シンデレラ挿絵1

ディズニー展を観て思うところがあったので10年前の絵を発掘してみました。
シンデレラの絵本。相変わらず背景無くてすみません…
二枚目シンデレラ脚一本な上空気椅子だし。ボールペン一発描きです。着色はコピックチャオ。
挿絵1とか書いてるけど続きはまたネタのない時に上げます。
とりあえず今回は冒頭とハイライトのガラスの靴を試す場面で。

シンデレラ、一番好きな童話は何かと聞かれたら多分このお話を答えると思います。
白雪姫や眠り姫みたいな深窓のお姫様のお話も大好きなのですが、
やっぱり舞踏会とか社交界で注目を浴びる華やかなお姫様に憧れます。
魔法で美しいドレスを着て舞踏会へ出かける…女の子なら誰でも夢に見る世界ですよね～

小雨版シンデレラは小雨プリンセスの中でも最も慎ましやかな大人しい女の子。
ディズニーのシンデレラとは真逆で継母達の意地悪にも大人しく堪え忍んでいます。
ブルネットなのは金髪だと華やかすぎて可哀想な感じが出ないからです。
あと茶髪が好きだから。シンデレラらしくないかなぁ。

 

ウォルトディズニー生誕110周年展行ってきました

ずっと行きたかったけど
昨日から37度の熱が出ていたので行けるか危ぶまれていたのですが、
無事熱が下がったので今日銀座松屋まで行ってきました。
その前に電車で一つめの駅で腹ごなし(笑)




























いい加減マックの回し者だと思われてそうですが、
画像が無い時用にいちいち撮っておいてるだけです。
チキンタツタわさびタルタルとマックフルーリーオレオ。
チキンタツタはもう少しわさびタルタルが多いと良かったかな。
マックフルーリーオレオは多分店員さんのせいで
いつもより0．3倍位増量しててお得な気分でした(笑)

市営地下鉄から半蔵門線に乗り換え、更に銀座線で銀座松屋へ。
精神障害者手帳でただで観られました。
展示はウォルト自身の人生の簡単な紹介、2～3分の短い映像による説明と
映画封切り当時売り出されたグッズ等の展示が主で、
期待していた白雪姫やシンデレラのストーリーボードとかセル画、原画などはほとんど無く、
ちょっと期待はずれ…でしたが、ご老人からお洒落な若い男女まで
皆さん和やかな雰囲気で観られてました。平日なので人出もちょうど良い感じ。

プリンセスの原画があんまり無かったのと
度々挟まれる映像での説明をいちいち観なきゃいけないのがちょっと集中力をそがれて、
あんまり資料的な価値は無いと思いましたが、
戦前のミッキーブームの時に1日１万個売れたという時計の現物とか、
貴重なグッズが観られたのは良かったです。時計可愛かったなあ…今でも普通に売れそう。
私の父も母もディズニーに全く興味がない人間なので
初めて自分で白雪姫を観たのが17歳の時で、その芸術的価値は認めても
商業主義、大衆主義の象徴のようなディズニーに正直馴染めない気持ちがずっと有ったのですが、
今回の展示を観ていて、大勢の人に受け入れられるだけの普遍的な魅力が
確かに有るなあと認めざるを得ませんでした。
今ではもちろんディズニー映画大好きですよ♪
今までほとんど知らなかったウォルト自身の人生や人柄が知れたのも良かったです。

展示会場を出ると、結構な広さのグッズ売り場があって、
むしろこっちがメインだろって感じになってました(笑)
レジには3列位の長蛇の列。お土産やオリジナルグッズを買い求める人々でいっぱいでした。
私も商業主義的な所がちょっととか言いながら
まんまとホイホイされてポストカード4枚とクリアファイル買っちゃいました…悔しいっ…






















一番上が眠れる森の美女、下三枚がシンデレラのポストカード。
一番下のアメリカ公開時のポスターのイラストのものがお気に入りですｖ
展示されてた白雪姫の公開時ポスターのイラストが凄く可愛くて、
そちらのイラストの物も欲しかったのですがこちらは売ってませんでした…悔しいっ！

こちらはアリス、シンデレラ、アリエル、白雪姫、その他(酷)が描かれた
キュートなA4サイズのクリアファイルｖ
絵柄はほとんど同じでデザイン違いの他3種類があって、
その中の一つの方がデザインや色は気に入ってたのですが、
白雪姫がこっちの方が可愛いというだけで泣く泣くこっちに。アリスも微妙に違ってます。

買った袋に入れてもらえるお一人様一枚限定の特別バッグには
こんなに可愛らしくデフォルメされたキャラ達がｖ
この絵柄のポスカも有ったら良かったのになあ…

地元に帰ってきてnanas　green　teaで抹茶ガトーショコラパフェをかっこむ。
朝に続いて太りたくないというかむしろ糖尿病になりたくない方は絶対やってはいけないコンボ。
本当にこんなの食べてて太りたくないとか言ってるんだから世話無いですね…
何か去年のリサガス展で充実した展示を観られた後パフェ食べて幸せだったので、
その再現をしたくて。でもほとんど意地で食べたので全然味わえませんでしたorz


家に帰って戦利品を観てによによ。
しめて905円。これなら安いかな。

何度も言うように資料的価値はあんまり無かったですが、ディズニー展楽しかったです。
長文&重い写真失礼しました。

 

ヴァンデミエールの翼

鬼頭莫広さんの｢ヴァンデミエールの翼｣という漫画、昔兄が持っていて読んだのですが、
もう一度読み返したくなってamazonのマーケットプレイスで全二巻ポチってみました。
大分前の漫画だけどまだ絶版になってないみたいだし、
ブックオフで探せばあるだろうなーと思ったのですが探す手間より手軽さを考えて。
送料込みでほとんど新品と変わらない値段しましたが、買って大満足です。

ヴァンデミエール、それは魂の宿った自動律胴人形。
これは彼女と彼女に出会った人々の数奇な運命の物語―

何というか、とってもイノセンスな物語。空虚なのに優しい独特の世界観がとても好きです。
昔読んだときは難しく感じたのですが、
今読むとちゃんと言葉で説明されてるし、決して投げっぱになっていません。
その上で台詞とか絵とかモノローグとかから色々解釈できる感じが凄く好き。
ぼんやりと感じるだけで上手く言葉に出来ないのがはがゆいですが。
絵もとっても綺麗で上手くて素敵です。
ヴァンデミエールどの子も可愛い。言葉遣いも可愛い。
口絵の水彩の滲んだ感じもとっても綺麗です～

特に好きなのは一巻巻末の｢フリュクティドールの火葬｣。
共依存の関係から抜け出して真に大人の男性になったミルトンが良かったです。
最後ヴァンデミエールとのこれからを感じさせる終わり方も凄く好きです。
ヴァンデミエールに関わった人達が死にそうで死なないのが良いです。
基本的にいわゆるハッピーエンド的じゃないけどハッピーエンドな所も。

色んな人に布教したいけど一時も自分の手元から離したくない。そんな漫画です。

世にも奇妙な物語12’春の特別編覚え書き

恒例の世にも奇妙な～観てました。

スウィート・メモリーは、オチが無さ過ぎて拍子抜けしました。
最近の世にも～はホラーが弱いなあ…

7歳になったらは、最後夢オチはやっちゃだめだろうと思いましたが、
あのまま終わってたら後味悪すぎなので最後にちょっと示唆する位のあの終わり方で良いのかな。
にしてもともさかりえがすっかり落ち着いた女性になっててびっくりしました。

家族(仮)は高橋克典が台本棒読みする所で笑いました。
最後の娘の｢このドレスさーマジ無いから｣にも(笑)

試着室は、アメリカのコメディ映画みたいなキッチュでお洒落な雰囲気が良かったです。
主演の忽那汐里さん(名字の読み方が分からずコピペ)、初めて観ましたが可愛い～ｖｖ
私は蒼井優さんみたいなちょっとおぼこいタイプの女優さんが好きです。
最後ベンチとスカートがハート型になってるのも可愛かったですｖ

ワタ毛男は、都市伝説協会という設定がまず斬新で笑えました。
しっかりコメディしつつ、都市伝説の広がっていく様を風刺している内容で良かったです。

全体的に感動系が無かったのが残念でしたが、結構今回は楽しめました。
突出した作品は無かったけど、スウィートメモリー以外はどれも及第点かなという感じ。

糖尿病へのカウントダウン

この前の日曜日に買ったミスド。翌日の夜中2時に4個全部平らげました。
改めてみると凄い糖分ありそうだな…
桜フレンチシリーズが食べてみたかったのです～
桜エンゼルフレンチ美味しかったです～ｖｖ
桜生地の甘酸っぱさとエンゼルクリームの甘さ、ホワイトチョコがマッチしててｖｖ
チョコのはみ出してる部分をぽきっと折って食べるのが大好きですｖｖ
桜餡フレンチはちょっと甘ったるかったかな～…
あと二つはハニーオールドファッションとチョコファッション買ったのですが、
最近のミスドのオールドファッション系は何か美味しくない…
店舗によっても味が違うのですが、あの生地のさくさくっとした感じが好きだったのに
最近のはもそって感じで…
ごろっと生地の塊が混ざってる所とかが大好きだったんだけどなー…

下妻物語見てました。ロリータ姿のフカキョンが自分と同じ生物とは思えないくらい可愛い。
土屋アンナのヤンキーっぷりが板に付いてていちいち笑いました(笑)
でもヤンキーなのに一本筋通ってる所が良い。
映画全体もふざけたノリなのに心に響く台詞やシーンもいっぱいあって…
不真面目なようでメッセージ性は真面目な映画なんだなと思いました。
何気に物事の本質を突いてるなーって台詞がいっぱいあって…
ラストヤンキーの集会でいちごが
｢世間体とか常識から抜け出したいからヤンキーになったんじゃねーのかよ！｣
ってシーンとか、深いなーと思いました。
桃子がキレるシーンは痛快で良かったです。
後日談の時、それぞれ桃子といちごの過去の姿が見守ってるところも含蓄深かったです。