の性格上描いたらすぐ上げないと気が済まないので
事前に描いておくとか耐えられないのですよ…(^-^;
でもワンドロとかもそうだけど
リアルタイムで描いた方が良い感じに緊張感?が出て上手く描ける事が多い気がします。
この和風妖精少女も着物の柄とか表情とかお気に入り。
池野恋先生のときめきトゥナイトで黒い和服の愛良ちゃんのイラストがあって、
凄く可愛かったので髪型とかも意識してます。

れおなちゃん作画・原案小雨「心ない歌姫」




上段
・中段・下段とも左からクリックして読んでくださいね。
親友れおなちゃんが私の頭の中で妄想してた物語を
こんな素敵な漫画に仕上げてくれました~!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
LINEでストーリーや一部台詞をぶちまけたらたった2日でここまで仕上げてくれて。゚(゚´Д`゚)゚。
心ない歌姫オランプの物語、歌う自動人形という前からあったイメージに
宝石で出来た魂、歌うことを禁じられた人形という私の好きなモチーフを詰め込んだので
こんな美麗な作画で具現化してもらえて本当に嬉しいです♪
構成や結末も私の案とは大胆に変えてくれたので、
今後私が同じ原案で漫画化した時はまた違った物語をお送りします。
いつになるか分かりませんが…
にしてもれおなちゃん版心ない歌姫、背景までしっかり描き込まれていて
世界観が伝わってきて素晴らしいです(*;д;)ノ私これ以上の物を描ける自信無いorz
オランプもめちゃくちゃ美少女に描いてもらえて嬉しい・゜・(つД`)・゜・

好き絵師さんの読書で当たり続き♪


大正時代の双子姉妹御堂詩名子と美音子。
モガ風ファッションも頑張って描いた着物の柄も気に入ってるのですが、
着物の構造を理解してなくて袂のあらぬ所から襦袢?が覗いてるのがハズカチイ( ノД`)…


せっかくブックオフで108円でコツコツ集めた大好きな椎名咲月さんのTLや少女小説、
今読まずにいつ読む‼と奮起して?
宝物の様に集めていた袋の中から気分で選んで消化しはじめました~
ここ最新で読んだ三冊はどれも当たりで良かった♪一冊はTLなので他二冊の感想。

加納邑さんの一迅社アイリス文庫「悪食姫 恋する悪魔のプロポーズ」
表紙もカラー口絵もルル可愛いしドレスもさすがの可愛らしさ♥
内容は少女小説らしい可愛らしい設定を
最後まであくまで可愛らしくラノベらしい楽しさに仕上げていて良かったです~
ロスの家にお世話になりながらろくに感謝しない所とか
ルルが若干性格悪いなーと思うところはあったけど(^-^;
ルルの美食命で美食>>>恋な所がほぼブレてなかったのが良かったです。

悪魔の正体がライフォードだったのは分かりきってましたが、
ユーオンの腕輪の伏線をすっかり忘れていてダメ王族と思い込んでたので
クライマックスのバトルシーンはなかなかやられた感があって良かった。
グリシュもルルの兄王子大好きと思わせてルルにいくのかな~と思ったけど、
純粋に忠誠心からルルに従ってて毒舌っぷりも良い味出してました。
パルフェを考え付いたのは良いけど速攻三次審査追加したのが書かれるだけで
作る描写が全く無いのは何だかなあでしたが、
ライフォードがルルにかけた美食の呪いの設定も良く考えられてて、
ルル方が額にキスして婚約が成立してライフォードからも額にキスする所は可愛かった(*^ー^)ノ♪
ラストの賞金の50(億ルギアでルルの長年の夢を叶える所も
空から降ってくるパステルカラーのマカロンの雨が見えるようで、
まだまだ諦めないユーオンやロスがロシオン王国にやってくる所とか
逆ハー展開もそれぞれのキャラがなかなか濃いので楽しかった♪
何よりタイトルインパクト持たせるために姫にネガティブな言葉合わせるのは良くあるけど、
悪食ってそういう意味でか!!というのは凄くやられて良かったです~
元気いっぱいのコメディで楽しく読めました~(*≧∀≦*)


同じく瑞山いつきさんの一迅社アイリス文庫「ガラクタ伯爵の婚約 人形の花嫁の欠けた心」
これまた椎名さんの表紙もカラー口絵もめちゃくちゃ可愛い~!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
アイリス文庫カラー口絵付いてるの凄く嬉しい(*>∀<*)
表紙のゴスロリ風セラフィーナ衣装も色合いとか素敵♥

内容は私の大好きな自動人形とかスチパン世界観が新鮮でこれまた楽しめました~
人形のように可憐で自我の無い女の子がヒーローに触れて感情豊かになっていく…ってお約束を
上手く説得力を持って書いていて、
最初は「安物の自動人形みたいだ」とセラフィーナを揶揄していたアダムが
段々「何をして欲しいか、嫌なことは言え」と求めて来て
「今のは可愛い」とセラフィーナの感情を引き出していく所は王道ながらも良かったです。
アダムが最初かなりクズに書かれてますが、
有能家令バートランドが教育的指導と称して
主人に遠慮なく鉄拳をぶちこむ所とかも良かったです~
シェリーも凄く好き~前のご主人とのエピソードはあまり多くを語らないだけに切なくて、
ラストの戦闘能力が優れている種明かしも良かったです!
セラフィーナのアダムと接していると心が上から下へ下から上へ、
落ちたり上がったり、勢いで羽でも生えてしまいそうだ、って文も
恋心を良く表していて好きです。
アリーセとマルグリッドも外見絶対好みだったのに挿絵無かったのは残念でしたが、
マルグリッドが破天荒で気まぐれな母親だけどちゃんとセラフィーナを愛していたのは良かった。
実はアリーセを作ったのがアダムで幼いセラフィーナと面識があって、
更にセラフィーナの方から唇にキスしていたという巻末の小話も可愛かったです~(* ´ ▽ ` *)ノ

久々の少女小説


pixivで見た絵師さんの純白ドレスの塗りが綺麗で自分も挑戦してみたけど
全く綺麗に塗れなかった…でも昭さんに春の妖精のようと言って頂けて嬉しかった~
リリー・ヘザークイーンって書いてあるから王妃になった後かな。


最近はTLばっかり読んでましたが、このご時世本読む時間はいくらでもあるので
たまには積ん読してる少女小説も消化するかなって事で、
小田菜摘さんのコバルト文庫「そして花嫁は恋を知る 月の女神は黎明を導く」と
小柴叶さんの一迅社アイリス文庫「彩食師ノエルと王子と毒薬」読みました~


嫁恋はこれでシリーズ何作読んでるのか覚えてませんが、
「黄土の大地を潤す姫」と同じくらい政争描写はシリーズ中でもかなり読み応えありました~
相変わらずキャラが一言台詞発する度に
「あり得ない台詞だ」「嫌味だと思われてしまっただろうか」みたいに
キャラの言葉に隠された真意を地の文でいちいち暴く政略・政争萌え描写には辟易しましたが、
疫病騒ぎと国が信仰するアビリア神から新興宗教であったルシアン教に国教を変更するまでの
政争描写が凄く面白かった。しかし疫病騒ぎとかこのご時世読むの辛かった…
皇帝の娘だったヒロインのイリアティーヌと元奴隷で将軍だったシリウスが結婚した過程は
もっと詳しく知りたかったですが。

相変わらずこのシリーズのヒロインは嫌味で高飛車だけど、
疫病騒ぎでルシアン教徒だけが罹患しなかった真相が
祓いの期間中で肉食をしていなかったからだと明らかになるシーンはしびれました~
明らかにキリスト教をモチーフにしてるルシアン教が国教になっちゃうのは
キリスト教好きじゃない身からは分かってたけどちょっとがっかりしたけど、
ルシアン教に改宗するのが皇妃のイリアティーヌだけだった所も上手く考えたなという感じ。

アビリア神を信仰する大巫女ロクサリアをシリウスの側近ルクレティアスが見初め
アビリア神殿の巫女を廃されたロクサリアをルクレティアスが
自分が求婚するから男塾の講師にはするなとシリウスに言って、
「彼女を説得出来たらだぞ」とシリウスが遠回しに了承する所とか、
もちろん古代ローマ帝国とかモチーフにしてる物はあるんだけど、
それを上手く少女小説の世界に落とし込んで自分のものにして、
その中で自分なりの設定を考えて世界を作って
その秩序の中でキャラクターが生きて動いているという感じが
プロとしては出来て当たり前なのかも知れないけど、
小田さんは後書きでのローマ萌え読んでもわかる通り
本当にこういう世界や政略やお話が好きなんだなーって情熱を感じて、良かったです。
キャラクターが生きて動いているだけならまだしも、
名もない市民、農民に至るまできちんと生きている世界を感じさせる少女小説はそう無い。
エルミヤがアビリア神を奉る月の神殿の巫子で去勢させられていたという真相も衝撃的でした。
おまけの椎名咲月さんのその後のルクレティアスとロクサリアのミニ漫画も可愛かった♥


彩食師ノエルはねぎしきょうこさんの表紙が可愛く感じて何となく買ってあったのだったけど、
当たりで良かったです~キャラクターがみんな濃くて魅力的!(*>∀<*)
日常的に吐血してるけど戦いでは強いほんわかと思わせて腹黒王子様ジルベールもかっこいいけど
個人的には毒舌執事ライルが好きです。
時間に非常に厳しかったり「前を向いて歩くという初歩的な事も出来ないのですか?」とか、
他の少女小説の毒舌執事キャラより何歩も抜きん出た徹底ぶりが素敵です。
いつも慇懃無礼なのに実は口が悪くてたまに「…うるせぇ、ジジイ」とか地が出る所も好きです。
表紙から幼馴染みのハジと王子ジルベールがノエルを取り合う展開かと思いきや
一貫してノエルとジルベールの恋物語でした。
ノエルに人工呼吸した事を思い出させようとして
「これでも僕、初めてだったんだけどなあ」っていうジルベール様は可愛すぎた…黒髪王子良い…
かと思えばノエルに自分の婚約者になるという契約書に騙してサインさせる手腕はさすがです!
証拠隠滅が手早い上に異様に手慣れてる所も笑いました。
麗しの第二王妃ゼラフィーネ様の単純な悪女っぷり淑女っぷりも嫌いじゃないです。
お兄ちゃん大好きなアレクシス王子もちゃんとそうなる理由が説得力あって良かった。
母親も彩食師で目指していた夢の職業なのに
ノエルが彩食師になるため必要な条件の二つ目を知らなかったのだけは
無理有るかなと思いましたが。

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プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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