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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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怒濤の読書日記だよ


おとぎ話のお姫様みたいに愛らしいデザインのドレスにするはずが
カルメンにしか見えなくなったリリー・ヘザーさん
いつもの目尻の下がった瞳の描き方にすればもっと違ったのでしょうがorz
ちょっとハートの女王っぽくもある気が。

最近読んだ本は山口悟さんの一迅社アイリス文庫
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…6」、
はるおかりのさんの集英社オレンジ文庫「後宮染華伝 黒の罪妃と紫の寵姫」、
紫月恵里さんの一迅社アイリス文庫
「クランツ竜騎士家の箱入り令嬢 箱から出ても竜に捕まりそうです」
の三冊。


はめふら原作6巻は
今日最終回を迎えたアニメ放送範囲の1、2巻以降は
FL1のメンバーの出番が少なくなって
話も蛇足になってくると言われていたので期待してなかったのですが、
序盤と終盤にちゃんといつもの面子(攻略対象&女の子3人)のわいわいがあって良かったです~
各キャラの出番や見せ場もほぼ均等で、特にキースとニコルのサービスシーンが嬉しかったです♥
男子会にノリノリなニコル可愛い(*^ー^)ノ♪
相変わらずカタリナの思考が明後日過ぎて
キースやニコルに迫られても見当違いな言葉を返すやりとりがとっても笑えて好きです。
キースの「男女のそういう行為の事でしょう」と赤くなって小さい声で言うの想像したら
大変萌えました♥
そしてキースのカタリナ押し倒しシーン…!!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
「こんな夜中に男の部屋に寝間着で来るなんて何をされても文句は言えないよ?」と
お約束の台詞ですがきゅんきゅんすぎる…!!(*>∀<*)
押し倒してでこちゅーで我慢したキース偉い!!ヽ(;▽;)ノ
そして自己嫌悪からの胃キリキリの男子会への流れが最高でした!(笑)
3巻、4巻は読んでないのでキースがカタリナに告白した状況は分かりませんが、
少しでも異性として意識してもらえるよう頑張れキース((/_;)/)

魔法省に入ってからは新キャラばっかりで期待してませんでしたが、
ガイ・アンダースンもといローラ先輩のマッチョなお姉キャラっぷりも楽しくて、
ソラは正直割りとどうでも良いけど魔法省編のストーリーもちゃんと楽しめて良かったです~
しかしネイサン・ハート先輩の足手まといぶりはウザかった…

巻末の短編「ジオルド・スティアートの憂鬱なお茶会」は
ジオルド推しならずとも
カタリナに胸に抱き寄せられて
痛いの飛んでけーされて真っ赤になってるジオルド様が大変胸きゅんでした(* ´ ▽ ` *)ノ
FL1勢の攻略対象達はそれぞれに魅力的で誰とカタリナがくっついても文句ないです~
まあレーベル的に百合エンドは無いと思いますが、万一マリアとくっついたら泣くぞ。
百合よりはまだBLの方が見たいわ。

おまけ漫画アンの部屋も良かったです~貴方の宝物、大切にしてる物は?の質問に
みんなが意外と真っ当なこたえだったのが意外でした。
ジオルドみたいに皆カタリナからもらった何かだと思ってた。
キースのクラエス家に引き取られて初めての誕生日にもらった名前入りの時計は泣けたし
アランのジオルドからもらった楽譜は可愛かったし
メアリはかなりカタリナガチ勢なのに亡きお母様の宝飾品とかほろりとしました。


後宮染華伝はコバルト文庫の後宮シリーズ10巻で第一部終わって第二部始まると言っておきながら
コバルト文庫が無くなってから1年以上経っても全く音沙汰ないし
ずっと本当に続編来るのかと思ってましたがやっと…という感じです。
何だかんだツッコミ所はありつつも好きなシリーズだったので発売日に買いましたが、
うん、やっぱり後宮シリーズはコバルト文庫で
少女向け溺愛ストーリーだから良かったたんだなと。
今回のヒロイン紫蓮と皇帝隆青はお互い一切恋愛感情がなく
お互いの利害だけで連れ合っているという設定で、
恋愛要素無いとはるおかさんの俺の考えた最強の後宮設定を延々と読まされるだけで
恐ろしく退屈でした。
コバルト時代の後宮シリーズにあった華やか中華きらきら感も
三千の美姫達の花顔の描写も控えめになってて物足りませんでした。
ヒロイン紫蓮の特技の染物にかけて
各妃達の容姿を緋牡丹色とか様々な色に例えてるのは良かったですが。

クズヒーロー・ヒロインと名高い後宮シリーズ5巻の主役カプが出張ってるのもうんざりでした。
そもそもこのヒーローヒロイン(今回の太上皇と皇太后)そんなに賢いか?
皇太后に至ってはお忍びで市勢に出たときちょっと親切にされたからって
染物屋の出戻り娘に過ぎなかった紫蓮を親を人質にとって皇貴妃に据えるとか、
雑すぎるだろと。
紫蓮にしても皇帝の妃に相応しい嗜みとか行儀作法はいつ学んだの?
たまたまとんでもない才女だったから良かったものの、適応力有りすぎだろと。
色々な謎が明かされてくる3章位からやっと少し面白くなりましたが、
相変わらずはるおかさんの残虐ネタにはげんなり。
溺愛要素が無い分コバルト時代よりは残虐要素も浮いてなかったですが。
まあ恋愛感情はなくとも同志として同じ道に立って共に歩んでいこうという
紫蓮と隆青の落とし所は良かったですが、色々詰め込みすぎだし
オレンジ文庫から出すということではるおかさん自身あとがきで
コバルト時代とはテイストを変えてみたと言っていましたが、
一般向け意識するあまり魅力を活かしきれてなかった印象でした。
表紙は凄く美しくて好きです~中華美人最高ですね!!( ☆∀☆)
コバルト時代の由利子さん挿画も凄く可愛くて綺麗だけど、
オレンジ文庫ならこの絵師さんで正解だと思います。衣装や髪が艶やか~(*≧∀≦*)


クランツ竜騎士家は大好きな椎名咲月さん挿し絵なのでこれまた発売日に買ってきました~
竜騎士とかいう言葉に全く惹かれなかったので迷ったのですが、
読んでみたらそれなりに楽しく読めて良かったです。
カラーピンナップのアルベルティーナ様可愛い♪
竜の名前とか状況の説明文が分かりにくい所が結構あって文章が頭に入って来にくかったですが、
エステルの絵描くの大好き設定も最後まで活かされてたし
不器用だけど本当は優しいというお約束なジークヴァルド様の性格も
ちゃんと魅力的に描かれてて良かったです~二人でランチする所が可愛くて好きです♪
エステルのスケッチブックを見て表情が和らぐジークヴァルドのシーンも
目に浮かぶようで好きです。
しかし竜の長が好きだったので殺された時はショックだった…
最後エステルがジークヴァルドと竜騎士の契約を交わして
ジークヴァルドと同じ銀色の髪になった所の挿絵とっても可愛かったし
番の件で逃げないでちゃんと伝えないと、とエステルが決意するのも好感が持てました。
ただ竜騎士になったら主の竜と同じ髪色になるとか大仰な割りに
竜騎士の契約はいつでも解消できるというのは
ストーリーの都合上仕方ないとはいえちょっとどうよと思いましたが。
椎名さんの挿絵もぴったりで可愛らしいお話で恋愛要素は少な目だけど楽しかったです♪
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プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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