雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
コバルト文庫「贅沢な身の上」読了&アメリカ産DVD
- 2015/12/01 (Tue) |
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絵は11年前に描いた粉雪。今日から12月、本格的なクリスマスシーズンの到来と言うことで。
我鳥彩子さんのコバルト文庫贅沢な身の上、26日に全巻読了しましたー
amazonで買った「ときめきは遙かなる河に乱されて!」では
稜王夫妻が再登場と聞いて楽しみにしていたのですが、
思ったより出番少なくて残念…
稜王の馬鹿殿キャラも恭染の可愛くてしっかり者な所も好きなので
この2人のどたばたがもっと見られると思ったんだけどなあ…
稜王の馬鹿な所をもっと読みたかったです(笑)
花蓮と亮元が同一人物とは知らずに陛下の自慢大会する所とか可愛くてにやにやしましたー
「ときめきと巡り逢いの輪を胸に!」は
同時収録の短編「ときめきは月の砂漠を越えて!」が良かったですー
本編の花蓮がすっかり陛下ラブモードでむにゅむにゅしているので、
それはもちろん嬉しくて可愛くて見てていいぞいいぞーって感じなのですが、
この短編は初期の頃のツンな花蓮のノリが懐かしかったです。
美少女エリスと至垂さまのツンデレラブも美味しいですが、
陛下が真奏の影武者として好男子小説家に扮してサイン会に臨む所とか色々楽しかったです~
役者っぷりを遺憾なく発揮する陛下かっこいい!
「そう、吐息がときめきを教えるの!」では
遂に陛下への恋心をはっきり自覚した花蓮の心情が凄く切なくて、
特に母の瑤永に「私間違えたのかな?」って話す所泣けましたー
それだけに最後陛下のいる龍臥殿へ自ら赴き陛下に自分の気持ちを伝える所は
本当に良かったね~という感じでした。
最終巻「ときめきの数だけ抱きしめて!」は遂に結ばれた陛下と花蓮のいちゃラブが美味しくて、
第1巻の時点では
本当にこんな2人の姿が見られるとは想像も出来なかったと言うほどの花蓮のデレぶりが
見ててひたすら可愛かったですvv陛下の耳元で「好き」という花蓮の挿絵ときめきすぎる…!!
「陛下とじゃなきゃあんなこと…」と」むにゅむにゅする花蓮に
その先kwsk!!と思わずにはおれませんでした(笑)
悪婿もそうだったけど、ずっと巻数を消化してお話を見守ってきた2人が遂に初夜を迎えるのは
キャラへの思い入れが育っている分妙に気恥ずかしい気持ちになります(笑)
悪婿と違って贅沢は朝ちゅんだったけど、
あの花蓮が遂に大人に…と思うとやっぱりきゃーvvとなっちゃいます。
ただ作者も言ってますがこの巻お祭り騒ぎなのは良いんだけど
ストーリー性があまりにも薄くて、
しかも月の王子様と鳴鳴みたいなよく分からない半端なストーリーも入っていたり、
これなら悪婿最終巻みたいに短編集でも良かったのになー…と思いました。
でもラスト陛下の子供を身籠もって幸せそうな笑顔の花蓮と陛下の挿絵は好きですー。
次世代編「ときめきの種は永遠に!」も美味しく頂きました。
表紙のナイスミドルになった陛下かっこいいー
ダイナマイツな湖人美女になった鳴鳴の挿絵も見たかったな…
とにかく無事に全巻読了できて良かったですー
3巻まで読んで陛下の想いが報われる日はくるのか…?という好奇心のみで読んできましたが、
さすがに花蓮が段々と陛下にデレていく過程が丁寧に描かれていて、
ラスト3巻はむふむふしてばっかりだった花蓮がむにゅむにゅしてばっかりになってて、
本当にこんな日が来るなんて…と花蓮の変化に感慨深いの一言でした。
手のかかる姪っ子の成長を見守る様な気分でもどかしかったりどきどきしたりしましたが、
こうして完全無欠の大団円を見ることが出来て読んできて良かったです!
個人的に鳴鳴の言葉に拗ねるシーンと女装シーンの宰相閣下の挿絵が好きです。
何気に紫夕さんも好きですーお相手は静陰さん推しだったんですが。
皇太后の若かりし日の姿も美しかった!世容さんの美童っぷりも!
19日にamazonで注文したベルリン国立バレエのくるみ割り人形と
ボリショイバレエのザハロワ主演の白鳥の湖昨日届いて早速観てましたー
20日に発想メールが来たのに到着まで10日かかりましたよ…
まあアメリカからなので仕方ないですが。
余談ですがどちらのDVDもamazonではリージョン1と書いてあって、
日本のBDデッキでは再生できないとあって購入諦めようとしたのですが、
色々検索してみたらamazonは米国産のDVDは何でもかんでもリージョン1と表記する傾向があり
実際はリージョンフリーな事が多々ある、みたいな知恵袋を見つけて、
更に他の輸入盤DVDのサイトでもどちらもリージョンフリーと記載されていたので
購入したらやっぱり問題なく再生できて良かったですー
普段情報収集しないのでこういう時にPCがあると本当助かるなーと思いました。
自分で必要な情報を集めるのも大変だけど楽しい物ですね。
で、ベルリン国立バレエのくるみ、とっても良かったです。
ベルリン国立バレエ団は前進のベルリン国立歌劇場バレエ団から
マラーホフが芸術監督になって新たに出来たカンパニーですが、
最近まではパトリス・バール版のくるみをやっていたのかな?
バール版のくるみは私が初めて映像で観たくるみで、
とってもお洒落で大人っぽくてユニークな
もしかしたら全てのくるみの中で一番思い入れが深くて好きかもしれない版なのですが、
好き嫌いがはっきり別れると思うので、
ベルリン国立バレエが子供にも分かりやすい
新しい版のくるみを作ったのは普通に良い選択だと思います。
バール版はあまりにもニッチだからね…
あれをずっとレパートリーにしておくのはキツいだろう…
第1幕、雪降る19世紀初頭頃の町並みの中
シュタールバウム家にパーティーのお客がやってきます。
ドロッセルマイヤーが魔法で街頭の貧しい子供達にお菓子をあげる所が良かったです。
シュタールバウム家のセット。
豪華ではないけど、バレエの装置としては分かりやすくて良いんじゃないかな。
色遣いとかあまりバレエの装置では見ない感じで、印象的でした。
真ん中のカーテンが開くとツリーが出てきて、パーティーの始まり。
行進曲、子供達の衣装が今まであまり見たこと無い感じで個性的で面白かったです。
やっぱり19世紀初頭頃の雰囲気で、ハイウエストの切り替えに帽子を被ってる子もいて。
それにしても子供達みんな上手かったです!
振り付けは他の多くのくるみと変わらずお遊戯の粋を出ていない感じなのに、
ちゃんと上手いのが分かるのが凄い!
その後大人達の踊り。シュタールバウム夫人の白いドレスに長い羽根飾りが素敵でしたが、
あの時代にああいうノースリーブのドレスは無いんじゃ…
自由にアレンジしても良いと思いますが、
個人的には時代考証に忠実な方が好みなのでちょっと残念。
衣装も色遣いとか独特な感じでした。
そこへドロッセルマイヤーが登場、
大きな鍵を取り出して箱を開けると、中には踊る人形が。
ここでくるみ割り人形と金平糖の精、ネズミの王様を人形にして出して
今後の展開を示唆する演出は今までありそうでなかったなーと新鮮でした。
くるみ割り人形と金平糖の精人形の投げキッスしては一回転、の振りが可愛かったv
次にドロッセルマイヤーが取り出した人形は不格好なくるみ割り人形。
クララは皆が見向きもしない人形を気に入り、一緒に踊ります。
クララ役のエレーナ・イセキちゃん?日系かー…とあまり期待してませんでしたが、
子供達の中で一番小さいのにポアントワークが凄く上手!!
そのせいで凄く大人に見えましたー
その分子供らしい拙さの中にある可憐さみたいな物はありませんでしたが。
フリッツとくるみ割り人形の取り合いになり、壊れてしまうくるみ割り人形。
それをドロッセルマイヤーが直してくれて、パーティーは終わりの時間に。
おじいさんとおばあさんが踊って終わる演出もちゃんとありました。
真夜中、くるみ割り人形が気になって居間へやってきたクララ。
フクロウの時計からドロッセルマイヤーが現れ時計が真夜中を告げると、
ネズミ軍が現れくるみ割り人形率いる兵隊達と戦争を始めます。
お馴染みのツリーが大きくなる仕掛けはなかったけど、
クララが小さくなったのを示すためにソファが大きくなる所はありました。
この戦争の場面、ホフマンの原作に忠実で女の子のお人形達も出てきたり、
芝居が細かくて見応えありましたー
くるみ割り人形とネズミの王様との一騎打ち。
クララは形勢が危ないくるみ割り人形を助けようとスリッパでネズミの王様を叩きます。
ネズミ軍は退散しますが、倒れてしまうくるみ割り人形。
クララは彼が死んでしまったと思って顔を覆って泣き出します。
そこへドロッセルマイヤーがやってきて
クララとくるみ割り人形をマントで隠してからもう一度マントをどけると、
大人になったクララと美しい王子に変身したくるみ割り人形の姿が。
少女クララから大人のクララになるのはまあ良いんですが、
髪色が少女クララの金髪のカツラから大人クララのヤーナ・サレンコの赤毛になるのがなあ…
どうせカツラなら少女クララも赤毛のカツラにすればいいのに…
王子役のマリアン・ヴァルターは細身で爽やかな王子様ぶりで素敵でしたー
やっぱりこのシーンは王子役のダンサーがイケメンならイケメンなほど感動します。
背景が雪の森に変わり、叙情的な美しい音楽にのせての2人のデュエット。
このシーンも大好きなんですが、もう少しダイナミックな振り付けでも良かったかなー
雪の森での雪の精達の踊り。通常では風に舞い散る粉雪達という感じのシーンですが、
この版はあまりスピード感が無くどこかゆったりした雰囲気があって、
粉雪というよりぼたん雪だなーと思いました。綺麗だけど。
合唱もベルリン国立歌劇場の時は音痴で酷かったけど、今回は良くなってました。
やっぱり雪のシーンは合唱あってこそですよねー本当に幻想的な音楽で素敵。
黄金の白鳥の像に乗って夢の世界へ旅立つ王子とクララ。第1幕終。
第2幕、人形の国。バランシン版と似た感じで、子供達が天使の人形に扮して踊っています。
セットも変わり、人形の王国の女王が登場。
私はまさかこんな所で女王様分を補給できるとは思っても見なかったのでウハウハでしたー
人形の国の女王様、エンパイアスタイル風の大きな飾り襟と長いマントが素敵!vv
威厳を感じさせると同時に女性らしい艶っぽさのある大人な女王様でした。
セットも本当にくるみではあまり見ない感じの色遣いで、
ルネサンス期のフィレンツェ絵画の様な色遣いと言えば良いのか…
とにかく独特の雰囲気があって面白かったです。
そこへ王子と美しいドレスに着替えたクララが到着し、
王子が母親の女王と姉妹達に今までの冒険を語ります。
クララは女王から両肩に王杓を乗せる儀式をしてもらい、王冠を授かります。
その後通常ではスペインの踊りになるところを
聞いたことのないフルートが主旋律を奏でる可愛らしい感じのマーチが流れ、
人形の国の子供達が踊ります。これまたみんな上手いし可愛いし衣装も様々で面白かったです。
マーチの後通常通りスペインの踊り。
キトリみたいな黒い扇子を持った女性一人と闘牛士のような衣装の男性4人が踊ります。
次はアラビアの踊り。男性がピンでソロ踊るの初めて見た…
後ろで踊る女性達のトルコのハーレム風の衣装も素敵だし、
男性も最初はカマくさいと思いましたが倒錯的な雰囲気が出ていて良かったですー
シェヘラザードの金の奴隷みたいなイメージなのかな?
男性が腰に巻いていた布を上手く使って
ラストもふわっとした印象を残して終わるのが良かった!
お次は中国の踊り。男性一人に女性一人のまあ型どおりな振り付けでした。
もう少し振り付けの難易度高くても良いと思うんだけどなあ…
次は…ロシアの踊りだっけ?
これまたバランシン版みたいなフラフープを使った振り付けですが、これも難易度低い…
次はあし笛の踊り。女性達の衣装が青と黄色のキッチュな色遣いで可愛かったですが、
これもまた難易度が低くて…もう少し難易度上げても良いんじゃないか?
色んな踊りがあって飽きないのはくるみの良いところだけど、
他のDVDではもっと難易度高いのいっぱいあるのでいまいち物足りなく感じてしまいます…
次にジゴーニュおばさんとピエロの踊り。
ピエロの女の子達の衣装どれも可愛かったー特にクリーム地に花模様のドレスの女の子vv
女の子達も踊りも凄く可愛くて楽しかったですー
最後は花びらみたいな形の帽子に黄色い衣装を着た女性達と男性達の花のワルツ。
最初にメイポールみたいなのから出てる花の鎖?みたいなのを持って列になって踊り始めて、
独特だけど踊りが制御されてしまうなー…と思ってたら、
途中からちゃんと離れて踊り出したのでほっとしました。
最後にはガーランドも出てきたり、変化に富んでて飽きさせない所が良かったです~
いよいよ王子とクララのグラン・パ・ド・ドゥ。
…なのですが、王子がせっかくのかっこいい軍服から
羽根飾りの付いた帽子のダサい衣装に変わってたのがちょっとがっかり…
第1幕の踊る人形の着ていた物と同じで、
クララも同じ白に赤い点が付いたチュチュに着替えてました。
衣装はちょっとがっかりでしたが、アダージオ、とっても優美で良かったですー
王子のヴァリエーションはもうちょっと振り付けの難易度が高ければなあ…
振り付けが簡単なので王子役のヴァルターの実力がよく分かりませんでした。
少なくともジャンプはもう少し高くても良いかなと思いましたが。
クララ役のヤーナ・サレンコの金平糖の精の踊りは、
振り付けが特に最後の方通常とかなり違って独特でしたが、
彼女に似合っていて、丁寧な細かいステップとか音の取り方がとっても良かったです。
コーダはサレンコのフェッテも王子の回転も見応えあって良かったですー
人形達が勢揃いしてのフィナーレ。
各国の人形達が面目躍如とばかり難しい振り付けをこなしていて、
最初からこれ位の難易度で良いのに…と思いましたが
最後に見せ場を持ってきてるのかダンサー達の実力の問題なのか…
とにかく盛り上がって良かったです~
ラスト、クララはドロッセルマイヤーと抱擁して別れを告げ、
再び女王から王冠と赤いマントを授かり、
同じく赤いマントを着た王子と並んで女王の前で結婚の誓いをします。
第2幕終。
子供クララを出すならラストシーンは
夢から覚めて子供の姿に戻ったクララがくるみ割り人形を抱きしめて終わる
定番の終わり方が一番好きだし今回もそうだろうと思ってたのでこの結末は意外でしたが、
原作通り人形の国のお妃になったクララというのも感動的な幕切れで、
いつもの音楽もより祝祭的に響いて、これはこれで良いなあと思いましたー
全体的には衣装や装置の色遣いや形がとにかく独創的でキッチュで、
所々演出も凝っていて、まさに大人も子供も楽しめるくるみだなあと思いました。
変わったことをやれば目立つだろう、みたいな単にウケ狙いの演出ではなく、
きちんと調和の取れた意味のある物になっているのが凄く良いなあと。
独特のセンスが光る、
夢幻的な世界へと誘ってくれるファンタジックなくるみ、とっても良かったですー
新演出のくるみをDVDで観られてとっても嬉しい。
観た事無い版を観る時はいつも次はどういう演出で来るかな?と
劇場で実際に観劇している気分になれて楽しいです。
対して白鳥の方は、期待してたのですが観てて全く高揚感が無くてハマれませんでした…
こんなに心揺さぶられない白鳥の湖も珍しい。
グリゴローヴィチ版は初めて観るので楽しみにしてたのですが、
思ってたより奇抜な演出で、
ロットバルトが王子の後ろからついて踊った後にオデット達白鳥が唐突に出てきたり、
ラストも話には聞いていたので覚悟はしてましたが置いてけぼり感半端無い感じで…
お約束の第3幕の王子を騙したオディールがあざ笑って消える所とか
王妃が卒倒する所とかの様式美がないのでいまいち快感が薄く、ひたすら退屈でした…
オデット・オディール役のザハロワは白鳥の時は女王オーラが凄くて、
通常白鳥を観る時ってオデットの性格の印象が踊る人によって結構変わるのですが
ザハロワはもうザハロワというジャンルだなーと思いました。
オデットのソロは足も相変わらず高く上がっててさすが。
オディールは無邪気で奔放な誘惑者という感じでしたが、
かと思えばロットバルトの操り人形である所をどことなく示唆させたりして面白かったです。
黒鳥のパ・ド・ドゥのコーダはピケターンやグラン・フェッテ、
ザハロワさすがに衰えたなー…と思ってしまいました。
王子役のデニス・ロジキンが見た目は文句なしの美形王子なのですが
感情表現が希薄で淡々としてたのも面白くなかった原因かも。
テクニックはまあまあですが、王子が魅力的じゃないと白鳥はキツい…
良かったところは第1幕のパ・ド・トロワの女性バリエーション2人かな。
第1ヴァリの女性は間に道化との小芝居を挟みつつなのに
最後まで全く流れが途切れないで音楽を表現していて素晴らしかったです。
第3ヴァリの女性も音の使い方がとっても上手で愛らしくてこれまた良かった。
道化役はテクニック的にはもっと凄い人たくさん知ってるけど、
グリゴローヴィチ版の道化は茶目っ気たっぷりで可愛いですね。
毎度お馴染みの王妃の衣装チェックですが、
Youtubeでちらりと観た時はいまいち…と思ってた振り袖のようにたれた袖が
威厳と優雅さを表していて、裾を引くトレーンもエレガントで素敵でした。
ただこの版王妃の存在感がほとんどなくて残念…衣装も1幕と3幕でほとんど変わらないしなあ…
舞踏会での花嫁候補の姫君達がナショナルダンスのソリストになる演出は良かったですー
アグレッシブなスペインの姫さまが特に気に入りました。
普通の白鳥みたいに王子に振られて悲しむシーンもあればもっと良かったのに…
とにかくお約束をことごとく外してくれるので満足感がない白鳥でした。
何が悪いのかなあ…
パリオペのブルメイステル版とかも最初は全然気に入らなかったけど
それは衣装とか装置が前衛的だったからで演出は普通だったし、
やっぱり演出が悪かったのかなあ。また見直す内に評価も変わると思いますが。
とりあえずまた新たなくるみと白鳥の映像が手に入ったので嬉しいです。
来年の観劇を1回減らす代わりに買ってもらったのですよ。
生の舞台の感動は得難い物があるけど、何度も好きなときに見返せるDVDも良い物です。
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7月15日生まれのかに座、A型。
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