雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
都響とティーンズのジョイントコンサート2012
- 2012/07/25 (Wed) |
- 日記というか雑記 |
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今日は久しぶりのコンサート聴きに上野に行ってきました。
2年ぶりの都響とティーンズのジョイントコンサート。
2年前まではほぼ毎年行ってたと思うのですが、
去年は父が招待券もらえなくなったので行けなかったのですー
今年は一番安い1000円の自由席を買ってもらいました。私に似て本当ケチだわ…(←)
このコンサートは東京都交響楽団と小中高校生のティーンズが共演するというもの。
来年で15周年になるそうですー久しぶりに行ったけど、凄く楽しかったです!!
ティーンズの演奏はもちろんですが、
何と言っても都響のムソルグスキー作・「展覧会の絵」がすごーく良くて!!
つづきからちょっとしたレポ。
まずは2時前に東京文化会館について、4階の音楽資料室でロイヤルバレエの白鳥の湖観てから
4時10分から5時まで予約してたチケット受け取るため窓口に並び、
更に5時半の開場まで30分大ホール入り口に並んでました。
毎年主にティーンズの関係者達で長蛇の列が出来てるイメージだったので、
早めに並んでおこうと思ったのですがそんな早くから並んでるの私だけで私が列の先頭でした;;
ようやく開場時間になり良い席を確保しようと勢いよく飛び出した私は
思わずチケット切るお姉さんを素通りして慌てて呼び止められましたorz
とにもかくにも自由席(4階と5階)の4階サイドの席を確保し、
開演時間までロビーで開催されていたピアノ解体ショーを観ることに。
ピアニストの樋口紘子さんというきれいで声の可愛いお姉さんと調律師のおじさんが、
アップライトピアノの部品を外して中がどんな風になっているかを見せてくれました。
グランドピアノの方がアップライトピアノより先に生まれたとか初めて知りましたー
アップライトピアノは1800年にアメリカで誕生したそう。勉強になるなあ。
樋口さんが最後に鍵盤の蓋を外した状態のピアノでショパンの子猫のワルツを弾いてくれたのですが、
「ピアノの鍵盤の蓋にヤマハと書いてあるのですが、
今蓋がないのでどこが真ん中のドか分からなくなりそうです(笑)」と楽しいトークを披露。
子猫のワルツも解体する前に弾かれてたディズニーメドレーも、
解体途中のきらきら星変奏曲もどれも素敵でしたーやっぱりピアノのメロディも良いなあ。
樋口さんにお名前を伺って(笑)素敵でしたと伝えてから再び会場入り。
開演時間の6時半になると、ラデツキー行進曲に乗って都響のメンバーが客席を通って登場。
一曲目は都響と小中学生のジョイント、「こうもり序曲」。
ウィーン国立歌劇場バレエのこうもり観たばっかりだったのでお馴染みのメロディがとても嬉しかったですー
やっぱりウィンナワルツって良いですね~軽やかでエレガントで陽気で…。
音色はやはり小中学生という事で、都響の音色の中に
一部下手な音が混じってる…という感じでしたがそれすらも楽しく思えて。
演奏終了後コンサートミストレスを務めた中3の女の子に司会者がインタビュー。
「演奏している時からどきどきしていましたが、今でもどきどきしてます」と初々しい発言。
4階から観ても分かるくらいカチコチになってましたが、そんな所も初々しくて可愛かったですー
後はチェロの男の子とトロンボーン(一昨日19万円の物を1万円借金して買ったばかりだそう)の男の子、
2人にインタビューして小中学生の部終わり。2人もやっぱり初々しい。
次に高校生と都響のハチャトゥリァンの剣の舞・その他。
高校生になるとさすがに音色が洗練されてて、都響の音と良い感じに調和してました。
インタビューでは将来は小児科医になって子供達に音楽を楽しんでほしいという女の子と、
楽譜読むのが大変だし打楽器はリズム取るだけで良いから、という理由で(笑)
フルートから打楽器に転向した男の子が登場。
医者で音楽もやるって凄いインテリだなぁ…頭良いんだなーと感心しました。
全体的に、ティーンズの音色はとっても若々しくて活力有る感じで、
バレエコンクールとかと同じように若さならではのフレッシュさがあってとっても楽しかったですv
しかしどうでも良いことですが前は小学生の子とか色付きのドレスとか着てる子もいたのに
今は制服か白と黒の上下に決められてるみたいで、そこだけ味気なかったです(笑)
女の子の色んな制服みるのは楽しかったですが。
で、第二部、都響の演奏、「展覧会の絵」。
展覧会に飾られている10の絵を見て回る様を表現したこの組曲、
今まではプロムナードと呼ばれるCM等でもお馴染みのメロディが子供心に凄く怖く感じられて
怖い曲だと思ってたのですが、通してみたら全然そんな事無い素敵な曲でしたー
時に荒々しく、時に静謐な絵のタッチまでもが目に浮かんでくるような
表現力豊かなメロディが凄く印象的でした。
絵の合間に挟まれるプロムナードも絵を見る人の心情を表すように表現を変えていって…
最後は荘厳な打楽器と鐘の音が盛り上げて最高に感動しましたー
ロンドン五輪が近いと言うことでアンコールにやったロンドンデリーも良かったけど、
展覧会の絵の感動が消えませんでした。
いっつもこういうとっつきやすい曲ばっかりやってくれたら良いのに…
何とか交響曲第何番とかいうのは聴くのが疲れるんだよ…
最近コンサートは第1部のヴァイオリン協奏曲だけ聴いて途中で帰るという事ばかりしていましたが、
今回は久しぶりに音楽やオーケストラの素晴らしさを感じられました。
指揮の現田茂夫さんの熱演も素晴らしかったです!
あー久々にのだめ一気読みしたくなってきた…
しかし本当どうでも良いことなんですが、2年前まではこのジョイントコンサート、
出演者の関係者の子供達が思い思いにお洒落してるの見るのも楽しみの一つだったのですが、
最近はコンサートでもあんまりフォーマルな服の女の子いないのね…
カジュアルとフォーマルの境目が無くなってきているのか時代の流れか…
カジュアルな格好の子ばっかりで寂しかったです;;
4時10分から5時まで予約してたチケット受け取るため窓口に並び、
更に5時半の開場まで30分大ホール入り口に並んでました。
毎年主にティーンズの関係者達で長蛇の列が出来てるイメージだったので、
早めに並んでおこうと思ったのですがそんな早くから並んでるの私だけで私が列の先頭でした;;
ようやく開場時間になり良い席を確保しようと勢いよく飛び出した私は
思わずチケット切るお姉さんを素通りして慌てて呼び止められましたorz
とにもかくにも自由席(4階と5階)の4階サイドの席を確保し、
開演時間までロビーで開催されていたピアノ解体ショーを観ることに。
ピアニストの樋口紘子さんというきれいで声の可愛いお姉さんと調律師のおじさんが、
アップライトピアノの部品を外して中がどんな風になっているかを見せてくれました。
グランドピアノの方がアップライトピアノより先に生まれたとか初めて知りましたー
アップライトピアノは1800年にアメリカで誕生したそう。勉強になるなあ。
樋口さんが最後に鍵盤の蓋を外した状態のピアノでショパンの子猫のワルツを弾いてくれたのですが、
「ピアノの鍵盤の蓋にヤマハと書いてあるのですが、
今蓋がないのでどこが真ん中のドか分からなくなりそうです(笑)」と楽しいトークを披露。
子猫のワルツも解体する前に弾かれてたディズニーメドレーも、
解体途中のきらきら星変奏曲もどれも素敵でしたーやっぱりピアノのメロディも良いなあ。
樋口さんにお名前を伺って(笑)素敵でしたと伝えてから再び会場入り。
開演時間の6時半になると、ラデツキー行進曲に乗って都響のメンバーが客席を通って登場。
一曲目は都響と小中学生のジョイント、「こうもり序曲」。
ウィーン国立歌劇場バレエのこうもり観たばっかりだったのでお馴染みのメロディがとても嬉しかったですー
やっぱりウィンナワルツって良いですね~軽やかでエレガントで陽気で…。
音色はやはり小中学生という事で、都響の音色の中に
一部下手な音が混じってる…という感じでしたがそれすらも楽しく思えて。
演奏終了後コンサートミストレスを務めた中3の女の子に司会者がインタビュー。
「演奏している時からどきどきしていましたが、今でもどきどきしてます」と初々しい発言。
4階から観ても分かるくらいカチコチになってましたが、そんな所も初々しくて可愛かったですー
後はチェロの男の子とトロンボーン(一昨日19万円の物を1万円借金して買ったばかりだそう)の男の子、
2人にインタビューして小中学生の部終わり。2人もやっぱり初々しい。
次に高校生と都響のハチャトゥリァンの剣の舞・その他。
高校生になるとさすがに音色が洗練されてて、都響の音と良い感じに調和してました。
インタビューでは将来は小児科医になって子供達に音楽を楽しんでほしいという女の子と、
楽譜読むのが大変だし打楽器はリズム取るだけで良いから、という理由で(笑)
フルートから打楽器に転向した男の子が登場。
医者で音楽もやるって凄いインテリだなぁ…頭良いんだなーと感心しました。
全体的に、ティーンズの音色はとっても若々しくて活力有る感じで、
バレエコンクールとかと同じように若さならではのフレッシュさがあってとっても楽しかったですv
しかしどうでも良いことですが前は小学生の子とか色付きのドレスとか着てる子もいたのに
今は制服か白と黒の上下に決められてるみたいで、そこだけ味気なかったです(笑)
女の子の色んな制服みるのは楽しかったですが。
で、第二部、都響の演奏、「展覧会の絵」。
展覧会に飾られている10の絵を見て回る様を表現したこの組曲、
今まではプロムナードと呼ばれるCM等でもお馴染みのメロディが子供心に凄く怖く感じられて
怖い曲だと思ってたのですが、通してみたら全然そんな事無い素敵な曲でしたー
時に荒々しく、時に静謐な絵のタッチまでもが目に浮かんでくるような
表現力豊かなメロディが凄く印象的でした。
絵の合間に挟まれるプロムナードも絵を見る人の心情を表すように表現を変えていって…
最後は荘厳な打楽器と鐘の音が盛り上げて最高に感動しましたー
ロンドン五輪が近いと言うことでアンコールにやったロンドンデリーも良かったけど、
展覧会の絵の感動が消えませんでした。
いっつもこういうとっつきやすい曲ばっかりやってくれたら良いのに…
何とか交響曲第何番とかいうのは聴くのが疲れるんだよ…
最近コンサートは第1部のヴァイオリン協奏曲だけ聴いて途中で帰るという事ばかりしていましたが、
今回は久しぶりに音楽やオーケストラの素晴らしさを感じられました。
指揮の現田茂夫さんの熱演も素晴らしかったです!
あー久々にのだめ一気読みしたくなってきた…
しかし本当どうでも良いことなんですが、2年前まではこのジョイントコンサート、
出演者の関係者の子供達が思い思いにお洒落してるの見るのも楽しみの一つだったのですが、
最近はコンサートでもあんまりフォーマルな服の女の子いないのね…
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