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5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
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小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。
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いつも通りですが。

18日深夜にやっていたBSプレミアムシアターの
シュツットガルト・バレエ団のジョン・クランコ版ロミオとジュリエット観ましたー
しかし懸念していた台風がまさかの直撃orz
というか深夜までは大分凪いでてこれなら大丈夫だと思ってたのに
何の嫌がらせか番組が始まった途端に暴風と大雨が…
幸い影響無さそう…と観ていた所にまさかのバルコニーの場で映像がフリーズ、録画中断orz
まあロミジュリなら…これがくるみや白鳥だったら泣いてたけど。
いやでもクランコ版ロミジュリ面白かったですー
演劇的な演出が細かくてディティールが凝ってて楽しめたし、
街の踊り子達とかマキューシオがピルエット何回転もするところとか
踊りの見せ場も増えてて良かったです。

ジュリエット役のエリサ・バデネス可愛かったです~
登場時のマリシア・ハイデ演ずる乳母との無邪気な少女らしい演技も可愛らしいし、
第3幕のロミオと朝を迎えて大人の女性になった所の
まだ生硬な少女らしさが残りつつも髪を下ろして艶っぽくなった姿も素敵でした。
バルコニーの場も前述のように台風のせいで途切れ途切れになったのは残念だけどorz
マクミラン版の様な疾走感はないけど、
若い恋人達の恋心を丁寧に描き出していて良かったですー
ロミオがジュリエットにキスする所、マクミラン版は踊りの流れの中で自然な感じですが
クランコ版はロミオが滾る情熱をもてあますようにもどかしげにキスするのが印象的でしたー
2人で迎えた朝のロミオがジュリエットの寝室のカーテンを全て開いて朝が来たのを知らせると
ジュリエットがいやいやをするようにカーテンを閉めてしまうところも
原作の「あれはヒバリの声じゃない」云々の台詞を思い出して象徴的で良いなあと思いました。
当時の衣装に忠実なのは良いけど貴婦人達がみんな額を大きく剃っていて
スキンヘッドみたいに見えるのがちょっと怖かったけど、
裾を引きずるドレスでの舞踏会のシーンも音楽と相まって重厚で
ルネサンス時代のイタリアにタイムスリップしたように感じさせられて良かったですー

全体的に展開がスピーディーで飽きずに観られたのは良かったです。
ちょっとあっさりしすぎな所もあったけど、全体的にはクランコ版ロミジュリ気に入りましたー
台風さえなければDVDに焼いたのになあ…;;


「女王ヴィクトリア 愛に生きる」最終回録画してたの観ましたー
が、こちらも台風の影響をモロに受けて最終回なのに画面にL字で台風情報orz
でも臨月間近のヴィクトリアが
「ダンスも駄目、乗馬も駄目。ママの苦労話を聞かされるばかり」
とアルバートに愚痴る所可愛かった。
「塔に閉じこめられた姫を騎士がすぐに助けに来るのは何故か?
塔に長くいるとトウが立ってしまうから」とか
「シェイクスピアの取り違えモノが好きなのはイギリス人よりドイツ人。
ソーセージが好きだから」とかいうジョークは原語では何て言ってたんだろう。
エルンストとアルバートの兄弟愛もエルンストとハリエットの道ならぬ恋の末路も切なかったし
ケント公妃の心配性なキャラも好きでしたー
ヴィクトリアの出産シーンも脇沸さんの演技迫真で
アルバートやケント公妃を呼んでケント公妃が嬉しそうな所とか可愛かったけど、
冒頭のシーンみたいに妊婦としての大変さをちゃんと描いてるのも良いなあと思いましたー
ラスト生まれた女の子を見ながらアルバートに「女の子で当てが外れた?」というヴィクトリアに
「名前はヴィクトリアにしよう、偉大なる女王にちなんで」とアルバートが言って、
赤ちゃんを見守るヴィクトリアとアルバートというラストシーンが感動的でした。
メルバーン卿が序盤は重要な役所だったのにいつの間にか影も形もなくなってたのはアレだけど
ヴィクトリアがわがままながらも女王として成長していく姿が良かったです。


集英社オレンジ文庫のゆきた志旗さんの
「Bの戦場 さいたま新都心ブライダル課の攻防」読みましたー
一応前から気になってはいたのですが、
本当はコバルト文庫が欲しかったので
108円の棚で見つけても全然期待せずに買って有り難みもなかったのですが、
正直今年読んだどの本よりも面白かったです。まさに快作!!

コバルト文庫の王子様とお姫様のきらきら舞踏会~な世界に慣れていたので
現代物とか入り込みづらい…とか思いながら読み始めたけど、
序章?の「私は生まれたときからブスだった。どれだけ写真を遡っても奇跡の一枚すらない。
一番写りがいいのは母親の胎内にいる時のエコー写真だ」とかいう語りから既に笑って、
久世課長に「小綺麗にまとめてもブス!
化粧の技術・センス共にかなり研鑽が積まれてるのにそれでもブス!
整形してもどこか違和感が残ってしまいそうな救いようのないブス!」
みたいに言われる所はくそ笑いました(笑)

全体的に文章がデビュー作とは思えないほどこなれていてテンポも良くて楽しくて、
随所に散りばめられた喪女あるあるとか
もてない女がついに妄想と現実の区別が付かなくなってしまったと哀れまれる!とか、
ブスが漫画好きと言うだけでキモオタに分類されるとか、
ブスのしょっぱい現実をよく分かって書かれてるのが良かったです。
そんな絶世のブスなヒロインなのに自分のブスを自虐するでもなく淡々と認めて、
その上でウェディングプランナーという
一生に一度男女が主役になれる日のお手伝いをする職業を選んで
お客様のために心から一生懸命に仕事をする姿がとっても魅力的で良かったですー
ウェディングプランナーという仕事のこともよく知らなかったけど、
とてもやりがいのありそうな仕事だなーと読んでて感じさせる所も
かなり研究して書かれてるなーと感じたし上手いなと。
今まで読んだオレンジ文庫みたいに文章や台詞にラノベラノベしたわざとらしさもなくて、
キャラクターもその場その場の道具とか張りぼて的な感じじゃなく
ちゃんと一人一人生きてる感じがしたのが良かったです。
課長以外は(笑)キャラクターがみんな良い人ばかりで、
オネエな美容師の泰造くんが朝子先生を変身させる所はシンデレラモノのお約束でしたが
「今時のウェディングドレスのバリエーション、舐めんじゃないわよ」とか
「齢言い訳にして、こんないいお宝持ち腐れてんじゃないわよ」とかの台詞も痛快で
シンデレラモノのカタルシスたっぷりで下手なコバルト文庫よりよっぽどときめきましたー
ヒロインの失敗を美人の先輩やブチャカワの後輩、オヤジチーフ達同僚が
一丸となってフォローしてくれる所も凄く感動しました。
最終話だけは普通はこんなミスしたら周囲が助けてくれるどころか非難囂々だろうとか、
そんな何もかも上手くいっちゃって良いの?というやり過ぎ感を感じないでもなかったけど、
とにかく一話一話の話がよく練り込まれてて
笑いの中にもヒロインの真摯な想いが伝わってくる所がとても好きでした。
シンデレラがプリンセスになる所で魔法使いもきっと同じくらい幸せを感じているんだ、
と思うヒロインの所がとっても好きですー

竹村さんを振って課長にいくヒロインの心情は理解不能だったけど、
竹村さんが身を引く理由はまあ理解できたし、
ネタ的にはまあ課長ルートが正規なんだろうなと。
課長のブス専キャラは吹っ切っててまあ好き嫌いはともかくキャラとしては立ってるかと。
とにかく笑い所も盛りだくさんでほろりとする所も上手くてとっても面白かったですー
2巻は1巻ほど評判良くないけど見つけたら買いたいです。
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