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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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吉田都~ラストダンス~&いつもの


シスプリの亞里亞ちゃん
ドレスの塗りがどうして良いか分からなくてちゃちなのは残念ですがorz
表情は思い通りに描けて気に入ってます~髪の青がもう少し濃くても良かったけど(^_^;)
タグつけたら27RT52いいね頂いてシスプリクラスタの熱さに感謝でした( ;∀;)
亞里亞ちゃん全ての版権キャラのキャラデザの中で一番好きです!


18日にBSプレミアムシアターでやっていた吉田都さんの引退公演、ラストダンス観ました~
楽しみにしていたのですが、引退公演にしては地味と言うか小粒だったな~と思いました(^o^;)
演目が抜粋だったりが多くて…都さん自身が踊れなくなってるから仕方ないかもですが。
でも最初のシンデレラ、都さん表情とか本当の少女のように可憐で
シンデレラが舞踏会で華やかな時間を過ごした事だけでなく
今までシンデレラが生きてきた人生までもが見えてくるような躍りは素晴らしかったです~
平田桃子さんとジェームズ・ヘイのアナスタシアのパ・ド・ドゥも
不可思議な感じの音楽と
一緒に踊ってるのに二人の距離がどんどんひらいていく様な感じが良かったです。
誕生日の贈り物は、
アシュトン作品ってまるで淡いピンクの花束を差し出されたような気持ちになるなーと思います。
各女性バリエーション曲も振り付けも様々で楽しかったけど、
やっぱり都さんの最後に踊ったヴァリが音の取り方から緩急の付け方まで別格な感じでした~

第2部は何と言っても米沢唯さんと秋元さんのドンキ!
米沢さんのキトリ町一番美人でおきゃんな娘が
結婚式でちょっと気取ってる感じが表情や扇捌き、音の使い方に良く出てて
すっごく可愛かった~♥
米沢さんお顔が純和風だけど今回はメイクで上手くカバーしてて良かったです。
東京バレエ団の秋元さんはいつも誉められてるけど、バジルには少し大人しすぎたような…
生でも二回くらい観たことあるのですが、
王子役にしても何か表現が大人しすぎて伝わってくるものが無いんですよね…
シルヴィア踊った小野絢子さんもとっても美しかったです~
米沢さんと比べると音の使い方とか似てて、同じ新国立バレエのダンサーだけあって
同じメソッドで練習してるのが感じられる踊りでした。
合間合間に挟まれるインタビューも都さんの素敵なお人柄が出てて、
ラストのミラーウォーカーズは作品としては正直そこまで良いと思わなかったけど、
都さんとイレク・ムハメドフの信頼関係が感じられて
ムハメドフがクラシックバレエなんてもう10何年も踊ってないよ~と言ってたんですけど、
というインタビューにも二人の仲の良さが感じられて良かったです。
都さんとムハメドフが主演してるバーミンガム・ロイヤルバレエのくるみのDVDが大好きなので。
カーテンコールで共演した後輩ダンサー達からピンクの薔薇を贈られる都さんは
まるで初々しい小さな女王のようで素敵でした~(女王のよう、という表現が好き)


ここからいつもの。
22日にブックオフで先月20日に発売したばかりの
椎名咲月さん挿し絵、やしろ彗さん作の一迅社アイリス文庫、
「雑草令嬢は逃走中!~このたび、騎士団のまかない係を拝命しました~」
100円オフクーポンもあったので買ってきました~
椎名さんのTLは100円になるまで粘るけど少女小説はついつい買っちゃうなあ~
100円の棚しか見ないようにしてれば良いんでしょうけどね(^_^;)
何だかんだでTLも好きだけど椎名さんの少女小説がやっぱり一番好きなんだなと思います。

雑草令嬢、表紙もドレスはそれほどでもないけど可愛いし内容も面白かったです~
女神のような美貌を活かして貧乏生活から脱却を目指す男爵令嬢、というあらすじから
もっとアク強くてガツガツいく系ヒロインだと思ってたのですが、
オフィーリア普通に素直な良い子でその辺はちょっと期待はずれでしたが、
良く考えられたストーリーで二時間ドラマを観た様なすっきり感があって良かったです。
しかし金髪=女神のような美貌で黒髪=平凡顔っていうのは
暗い髪色の方が好きなのでちょっと反発してしまう…(^_^;)
表紙も最初金髪のオフィーリアの方が平凡顔だと思ったよ…
ご飯ものだと思ってたらその辺は中盤までで死に要素になって
フィーの魔女の力が目覚めた所で終わってるので何が主眼なのか分かりづらいのと、
実は国王の庶子だったウィリアムがオルグレン子爵令嬢と婚約すると知って
いつまでも幼馴染みの自分が側にいてはいけないと思うフィーのあたりは
もっと切なく出来そうなのに!と萌えの薄さが残念でしたが、
フィーの満月の夜だけ魔力のコントロールが出来なくなって本来の姿に戻ってしまうとか
その流れで酔っ払ったフィーがカインとジェーン達の前に現れて幽霊と間違えられるとか、
ラノベらしい楽しさがあって挿し絵も合ってて良かったです~
クライマックスのカインを断罪するシーンで
フィーがウィリアムに触れられる度に本来の姿に少しずつ戻っていく所は
見せ場らしく力が入ってて、黒髪が金髪に変わっていく所とかが目に見えるようで良かった!
もっと幼馴染みならではの子供時代のエピソードとかもほしかったなーとか
恋愛部分の薄さは物足りなかったですが、最後は素直に良かったなーと思えるお話でした。
この作家さん本出すのは初めてだそうで、王女の正体とかは分かりきってたので
今後伏線をもっと上手く張れるようになれば良いなと思いました(。-∀-)


図書館で小林泰三の「因業探偵 新藤礼都の事件簿」借りて読みました~
前々回書いたように第二段がハマったので1巻目ももう一度借りてみたのですが、
やっぱり2巻目の方が面白かったな~
何と言うか2巻の方がより淡々としてる分笑いとかブラックさが際立ってた様な。
1巻は各アルバイトの仕事内容もあまり話に関係ないしオチも2巻に比べて弱かったです。
パチプロのラストの意味が分からなかったのも悔しい…
拓也の母が父の事を思い出させたくなくて俳優を雇ってたのは分かったけど、
何で自分の役も雇ってたの?あと礼都が鏡に写らないのはなぜ?
でも2巻にも出てる耕二の謎の優秀さとかはまあまあ笑いました。
後妻はオチは分かりきってたけどどんどん追い詰められていく暦が良かったです。
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プロフィール

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小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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