真夏の京都紀行～1日目・唯さんとオフ会編～

写真は京都駅にある伊勢丹の中でやってたディズニー展の宣伝パネルの一部。
デフォルメされた白雪姫が可愛いｖ

京都から帰ってきて2日目になりますが、
やっぱり横浜と京都では空気感が全然違いますね。
郊外のニュータウンだからしょうがないとはいえ、ごみごみした空気は
京都の町全体に漂う雅な空気とは比べものになりません。

で、京都行ってた4日間の間常に時間を気にしながら
重い荷物持ってバスや電車を乗り継いで移動に次ぐ移動を繰り返していたので、
昨日近所のブックオフに歩いていくとき
かごバッグ一つの軽装なのが何だか心細く感じられて不思議な気持ちでした(笑)
時間に追われないというのもそれはそれで物足りなかったり。

前書きが長くなりましたがつづきから京都旅行記1日目・8月5日の記録です～

本当は4日夜に昭さん主催の絵チャがあったので参加したかったのはやまやまでしたが、
お正月の時のように完徹で行って
オフ会でお会いすることになってる唯さんにご迷惑をおかけしたくなかったので、
早々と夜9時に就寝、5日朝7時過ぎ起床。
9時15分頃母と一緒に家を出て市営地下鉄で新横浜へ。

新横浜から10時19分発ののぞみに乗って一路京都へ。
のぞみなんて高級な物いつもの帰省ではめったに乗らないので
(今回はホテルと新幹線の切符がセットだった)
いつもののろのろしたこだまに比べて凄い快適で気持ちよかったですー
窓際の席で外の景色を眺めてる間にあっ！と言う間に二時間足らずで京都到着(12時18分)。

五条坂でやってる陶器市を見に行くという母と別れて、
しばらく京都駅地下のザ・キューブのおみやげ物屋さんで和風雑貨とかを眺めてる内に
待ち合わせの13時近くなったので待ち合わせ場所の中央改札口の前へ。

唯さんから今着きましたメールが届きましたが、
なかなか見つけられず改札口付近をうろうろしている私を唯さんの方から見つけて下さいました。
お正月以来2度目の邂逅！
唯さん、白いシャツに紺のワンピース、足下はサンダルという、
お正月の時とはまた違った落ち着いた雰囲気で素敵でした～ｖ
髪の毛は私のオリキャラ透子みたいにポニテにしてシュシュを着けていらっしゃって、
髪の長さもトコと同じくらいで嬉しかったですｖトコはあんなに可愛くないですけどね(笑)

私は出会って早々
｢今日は若いお嬢さんとご一緒するから母に愛され系ゆるふわメイクしてもらいましたよ～笑｣
とかいう寒いギャグを飛ばしてました。そんな私に慈愛に満ちた笑みを浮かべて下さる唯さん。
まずは事前にお願いしていたお奨め本をご紹介して頂くためにザ・キューブ内の三省堂書店へ。
何と私のためにわざわざタッチパネル検索して印刷した物をリストにして下さっていて、
お気遣いに感動物でしたー；；
森見登美彦さんや綿矢りささん、村山由佳さん等のお奨め本を紹介して頂きました。

その後オフ会場の伊勢丹8階のマールブランシュへ。
隣の都路里は相変わらず行列が出来てて都路里パねぇー…と思ってましたが、
マールブランシュは5分ほど待ってすぐ座れました。
待ってる間に唯さんが祇園祭バーゲンで買って下さったという
夏らしく涼しげな可愛い金魚のストラップをプレゼントして下さってまたも感動；；
私何もお土産持って行かなかったのに；；唯さんいつもお気遣いありがとうございますー！

席に案内されて、唯さんはアボガドと鶏のサンドイッチとサラダ、
私は名物だというモンブランパフェを注文。



























モンブランクリームの中にアイスが入ってて、栗がトッピング、
その下は栗のくず？とブラウニー、更に下はマンゴーシャーベットとマンゴーゼリーでした。
モンブラン、深みのある味わいで美味でした～ｖｖ
マンゴーの味もトロピカルで栗との取り合わせが新鮮。

食べながらこの日のために予習していた万城目学さんの小説｢鴨川ホルモー｣や
映画｢プリンセス・トヨトミ｣のお話をしましたー
唯さんの小説、ヒマジンを読み返した感想も熱く語ってきました！
ヒマジンのメンバーの職業やキャラクターはほとんど想像で書かれたとか。
その豊かな発想力に感服です～！
タクさんはツンデレとか(笑)楽しいお話が出来て良かったです(笑)

そして本日のメインイベント、スケブ交換へ。
唯さんが提案して下さった、あらかじめ自分のオリキャラの線画を描いていって
相手にコピックで着色してもらうという企画でしたー

唯さんは美月ちゃん描いてきて下さったのですが、美月ちゃんはふわふわウェーブヘアなので
髪の毛のボリュームが多くて、
いつも髪の塗りに心血注いでる私は大変ながらも楽しく塗らせて頂きましたｖ
しかし髪の毛には無駄に3色使っているので、一色塗る毎に緊張もあり息も絶え絶えになる私。
結局ケータイの時間見て計ってましたが主に髪の毛に時間を取られ
塗り終わるまでに1時間かかりました；；
唯さんが私の描いていったジルダ姫塗られている所もろくに見られず；；
しかも何故か塗ってる間中涙と鼻水が絶え間なく溢れてきて
ペーパーナプキンで何度も顔拭きながら塗ってました…汚くてすみませんでしたｏｒｚ
涙は目見開いて集中してるからとしても
鼻水はなんだったんだろう…アレか、モンブランアレルギー？(んな馬鹿な)

そんなこんなで完成したイラストがこれ。




































































上が唯さん線画、着色小雨の美月ちゃん。下が小雨線画、唯さん着色のジルダ姫。
唯さんはちゃんと夏らしい素敵な美月ちゃんのイラスト描いてきて下さったのに、
私は何の工夫もない棒立ち絵で面白み無くてすみませんでした；

唯さんに塗って頂くと、
ジルダ姫が唯さんの描かれるイラストのように可愛らしく見えるのが凄いですー！！
まさに唯さんマジック！！
特に縮小したら分かりづらくなっちゃいましたが；；
唯さん独特の艶のあるぷるんと柔らかそうな唇が色っぽくて素敵ですｖｖ
ドレスの色など私の描いた絵に忠実に塗って下さって嬉しかったですー！

私は唯さんの持ってきて下さった美月ちゃんの配色見本イラストが既に可愛すぎて
こんなに可愛く塗れるのか自信が無くてｶﾞｸﾌﾞﾙでした；；
更に私が塗ってる間塗りおえられた唯さんがリク受け付けて下さって、
私のスケブに鉛筆描きで可愛い夢ちゃん描いて下さいましたー！！
昨日気付いたけど夢ちゃんの服装が当日の私と同じだ；；嬉しいｖ

とまあそんなこんなで、私が遅いせいで約2時間半程マールブランシュに居座ってましたが、
いつ追い出されるかとびくびくしてましたが店員さんの優しさに涙でした。
食べ終わった食器なかなか下げてくれないのがアレでしたが(笑)
最後に店員さんにお願いして唯さんとのツーショット写真を撮って頂きました。
左：小雨
右：唯さん

























お店出た頃には電車の時間までちょうど良い時間になっていたので、
そのまま16時7分京都駅発の嵯峨野線快速園部行きで
唯さんと途中までご一緒することにｖ
唯さんのお母様も同窓会で京都にきていらっしゃったそうで、
お会いしたかったのですが残念でした；；
でも唯さんと念願の電車で帰る事が出来て嬉しかったです～ｖｖ
美月ちゃんのお話も京都が舞台だとか、色々お話が伺えて楽しかったですｖ

唯さんの最寄り駅でまたお正月に会えたら会えましょうｖとお約束して名残惜しくも解散。
今回は唯さんとお会いするの2度目という事で、
ほとんど緊張せずリラックスしてお話が出来て良かったです。
唯さん楽しい時間と素敵イラストをありがとうございましたー！！ｖｖ


…その後、園部駅で同じ電車に乗っていた母と合流して福知山行きの電車に乗り継ぎ、
1時間かけて綾部駅に18時前に到着。
1時間に一本しかバスが出てないので18時26分まで30分も待つことになりましたが、
駅の下の待合所の軒に燕が巣を作っていて、もう随分大きなヒナが4羽いて、
それを観察してたので飽きませんでした。



























もう親鳥と変わらない大きさなんじゃないか？；；と思うほどふてぶてしいヒナたち(笑)
親鳥がせっせと餌を運んできてました。

やっとバスが来て母の実家の近くのバス停に到着。
相変わらず見渡すばかりの田んぼしかないド田舎ですが、
何だかんだ言って夏の田舎は好きですーｖ
稲穂が夕方の金色の日差しに照らされて輝く様がとても綺麗で、
空気も美味しくて草の良い匂がして、トトロの世界に来たみたいでした。

結局母の実家に着いたのは7時頃。
私は夜ご飯は食べないで京都に来たら京都の本を読まないと！と思って持ってきた
角川ホラー文庫の「祇園怪談」という本を読んでましたが、
10時になって母に電気消されたので強制就寝。

こんな感じの1日でした。旅行記1日目終わりー。明日は綾部でだらだら過ごした記録です。