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5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

10日は渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムにラファエル前派展観に行ってきましたー
2,3年前位に行ったラファエル前派展は
似たような絵ばかりな感じであまり印象に残りませんでしたが、
今回は色んなタイプの絵があって見応えあったし楽しかったです~
ただ前日というか当日の夜中2時頃からPCでお絵かきが滾ってしまい
結局眠れず完徹状態で行ったので少しハイになってたかも…
あと目がかすんでキャプションが読みにくかった…
1時間ほどでさっと見てきましたが以下印象に残った絵の感想を。

最初の方のジョン・エヴァレット・ミレイの絵はどれも良かったですー
一番最初に展示されてた「いにしえの夢ー浅瀬を渡るイサンプラス卿」は
詩的な題材が魅力的で物語が観る側に委ねられてる所が色々想像が膨らんで良かったです。
騎士イサンプラス卿の誇り高くも優しげな顔立ちも素敵でしたが、
彼の後ろにしがみついてる金髪の男の子は無邪気そのものなのに、
彼の前で馬に横乗りになってる少女が
まだ幼いのにどこか官能的な物を感じさせる顔立ちだったのが印象的でした。
ミレイの描く少女はあどけないのに表情とかどこか色気を感じさせる感じ。
タイトルが分からなくなってしまったのですが、
金髪の母親に抱き上げられている白い服を着た少女の絵も
本当にまだほんの小さな少女なのに母親よりも色気があって、
ミレイの絵は少女主義者にはたまらないなーという感じでした。
私が今回の展覧会で一番気に入ったのはミレイの「春(林檎の花咲く頃)」。
思いの思いの髪型・服・ポーズで林檎の花咲く樹の下に佇む少女達の
移ろいやすい青春のほんの一瞬の甘美な時をとらえたような作品が
とっても詩情豊かで心揺さぶられました。
特に画面中央のヴィクトリアンな青灰色のドレスを着て黒髪を結った少女の存在感が抜群で。
実物はもっとクリアな印象なのに、ポストカードでも図録でも線とかが黒ずんで見えて残念…
ポスカもっと再現度高かったら買ったのになー。

あとはジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの「エコーとナルキッソス」も
水に映った自分の姿に夢中なナルキッソスに想いを寄せるエコーの
可憐な姿がいじらしさを良く表していて良かったですー
ケイト・グリーナウェイの水彩画が生で見られたのも嬉しかった♪
あとはチャールズ・エドワード・ペルジーニという画家の
「シャクヤクの花」という絵が女性の薄緑のドレスのすべすべした質感とか
シャクヤクの花の淡いピンクとドレスの緑が美しく調和している感じとか、
上品な女性の顔立ちも美しくて好きな絵でした。
ウォーターハウスの「デカメロン」も吟遊詩人の物語る声が聞こえてきそうで、
耳を傾ける女性達の髪型や古風なドレスも素敵で詩情的で好きですー
全体的にラファエル前派展と言いつつロマン主義的な題材が多かった気がしましたが、
美しい女性の絵がたくさん見られて満足度高かったです。


バイト代でマリインスキーバレエのラ・バヤデールを買ったのですが、
うん、ちょっと失敗だったかな…orz
ラ・バヤ自体はソリスト級の踊りがいっぱいあって贅沢な作品というイメージなのですが、
あんまり華やかな感じが出て無くて。
別に衣装や装置が質素というわけでもないのになあ…
何より一番の不満は影の王国で終わってるところ。
パリオペのヌレエフ版のラ・バヤも影の王国で終わってますが、
このバレエ最後の寺院崩壊のシーンがないと物語が完結して無くてすっきりしない…
その点ロイヤルバレエのDVDは決定版って感じで良かったなあ。

ニキヤ役のヴィクトリア・テリョーシキナは
ヴァリエーションがないので踊りの力量が分かりにくいけど、
婚約式で花かごを持って踊るシーンや影の王国でのヴェールの踊りとかを見る限りでは
流麗な踊りで良いのですが、とにかく顔が気が強そうで怖い…
第一幕冒頭で大僧正がニキヤのヴェールを取った瞬間「怖っ!」と思ってしまいました…
ソロル役のウラジーミル・シクリャローフはイケメンだし
踊りもジャンプは高くて回転は勢いがあってさすがだし感情表現も悪くないのですが、
ガムザッティがヴェールを取る瞬間はもっと
「はっ…!」って美しさに息を呑む演技をして欲しいなー
もしくは彼なりの役の解釈でガムザッティとはあくまで主人の命令で結婚を承諾しただけで
ニキヤ一筋、って感じにしたかったのかも知れませんが、
ニキヤを愛しているけどガムザッティの華麗さにも惹かれてしまうっていう方が
よりドラマチックで好きです。
マラーホフのソロル観たときはその辺の表現が絶妙だったのでつい比べてしまいました…
ガムザッティ役のアナスタシア・マトヴィエンコはデニス・マトヴィエンコの奥さんなのかな?
顔立ちは美しくてゴージャスで良いのですが、
ガムザッティのヴァリ舞台の使い方が良くないのかいまいち踊りに花がない…
コーダのイタリアン・フェッテとかもっと盛り上がるシーンなのになあ。
カメラワークもあんまり良くなかった気がします。
大僧正役はただの小物にしか見えなくて存在感が無かったです。
ブロンズアイドルもあの場面で出てこられてもなあ…ソロでもないし。
それ抜きにしてももう少し踊りにダイナミックさが欲しかった…
太鼓の踊りは迫力あって良かったですー壺の踊りも少女2人が可愛くて愛らしい踊りで素敵。
影の王国のソリストは第3ソリストが一番良かったです。情のこもった踊りというか。
でもやっぱり影の王国で終わりなのはすわりが悪くてモヤモヤする…
テリョーシキナも最後の高速回転で舞台袖に掃けていく所ザハロワとかと比べちゃうとなー…
って感じでした。


きりしま志帆さんのコバルト文庫
「砂漠の国の悩殺王女ーそれは甘くて苦い、蜜の味ー」買って読みましたー
前作の感想で続きあるのかーみたいな事書きましたが、無事見つけられたので購入。
前作の感想で続きあるならラージャの父王との関係や母親との伏線を書いて欲しい
みたいな事書きましたが、どちらも書かれてるのですがこれがどちらも中途半端で、
すっきりしない終わり方でした…
結局ラージャの母妃はバドゥル王を愛してたはずなのに何故去ったの?
あと私が頭悪いだけなのですが
最後まで読んでもアルーザの正体?が分からなくてこれまたモヤモヤしました…
これなら前作で終わってた方が綺麗な終わり方だったかも。
でもラージャとシャムスの悩殺王女と封殺殿下カップルは凸凹な感じで結構好きです。
会いたくて色々コンタクトしてるのになかなか会ってくれないシャムスにしびれを切らして
ラージャが自分からキスしてちょっと失敗したーってあわわって頬押さえてる挿絵可愛かった。
いちゃつきを見せびらかすためラージャがシャムスにスープを飲ませてあげる所も可愛い♪
あとゼッカルが馬鹿ででもラージャに心酔してる所とかも良いキャラしてて好きです!
バーリーもシャムスに対しては結構毒舌な所とか好きです~
アルーザも恐妻っぷりが可愛くて好きなんだけど正体は何だったんだ…
もう少し読解力を付けたいと思います…。
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