雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
ゴヤ展いってきました
先週の金曜日ですが、上野にゴヤ展観に行ってきました~
着衣のマハは、ナマで観るとやっぱり吸引力が凄かったです。
さらっと観ただけでも
マハの衣服のなめらかな質感とか、
官能的な肢体の線とか、
表現力が素晴らしかったです。
でもそれより印象的だったのは
「ロス・カプリーチョス(気まぐれ)」と名付けられた一連の版画集。
人物は皆女性ですらも実物以上に醜く描かれ、
戯画的でありながら人間の欺瞞を鋭く告発しているような厳しさがありました。
人間という物を徹底的に見つめたゴヤらしい作品だったと思います。
お気に入りは「アブランテス公爵夫人」。
前述の風刺や醜さとは無縁の、
若々しく華やいだ美しい公爵夫人を明るく描いた素敵な絵でした。
公爵夫人の頭に飾られた花冠が妖精のようで素敵v
ゴヤ展、母に無理矢理引っ張られて行ったけど良かったです。
話は変わって、江。
竹千代がずっと可哀想な感じだったので、
江と心が通じ合えて良かったです~竹千代役の男の子美少年ですよねv
家康の「可愛いてならんのよ」も感動でした~
「全く素直でないのう」に秀忠が「親子ですゆえ」という所も良かったですー
江来週でもう最終回なのか…早いなー終わっちゃうの寂しい…
篤姫の様なスケールの大きさは無かったけど、
徳川幕府の始まりが分かって、
篤姫が守ろうとしてきた物はこうして出来たのかと両作品合わせて感慨深かったです。
それから昨日の夜~今日の深夜にやっていた「Shall we ダンス?」
もう何十回目か分からないけど観てました。
やっぱりいつまでも大好きな映画だなあ…
舞の回想のブラックプールでの若いカップルの踊りの所で、
リーダーが女性をかばって倒れるところで泣きそうになってしまいました。
観る度に人生が愛おしくなる映画だなと思います。
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