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5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
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小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。
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青薔薇姫は王子と結婚して、これでようやく幸せになれるんだわと思いました。けれど、お城での暮らしは青薔薇姫の思っていたものとは全く違っていたのです。
青薔薇姫は王子のお妃としてふさわしいよう、毎日遠い昔の歴史やいくつもの難しい外国の言葉や、音楽や歌のお勉強をしなければなりませんでした。そして、その時間以外は、全て青い薔薇を作ることにあてられました。青薔薇姫には自由な時間は全くありませんでした。青薔薇姫は毎日へとへとに疲れ果てていらっしゃいましたが、青薔薇姫と結婚した王子は、優しい言葉ひとつかけてはくれませんでした。
「これでは塔の中にいるのと変わらないわ!」
青薔薇姫はとうとうひめいをあげました。ある月の明るい晩、青薔薇姫はついにこっそりとお城から逃げ出す事にしました。

そうしてまたいくつもの山を越え、谷を越えて、青薔薇姫はまた大きなお城にたどり着きました。そのお城のお庭には、それはそれは立派な薔薇園が有りました。その薔薇園では、赤や黄色や白の美しい薔薇たちが、お日様に向かって、誇らしそうに花を咲かせていました。その薔薇を見た青薔薇姫は、思わず
「まあ、見事な薔薇。ああ、私もこの花たちの一つになってしまえたら…。」
とつぶやきました。そのとたん、青薔薇姫は一輪の青い薔薇のつぼみの姿に変わり、たくさんの薔薇たちの一つになりました。


いい加減忘れられそうなので青薔薇姫の第三弾です。
今回はちょっと現実的なお話になってしまって、メルヘンの雰囲気が壊れてしまったのが残念です…
グリム童話の世界観を目指しているのに…!
次回は挽回したいです。

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