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5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

今日はハロウィンですね♪と言うことで、ハロウィンに相応しい(?)映画の感想~。
ティム・バートンのコープスブライドです。
初めに謝っておきます…絵が酷くてすみませんorz
続きから。

舞台は19世紀、とあるヨーロッパの小さな街。
魚屋のヴァンドート夫婦が息子のビクターを貴族のエバーグロット家の娘、ビクトリアと結婚させて、
上流社会の仲間入りをしようと画策しています。
冒頭ビクター青年が蝶を模写してから放してやるところで、物悲しくも美しいテーマ曲が流れ出します。
エバーグロット家は貴族とはいえ金庫の中は空っぽ、救貧院に入るのを免れるため
成金とそしりながらもヴァンドート家との縁談を承知します。
結婚が不安だったビクターですが、ビクトリアと出会って考えが変わり、彼女を愛するように。
けれどふとした拍子から土の中から現れたコープスブライド・エミリーに結婚を誓ってしまうのです。

とにかく全編にブラックな雰囲気が漂っていますが、ビクターとビクトリア、エミリーと、
キャラクターが魅力的なのです~
人形アニメならではの、CGとはひと味違った独特の質感が良いのです!
生者の世界がモノトーンで陰鬱な雰囲気なのに対し、死者の世界の方がカラフルなのが、
バートン監督の死生観を感じさせて…
個人的にはヴィクトリア朝の雰囲気とか大好きなので、生者の世界のシーンに萌え萌えでしたv
ボーンジャングルズが歌う「人はいつか死ぬ だけどそんなに悪くない」は、
死と生、その狭間というバートンが描いていてるテーマ、
死の世界に魅入られたバートンらしさが現れている曲だと思います。
このシーンで、ガイコツ達が頭を隣の相手にすげ替えていく部分がブラックで好きv

エミリーから何とか逃れようと、グートネクス長老に頼んでエミリーと共に生者の世界に戻るビクター。
エミリーが「月の光がこんなに美しかったなんて忘れていたわ」と踊るシーンは、美しくも悲しかった。
エミリーって、思いこみが強くて直情型だけど、一途で可愛いです。
ビクターに昔飼っていた犬の骨をプレゼントする所とか、
「二番目の女の所に行くなんて!」と憤るシーンとか、ビクターとピアノを演奏するところとか…
感情豊かな所が良いです。
でもでも、ビクトリアが私はそれにも増して大好きなのです~vv
おしとやかで控えめに見えて、実は芯が通ってる所が凄く好きですvv
こういうキャラクター大好きなのですよ~
スタッフのインタビューで、「もうコープスブライドと結婚しちゃえば良いじゃないか、と思わせないように、
ビクトリアのキャラクターを説得力を出すように苦心した」という様な事を言っていましたが、
まさにその苦心が感じられました。表情も仕草も控えめだけど可愛いのですvv
冒頭、「ヒルデガード、わたくし愛し合えるかしら、ビクターと」とコルセットをしめてもらってる所とか、
ピアノを弾いてるビクターにお花を渡すところとか、
もう女の子らしくてすっごく可愛いv

生者の世界に死後の世界の住人達がやってきて、懐かしい妻や孫と再会するシーンは良かったです。
最後、バーキス卿をしりぞけた後、ビクターに「誓いならもう果たして貰ったわ。私を自由にしてくれたもの」
というエミリーが、ブーケをビクトリアに託して蝶になって消えていくところは、
映像がとても綺麗で感動的でしたーああ、エミリーはやっと魂が解放されて、想いを成就したんだな、と。
その光景を寄り添って眺めるビクターとビクトリアが、この先色々有るんだろうけど、
二人で幸せになるんだろうな…と感じさせるところが素敵でした。

話としてはあっさり風味で意外性はないけど、この映画凄く好きです。
お話も楽しさも作品の完成度もナイトメアー・ビフォア・クリスマスの方が格段に上だと思いますが、
好きなのはコープスブライドの方。
音楽が美しいし、映像的にも見るべき所がたくさんあって、ゴシック好きなら見て損はない映画だと思います!
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7月15日生まれのかに座、A型。
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