雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
ノートルダムの鐘
ビデオに録ってたこと自体忘れ去っていた物を、一昨日ようやく見ました。
何かあんまり良い評判聞いた事なかったので、
(最近のディズニーアニメアレな感じの物も多いし)
全然期待しないで観たのですが…何 で す かこれ!めちゃくちゃ名作じゃないですか!
続きから感想。
まず冒頭、鐘の音と共に中世のパリの街が映し出され、
ぐわーっとクローズアップされていく所から、いきなり引き込まれてしまいました。
映像もの凄く綺麗ー!さすがはディズニーといった感じで、見惚れました~
中世のパリの重厚な寺院(キリスト教だから寺院って言わないのかな?)の建物とか、
世界観が凄く壮大で、美術の描写の美しさに圧倒されました。
母親に捨てられて司祭フロローに育てられ成長したカジモド、
恐ろしい外見とは裏腹に心優しい青年という所が良いですね~声も優しげでイケメンv
お祭り見物に行きたいけど、フロローに気圧されて
「一度で良いから自由になれたら」と歌うところ、
カジモドの哀れな身の上が伝わってきて、悲しくも音楽美しくて良かったです。
中世のキリスト教社会が舞台と言うことで、
全体的に重厚で荘厳な宗教音楽を思わせる様な曲が多くて、
今までの流麗なだけのディズニー音楽とはひと味違うナンバーの数々が印象的でしたー
そしてもちろんヒロインの美しいジプシー娘、エスメラルダが凄く綺麗で美人で!
登場シーンで路上で踊ってお金を稼いでる所、
彼女の曲がったことが嫌いで勇気に溢れた性格が伝わってきて、惚れました!
褐色の肌に黒髪、グリーンの大きな瞳というエキゾチックな外見もとっても魅力的で素敵。
濃い眉が印象的です。
お祭りで見せ物にされたカジモドをかばい、
フロローに向かって「道化はあんたよ!」という所、かっこよかった!
カジモドがエスメラルダを自分の隠れ家に案内して、初めて恋を知るところも良かったですー
恋の高揚感に溢れたカジモドが歌うナンバーも素敵でした。
カジモドの親代わりのガーゴイル達のキャラクターも良かったですー
私は特に世話焼きおばさんなガーゴイルが好きですv
エスメラルダに恋したカジモドに
あんたは良い男だよ!と三人のガーゴイル達が歌うところは、
重厚で暗めな曲が多い中唯一ディズニーらしい陽気で明るいナンバーで、好きですv
それから騎士団長、フィーバスのキャラクターがこれまた男前で魅力的な人物に描かれていて!
エスメラルダが惹かれるのも無理はないと思わせる説得力が有りますよね。
カジモドとフィーバス、どちらもそれぞれに魅力的なだけに、
エスメラルダとフィーバスが惹かれ合っていく描写はカジモドの心境を思うと切なかったです;;
ノートルダムの鐘の原作は良く知らないのですが、悲劇なんですよね?
ずっとラストは悲劇だと思って観てたので、
カジモドやエスメラルダ、そしてフィーバスのキャラクター達の行く末を思うと切なくて
うるうるしながら観てたのですが、そこはディズニー、やっぱりハッピーエンドなんですね。
ちょっと拍子抜けで、今までの切なさを返せ!と思わないでも無かったですが(笑)
まあハッピーエンド至上主義のディズニーですからあんなもんでしょうね。
アレでエスメラルダとカジモドがくっついてたりしたら駄作認定してたところですが、
普通にフィーバスとで良かったです。
そっと二人の手を重ね合わせてあげるカジモドのシーン、哀しくも感動的でした。
そして暗闇の中から明るい日の下に出ていくカジモドのシーンはとても象徴的でしたね~
民衆の中から一人の少女が歩み寄り、そっとカジモドに触れるところは、
ああ、カジモドはその外見の異様さを超えて人々に受け入れられたんだな…と、
とても感動的でした。
それにしてもフロローのキャラクターの悪役ぶり半端ねぇっす…!
数多くのディズニーヴィランズ(悪役)の中でも文句なくトップクラスじゃないでしょうか。
徹底的に非情、冷酷無比な性格で、
ストーリー全体をその悪い意味での存在感で支配していましたね。
彼の最後まで徹底した悪役っぷりが無ければこの映画は成り立たなかったと思います。
そういう意味では彼も重要なキャラクターですね。
「白雪姫」の女王なんて目じゃないってな位の勢いです。
全体的に、荘厳で重厚な歴史ロマンという感じで、
とにかく美術も音楽も中世のパリの雰囲気を見事に表現していて、凄く良かったです~
でも2はどうなのかなーこれ続き作る意味って有るの?多分駄作なんだろうな…
とにかくエスメラルダの、
勝ち気で真っ直ぐなキャラクターがとっても良かったです!声も可愛かったですv
ぐわーっとクローズアップされていく所から、いきなり引き込まれてしまいました。
映像もの凄く綺麗ー!さすがはディズニーといった感じで、見惚れました~
中世のパリの重厚な寺院(キリスト教だから寺院って言わないのかな?)の建物とか、
世界観が凄く壮大で、美術の描写の美しさに圧倒されました。
母親に捨てられて司祭フロローに育てられ成長したカジモド、
恐ろしい外見とは裏腹に心優しい青年という所が良いですね~声も優しげでイケメンv
お祭り見物に行きたいけど、フロローに気圧されて
「一度で良いから自由になれたら」と歌うところ、
カジモドの哀れな身の上が伝わってきて、悲しくも音楽美しくて良かったです。
中世のキリスト教社会が舞台と言うことで、
全体的に重厚で荘厳な宗教音楽を思わせる様な曲が多くて、
今までの流麗なだけのディズニー音楽とはひと味違うナンバーの数々が印象的でしたー
そしてもちろんヒロインの美しいジプシー娘、エスメラルダが凄く綺麗で美人で!
登場シーンで路上で踊ってお金を稼いでる所、
彼女の曲がったことが嫌いで勇気に溢れた性格が伝わってきて、惚れました!
褐色の肌に黒髪、グリーンの大きな瞳というエキゾチックな外見もとっても魅力的で素敵。
濃い眉が印象的です。
お祭りで見せ物にされたカジモドをかばい、
フロローに向かって「道化はあんたよ!」という所、かっこよかった!
カジモドがエスメラルダを自分の隠れ家に案内して、初めて恋を知るところも良かったですー
恋の高揚感に溢れたカジモドが歌うナンバーも素敵でした。
カジモドの親代わりのガーゴイル達のキャラクターも良かったですー
私は特に世話焼きおばさんなガーゴイルが好きですv
エスメラルダに恋したカジモドに
あんたは良い男だよ!と三人のガーゴイル達が歌うところは、
重厚で暗めな曲が多い中唯一ディズニーらしい陽気で明るいナンバーで、好きですv
それから騎士団長、フィーバスのキャラクターがこれまた男前で魅力的な人物に描かれていて!
エスメラルダが惹かれるのも無理はないと思わせる説得力が有りますよね。
カジモドとフィーバス、どちらもそれぞれに魅力的なだけに、
エスメラルダとフィーバスが惹かれ合っていく描写はカジモドの心境を思うと切なかったです;;
ノートルダムの鐘の原作は良く知らないのですが、悲劇なんですよね?
ずっとラストは悲劇だと思って観てたので、
カジモドやエスメラルダ、そしてフィーバスのキャラクター達の行く末を思うと切なくて
うるうるしながら観てたのですが、そこはディズニー、やっぱりハッピーエンドなんですね。
ちょっと拍子抜けで、今までの切なさを返せ!と思わないでも無かったですが(笑)
まあハッピーエンド至上主義のディズニーですからあんなもんでしょうね。
アレでエスメラルダとカジモドがくっついてたりしたら駄作認定してたところですが、
普通にフィーバスとで良かったです。
そっと二人の手を重ね合わせてあげるカジモドのシーン、哀しくも感動的でした。
そして暗闇の中から明るい日の下に出ていくカジモドのシーンはとても象徴的でしたね~
民衆の中から一人の少女が歩み寄り、そっとカジモドに触れるところは、
ああ、カジモドはその外見の異様さを超えて人々に受け入れられたんだな…と、
とても感動的でした。
それにしてもフロローのキャラクターの悪役ぶり半端ねぇっす…!
数多くのディズニーヴィランズ(悪役)の中でも文句なくトップクラスじゃないでしょうか。
徹底的に非情、冷酷無比な性格で、
ストーリー全体をその悪い意味での存在感で支配していましたね。
彼の最後まで徹底した悪役っぷりが無ければこの映画は成り立たなかったと思います。
そういう意味では彼も重要なキャラクターですね。
「白雪姫」の女王なんて目じゃないってな位の勢いです。
全体的に、荘厳で重厚な歴史ロマンという感じで、
とにかく美術も音楽も中世のパリの雰囲気を見事に表現していて、凄く良かったです~
でも2はどうなのかなーこれ続き作る意味って有るの?多分駄作なんだろうな…
とにかくエスメラルダの、
勝ち気で真っ直ぐなキャラクターがとっても良かったです!声も可愛かったですv
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7月15日生まれのかに座、A型。
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COMMENT
ばかーーーーーー!!
ノートルダムといえばこの私!
学生時代、何度ビデオを巻き戻したかわかりません!
大好きです!
私もあのパリの町並み&感動的な物語の虜になりました!
どっきりしました(^_^;)
コメントありがとうございますー!
コメのタイトルを見て、え…何か悪い事書いたかな…と、怒られてるのかと思ってどきどきしました(笑)
茶眼さんもノートルダムお好きなのですねー!
良いですよね!パリの街並みが凄く綺麗でvv
フィーバスも男前!ストーリーも感動的!
茶眼さんも好きだと知って嬉しかったですv
名作ですよねv