雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
頭がでかくなる病
- 2017/06/20 (Tue) |
- 日記というか雑記 |
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最近ミニキャラばかり描いてたせいか
普通の頭身の絵描こうとすると頭がでかくなって困ってます。
まあ一発描きなのでしょうがないんですがね…
絵はラズルとユーディを学パロで描いたので今度は現パロリリー・ヘザー王妃。
セレブのマダム風。シンプルな真っ黒いドレスが描きたかったのですが、
脚もう少しモデルみたいなすらっと形のいい長い脚が描きたかったですわ…orz
とにかくゴージャスな雰囲気を出したかったのです。
BSプレミアムシアターでやっていた英国ロイヤルバレエの「アナスタシア」と
パリオペラ座バレエの「夏の夜の夢」、NYCBの「バランシン・ガラ」観ましたー
アナスタシアはマクミラン振り付けと言うことで
何だかんだぼーっと観てるだけでもまあまあ面白かったですが、
前半の皇女アナスタシアの時代と
後半の精神病院?に入院してるアナのコントラストを引き立たせるために
皇女時代はもっと音楽派手にならして盛り上げた方が良かったんじゃ…
冒頭の船上パーティーでの下ろした髪に白いリボンを飾って
真っ白い少女用ドレスを着たオシポワは可愛かったです~
オシポワ顔にちょっとクセがあってあんまり好きじゃなかったんですが。
アレクサンドラ皇后役のダンサーも気品溢れる高貴な美貌がとっても素敵で、
アールヌーヴォースタイルの肩口にフリルのたっぷり付いた
真っ白いドレス姿がお似合いだったー
社交界にデビューしたアナスタシアのシーンのロシア風の正装をした皇后も素敵でした。
華やかな夜会のシーンから一転革命が起きるラストまでが緊張感あって良かったです。
数年後アナと名乗る自分はアナスタシアだと主張する女性が現れるシーンでは
マノンの沼地のシーンみたいに髪をざん切りにしたオシポワの姿が
とても強烈なインパクトを感じさせて効果的でしたー
皇帝一家が銃殺される所で叫び声を上げたり、
オシポワの焦点の定まらない見開かれた瞳とか、
表情が鬼気迫っていて圧倒されました。
音楽も現代音楽みたいな不協和音や所々「アナスタシア…」とか声が混ざる所も効果的で、
ラストどう終わるのかと思ってたら意外と普通の終わり方でしたが
殺された家族達が現れる=アナが本当の意味で精神の死を迎えたのかなと思いました。
今日の夜中にやっていた「夏の夜の夢」は凄く良かったです~
ティターニア役のエレオノーラ・アバニャート、
下ろした巻き毛に花冠、ピンクのドレスという姿がとてもよく似合って、
妖精らしく麗しくも華奢な雰囲気が良く出ていてとっても可愛かった~vvピンクが似合う!
妖精の女王としての誇りも有りつつ、
パックの悪戯でボトムに恋をしてしまうところは
恋に輝く乙女そのものの表情と演技で凄く可愛らしかったです~
オベロン役のユーゴ・マルシャンも高いジャンプ・安定した回転で良かったです。
パック役のダンサーも憎めない悪戯っ子という感じがよく出ていて良かったな~
パリ・オペラ座バレエ学校の生徒達が踊る妖精もまるで本物のように愛らしかったです。
音楽に合唱が入るのも妖精の世界を説得力持たせていて、
本当に本物の妖精達のすむ森に迷い込んだような雰囲気に浸れて全く飽きずに観られました~
ハーミアとデメトリ、ヘレナとライサンダー達2組のカップルもそれぞれ良かったです。
が、2幕の結婚式のシーンはせっかくの妖精達の世界の幻想性が薄れてしまってちょっと…
ディベルティスマンも長すぎたし
女性のパク・セヨン踊りは上手いけど詩情が全く感じられなかった…
でもラストでまた妖精達の世界に戻って
ティターニアがながーい薄物の布で出来たマントをお付きの妖精達に捧げ持たせるところは
透けるオーガンジー?のマントが広がる妖精の羽根のようでとっても美しかったです~
全体的にエレガンス溢れる舞台でうっとりしました。コールドも綺麗だった!
NYCBのバランシン・ガラは…まあ良かったんだけど、
パリオペに比べちゃうとアメリカのバレエはやっぱりショーに見えちゃうなあと。
見て見て!感が凄いというかドヤ感がするというか…
ダンサーのスタイルもパリオペに比べると悪いし…
ワルプルギスの夜は魔女が集まる宴という意味だと聞いたことがあったと思うのですが、
最初は上品に優雅に始まった女性達の通りが
最後には女性達が髪を振り乱して狂乱の様相を呈するのが恐ろしくも美しかったです。
女性の長い髪のセックスアピールってやっぱり凄いなと思います。
男性にとってはこの上なく恐ろしい魔女達かも。
ソロを踊った女性がふとましかったのが残念でしたが…
ソナチネはラヴェルのピアノの音色の生演奏は良かったですが、
何分ダンサー達に情緒が感じられない…
身体は美しいのだからもっと1つ1つの音が何を表すのか表現を頑張って欲しかったです。
ラ・ヴァルスはアシュトンにも同名の作品があったと思いますが、
華やかで祝祭的なアシュトンのワルツに比べると
バランシンのワルツは登場人物一人一人がドラマを抱えている様な感じが面白くて、
古き良き時代のサスペンス映画の一コマを見るようなミステリアスで都会的なワルツでした。
バランシンの振り付けは目で見る音楽と言われているとおり、
ここの旋律の所で男性が横切る、みたいな音楽とのマッチ感が観てて気持ちよかったですー
真ん中に男性陣が集まって
その周りを放射状に女性達が2人ずつ手を取り合ってくるくる回るところとか、
隊列が目を惹いて面白かったです。
シンフォニー・イン・cは一番退屈でした…
ダンサー一人一人のドヤ感とアメリカらしい悪い意味でのショウ精神が目だって、
クラシックバレエらしく見えなかった…
結論としてパリオペラ座のエレガンスは凄いなーと。
コールドの一人一人に至るまで優雅で本当にうっとりしてしまいました。
夏至の始めの妖精達の賑やかな世界に入り込んだような気持ちになれる素敵な舞台でしたー
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7月15日生まれのかに座、A型。
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COMMENT
社交界の華♪
ラズル王子とユーディちゃんの学パロに続いて
リリー・ヘザー王妃も~~~やったね!!
シンプルな黒ドレス着こなせるのは王妃だけっ!
この美貌だからこそ!高貴!
ああ~セレブマダムぅ~~~!
絶対香気放っているんでしょ~
香りだけでもノックアウトされちゃいそー!
どんどん現パロしてくだせぇ~待ってます(♡´౪`♡)
お恥ずかしい///
ラズルとユーディに続いてやっちゃいましたーリリー・ヘザー王妃w
頭でかくてちんちくりんになっちゃったのに
有り難いお言葉嬉しやー;;
現代では王族が黒を着るのは葬儀の時だけらしいんですけどねw
美貌とか高貴とかそう見て頂けたら嬉しいです><
きっと高価な香水の香りむんむんさせてるんじゃないかなw
ノックアウトされて下さり光栄;;
現パロまたやりたいですなあ
待ってて下さって有り難しですわー!!