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5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

絵は話題に合わせて19世紀英国のナースメイド(上流階級の子女の世話をするメイド)ミニーと
名門貴族ロード・エクダールの孫息子アルフレッド・フィリップ・ルイス・エクダール。
ミニー(マリアの愛称)の頭身も高くなっちゃったけどまだ許せるけど
アルフレッドの脚がいくら何でも長すぎたorz
身分違いの恋というエマ的な感じ?


と言うわけで時代はやや違いますが
同じヴィクトリアンもののコバルト文庫伯爵と妖精シリーズ、
「涙の秘密をおしえて」「駆け落ちは月夜を待って」「女神に捧ぐ鎮魂歌(レクイエム)」
読みましたー
前回まではお話の密度が濃くて一冊読むのに5時間近くかかりましたが、
今回読んだ3冊は割と内容あっさりめだったので一冊3時間位で読めましたー

涙の秘密をおしえてはエドガーに忠実ながらもレイヴンが意外と鋭い所が可愛かったです♪
ケルピーも相変わらずかっこいい。
しかしリディアが明らかにエドガーに特別扱いされてるのに
エドガーが真に愛してるのはアーミンなのだと思うところにいらっ…やきもきしました。
ユリシスをどれだけ上辺を取り繕っても
話せばすぐに庶民だと分かってしまう、と思うエドガーの
生まれながらの貴族としての非情さがどきりとさせられました。

駆け落ちは月夜を待っては短編集だと知らずに借りたので面食らいましたが、
たとえば松田志のぶさんの悪魔のような花婿は
キャラや相関関係が凝ってたから短編集も楽しめましたが、
伯妖は薄味なお話ばかりでちょっと物足りなかったかな…
でもリディアとケルピーが出会ったエピソードを書いた「雪水晶のフェアリーテイル」は
あとがきで谷さんが書かれてた通りケルピーファン必読な感じで良かったですー
「恋占いをお望みのままに」はマイ・フェア・レディをモチーフにしてて
サラのドレス姿の挿絵可愛いしロマンチックなお話で良かったです。

女神に捧ぐ鎮魂歌はレイヴンが心を取り戻して良かった…!;;の一言でした。
ケルピーも思ったより重要な役割になっていきそうで、
この先アーミンとくっついたりするのかな?
リディアがようやくエドガーへの恋心を認めて、あなたと結婚するわ!という所はすっきり。
ケルピーに「あなたが人間だったら私は迷ったでしょうね」
と言う所も複雑な恋愛模様とリディアの葛藤が伝わって好きですー
ケルピーがニコをつまみあげてる挿絵かっこよくて好き♪


毎年夏に京都に帰る時はホラーを田舎の縁側で読むのが習慣なのでそのため用に買った物の
田舎にいられる時間が少なかったので結局読めなかった
丸木文華さんのオレンジ文庫、「小説家・裏雅の気ままな探偵稼業」読みましたー
大正時代を舞台にした無垢な乙女達の耽美なホラーで良かったけど、これまた薄味だったな…
「少女」の酒田女史と多恵の狂おしい関係と雅の冷酷な所業がぞっと出来て好きです。
「人形」は凡百な内容だったけど、
ラストの井戸に死体を投げ込んだ茉莉子の姿が
一瞬雅の脳裏の視界をかすめる所は印象的な幕切れでした。
「珠代」も実の父から性的な虐待を受けていた珠代とその真実を知った「私」の
倒錯した選択がやや紋切り型ながらも良かったですー
あれほど完璧に美しかった珠代が憤りの余り醜い姿になるのに失望する
「私」の心情がよく分かってしまって。
でも全体的に透明感のある雰囲気はいいんだけどただただ薄味なんだよ…嫌いじゃないですが。
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7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。
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