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5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
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小雨
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大学生
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読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。
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今日は桜木町の横浜ブルク13に
「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」観に行ってきました。
時は1945年5月8日、第2次世界大戦が終わった日。
国民と共に戦勝記念日を祝いたいと
エリザベス王女は妹のマーガレット王女と共にお忍びで王宮の外に出ることを願い出る…

新聞で広告を見て凄く観たいなーと思ったのですが、思ったより凡作だったかな…
ちなみに席は6,7割位埋まってましたが、年配の方ばかりでした。
ローマの休日的な物を期待して行きましたが全く違うお話でした。
それは良いのですがまずエリザベスとマーガレットの姉妹の
王宮での窮屈な生活とかが充分に描かれていないので、
お忍びで外に出た時の開放感とかカタルシスみたいな物が薄いのがちょっと。
やんごとなき妃殿下の秘密の一夜というのが売りなのに、
王室の権威や豪華な生活なんかがあまり感じられなくて
お姫様萌え目的で観ると結構肩すかしな感じかも。
あとPGー12だったのでこの話のどこにそんなシーンが?と思ってたけどあれね…

でも何だかんだ言っても映画全体の雰囲気とかは嫌いじゃなかったです。
冒頭戦勝記念日を祝う英国民達のモノクロ映像の後
エリザベス王女役のサラ・ガドンのアップになってすっとカラーになる所はわくわくしました。
サラ・ガドン美しいブルネットと緑の瞳が印象的。声も凄く可愛いv
マーガレット王女が「こんな古ぼけた館で若さが朽ちていくなんて」と嘆く所とか、
全篇真面目でお堅いエリザベスと無邪気で開放的なマーガレットの対比が良かったです。
エリザベス王女と共に外出を許されたマーガレット王女が
ピンクの地に透かし模様の入ったドレスを着て
頭にはティアラを載せて階段を下りてくるシーンはうっとりしましたー
ちょっとしか映らなかったけどティアラ凄く可愛かったv
侍従に「ティアラは外された方が…」と言われてティアラを無造作に外して置く所も好きです。
エリザベス王女のマーガレット王女よりももう少し淡いピンクに
黄色い糸で刺繍?が入ったドレスもとっても素敵でしたー
ただ思ってたより衣装が少なかったのが残念でしたが…
色んなお姫様ファッションが観たかったのになー。

近衛兵2人をまいてバスに乗るマーガレットを
エリザベスが同じくバスで追いかける所とか楽しかったです。
戦勝記念日に湧く国民達の熱気も凄く強烈に描かれていて、
本当の戦勝記念日もきっとこんな風に圧倒的な熱気に満ちていたんだろうなあと
リアルに思い浮かべられる所も良かったですー
国民の中で父王ジョージ6世のスピーチのラジオを聴くシーンの
心配そうなエリザベスの表情とか無事スピーチが終わってほっとすると共に
わき上がる国民達と喜びを分かち合う所とかも良かったです。
エリザベスとジャックの出会いや交流はお約束だったけど
全体的に2人の間のエピソードとか心の触れあいが薄味だったかな…
キャラクターの心の動きとか変化があまりしっかり描かれていなかった気がします。
船上でのジャックが話す空軍でのトラウマとかは
戦勝国の兵士でも
悲惨な戦争の体験が心の傷になるという事実を描いていて良かったと思いますが。
王室を悪く言うジャックに「母は大空襲の後にパンを配ったわ」とか
「私達は国に貢献したわ」とか反発していたエリザベスが
ジャックの話を聞いて考えを変えていく所も。

エリザベスが王女だったと知り全てうそだったのかと憤るジャックに
エリザベスが
「想像してみて、紅茶一杯自分で入れたことのない生活を。
軍隊でも他の兵士は兵隊食を食べているのに私は家で夕食。
当たり前の生活をしてこなかった」
と訴えるシーンはエリザベスの抑圧された暮らしを物語っていて
かつ感情を吐露するシーンで良かったです。
酔いつぶれたマーガレットを台車に乗せてジャックの家に行き
一晩泊まって翌朝ジャックの母親と語り合うエリザベスのシーンも情感があって好きですー
秘密の外出を終えたエリザベスがジャックと共に王宮で朝食を取るシーンで、
ジョージ6世が「アメリカ大使と昼食を取るがお前も同席するか?」とエリザベスに聞いて、
エリザベスが「ええ、喜んで」と答えるシーンは
一夜の外出を経てエリザベスが時期王位継承者としての自覚を新たにしたのを感じさせて
国民の声を聞いた彼女の成長を示唆している所が良かったですー
ただ「ジャックは英雄なのよ。500機も撃墜して勲章ももらってる」
というエリザベスの台詞は
戦勝国も敗戦国も等しく戦争は悲惨だという話じゃなかったんですか、という感じでしたが…。
ラスト、エリザベスが自ら運転してジャックを軍営まで送っていき、
ジャックがエリザベスに一輪花を渡してキスして、
エリザベスが居合わせた将校に「他言は無用よ」ともらった花をかざして釘を刺す所
小気味良くて可愛くて好きです♪
そのままイン・ザ・ムードが流れてエンドロールになるところは
え?一夜だけの自由時間を経験したエリザベスが女王としての自覚を新たに
善政を敷く描写とか後日端的なクレジットとかは無いんですか??と
この手の話のお約束が無いことにちょっと拍子抜けしましたが、
まあこれはこれで良いか…という感じでした。

エリザベスとマーガレットのシーンが交互に語られたり
全体的にちょっと散漫な印象もありましたが、
とにかく戦勝記念日の熱狂的な空気感とか
当時の時代の雰囲気とかがこれでもかと伝わってきて、
会話とか心理描写は薄口だったけどそういう部分でそれなりに楽しめましたー
実際の史実を元に想像力を膨らませてファンタジーに仕立てたという
監督の切り口は面白かったです。
俳優人を始めキュートでチャーミングな映画ではあったと思います~
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