雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
映画感想・二つの「シャネル」
今日はもういい加減テレビの字幕とか見えづらくて限界な感じだったので、眼鏡作りに行ってきました。
私もとうとう眼鏡っ子か~…赤いフレームの5250円の物を買ってきました。
かけると我ながら漫画みたいで笑えましたが、観劇とかの時だけかける予定なので、デザインはもうどうでも良いです。しかし私が眼鏡かけるとますますモサくなるのですよ;;お洒落に眼鏡をファッションに取り入れてる方に憧れます…!
そして夕食に中華街で買ってきた栗大月餅と丸ごとチョコバナナいっぺんに食べたら胸焼けがして死にそうになりました。アホや私…。(だって昨日食べすぎたから絶食しようと思ってたんだよ~!;;おなか減ってたんだよ!)
続きからさっきまでBS2でやっていた映画「ココ・シャネル」と、一昨年劇場で観たオドレイ・トトゥ主演の「ココ・アヴァン・シャネル」の感想です。
私もとうとう眼鏡っ子か~…赤いフレームの5250円の物を買ってきました。
かけると我ながら漫画みたいで笑えましたが、観劇とかの時だけかける予定なので、デザインはもうどうでも良いです。しかし私が眼鏡かけるとますますモサくなるのですよ;;お洒落に眼鏡をファッションに取り入れてる方に憧れます…!
そして夕食に中華街で買ってきた栗大月餅と丸ごとチョコバナナいっぺんに食べたら胸焼けがして死にそうになりました。アホや私…。(だって昨日食べすぎたから絶食しようと思ってたんだよ~!;;おなか減ってたんだよ!)
続きからさっきまでBS2でやっていた映画「ココ・シャネル」と、一昨年劇場で観たオドレイ・トトゥ主演の「ココ・アヴァン・シャネル」の感想です。
まずは「ココ・シャネル」から。最初のファッションショーのシーン、良かったです。軽快なトロンボーン?の曲にのせて、黒いドレスを着たモデルが階段を下りてきますが、観客には不評の様子。
女性を窮屈なコルセットから解放し、服飾界に革命を起こしたシャネルが、「私は時代に取り残されたのかしら」と言うのが何だか皮肉ですね。
そして幼き日~若き日の「ココ」の回想シーンに。
ココの愛人になるバルザンと生涯の恋人となるボーイを演じた二人の俳優さん、、どちらもとってもダンディで素敵でした~vv
作中ココがタンゴを踊るシーンが三回あるのですが、それぞれココの心象風景を表しているようで良いですね。
特に、雷雨の夜にココをめぐって牽制しあうバルザンとボーイ、二人の間で揺れ動くココのシーンが情熱的で印象的でした。
場面は再び現代に戻り、姪がパーティーに着ていく黒いドレスをシャネルが見事に変身させていくシーン、凄い好きです~元の形のドレスのデザインもとっても素敵で可愛いのですが、オーバースカートを取り去って窓に下がっていた薄い素材のカーテンを頭に巻き、白い薔薇?のコサージュを胸元に付けると、雰囲気がぐっとスタイリッシュになって…!まさに魔法を見ているようでした。
その後ボーイの協力でパリに店を出し、成功していくココ。けれど不幸な出来事が彼女を襲い…。
そしてラストは再びファッションショーのシーン。今度は大成功に終わります。最後に階段からゆっくり下りてくるシャネルの満足そうな笑みが感動的でした。
続いてオドレイ・トトゥ主演の「ココ・アヴァン・シャネル」の感想。こちらも最初は孤児院のシーンから始まるのですが、こちらは世界のシャネルになる前のココのプレストーリーといった趣の映画ですね。
オドレイ・トトゥ演じるココ、凄く存在感があって良かったです!今日のココを演じた女優さんも良い意味で陰りがあって、役にあっていて良かったですが、やはり「アメリ」のオドレイ・トトゥは別格という感じですね。皮肉屋でぶっきらぼうなココのキャラクターを説得力ある演技で見事に演じきっています。一軒桟博そうでいながら、少年のように純真でナイーブな心を持ったバルザン役を演じた俳優さんも、とっても魅力的で良かったです。
ラストもやはりファッションショーのシーンで終わるのですが、こちらのシャネルの最後の笑みは何か色々な感情が込められた何とも言えない微笑みで、ああ、これまでの彼女の積み上げてきた歴史を、この笑みは体現しているんだな…という感じで、もうほんと凄く奥深い不思議な笑みでした。凄く印象に残る幕切れでした。
この後のシャネルの活躍はもう知ってるでしょ、今更語る必要もないわよね、といった感じのいっそ清々しい終わり方も、さっぱりしていて良かったです。
二つのシャネル、共通するシーンも多くてアプローチの仕方も似ていて、どちらもとても良い映画でしたが、どちらか選ぶとしたらやはりオドレイ・トトゥ主演のシャネルですかねー。スケール感では今日のシャネルの方が上ですが、やはり女優さんの存在感が段違いでした。
ただ、どちらの映画もシャネルが題材ということで、20世紀初頭のアールヌーヴォースタイルのドレスからギャルソンヌ・ルックへの移り変わりと言った服飾史的なビジュアルの部分を期待していたのですが、その辺がどちらもあまりクローズアップされてなくて、その点だけ残念でした。もっと綺麗なドレスが見たかった…!予算無かったのか、結構どちらの映画の衣装も質素な物が多かったです。
でも、やはり良い映画を見ると心が豊かになりますねv今日も素敵な映画に出会えて良かったv
女性を窮屈なコルセットから解放し、服飾界に革命を起こしたシャネルが、「私は時代に取り残されたのかしら」と言うのが何だか皮肉ですね。
そして幼き日~若き日の「ココ」の回想シーンに。
ココの愛人になるバルザンと生涯の恋人となるボーイを演じた二人の俳優さん、、どちらもとってもダンディで素敵でした~vv
作中ココがタンゴを踊るシーンが三回あるのですが、それぞれココの心象風景を表しているようで良いですね。
特に、雷雨の夜にココをめぐって牽制しあうバルザンとボーイ、二人の間で揺れ動くココのシーンが情熱的で印象的でした。
場面は再び現代に戻り、姪がパーティーに着ていく黒いドレスをシャネルが見事に変身させていくシーン、凄い好きです~元の形のドレスのデザインもとっても素敵で可愛いのですが、オーバースカートを取り去って窓に下がっていた薄い素材のカーテンを頭に巻き、白い薔薇?のコサージュを胸元に付けると、雰囲気がぐっとスタイリッシュになって…!まさに魔法を見ているようでした。
その後ボーイの協力でパリに店を出し、成功していくココ。けれど不幸な出来事が彼女を襲い…。
そしてラストは再びファッションショーのシーン。今度は大成功に終わります。最後に階段からゆっくり下りてくるシャネルの満足そうな笑みが感動的でした。
続いてオドレイ・トトゥ主演の「ココ・アヴァン・シャネル」の感想。こちらも最初は孤児院のシーンから始まるのですが、こちらは世界のシャネルになる前のココのプレストーリーといった趣の映画ですね。
オドレイ・トトゥ演じるココ、凄く存在感があって良かったです!今日のココを演じた女優さんも良い意味で陰りがあって、役にあっていて良かったですが、やはり「アメリ」のオドレイ・トトゥは別格という感じですね。皮肉屋でぶっきらぼうなココのキャラクターを説得力ある演技で見事に演じきっています。一軒桟博そうでいながら、少年のように純真でナイーブな心を持ったバルザン役を演じた俳優さんも、とっても魅力的で良かったです。
ラストもやはりファッションショーのシーンで終わるのですが、こちらのシャネルの最後の笑みは何か色々な感情が込められた何とも言えない微笑みで、ああ、これまでの彼女の積み上げてきた歴史を、この笑みは体現しているんだな…という感じで、もうほんと凄く奥深い不思議な笑みでした。凄く印象に残る幕切れでした。
この後のシャネルの活躍はもう知ってるでしょ、今更語る必要もないわよね、といった感じのいっそ清々しい終わり方も、さっぱりしていて良かったです。
二つのシャネル、共通するシーンも多くてアプローチの仕方も似ていて、どちらもとても良い映画でしたが、どちらか選ぶとしたらやはりオドレイ・トトゥ主演のシャネルですかねー。スケール感では今日のシャネルの方が上ですが、やはり女優さんの存在感が段違いでした。
ただ、どちらの映画もシャネルが題材ということで、20世紀初頭のアールヌーヴォースタイルのドレスからギャルソンヌ・ルックへの移り変わりと言った服飾史的なビジュアルの部分を期待していたのですが、その辺がどちらもあまりクローズアップされてなくて、その点だけ残念でした。もっと綺麗なドレスが見たかった…!予算無かったのか、結構どちらの映画の衣装も質素な物が多かったです。
でも、やはり良い映画を見ると心が豊かになりますねv今日も素敵な映画に出会えて良かったv
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7月15日生まれのかに座、A型。
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