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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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江最終回

観てました。
んー…何か思ってたほど感動はしなかったなー
副(春日局)とか大婆とか、キャラクターと江との関係が定まらないまま終わってるというか…
どうしても篤姫と比べてしまうのですが、
篤姫はサブキャラクターのその後とかがしっかり描かれてたので。
もっと茶々と江、初の三姉妹の運命に焦点が当てられるのかと思ってたけど、
茶々は最後の方で最初の幼い頃の思い出の中で姿を見せるだけだったし…
もっと戦国の激動の時代の中で生きた三姉妹という点を強調して欲しかったです。
サブタイトルが仮にも姫達の戦国なのですし。

でもおおむねは良かったです。
篤姫みたいに凄く綺麗にまとまってはいなくて、最後までごちゃごちゃした展開だったけど、
江が大奥を作る下りとか、
明らかに篤姫に繋がるのを意識してますよね。
前回も書いたけど篤姫が守ろうとした大奥と徳川将軍家が
こうして出来たのかと言うのが分かって良かったです。

江がかつての夫佐治一成と対面するところも良かったです~
夫秀忠の裏切りを許せない江に一成が
「旦那様のことを好いておられるのですね」という所とか、
江と秀忠のカップル好きな私にはにやにや物でした。
「ただ池を見ているだけにございます」と言って江が秀忠に寄り添う所とか、
2人の口に出さないでも通じ合える関係を表していて良かったです。
初はもうちょっとフューチャーして欲しかったけど、出番は多かったですね。
「可愛い妹じゃ」が良かったです。
にしても結婚して30年経ってるって事は江53歳のはずなのにとてもそうは見えない(笑)
でも上野樹里さん何とか台詞回しにに落ち着いた感じを出そうと頑張ってる感じがしました。
最後江と秀忠が馬に乗って駆けていく所は爽やかで良かったです~
どっちかというと姉妹の運命より江と秀忠の関係に重点が置かれてた気がします。
秀忠が江に「お前はわしの希望じゃ」と言うところ、
予告では「お前は希望じゃ」って言ってた気がするんですが、(勘違いだったらすみません)
「わしの」希望って所が良いですね。
あんまり主人公が神格化されてちやほやされるのが好きじゃない私は、
秀忠一人にとっての希望、というのが凄く良いなあと思いました。
そして最後、馬に乗ったお市の方が駆けていく江を見守っているところが感動でしたー
市はずっと江を見守っていたんだなあという感じが…

ほぼ1年間観てきたけど、そこまで大きな感動はなかったけど
江楽しかったです。
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世にも奇妙な物語感想


唯さんバトンありがとうございますー!
近日答えさせていただきますv

今日のランチはマックでグラコロとマックフルーリーオレオ。
いつもマックフルーリーは最後まで残しておくのですが、
今回ばっかりはグラコロの味をマックフルーリーで消しちゃうのがもったいなかったですー
グラコロ美味しい!vvクリーミーな感じがたまりません!

それから火曜日にはnana’sで小倉いちごパフェ食べたけど、
ケータイ忘れて写真取り忘れるという痛恨のミス;;(私の痛恨浅いな!)
いっつもパフェ食べたら写真にのこしておく主義なのに!
…でもあんまり美味しくなかったなー…いちご味はそんなに好きじゃないです。

で、本題。世にも奇妙な、今秋は随分やるの遅かったですね。もうやらないかと思った。

憑かれるは、何段オチなんだよって位わざとらしく転調してお腹いっぱいでした。
小説を盗んだというのも予想できるし…(これは隠そうとしてないのかも知れませんが)
でもまあ最後の写真に死んだ女性が写ってる所は王道で
まあ三文ホラーではあったけどそれなりに怖かったです。

JANKENは面白かったですー!
じゃんけんと拳法を組み合わせるという今まで有りそうでなかったアイデアで、
王道カンフー映画を踏襲しつつも風刺しているような展開が楽しかったです。
無駄に豪華なCGの無駄遣いにも笑いました。

ベビートークA錠は、副作用で退行現象が起こるという怖さを
主人公の意識が遠のく→実は退行していたという演出でじわじわと感じさせながらも、
最後は赤ちゃんに正面から向き合う姿勢が大事、という清々しい終わり方で良かったです。
水川あさみさんやっぱり好きだなあ。

みみかきは全く笑えなかったです…何か主人公の浅野さんの演技が
声とか台詞にマッチしてないというか…
空回りしてる感じがするんですよねー
世にも~の伝説の名作と言われる夜汽車の男に雰囲気が似てるなーと思ってたら
同じ短編集の中の作品だったんですねー
にしても浅野さん中国語上手い!舞台が中国?というのは個人的に嬉しかったです。

いじめられっ子は…なんかだるかったです…
屋上で抱き合うシーンで実は主人公の方がロボットだったというオチが見えてしまって…
何だかなあ…最後を飾るにはちょっとパンチに欠けるお話でした。

という事で、良かったのはJANKENとベビートークA錠だけかな?
でもこういう不思議なお話は大好きなので、
全盛期よりは格段に落ちたとはいえ
いつも一定のレベルは維持してくれてるので世にも~は好きです。

黒歴史を叫んでみよー

17歳の時、クララという
小学生の女の子向けのバレエ雑誌の読者コーナーにイラストを投稿してました。
初投稿で掲載、次がボツで次に掲載という結果に気をよくした私は
毎月これでもかと気合いを入れたイラストを送り続けるも
既に2回載った対象読者年齢でもない私のイラストをそれ以上載せてもらえるはずもなく、
その後は一回も載らず…
しかしこの上もなくポジティブな私は
「名前が同じだからいけないんじゃね?」と思い
「そらのほし」という痛いペンネームでその後も1年に渡り毎月投稿、
もちろん載る訳もなくうわぁあああああああああああ!!!

まだあるんだ…

中学生の時ばる~んという会員制の雑誌に投稿していたのですが、
オリキャラの設定で「メリルストリープ村出身」とか書いてしまったんだ…
何となく浮かんだ名前を適当に付けただけだったのですが
その後すぐに同名の女優の事を思い出しあばばばば
これは地味に死にたい…
今でもファンタジー系の国の名前考えるときとかは
実際にある地名をもじったりして付けることが多いです。

ゴヤ展いってきました


先週の金曜日ですが、上野にゴヤ展観に行ってきました~
着衣のマハは、ナマで観るとやっぱり吸引力が凄かったです。
さらっと観ただけでも
マハの衣服のなめらかな質感とか、
官能的な肢体の線とか、
表現力が素晴らしかったです。

でもそれより印象的だったのは
「ロス・カプリーチョス(気まぐれ)」と名付けられた一連の版画集。
人物は皆女性ですらも実物以上に醜く描かれ、
戯画的でありながら人間の欺瞞を鋭く告発しているような厳しさがありました。
人間という物を徹底的に見つめたゴヤらしい作品だったと思います。

お気に入りは「アブランテス公爵夫人」。
前述の風刺や醜さとは無縁の、
若々しく華やいだ美しい公爵夫人を明るく描いた素敵な絵でした。
公爵夫人の頭に飾られた花冠が妖精のようで素敵v
ゴヤ展、母に無理矢理引っ張られて行ったけど良かったです。


話は変わって、江。
竹千代がずっと可哀想な感じだったので、
江と心が通じ合えて良かったです~竹千代役の男の子美少年ですよねv
家康の「可愛いてならんのよ」も感動でした~
「全く素直でないのう」に秀忠が「親子ですゆえ」という所も良かったですー
江来週でもう最終回なのか…早いなー終わっちゃうの寂しい…
篤姫の様なスケールの大きさは無かったけど、
徳川幕府の始まりが分かって、
篤姫が守ろうとしてきた物はこうして出来たのかと両作品合わせて感慨深かったです。


それから昨日の夜~今日の深夜にやっていた「Shall we ダンス?」
もう何十回目か分からないけど観てました。
やっぱりいつまでも大好きな映画だなあ…
舞の回想のブラックプールでの若いカップルの踊りの所で、
リーダーが女性をかばって倒れるところで泣きそうになってしまいました。
観る度に人生が愛おしくなる映画だなと思います。

フェティシズムについてだらだらと(略)


絵は粉雪。頭でかいなあ…何かロリロリしくなってしまった…
でもネグリジェ粉雪とパジャマ粉雪がちょっと大人っぽくなっちゃったので、
久々に年相応な感じに描けて良かったです。
今日は特にネタもないので
来て下さっている皆様にドン引きされるのを覚悟で、
絵を描くときこだわってる所とか描くのが好きなところを語ってしまおうと思います。

fdcc11c3.jpg結った髪の頭の形が出てる部分。(何て説明すれば良いか分からない;;)




0f30be2c.jpg
結った髪の分け目の部分。
くっきり分けて、こんもりと左右に分かれてる感じに描くのが好きですv


278a628b.jpg胸。小さく描くのが好きです。
硬くなり過ぎずでも柔らかすぎず描くのが楽しいです。



d73b1224.jpg太もも(脚)。露出度低めの絵を描くことが多いのであんまり描く機会無いけど、
ふっくらとした感じに描けるとうれしいです。
脚はすらりと描きたいです。


こんな所かな。
他にも髪結った時の髪の引っ張られてる生え際とか、
描くのが楽しい部分はいっぱいありますv
要するに結った髪の女の子描くのは楽しいという事で。
ちなみにこの絵は以前に描いたこの絵の焼き直しというか同じテーマだったりします。
…明らかに昔の方が上手く描けてる件orz(実は5年くらい前に描いた絵)
この記事にも書いてますが、ノーマン・ロックウェルの鏡の前の少女という絵は
私の理想の少女像ですvv
111117_1549~01.jpg鏡の前の少女のブルネットの艶やかな髪、
不安そうな表情、ポーズ…
全てが完璧に愛らしく可憐ですvv
この絵のポストカードはPCの横の本棚の上に
フォトフレームに入れて飾ってありますv





そして私は真っ白いワンピースが大好きです。
少女といって思い浮かべるのは
夏の陽炎のようにゆらめく真っ白いワンピースの少女です。
上の絵はワンピースというかスリップですが;;スカートもっと長く描きたかった…
いやあ少女について語り出すと止まらないです!
 

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プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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