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5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

絵は前回社交界の華w的な現パロリリー・ヘザーを描いたので
今度はもう少し大人しく、某国の王妃で公務で周遊してる感じのリリー・ヘザー妃を。
前々から英国のエリザベス女王とか
欧州の王族が公務する時の服装や姿も現代のロイヤル感が素敵だなーと思ってたのです。
にしてもこの一週間位腰痛&尻痛で椅子に座るのも辛かったので絵を描いてなかったら
あっという間にコピックの勘を忘れて髪の塗り失敗してます…
ちょっと握らないとすぐ力加減分からなくなるなあ…
コピックの残量によっても力加減変えなきゃいけないし。
黒髪は失敗できないので塗るの怖いです。
脚、今回はかなり意識して太く長く描いたつもりなのにやっぱり細いorz
ミニキャラやドレスばかり描いてた弊害ですな…
でも黒髪にはピンクが似合うと思うのでつばの広い帽子とか描いてて楽しかったです~
前回は忘れたので今回はちゃんと唇にもルージュをひいて艶っぽく。


腰痛のその後の経過報告ですが、先月27日に痛みに耐えかねて整形外科に行って
レントゲンを撮ってもらった所11年前折った骨盤が歪んでいて、
徐々に負担がかかって筋肉が炎症起こしていると言われましたー
既成の安いコルセットと湿布薬28日分もらって帰りましたが、
今現在ほとんど痛みが引かない…24日の様な歩くだけで痛いというのはなくなりましたが、
昼は調子良いと思っても夜にはぶり返す感じで、
病院行けばすぐ楽になると思ってたのにがっかりしてます。
椅子に座るとお尻の筋が痛くて、
8日には東京文化会館にバレエ観に行くのに約3時間も座ってられるのか不安…
それ以前に電車で座れても辛いって辛くないですか。
コルセットの巻き方もいまいち自信ないし何かあの病院説明不足なんだよなあ。


という訳で本題。
先月1日発売のコバルト文庫の新刊、
はるおかりのさんの「後宮樂華伝」と小湊悠貴さんの「七番目の姫神は眠らない」、
どちらもそれぞれの理由でブックオフに並ぶまで待ってようと思って買わなかった結果
三日に一回はブックオフ巡りして探し回っても全く見つからなくて、
段々ブックオフ巡りが強迫観念に駆られるようにすらなってしまったので
これなら多少高くてもブックオフで探す楽しみ逃しても素直に定価で買った方がマシだわ、
という結論にいたり、
今月、正確には6月30日発売の新刊3冊はさっさと書店で新刊を買ってきましたー
一原みうさんの「錬金術師は終わらぬ夢をみる~ゆがみの王国のセラフィーヌ~」と
長尾彩子さんの「花嫁が囚われる童話 桜桃の花嫁の契約書」、
白洲梓さんの「煌翼の姫君 男装令嬢と獅子の騎士団」の3冊。
基本表紙買いの人間なので絵師さんが好みじゃないと買いたいと思わないんですが、
表紙買いしたいと思ったのは凪かすみさん絵の一原さんのだけで、
童話はいつも宵マチさん絵の表紙綺麗だけど
段々同じデザインで変化付けるのが難しくなってきた感あって、
白洲さんのに至っては当初全く買う気の起こらなかった男装物という事で
表紙も地味でしたが、白洲さん前々作のデビュー作「最後の王妃」がネットで評判良くて
新刊が注目されてそうだったので一番にレビュー書きたくて
この際2冊買うのも3冊買うのも同じだと思い買ってしまいました…

しかし3冊の内何とか及第点だったのは一番期待値低かった煌翼の姫君だけで
童話は惰性で買ってるのでともかく、一番期待値高かった錬金術師が駄作だったのはがっかり。
うん…これなら先月の新刊を大人しく定価で買っておけば良かったよ…orz
でもそこまでしてしまうほどにコバルト文庫に飢えていたのです。
ネットにコバルトの感想カキコ出来ない日々は辛かった…


そんな訳で既にレビューは書き終わっておりますがブログにはもっと詳しくコバルト日記だー
一原さんの錬金術師は
一原さん実際の歴史のヒストリカルや
ミステリ要素の上手い作家さんなので期待していたのですが、
序章のセラフィーヌがまだルイーズと呼ばれていた頃のヴェルサイユ宮殿での記憶の所は
ルイ14世という大物歴史人物が出て来た事もあり凄く面白くなりそうでわくわくしてたのに、
最後までルイ14世のゆがみの正体やルイーズを助けてくれた女性の正体、
ルイーズの父母の錬金術師の謎などが一切明かされずに終わって呆然としました。
ルイーズが頭の中の小さな引き出しに入れた記憶は絶対に忘れないというのも、
5月の新刊のイノシシ令嬢と被ってるけど何か重要な秘密が隠されてるんだろうと思ってたのに
ただのチート能力かよ!!と本放り投げたくなりました。

ルイーズがR修道院に匿われてセラフィーヌと名乗るようになってからの記憶も
仲間の孤児達が何か百合っぽいノリなのがちょっと想像と違って残念だったけど、
まだ面白くなりそうだったのに
カリオストロというブルネットの髪の錬金術師を助けて
彼に対価を支払った後の展開は全くついていけず、
カリオストロ伯爵の屋敷で目覚めた所からはまたどうなるんだろうと思ってましたが、
思ってたより展開が地味で
カリオストロ伯爵に言われて
ローブ・ア・ラ・フランセーズで着飾ったセラフィーヌの挿絵はとっても可愛かったですが、
セラフィーヌが伯爵に惹かれるのが伯爵が詐欺まがいの事をした後
全ての民を救うのは不可能だとかちょっと懊悩する様子を見せただけでコロリなので
このヒロインチョロいな…と思ってしまいました。

とにかく伯爵にそこ以外で魅力と言えるような所が無くて
師匠のサンジェルマン伯爵に助けられる独房のシーンとかへたれも良いところで
裁判で華麗に窮地を脱しても全く感動がありませんでした。
セラフィーヌも捕まった伯爵を助けるため奔走するけど特に役立つところもなく、
アレクサンドルに勝手に「今の彼女に伯爵はいくら値を付けるだろう」とか思わせてるだけで
彼女のカリスマを書いたつもりになってるのが残念でした…
残念といえばアレクサンドルのキャラももっと一癖あれば美味しいキャラになるはずなのに
終始変化のないキャラで面白味がなかったです。
結局修道院で会ったカリオストロとサンジェルマン伯爵は同一人物という事で良いの?
ラスト何一つ解決しないままいい話みたいになってるのが納得いかなかったです…
とにかく一番残念だったのはせっかくの史実を舞台にした物語なのに
その時代設定にした意味がほとんど感じられなかったところ…
後書きを読んでモーツァルトの魔笛から想を得て
この時代を書きたかったというのは分かりましたが…
侯爵夫人の謎とかよりヒロインの謎を知りたかったんだよ…
ここまでオチてない小説を読んだのも久々でした。


長尾さんの童話新刊は童話シリーズの4作目。
前巻「葡萄の聖女の料理帖」はツッコミ所満載だけどヒーローが好みだったので読めたけど、
元々このシリーズにそんなに期待して無くてほとんど表紙の綺麗さだけで買ってるので
内容はうんまあ…こんな物かな…って感じでした。
時系列的にはシリーズで一番古い時代の話なのかな?
ヒーローのエレンフリートが8歳で医学を修めて公爵位を賜ったとか言うチートは
まあ少女小説だし…と流しましたが、
相変わらず国の機関とかの設定がいちいち厨二というかガバガバで気になりました。
クラウディアの正体も限りなく後付くさかったしなあ…
そして期待してたTL展開キター(笑)長尾さんもはるかおさんに負けずエロ好きだなあ…
正直適度なエロは嫌いじゃないので良いのですが、
一番最初の挿絵が主役カップルのベッドシーンっていうのはどうなのか…(笑)

話の構成的にはルイーゼがカイを好きで彼のために王太子を呪詛したというのは
読者に明かすのとリースヒェン達が知るのが同時の方がお約束だけど良かったような…
後書きで長尾さんがシリーズの原点に返ったと言っていたとおり
表紙含めシリーズ一作目の「林檎の魔女の診療書」の焼き直し感有って、
新鮮味がなかったのが残念。
そのくせ前作で意味ありげに出てきた予言は全く無視で統一感無いなあと。
過去に兵士達に自分のせいでより惨い最後を迎えさせたと苦悩するエレンフリートに
リースヒェンが
「あなたが許せないのなら私があなたを許してあげる」と抱きつくところは良かったです。
長尾さんも魔女狩りのシーンとか結構えぐい描写するなあと思ったけど、
でもまあ勧善懲悪で主役カップルとルイーゼとカイの2人が幸せになれそうで良かったです。
リースヒェンが死を免れる様エレンが働かせた機転が前作ラストと同じ言葉遊びだったのは
引き出し少ないんじゃ…と思わないでもなかったですが…
今作では告げ口妖精の黒ウサギがシリーズ随一の好感度で、
ラストようやく夫婦として結ばれるリースとエレンに
涙を流しながら桜桃のタルトをやけ食いするクラウディアが可愛かったです(笑)


煌翼の姫君は少女小説はヒロインのドレス描写に萌えてなんぼだと思ってるので
何度も言うように男装物とか全く食指が動かなかったのですが、
新刊3冊の中では一番まとまってたかな。
これまたヒロインのヴィクトリアが父親のヴィレガー将軍譲りの
並はずれた跳躍力を持ってるとかチート性能で、
屋敷の剣術指南役で元傭兵のグラエムに剣の稽古を付けてもらってただけで
男装して入学した士官学校で首席のエグバートを負かすとか、
最初から無双なので面白味はあまりありませんでした…
ヴィクトリア傲慢で性格悪いなーと思ったし。
ルワンと仲良くなっていく描写は可愛くて、
義理の父親の公爵が決めた婚約者のエグバートとの描写が薄すぎて
エグバートが正ヒーローだろうけどルワンとの方がお似合いなんじゃ…と思わせておいて
まさかのお父様エンドだったのは拍子抜けしましたが、
たまには誰とくっつくか分からないこういう話も良いかなと。
ヴィクトリアの性格の悪さも後半はあまり気にならなくなって、
宰相を追いつめていく策謀も考えられてて良かったけど、
ラストの最後の王妃のヒロインルクレツィアの逝去シーンは完全に蛇足のような。
同世界観なのは分かってたけど全く違った話として読んでたのに、
急に最後の王妃の世界がしゃしゃり出てくる感じが唐突に感じられて
ヴィクトリアが女性って凄いんだ…と開眼するのも無理矢理感有ってちょっと…
過去のヴィレガー伯爵と公爵のセーラ王女を巡るやりとりは良かったですー
力とは戦での強さだけじゃないんだと言い、
俺には別の力がある、悔しければお前も力を手に入れろと言う公爵かっこよかった。
セーラとお腹のヴィクトリアのためにヴィレガー将軍は強くなろうとしたんだなと感じられて。
妻に拒絶された上妻の死に目に他の男の名を呼ばれた公爵はあまりにも不憫だと思いましたが…


久々のオール新刊のコバルト文庫日記なので滾って
いまいちな所も余さず書いてしまいました。
やっぱりコバルト文庫日記を綴ってるときが一番楽しい。
ブックオフで並ぶのを待つのも楽しいけど、
これからも本当に欲しいのはちゃんと新刊で買おう…
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現パロ第2弾!やったネ!!
お邪魔します昭です♪

ふぉわ~~~今回は公務姿に挑戦なのですね!いいね!!
派手派手しくなく落ち着いた色彩のピンクで
統一されていてエレガント!!!
上質な布地と染色技術がキラリ☆

リリー・ヘザー王妃にはこういうスタイルも
バッチリ似合いますのぅ(*゚▽゚*)
シンプルな中に広めのつばの帽子を
チョイスする所がセンス良いな~♪
2017/07/04(Tue)08:59 編集
また現パロっちゃいましたw
昭さんいらっしゃいませー♪

TVなどで観る王族の公務姿に憧れて描いてみましたー
ピンク、原画はもっと蛍光色のどぎついピンクなのですが
スキャンすると落ち着いた色に変わるのですよ~^^
コピックは実際の色とスキャンした色が変わることがあるので気をつけねば;;
王族のお召し物ですからね~布地も染色も一級品ですよw

つば広の帽子は貴婦人のマストアイテム!!
スーツ姿だけど昔の貴婦人のようにクラシカルな雰囲気にしたくて~
こんな楽描きに嬉しいコメントありがとうございます><
小雨 2017/07/04(Tue)10:22 編集
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