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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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あんまりぱっとしなかった読書日記


男装リリー・ヘザー
髪の塗りが迷走してます


最近読んだ本は鬼頭香月さんのフェアリーキスピュア
「運命の恋人らしいですが、全力でご遠慮致します」、
山吹ミチルさんの一迅社アイリスNEO「私の気の毒な婚約者」、
山口悟さんの一迅社アイリス文庫
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…7」
の三冊。


運命の恋人らしいですが~は大好きな椎名咲月さん挿し絵!♥
表紙のリリーのスカート部分がフリルで折り重なったピンクのドレスも可愛い~!(*>∀<*)
挿し絵もどれもみんな可愛かったです~次々替わる可憐なドレスにときめきまくり(*^ー^)ノ♪

内容もパンチには欠けるけど可愛らしいお話で良かったです~
運命の恋人同士が持つ聖印が内ももに現れてしまったリリーの困惑ぶりが可愛かった。
リリーがラーハルトとの幼い頃の恋を忘れてしまっていた真相も考えられていて、
幼い二人の恋も可愛らしくて良かったです~
ラーハルトの聖印がある瞳にリリーの涙が入って契約が成立する所も綺麗で良かった!
その前のラーハルトがリリーの内ももにある聖印にキスしようとしてスカートまくりあげて
「安心しろ、最後まではしない」って所とか
フェアリーキスピュア読むの初めてなのでこのまま事に至るのかとどきどきしました。(笑)
TLも少女小説と同時進行で普通に読んでるけど
少女小説の際どいシーンや寸止めは別口で良いものですね!!(笑)
エレオノーラ様とアスランも実は聖印を宿した恋人同士だったというのもやられて良かったです!
皆がハッピーになる読後感の良いお話で良かったです~(* ´ ▽ ` *)ノ


私の気の毒な婚約者は雲屋ゆきおさんの表紙とっても可愛くて期待したけど
ヒロインのクリスティナの一人称が何か性格悪く感じちゃって
レオンとの恋も特にときめく様な所もなく
本筋の陰謀もほぼレオンが一人で勝手に解決しちゃうので
これまたどこを楽しめば良いのか良く分からない話でした…
タイトルもあまり話と合ってないしなあ。
まあレオンがクリスティナにちゃんとプロポーズして下さいと言われて
膝まずく所は可愛かったですが。


はめふら7巻は話に聞いてた通りFL1勢の出番がほとんど無くて残念…
社会人になったカタリナの魔法省でのあれこれもそれなりに楽しめましたが、
原作3卷以降はファンアイテム、と言われてたのに納得でした。
相変わらずガイ・アンダースンことローラ先輩の頼れるおネエっぷりは素敵です。
祖父が女性にだらしない人物だったことに屈託を持っていて
カタリナに自分にもその血が流れているとすがる様な顔で言うジオルドの挿し絵と
そのジオルドに対してカタリナが
ジオルド様は女性に不誠実な事をする人じゃないって分かってますから、と言ってあげて
ジオルドが真っ赤になる所は可愛かったです~
真っ赤になった顔を隠すジオルドを見て鼻血出してると誤解するカタリナには笑いました(笑)
ソラの「こぇ~笑顔なのにすごい目で睨まれた やべぇなあの王子さん」も好きです。
終盤のキースがカタリナの部屋を訪ねてくるシーンで
前卷であれだけ釘指したにも関わらず「義姉さんには僕の忠告とか全く届いてないんだね…」
と肩落とすキースが哀れで笑いました。
カタリナが休みだから遊びに誘ったのに魔法省のあれこれで用があるというカタリナに
頬を膨らませるキース可愛い♥
幼い頃のキースを思い出して髪を撫でてあげるカタリナと
がまんがまんがまんがまんがまん…と言いながら去っていくキースに萌えました♥
ラストのカタリナとキースが良い雰囲気の中
茂みの中でキースに敬意を示してもう少し待つべきだというニコル始め
出ていくべきか揉めるFL1のメンバー達と
真っ先に繁みから転がり出てしまったアランも可愛くて、
「悪いことをしたら叱って差し上げますわ!」というメアリとか、カタリナ愛されてるなあと感動。
やっぱりFL1のみんながわいわいやってるのが一番好きだなあぁ~と実感しました~
魔法省でのあれこれもそれはそれで楽しいけどやはり1、2巻以降は別物感が…
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毎度滑り込み誕生日


今日でアラフォー、リリー・ヘザーと同い年になりました(笑)
今年は葉月ちゃんからフライングで
可愛い北海道のマスコットキャラクターゆきうさぎのうっぴょんのストラップが届いたり、
ららちゃんも辛いなかバースデーカードでお祝いしてくれたり(ジャズ調ハッピーバースデー付き)、
幼馴染みからも心のこもったメールが届いたり
Twitterで深夜誕生日だと呟いたらたくさんのフォロワーさんからお祝い頂けたり
たくさんの人に気にかけてもらってるんだなあというのが身に染みて
とっても有り難かったです~・゜・(つД`)・゜・

ケーキは地元にあるお高めだけど宝石のように上品で美しいケーキ屋さんで買いました♪
私が食べたのはダークチェリーのタルトと抹茶ムースの和み、苺ムースのフレーズというケーキ。
しかし箱から出すとき和みが倒れてフレーズと共にちょっと見た目が崩れてしまいましたorz
和みは前食べた時は抜群に美味しく感じたけどちょっと単調なお味で、
フレーズは周りが苺チョコでコーティングされてる所はチョコのパリパリ感が美味しかったですが
そもそも苺があまり好きではないのであれでしたが(゜∀。)
ダークチェリーのタルトは文句なしに美味しかったです~!!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
ここのお店のタルト生地は固めでサックサクで本当に美味しい!!(*^▽^)/★*☆♪

これからの1年はやりたい事を目一杯やるのももちろんですが、
少しでも出来る事を増やしていける1年に出来たら良いなと思ってます。
もう良い歳したおばさんなんだからもうちょっと何とかしたい( ノД`)…
改めてお祝い下さった皆様ありがとうございました!(* ´ ▽ ` *)ノ

増刊flowers秋号本日発売!


ピンクのクリノリン・スタイルのドレスを着たリリー・ヘザーさん
Twittertでフォロワーさんに推していると言って頂けて嬉しかったです・゜・(つД`)・゜・
最初の設定では美人だけど年相応の感じだったのが
いつの間にか気に入って絶世の美女設定になったり設定盛り盛りになってしまった彼女ですが、
とりあえず思い付いたドレスを着せるのが楽しくて仕方ありません♪
このドレスももっと綺麗なローズピンクにしたかったけど可愛く出来て良かった。


Twitterで叫びましたが、今日発売の増刊flowers秋号、表紙が波津先生でした!(*≧∀≦*)
前号の予告にどの先生が表紙か載ってなくて、
多分波津先生ではないだろうと思いながらも念のため
フラワーズ公式アカウント表紙ネタバレ防止のためミュートして書店に買いに行ったら
波津先生のお嬢様のお気に入り表紙が目に飛び込んできた喜び…!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
表紙全くのネタバレなしで見られたの久々だ~
ナイトドレス姿のキャロライン、本音を言えばもっと赤とか青の華やかなドレスが良かったけど(^-^;
特集が泣きたい夜に読む話でそれに合わせてか静かな夜の雰囲気が伝わってきて綺麗(*>∀<*)

お嬢様のお気に入り第13話は、扉のモノクロキャロライン
胸元のデザインがユニークなレース使いの可愛いイヴニングドレスに扇を持ったポーズが粋で
後ろのジャポニズムな衝立も波津先生らしくて素敵。
…と思ったけど次のページの本編でも同じドレス姿でちょっと残念(((^^;)
前号でキャロラインが二十歳になって
グランド・ツアーに出たと思ったらもう帰国しててお見合い話とか
テンポ早いというかよく時代が飛ぶなあ。
すっかりキャロラインの良き義姉となったローラが良いなあ。
アレキサンダーにも良きお母さんで。
お見合い話とも知らずに一家惨殺事件が起きた屋敷に目を輝かせるキャロラインに笑いました。
しかしこれキャロラインをマイケルとエルガー取り合う話になるのかと思ってたけど
普通に何の障害もなくエルガーとくっつきそうだな。
今回は怪談話も短くて、白いシスターの霊が綺麗だったのでまあ良いですが全く怖くないし
キャロラインのドレスもネタ切れかあまり凝ってなくてワンパターンだったのが残念。
やっぱりお嬢様のお気に入りは少女キャロラインが主人公だったからこそ良かったんだよなあ。


あともう一作好きだったのが大上貴子先生の「月影のワルツ」。こちらもヴィクトリアンモノ。
完璧メイドのエミリーに恋するローリー坊ちゃまが何とも可愛いけどちょっと色気もあって、
「想像で想像以上ってカオスだけど」とか笑いました。
ヴィクトリアン世界を漫画で読めるって最高ですね!!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
エミリーもきっちり結い上げた黒髪にフリルたっぷりのエプロンドレス姿も素敵だし
ドレス姿も美しかったです~!!(* ^ー゜)ノ
ローリー坊ちゃまが目隠ししてエミリーのコルセットを締め上げる所は
倒錯的なエロスを感じてしまいました(* ̄∇ ̄*)
お風呂を頂いたのが3日前で手も白魚のようとは言えませんし…と
ダンスで密着するのを恥じらうエミリーのシーンも可愛かったです♪
少年が大人になる過程をヴィクトリアンの世界観で描くと
こんな萌えシチュが!!とやられました~
最後のローリーの台詞とモノローグの見せ方が詩情的でとっても素敵(〃⌒ー⌒〃)ゞ
月夜のワルツとかときめき過ぎます!!ポールさんも良い味出してて好きです~続きあれば読みたい!

今日は短めの読書日記(多分)


奥様のドレスを着て変身したミニーとキャシーお嬢様
キャサリンのブーツがヴィクトリアンらしく描けてお気に入りです♪
ヴィクトリアンファッション描くのは本当に楽しい♪


最近読んだ本は
はるおかりのさんの小学館キャラブン「廃妃は再び玉座に昇る 耀帝後宮異史」、
江本マシメサさんの二見サラ文庫「皇妃エリザベートのしくじり人生やりなおし」の二冊。


廃妃は再び~は先月出た後宮染華伝に続くはるおかりのさんの3ヶ月連続刊行企画の2作目。
キャラブンって買うの初めてだけどはるおかさんなんだかんだ言って好きなので
挿画も好きな夏目レモンさんだし発売日に買ってきました~
が、後宮染華伝より更に好みじゃなかった…
後宮染華伝ではコバルト時代より後宮に咲く三千の美姫の描写が物足りなかったので
その辺期待してたけど華やかな後宮要素はほとんど無いし
美凰と天凱のラブが有るわけでもないし
主軸は巷にはびこる奇病を払うためのアクションなんだろうけど
どこを楽しめば良いのかよくわからない話でした…
後宮のきらきら華やかな要素読みたければ後宮○華伝シリーズ読めって事なのか…
天凱が廃位された元皇后で義理の叔母美凰の住む殿舎を訪なう冒頭から
そこはかとなく白川紺子さんの後宮の烏っぽい気が…
処刑された凶后がどんな事を考えてたのか全く書かれてないので
ただの理不尽な悪女になってて美凰の境遇にもいまいち同情できませんでした。
アクション部分も割とどうでもよくてなあ…このご時世に疫病騒ぎとか生々しいし。
美凰の使役する明噐達、色っぽい美女の蛇精と漆黒の妖虎高牙とのやり取りは好きでした。
あと齢わずか十歳の天凱の皇后湯氏も桃花花神の様な美少女でわがまま娘とか好みです。


皇妃エリザベートのしくじり人生やりなおしは
宵マチさんの表紙がめちゃくちゃ綺麗で即買いでした~( ☆∀☆)
あらすじもスイスで無政府支持者に刺殺されたオーストリア皇后エリザベートが
何故か6歳の時点に戻って人生を生き直す事になって…!?という
ハプスブルク好きにはたまらない感じで惹かれました~
転生ものは好きじゃないけど日本人が異世界転生とかじゃなく
エリザベート本人が過去に戻ってやりなおすということなのであまり拒否感無くて。
江本さんコバルト文庫の薬草令嬢ともふもふの旦那さまで初めて読んで以来
文章力が凄く稚拙で薄っぺらくてあちこちで色々書いてるけど作家避け決定と思ってたのですが、
今回は文章力は相変わらず拙いけど題材が良くてそれなりに満足できました~

こういう歴史系読むときは
登場人物の容姿の美しさとかをきちんと色気持って表現できる事が評価ポイントなのですが、
江本さんは予想してたけどその辺は全く…
皇妃エリザベートなんて美女の代名詞で現代でもミュージカルで大人気の人物だから
さぞその麗しい容姿について言及してるのだろうと思ったのに
エリザベート一人称なので本人の視点からの描写は一切なく…
唯一フランツ・ヨーゼフだけは金髪できらきらしい美青年と描写ありましたが
それすらもお座なりな感じで
他にもゾフィー皇太后やヘレーネ等美女はたくさんいるのに
ほとんどただ美しいという抽象的な言葉でしか触れられてなくて大いに不満でした。
あと巻末に色々参考文献が記載されてたけど
それらの歴史本からエピソードだけつまみ出して本編に組み入れてるだけなんだろうな…
って言うのがありありと伝わってきて…

良かったのは正ヒーローがフランツ・ヨーゼフ皇帝、愛称フランツィな所。
史実でも一目惚れしたシシィに愛されず宮殿からは逃げられ側にいてもらう事も出来ず
暗殺者の凶刀によって永別、
ミュージカルでもシシィにぞっこんなのに愛は得られず死の帝王トートに奪われ…と
可哀想なフランツィが前々から不憫だったので
正統派少女小説ヒーローとしてシシィと幸せになってくれて良かったです~
不審死を遂げたバイエルン王ルートヴィヒも
シシィが家庭教師に着くことで6歳にして周りを理解しようとする王に相応しい人物になったり、
歴史書やミュージカルで悪し様に書かれがちなゾフィー皇太后の心情にも寄り添ってたり、
シシィの姉ヘレーネもシシィが全てを打ち明けても信じてくれて応援したり、
全体的に優しい世界で素敵でした~

シシィとフランツィの文通で
フランツィがシシィとの約束を果たすために
お忍びでウィーン中のカフェをまわってケーキのレポートを書いてくれたり、
スミレの砂糖漬けは恋の味がするとか、
お菓子を使った恋心の描写も可愛くて、
読み終わってもいつまでもスミレの砂糖漬けの儚い味と舌触りが残るような感じが良かったです~
江本さん自身の力量というより題材の良さ、好みで読まされた感じですが、
不幸な絶世の美妃エリザベートの人生が
こうだったらいいなという希望に彩られた物に変わっていく過程がとっても良かったです。
表紙につられて良かった!!

やっぱり長くなった!σ(^_^;)?

FF920周年おめでとう!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚


当日に投稿するつもりがすっかり忘れてました
せっかくの20周年なので初めてオールキャラで描いてみた!!
ジタン姫描いた後延々人外と鎧が続いて
最後のエーコまで来てやっと人型キタ━(゚∀゚)━!って感じでした
いや人外も鎧もキャラとしては好きだけどね!?
特にスタイナーの鎧をどう省略してミニキャラにするか悩みました(((^^;)
サラマンダーは左手ピースサインしてるんだぜ
努力の甲斐あってTwittertで過去最高いいね頂けて嬉しかったです♪
FF9、20年前の発売日にコンビニで朝七時に取りに行って初めてプレイして
いつか帰るところのメロディーに打たれてあのムービーの浮遊感に不思議な感覚になったのも
リンドブルムの記憶の歌のムービーに3日間感動しっぱなしだったのも
全部忘れません(*^▽^)/★*☆♪
今のフォロワーさんと出会うきっかけにもなったゲームなので本当に思い出深いです。
20周年おめでとう~!ヽ(●´ε`●)ノ

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小雨
性別:
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職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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