忍者ブログ

雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お絵描き強化月間とflowers2月号感想


ブックオフで200円で買った
イラストメイキング&投稿雑誌スモールS(SS)に付いていたCDROMに入っていた
イラストスタジオ体験版で描いた姫さま。
線画はペン機能のGペンで描きました~筆圧で線にメリハリがついて凄く楽しかったです!
けどこういうタッチのある塗りをしたいんなら線は細く薄く描くべきだったな…
何にしても線画からデジタルで作業するのは多分初めてだったのでわくわくしましたー
体験版なので1ヶ月間しか使えないので、
これから一ヶ月毎日1枚を目標に絵を描けたら良いな…と希望的観測。
Photoshop Elementsではいつもエアブラシでべたーっと影付けるだけなので
厚塗りっぽい塗りにも挑戦してみたいですー!
水彩ブラシの種類がいっぱいあってにじみブラシやなじませブラシで
簡単に色をぼかせるのも嬉しいです。
しかし慣れた頃に使えなくなるのが悲しいところ。
イラスタ今は無くなってクリスタになってるみたいなので
今のPCが壊れたらPCソフトはSAIにしようと思ってたけど、
ここで慣れておいてクリスタにするのもありかもしれん…


flowers2月号、発売日の12月28日に買って読んでおりましたー
ふし遊目当てですが何度も言うように月によって連載陣が変わるので
ふし遊掲載月は当たりの作品が多くて面白いです。
例によって気に入ったのだけ感想~


めもくらむ 大正キネマ浪漫
赤石路代先生、小学生の頃買ってたちゃおで
フィギュアスケートモノのワン・モア・ジャンプという漫画が好きで読んでたなー懐かしい。
ここ最近の作品は社会派というか、未来への警鐘的な作品が多くて
何だかなぁ~…と思っていたのですが、この新連載は純粋にエンタメ路線で楽しかったです~
巻頭カラーの1p目、乙次郎の赤い花柄の着物や建物が大正浪漫全開で萌え萌えでしたvv
見開きカラー扉も乙次郎の黒い着物がまたレトロで素敵で、
背景もレトロモダンな感じで凄く好みでした~これだけでも買った甲斐がある!!
本編はギャグのノリやキャラ造形に若干お歳を感じましたが^^;;
王道の展開を大正浪漫の時代の空気感を出しながら見せてくれて面白かったです~
竹尾須真子先生の耳隠しに羽織りの着物姿が好きですvv
分かりやすいテンプレ悪役っぽいけど今後軟化したりするんだろうか。
次号は波津先生のふるぎぬや載らないから買わないと思うので展開を追えないのが残念だけど
これからどんなお話になるのか楽しみです~キネマというレトロかつ華やかな題材が好きです。


ちいさこの庭
オムニバス連載も今回で最終回。
ちいさこシリーズ毎回派手では無いながらも、しみじみと見せる手法が上手くて良かったです。
今回の話も最初はふーんって感じでしたが、感想書くために読み返したらじわじわ来ましたー
みつるさんとちいさこの王子の触れあいがほのぼの可愛い。
結婚もせず自らの体験を元にちいさこシリーズの絵本だけを描いてきたみつるさんが
最後迎えに来た王子と広い世界を見に行くというラストが
とても情緒豊かに描かれていて良かったです~


マロニエ王国の七人の騎士
このマンガがすごい2017年の1位に選ばれたみたいですねー
相変わらず中世騎士ファンタジーな世界観がツボですv
エレオノーラ美人なのに俺っ娘でざっくらばんとかそのくせ純情でギャップ萌えです。
眠くないが同じベッドで寝ているのを見て動揺しちゃうエレオノーラ可愛いvv


ふしぎ遊戯 白虎仙記
扉の巫女衣装鈴乃可愛い~vv本編も相変わらず鈴乃がめちゃくちゃ可愛くて萌えました~vv
しかし寧蘭が偽巫女にって展開は予想してなかったなー
遂に現実世界に帰ってきた鈴乃でしたが、カサルカルム兄弟だけでも逆ハーだと思ってたのに
更にメインキャラっぽい少年も出てきて目が離せません。
鈴乃は及川先生の養女になって女学校に行くのかな?
次回当たりでそろそろ女学生になってほしいなー
相変わらず目の離せない展開で文句なしに面白いです。


グレさんぽ
久々に旅行ネタで面白かったです~
琵琶湖線左回りの旅が漫画ならではの臨場感で描かれていてとっても楽しめました。
人に良いことをすれば自分に返って来るという理由で良いことをするのは偽善だ!
という自分の脳内の僧と戦うグレゴリ先生が面白かったです(笑)
琵琶湖線をゆっくり巡りながら面白そうな駅で降りるという気ままな旅を読みながら
自分自身が旅しているような気分になれる描写力と楽しさはさすが。
脳内の僧とモメる所も笑った。
ヴォーリズの建築は全く知らなかったのですが、見てみたいなーと思わせられました。


妖怪村の三つ子たち
ちゃんと最終回まで読めて良かった…!童話的な不思議な世界観が魅力的でしたー
王様の妃になるのは三つ子達の母親だったはずなのにという王妃の苦悩や、
王妃を愛しているのに三つ子達の母親の面影を思い出す王様の気持ちを
三つ子達がそれぞれ諭す所が良かったです。絵もほのぼので可愛い。


そのほかにも「初恋の世界」の
新しくできた個人営業のパン屋さんのパンでサンドイッチを出したら売れる!っていう流れや
「ふたりぼっち」の風邪を引いたヒロインの所に甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる仕事仲間とか、
何度も言いますが
本筋に関係ない日常描写やディティールを丁寧に描いてくれる漫画が多くて
個人的にとても好きだし読み応えもあって共感できました。大人向け少女漫画良いですね~
そして今お知らせに気付いたけど波津先生のふるぎぬや3巻2月9日発売だー!
嬉しいけど金欠なので厳しいところ…;;
PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

フリーエリア

最新トラックバック

プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

バーコード

ブログ内検索

P R

Copyright ©  -- 雨の通り道 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]