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5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
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Posted : 2017/05/27 03:51

-クリスタル、再び-
じゃないですが(FF9ネタ)
最近着飾ったお姫様や貴婦人ばかり描いてたので、
某方と少女談義で(私だけが)盛り上がっていた事もあり、
久々に私の理想の少女である粉雪を描いてみました。
ああ、昔は粉雪描くのもの凄く楽しかったんだよなーと色々思い出せました。(過去形)
16歳位の頃はこんな感じの粉雪ばかり描いてましたー
真っ白いワンピースを着て、少し不安そうな表情で未知の何かに怯えるようにも見える少女。
自分の内面も身体も日々移り変わっていく事に戸惑いを隠せない少女。
儚げで手を伸ばせばたちまち淡雪のように消えてしまうような、
そんな少女性をこそ描きたいと願っていました。
膨らみかけた胸、柔らかな二の腕、すんなりした脚を描くのが大好きだったなあ。

いつの間にか粉雪以外の少女は全く描かなくなってしまいましたが、
昔の私の絵を描く原動力は自分の理想の少女を紙の上に表現したいという情熱であり、
少女のまとう空気感のような物までも表現したいとずっと思っていました。
粉雪は冬の少女ですが、私の思い描く少女の原風景は
夏の陽炎のように揺らめく真っ白いワンピースの少女です。
冬の少女の白い頬が寒さでうっすらと上気した感じも大好きなのですが。
ベビードールも大好きだったなあ。白と水色の組み合わせも。
少女のイノセントさにはやはり白がよく似合う。
いつか必ず過ぎ去ってしまう一瞬だけの美しさだからこそ、
少女は永遠の憧憬なのだと思うのです。とまれ、お前は美しい、というやつですね。

…にしても最初は立ってる絵描こうとして4枚失敗して、
ただ単に立ってるだけの絵がこんなに描けないなんてと
一発描きとはいえ画力の衰えを痛感しました…
最終的に座ってる絵で色々誤魔化してお茶を濁しましたが、
スカートから出てる足がおかしすぎる…
粉雪の髪を塗るときはいつも茶色を薄い色から順番に3色使うのですが、
2番目に塗る茶色が買い換えたばかりだったのでインクが有り余りすぎて
久々にコピック握ったこともあり全然制御できなくて
最後の一番濃い茶色で何とか前髪のあたりは誤魔化しましたが
ツインテールの塗りは誤魔化しきれず大失敗してますorz
やっぱりちゃんと定期的にコピックも使わないとどんどん下手になるなあ…
昔描いた粉雪の髪の塗り見るとあくまでも私比でですが超絶技巧に見える不思議。
肌だけは粉雪の名前通り色白な感じに塗れたのではないでしょうか。
まあPhotoshop Elementsのレベル補正のおかげですが。
しかし粉雪のデザインは本当に私の大好きな要素が詰め込まれてるなあと思います。
風になびく白いリボンとか可憐の極みですよねえ。


と、前置きがとんでもなく長くなったので本題の色々な感想はあっさり目にします。
絢爛たるグランドセーヌ8巻、ブックオフのセールで買ってきましたー
相変わらず奏がどこまでも一直線で、
悩む姿までもが私って駄目じゃん!!みたいな直情型な感じなのが読んでて面白いです。
アビゲイル・ニコルズからディアナの参考にと動画を送られて、
自分なりのディアナはスカラシップを狙うディアナ!と思い定めて踊る所は面白かった!
翔子がいつも通りの踊りのオーロラを踊ってるのを観て
舞台の広さを把握するところとかも伏線が利いてて良かったですー
履き潰しかけたポアントか新しめのポアントかどちらを使うか悩むところとか、
相変わらずバレエのリアルのディティールが丁寧に描かれてるところも好きです。
YAGPの日本予選で滝本先生が会場に近いホテルを取っておくべきだったとか、
そういう細かい描写1つ1つにもリアリティがあって楽しい。
にしてもこの漫画どことなく百合っぽいのがわざとなのか狙ってるのか。
嫌な匂わせ方じゃないので全然気にならないんですけどね。
翔子と絵麻の関係とか一筋縄ではいかない感じで面白いですー


第23回日本ホラー小説大賞優秀賞に選ばれた坊木椎哉さんの
「きみといたい、朽ち果てるまで ~絶望の街イタギリにて」読みましたー
究極の純愛を書いたホラーみたいな紹介をされてたのでどんなもんかと思いましたが、
まあ純愛だけど思ったほど切なさとかやるせない感じとかは無かったかな。
あくまでホラーという枠の中での純愛で、
シズクの左手を鞄に入れて
イタギリから初めて外の世界に出ていく晴史というラストは
晴史の視界に映る鮮やかな色彩と共に一筋の希望を感じさせて良かったですが、
「純愛」という言葉に期待しすぎたかも知れません。
竹林老人は死ぬだろうなとは思ってましたが結構早かったので拍子抜けしたけど、
彼の生き様は人生の奥深さを感じさせて好きです。にしても最近オネエキャラ流行ってるな…
全体的には面白く読めましたが、肝心の物語の舞台であり屋台骨であるはずのイタギリの街が
治外法権でどこか無国籍な感じにしたいのは分かるけど世界観の詰めが甘いというか、
言うほど独特な雰囲気が出てない感じがしたのは残念でした。


21日にNHK教育でやっていた「NHKバレエの饗宴2017」観てましたー
これもチケット取ろうか迷ってたのでこんなに早くTVで放送してくれて幸せ。
井上バレエ団のナポリ第3幕よりは、実況ではもっさりとか発表会とか言われてて、
確かにあか抜けない感じはしましたが、
最初の男性ソロを踊ったダンサーはジャンプ力があって良かったですー
女性の2番目のソロを踊った方も流れるような動きで良かったし、
ヒロインのテレシーナ役を踊った方は
さすがに自分の良さが引き立つ角度とかを
よく研究して分かってるなーという感じで良かったです。
相手役のジェンナロ役の男性はちょっとジャンプが低空で期待外れだったけど…
去年のルグリが選抜したジュニアのダンサー達のナポリと比べると
フレッシュさは無いけどやはり躍り込んでる感じがしました。

浜田・貞松バレエ団の死の島はコンテなので全く期待してなかったけど、
舞台が暗すぎて何してるのかほとんど分からなかったけどラフマニノフの曲が良かったし
黒いクロスがかかったテーブルや扉が効果的に使われていて、
死に怯えながらも必死であがく人間の姿の美しさを描いているという通り
ダンサー達の動きの1つ1つがとても表現力を持っていて、最後まで飽きずに観られましたー
ラスト、テーブルにかかっていた黒いクロスを身体に巻き付けて
「2つの異なる世界を繋ぐ」物である扉を出ていく女性の姿がとても象徴的で
彼女は死を乗り越えたのかそれとも…?と色々想像が膨らみました。

新国立劇場のテーマとバリエーションは、
主役の米沢唯さんと福岡雄大さんがコールドと一緒に踊るとき
自分たちだけが目立とうとするのではなく、
コールドと一体となって、
それでいて彼等とは一線を画した自分たちの輝きを放ちながら踊っていたのが
コールドも主役も一丸となって息が合ってこそのバレエという芸術の素晴らしさを感じさせて
とても感動しました~コールドにも惜しみない拍手を贈りたいです。
米沢さん、指導者の方にとにかくフェミニンに、と強調されたと言ってましたが、
本当に女性らしく気品溢れる中にも艶っぽさも感じさせる踊りで美しかったです。

牧阿佐美バレエ団の眠れる森の美女第3幕は…牧の眠り上野水香さん主演のDVD持ってるけど
衣装とか装置とか変わった…?
王妃の大きく横に張り出したゴージャスなスカートとかは良かったけど、
セットが狭苦しく感じられてちょっと残念…
銀の精役の阿部裕恵さんはくるみのクララ踊ってた14歳の頃から
自分なりの役作りとか踊りのビジョンを全然感じられない所が全く変わって無くて、
踊りは確かに上手いのかも知れないけど
今度ドンキで主役デビューだそうですが大丈夫か?と思ってしまいました…
青い鳥役のダンサーはジャンプ力もあるし上手かったけど、
ちょっと踊りに力みが感じられたかな。
フロリナ王女役の方は最後ちょっとぐらついていたし音に乗り切れてない所もあったけど、
愛され姫オーラ出てて可愛かったですースタイルも良かった。
肝心のオーロラ役の青山季可さんは姫と言うより女王のようなクールな雰囲気で、
ちょっとミスキャストだったような…
王子役の舌咬みそうな名前の男性ダンサーも跳躍も低いし迫力が全くなくて残念。
抜粋という事で全幕とはまた違った難しさもあったのでしょうが、
上野さん主演のDVDの方がずっと良かったです。

踊りの合間合間に挟まれるリハーサル映像とかダンサーのインタビューとか観るのも楽しくて、
クリエイティブなエネルギーに触れると本当に心がフレッシュになるなあと。
新緑が美しいこの季節に芸術やいきいきとした感性に触れられるのはとても気持ちいいですね。
…でも今回はDVDに焼いて保存しておくほどではないかな…


あっさり目と言いつつこれですよ…あっさり目でこれなんですよ…毎度前置き詐欺すみませんorz
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