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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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しばらくあっさり目に感想続くよ~


大分ブログの雑記に載せる絵が貯まってきたので、
今日から三日間位の記事は1つの話題だけにテーマを絞ってあっさり目に書きますね~
その方が読んで下さる方にも優しいですし_(^^;)ゞ
1つの記事に話題をいくつも詰め込むのは、
話題を絞った短い記事をいっぱい書いてログが早く流れるのが嫌だからと言うのもありますが、
一番は一緒に載せる絵があまり描けてなくて出し惜しみしてるからなのです。
でもそうやって出し惜しんでる間に結局使わなかった楽描き絵がいっぱいあるので。
今日の絵はジューンブライド&ロイヤルウェディングなリリー・ヘザー。
彼女のジューンブライド&ロイヤルウェディング絵は去年も描きましたが、
今年の方がドレスのデザインはゴージャスで王室っぽく出来たと思います。
背景の百合は去年の使い回しで色合いもレースを使った背景もほぼ同じですが(ー_ー;)
有難いことにTwitterの
「うちの子ウェディングファッションショー2022」と言うタグ付けて上げたら
思ったよりたくさんいいねが頂けたのですが、
最近絵の顔は丸くなるのに頭身が高くなりがちなので
頭身低くしようと気を付けるあまり色々バランスが悪くなっちゃいました(。・´д`・。)
タグ付けて上げた絵はあまりに頭身が低くなりすぎたので、
後から修正した方の絵をここには載せておきます…これでも充分アンバランスだけど( ´д`)
全体的なティアラやドレスのデザインや百合を持ってる(ブーケ?)所とかは気に入ってるのですが、
白って本当に塗るのが難しい…(。>д<)
美しい純白ドレスが塗りたかったのに象牙色にしか見えなくてへこみました・゜・(つД`)・゜・
でも15歳の花嫁の可愛らしさ(自分で言う)とロイヤル感は出てるからまあ良いか…


今月20日発売の推しレーターさん椎名咲月さん挿絵の、
紫月恵里さんの一迅社文庫アイリス、
「クランツ竜騎士家の箱入り令嬢4 箱から出たら花祭りで試されました」、
Amazonで予約しててお届け予定日が22日~24日となっていたのに、
昨日18日に届きました…‼!!(゜ロ゜ノ)ノ
嬉しいけど何か早売り書店で買ったような若干の後ろめたさがあります(^-^;
コロナも一頃よりは落ち着いただろうし
Amazonでキャンセルして発売日に書店に買いに行こうか迷ってたので嬉しい誤算でしたが。
クランツ竜騎士家、椎名さん挿絵じゃなければ追ってないかな…というシリーズなので
毎回ヒロインのエステルの服装も表紙の色合いとかもいまいち好みじゃないので
これ以上本置く場所も無いし買わなくても良いかな…と思ってたのですが、
とにかくAmazonの袋から出して表紙絵見た瞬間
可愛い~‼(///∇///)って目が♥になりました(>∀<)
今までのシリーズの表紙は神秘的な感じを強調するためか夜設定が多かったけど、
今回は明るい日の光の下で、
何よりエステルの民族衣装風のお洋服が
めちゃくちゃ凝ってて可愛かったのです~‼゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
特に髪を覆うレースの被り物とスカート裾の刺繍模様、そしてたっぷりのフリルが可愛すぎ‼
民族衣装大好きだし他の少女小説の表紙とは一線を画した雰囲気でとっても素敵でした~
ここまで本格的なオリジナルの民族衣装描けるの椎名さん凄い(*ノ▽ノ)
カラーピンナップもミルカとフレデリクの二人が美しくて素敵~☆

内容も前巻が起こってる事が良くわからないまま読み終えてしまって
ストーリー的にもあまりそそられない展開だったのでもう切ろうかなと思ってたのですが、
今回は文章が少しだけ読みにくい所は有るけど、
ジークヴァルトの竜騎士として番としての役目に目覚めたエステルが
今までより積極的にジークヴァルトに迫ったり(語弊)、
お話全体の展開も明快で華やかさがあって、彩りとでも言うような物があって凄く楽しめました~
キャラ立ちもしてるし今までよりユーモラスな描写も多く上達してたのが良かったです♪
新キャラの綺麗好きで気難しい奥庭の竜フレデリクと
彼の竜騎士でブラント伯爵家の鉄面皮令嬢と呼ばれている
妖精のような美少女ながら素手でティーポットを壊せる位怪力なミルカ、
どっちも濃くて読んでて面白かったです。
フレデリクのおネエ言葉っぽい不思議な話し方と麗しい外見の相乗効果も
ミルカの可愛らしい外見に見合わぬ怪力ゆえに周りから奇異な目で見られて
対人恐怖症の様になってしまった所とかも新しい‼と思いました~
ミルカのレース編みの腕を自慢するミルカ大好きなフレデリクも
彼に対抗してエステルの描く絵を絶賛するジークヴァルトも可愛くて良かった(*´▽`)
前述のように「エステル、少し黙ろう ジークヴァルト様が引いてる」と言うユリウスの所とか
フレデリクに睨まれてカタコトになるマティアスとか、
エステルの「私卵産むんですか⁉」のシーンとか、
ユーモラスと言うかコミカルな要素の描写が今までより多くて頑張ってるのが感じられて、
もっとギャグこなれてる作家さんはいくらでもいるけど、
そういうちょっとぎこちない所含めて読んでて癒されました(* ´ ▽ ` *)ノ

これまた前述のようにラブも大増量で、
竜の流儀を尊重&愛情表現で
自分からジークヴァルトの首筋を噛む(竜にとってのキスに当たる行為)エステルとか、
それ以来ジークヴァルトがそっけなくなって、傷付いて
花灯の守り人の役目の最中
「嫌われるのは悲しいです」と感情を吐露しちゃうエステルも可愛いし、
エステルに首筋を噛まれて耳や首まで真っ赤にしちゃうジークヴァルトも
とってもウブでニヨニヨしました~
かと思えばラストの番の儀式の時、
アルベルティーナに買ってもらったウェディングドレスを着たエステルを見て
「言い方が悪かったか?美しいと言ったつもりだったんだが」
とかさらっと言っちゃうジーク様最高でした‼(*≧∀≦*)
そのくせドレスの襟が詰襟なので首筋を噛めないと残念がるジークヴァルトエロ可愛い‼
本当にエステルもジークヴァルトも第1巻からは想像も出来ない位積極的になって、
愛情表現が多くなったのが感慨深かったです~良いぞもっとやれ‼
エステルの最初は怖いと思っていたジークにすっかり心を奪われている所も、
ジークも負けずにエステルに懐柔されて穏やかな物腰や表情になってるのが素敵すぎる♥
ラストの人間同士のキスをしてる二人の挿絵最高でした‼(*^▽^*)

本筋の、長命の実が凍結されたままシェルバ国に渡ったことで庭の循環が滞る様になり、
庭の長ジークヴァルトがエステル達と共に長命の実を回収しにカルム国に行く事になり…
と言う展開も明快だし華もあってわくわくしました~
そしてエステルとミルカの間に芽生える友情が可愛い~‼((o(^∇^)o))
エステルのために祭の時に着る衣装を貸してくれたミルカに
エステルがお礼にミルカの大好きなレースのリボンをあげる所とか、
ミルカがひきつったような顔じゃなく自然な笑顔で笑えた所は暖かくてじーんとしました~
マティアスやウルリーカ、二人の間に生まれた子竜も
前巻ではいまいち感情移入出来なかったけど、良いキャラに成長していて楽しかった♪
ユリウスとセバスティアンもより個性が出てきたし、
もちろんフレデリク様も凄く良い味出してて素敵でした~‼(。ゝ(ェ)・)-☆
「今ワタシ貶したよね…?」の所とか好き。
とにかく久々に明るいファンタジーなじれじれラブ少女小説の世界観に浸れて
読んでる間中幸せな時間でした~ヽ(●´ε`●)ノ
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プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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