雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
真夏の京都紀行~2日目・綾部編/3日目・京都水族館・琵琶湖編~
- 2012/08/11 (Sat) |
- 日記というか雑記 |
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本当は2日目の綾部編と3日目の水族館・琵琶湖編は分けてアップするつもりでしたが、
綾部編があまりにもしょうもない上内輪の内容なのと、
旅行記以外にも絵チャログとかアップしたい記事がいっぱいあるので、
なるべく簡潔にを心がけて2日分まとめてアップしますー
8月6日・綾部でだらだら過ごした記録
朝6時過ぎに起床、朝ご飯を食べていると母が起きて来るなり何だかしんどいと言いだし、
熱はなかった物の、今まで聞いたこともない様なもの凄い咳を連発。私は嫌な予感が…
というのも翌日は母と一緒に再び京都へ戻り、新しくできたばかりの京都水族館観光の後
王様と私を観に行くため滋賀県のびわ湖ホールのある大津駅に向かう
JRびわ湖線の乗り場まで母に案内させる予定だったため。
私は超・方向音痴なので
母が熱でも出して1人で水族館とびわ湖ホールまで行かなきゃならなくなったら絶対たどり着けない!!
と戦慄。
更に楽しみにしてた翌々日の映画村も1人で行くことになったら楽しくも何ともない!!
と、「絶対熱出さないでよ!!」と母の心配より自分の予定が狂うことの方を心配する最低な私。
しかし私の祈りも虚しく母の様態は悪化の一途をたどり、
お昼前に叔母が従姉の子供の瞬君と葵ちゃんをつれてやって来る頃には38度2分の高熱に。
叔母との会話もそこそこに寝込む母。
私はこの想像だにしなかったアクシデントに自らの運命を呪い、
ろくに叔母や子供達に構わず1人で腐って文庫本読んだりそのままふて寝したりしてました。
しかしほぼ無視していた瞬君に、家の手前の川でカニ取りに行こうとせがまれ、
夕方に瞬君と葵ちゃんと沢ガニ捕りに行きました。
全然構ってあげてなかったのにちょっと懐いてくれて、やっぱり嬉しい。
遊んでくれるなら誰でも良かったのでしょうが。
沢ガニ捕り、意外と楽しかったですー私より瞬君の方がずっと捕るの上手でした。
そこへ従姉の車が到着、従姉と叔母と3人でしばし歓談。というか私はほぼ聞いてただけ。
看護師の従姉と叔母の会話内容が色々大人で、私は自分の世間知らずさを痛感。
夕食後7時過ぎ頃叔母と従姉、子供達は揃って叔母の住む大江町へ帰り、
私は母が翌日までに回復する見込みがない事を悟ると遂に覚悟を決め、
ミュージカルに間に合うように単身京都水族館とびわ湖ホールへたどり着く事を決意、
明日に備えて夜9時に早々と就寝。
さあ、果たして小雨は迷わず無事水族館とびわ湖ホールへ行き、ミュージカルを鑑賞後
母が先にチェックインしている予定の京都の新・都ホテルまでたどり着くことが出来たのか!
答えはつづきから。
8月7日・京都水族館と琵琶湖の記録
あまりよく眠れず、何度も目が醒めたものの朝7時過ぎに起床。
とりあえず37度3分まで熱の下がった母は昼過ぎに綾部を出て新・都ホテルで寝ている事になり、
私は入念にJR大津駅までの電車とびわ湖ホール前に止まるバスの時刻表を確認、
朝9時15分に叔父に車で綾部駅まで送ってもらい再び嵯峨野線で京都駅へ。
12時前に京都駅着。そこから特に迷うことなく水族館行きのシャトルバスに乗り、
12時20分頃何とか京都水族館に到着~。まずは第一関門クリア。
京都水族館の外観。モダンなつくりでした。
3時51分に京都駅を発車するJRびわ湖線に間に合うように京都に戻らないといけないため、
あまり時間が無く、写真はメインのオオサンショウオやイルカ等の大物に的を絞り、
カエルやイモリ等の両生類、ヒトデやクラゲやタコ、珊瑚などはろくに見もせず
さかさかと回ってきました。
それでもなかなかシャッターチャンスを見極めることが出来ず、
写真撮るだけでかなり時間をロス。
生態などの説明書きはおろか生物の名前すらろくに見ずに回ったため、
オットセイとゴマフアザラシの区別も、
館内にいたペンギンの種類名?がケープペンギンというのだと言うことも
さっきこの記事書くために京都水族館の公式HP見て初めて知ったというていたらく(苦笑)。
では、そんな苦心と焦りの中何とか撮れた写真をご紹介ー。
京都の川に住む天然記念物・オオサンショウウオ。
この名前は、興奮すると体から分泌される臭いが山椒の香りに似ている事から付けられたそう。
真ん中のガラスに映りこんでいるのが写真を撮ってる私です。
意外と素早いオットセイ。
円柱状になった水槽を悠々と泳ぐゴマフアザラシ
個人的にこの水族館で撮った写真の中でベストショット。…と思うのですがどうでしょう?
ケープペンギン
この写真を撮ってる間中
頭の中を某王子様との水族館デートの台詞とBGMが駆けめぐってた私は色々と末期。
屋外にあるイルカスタジアム(イルカショーが行われる所)の水槽を泳ぐイルカたち
しばし涼んでいただけたら幸いです~
この水族館、広さはさほどでは無い物の、自然光を多く取り入れた作りになっていて、
のびのびとした気分になれて楽しかったです~
ゆらゆらちゃぷちゃぷ揺れる水槽の水が夏を感じさせて、
実際の温度は結構高い場所でも涼しげで、
夏大好きな私はやっぱり夏に来て良かったと思いましたv
あまりよく眠れず、何度も目が醒めたものの朝7時過ぎに起床。
とりあえず37度3分まで熱の下がった母は昼過ぎに綾部を出て新・都ホテルで寝ている事になり、
私は入念にJR大津駅までの電車とびわ湖ホール前に止まるバスの時刻表を確認、
朝9時15分に叔父に車で綾部駅まで送ってもらい再び嵯峨野線で京都駅へ。
12時前に京都駅着。そこから特に迷うことなく水族館行きのシャトルバスに乗り、
12時20分頃何とか京都水族館に到着~。まずは第一関門クリア。
京都水族館の外観。モダンなつくりでした。
3時51分に京都駅を発車するJRびわ湖線に間に合うように京都に戻らないといけないため、
あまり時間が無く、写真はメインのオオサンショウオやイルカ等の大物に的を絞り、
カエルやイモリ等の両生類、ヒトデやクラゲやタコ、珊瑚などはろくに見もせず
さかさかと回ってきました。
それでもなかなかシャッターチャンスを見極めることが出来ず、
写真撮るだけでかなり時間をロス。
生態などの説明書きはおろか生物の名前すらろくに見ずに回ったため、
オットセイとゴマフアザラシの区別も、
館内にいたペンギンの種類名?がケープペンギンというのだと言うことも
さっきこの記事書くために京都水族館の公式HP見て初めて知ったというていたらく(苦笑)。
では、そんな苦心と焦りの中何とか撮れた写真をご紹介ー。
京都の川に住む天然記念物・オオサンショウウオ。
この名前は、興奮すると体から分泌される臭いが山椒の香りに似ている事から付けられたそう。
真ん中のガラスに映りこんでいるのが写真を撮ってる私です。
意外と素早いオットセイ。
円柱状になった水槽を悠々と泳ぐゴマフアザラシ
個人的にこの水族館で撮った写真の中でベストショット。…と思うのですがどうでしょう?
ケープペンギン
この写真を撮ってる間中
頭の中を某王子様との水族館デートの台詞とBGMが駆けめぐってた私は色々と末期。
屋外にあるイルカスタジアム(イルカショーが行われる所)の水槽を泳ぐイルカたち
しばし涼んでいただけたら幸いです~
この水族館、広さはさほどでは無い物の、自然光を多く取り入れた作りになっていて、
のびのびとした気分になれて楽しかったです~
ゆらゆらちゃぷちゃぷ揺れる水槽の水が夏を感じさせて、
実際の温度は結構高い場所でも涼しげで、
夏大好きな私はやっぱり夏に来て良かったと思いましたv
ざっと館内を見終わったのが1時半で、
2時半からのイルカショーを観てから帰ろうか迷いましたが、
ちょっと時間ぎりぎりになっちゃうのと1時間も暇潰してるのが面倒だったので
ちょっと早いけど余裕を持って2時2分発のシャトルバスで水族館前から京都駅へ。
駅地下ザ・キューブ内の三省堂書店で雑誌をめくって時間を潰し、
予定通り3時51分発のびわ湖線ホームに10分前にたどり着き、無事電車に乗れました!
4時ちょうどにJR大津駅に到着、京都からわずか9分だと言うのにそこはもう滋賀県。
同じ京都府内なのに京都駅から2時間弱かかる家の田舎は何なんだ…;;
ともかく電車を降り、びわ湖ホール前に停まるバスが発車するバス停まで到着。
最終関門、たくさんある路線図を見て間違えずにバスに乗れるかどうか。
とにかくミュージカルさえ無事見終われば
後は何時間かかろうと京都駅すぐ側の新・都ホテルに帰り着ければ良いだけ。
私はバス停に座ってらしたご夫婦にびわ湖ホール前に止まるバスってどれですか?
と聞き、4時15分に当該バスに乗り、
4時22分、ようやく約束の地、びわ湖ホールにたどり着いたのでしたー!!
ぱちぱちぱち。
にしてもびわ湖ホール、その名の通り琵琶湖が一望できる最高の立地で、
おまけに館内の施設も充実してて
東京文化会館みたいに大きくないけど音楽資料室まであって、
予想よりずっと設備の整ったホールでびっくりしました。
とりあえずホールの正面受付で予約していた王様と私のチケットを受け取り、
せっかくなので少しホール周辺をお散歩することに。
ホールを出ると一面に琵琶湖が広がってましたー
堤防で釣りをしていた人もいたけど何が釣れるのかな?
湖畔に面していくつか小さいけどお洒落な喫茶店が並んでて、
色とりどりのパフェやケーキ、サンドイッチ等の軽食がとっても可愛くディスプレイされた
素敵な喫茶店があったのですが、朝食べ過ぎちゃったので涙をのんで通り過ぎました;;
ホールの側にこんな良いお店があるんならあんなにお菓子食べなかったのに…orz
こんな喫茶店で開演時間までお茶出来てたらさぞ気持ちよかっただろうな…と悔やんでました。
琵琶湖と黄昏時の空。写真下手ですみません…(何を今更)
5時になったのでホールに戻り、5時半の開場まで30分、
資料コーナーでレハール作曲のオペレッタ、「メリー・ウィドゥ」を観てました。
輸入物のビデオだったので当然字幕も無く歌詞や台詞の内容は分かりませんでしたが、
とっても私好みのドレスや燕尾服姿の歌手達にうっとりでした。
王様と私の感想は観劇レポの通りです。
「良かったなぁ~(関西弁のイントネーション)」と感想を言い合う人々の和やかな空気の中、
感動冷めやらぬままびわ湖ホールから出てた臨時バスに乗り大津駅へ、
9時15分頃無事京都駅に戻り、後は新・都ホテルを探すだけ!
しかしこれが最後の関門で、最初唯さんとお会いした中央改札口で駅員に道を聞いたら
「反対側なので、突っ切って右手に見えますので」
と言われ、ちょっと焦る私。しかしここまで来たら意地でも母には電話しないと決め、
何とか9時40分頃新・都ホテルに到着ー。
いやー、駅から徒歩5分の道のりですらたどり着けない私にしてみれば
電車やバスを乗り継ぎ、県をまたぎ、
先に母が来てるとはいえ1人でホテルにチェックインまでしちゃったこの日は大冒険でしたよ…
母にもやれば出来るじゃんと言われ、ちょっといい気になる私。
結局この日は、観劇レポを書くために
持参したノートに忘れないうちに新鮮な感動を書いておかないと、と
ホテルに着いてからずっと王様と私の感想をつらつらと書きつづり続け、
何とか書き終わって寝たのは夜中12時半を過ぎてからでした。
…途中から全然簡潔じゃ無くなっててすみませんorzこの日は本当に忙しい日でした…
でも琵琶湖も綺麗だったし色々初体験出来て楽しかったー!!
明日は最終日、太秦の映画村の記録と写真ですー。
2時半からのイルカショーを観てから帰ろうか迷いましたが、
ちょっと時間ぎりぎりになっちゃうのと1時間も暇潰してるのが面倒だったので
ちょっと早いけど余裕を持って2時2分発のシャトルバスで水族館前から京都駅へ。
駅地下ザ・キューブ内の三省堂書店で雑誌をめくって時間を潰し、
予定通り3時51分発のびわ湖線ホームに10分前にたどり着き、無事電車に乗れました!
4時ちょうどにJR大津駅に到着、京都からわずか9分だと言うのにそこはもう滋賀県。
同じ京都府内なのに京都駅から2時間弱かかる家の田舎は何なんだ…;;
ともかく電車を降り、びわ湖ホール前に停まるバスが発車するバス停まで到着。
最終関門、たくさんある路線図を見て間違えずにバスに乗れるかどうか。
とにかくミュージカルさえ無事見終われば
後は何時間かかろうと京都駅すぐ側の新・都ホテルに帰り着ければ良いだけ。
私はバス停に座ってらしたご夫婦にびわ湖ホール前に止まるバスってどれですか?
と聞き、4時15分に当該バスに乗り、
4時22分、ようやく約束の地、びわ湖ホールにたどり着いたのでしたー!!
ぱちぱちぱち。
にしてもびわ湖ホール、その名の通り琵琶湖が一望できる最高の立地で、
おまけに館内の施設も充実してて
東京文化会館みたいに大きくないけど音楽資料室まであって、
予想よりずっと設備の整ったホールでびっくりしました。
とりあえずホールの正面受付で予約していた王様と私のチケットを受け取り、
せっかくなので少しホール周辺をお散歩することに。
ホールを出ると一面に琵琶湖が広がってましたー
堤防で釣りをしていた人もいたけど何が釣れるのかな?
湖畔に面していくつか小さいけどお洒落な喫茶店が並んでて、
色とりどりのパフェやケーキ、サンドイッチ等の軽食がとっても可愛くディスプレイされた
素敵な喫茶店があったのですが、朝食べ過ぎちゃったので涙をのんで通り過ぎました;;
ホールの側にこんな良いお店があるんならあんなにお菓子食べなかったのに…orz
こんな喫茶店で開演時間までお茶出来てたらさぞ気持ちよかっただろうな…と悔やんでました。
琵琶湖と黄昏時の空。写真下手ですみません…(何を今更)
5時になったのでホールに戻り、5時半の開場まで30分、
資料コーナーでレハール作曲のオペレッタ、「メリー・ウィドゥ」を観てました。
輸入物のビデオだったので当然字幕も無く歌詞や台詞の内容は分かりませんでしたが、
とっても私好みのドレスや燕尾服姿の歌手達にうっとりでした。
王様と私の感想は観劇レポの通りです。
「良かったなぁ~(関西弁のイントネーション)」と感想を言い合う人々の和やかな空気の中、
感動冷めやらぬままびわ湖ホールから出てた臨時バスに乗り大津駅へ、
9時15分頃無事京都駅に戻り、後は新・都ホテルを探すだけ!
しかしこれが最後の関門で、最初唯さんとお会いした中央改札口で駅員に道を聞いたら
「反対側なので、突っ切って右手に見えますので」
と言われ、ちょっと焦る私。しかしここまで来たら意地でも母には電話しないと決め、
何とか9時40分頃新・都ホテルに到着ー。
いやー、駅から徒歩5分の道のりですらたどり着けない私にしてみれば
電車やバスを乗り継ぎ、県をまたぎ、
先に母が来てるとはいえ1人でホテルにチェックインまでしちゃったこの日は大冒険でしたよ…
母にもやれば出来るじゃんと言われ、ちょっといい気になる私。
結局この日は、観劇レポを書くために
持参したノートに忘れないうちに新鮮な感動を書いておかないと、と
ホテルに着いてからずっと王様と私の感想をつらつらと書きつづり続け、
何とか書き終わって寝たのは夜中12時半を過ぎてからでした。
…途中から全然簡潔じゃ無くなっててすみませんorzこの日は本当に忙しい日でした…
でも琵琶湖も綺麗だったし色々初体験出来て楽しかったー!!
明日は最終日、太秦の映画村の記録と写真ですー。
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7月15日生まれのかに座、A型。
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