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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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第46回ローザンヌ国際バレエコンクール・その他バレエ


ユーディとラズルの結婚3年目に産まれた男女の双子の片割れ、レティーリア。
実はこのブログのCGイラスト遡るとユーディの話描くより前にいます。
黒髪だしデザインもそこそこ気に入ってるので名前もそのまま流用しましたー
瞳の色は見栄え重視でオリジナルの通り赤にしたけど今後変えるかも。
愛称はレティの15歳で髪色だけは父親譲りだけど顔はユーディ似。
ラズルが剣が全く駄目なのに誰に似たのか大剣や斧を振り回すおてんば姫で、
王位には興味が無くもっと広い世界を見たいと思ってます。
しかし35歳のユーディはともかく37歳になったラズルは描ける気がしない…


年々放送遅くなってるけどずっと楽しみにしてた
ローザンヌ国際バレエコンクール2018観ましたー
今年は比較的色んなヴァリエーションを観られて良かったですー
けど昔に比べて圧倒的なスターはいなくなったなーという感想。
1位のカナダのワグマン・シェール君は確かに今年の参加者の中ではダントツだったけど、
もっと凄いバジル今までのローザンヌでいっぱい観てきたしなー…って感じでした。
クラシックのバジルもちょっとテクニックに気を取られすぎな気がしました。
3位の中国のグオ・ウェンジンさんはクラシックのキューピッド
可愛いし上手かったけどキューピッドにしては優雅過ぎかな?と思ったけど、
コンテンポラリーは凄く良かったですー
壊れたお人形の様な小悪魔の様な雰囲気が圧巻で、
目力もあって指先の一本一本まで神経が行き届いていて表現力が抜群でした。
日本人の大木愛菜さんは18歳の割には足が短くて子供体型過ぎる…;;
クラシックのライモンダ全体的にメリハリが無かったような…
でもコンテは凄く好きでしたーワインレッドの衣装が背面のデザインとっても可愛くて、
床に丸くなって痛みに耐えるような振り付けの所好きでした。
森脇崇行君はクラシックのフランツジャンプがもう少し高いと良かったけど、
15歳にしては完成された踊りだと思いました。
にしても今年は中国女子が多かったなあ。
個人的にはやはり好きなヴァリエーション踊った子に目がいくので
ドゥルシネア姫のヴァリ踊った子が好きだったかな。
真っ白なチュチュとティアラが清楚で似合ってたvvドゥルシネア姫姫系のヴァリで一番好き…
ポーズはもう少しきっちりぴしりと決めて欲しかったですが。
今年もコンテが抜粋なのは残念でした…
ディエゴのためのソロが男女共通の課題になってたのは面白かったですー
あの衣装と振り付けで女子が踊るとユニセックスで清新な魅力が出て良いなあと。

解説の山本康介さんは辛口だったけど
去年に引き続きバレエの基礎や体幹的な所までしっかり解説してくれて
分かりやすくて良かったです。
でも授賞式でこの結果は意外ですねとかはいらなかったんじゃ…
しきりに言ってらした肩を上げずに腕を伸ばすお手本は素人目にもさすがの美しさでしたー
5番ポジションの説明とかも良かった。


それから17日の深夜にやっていたBSプレミアムシアターの
ENBのアクラム・カーン振り付けのジゼルとドキュメンタリー、ENB in パリ観てました。
ジゼル全く期待してなかったけど凄く良かった!!
人間の身体的な美しさをよく引き出してる振り付けで、
コンテンポラリーだけどクラシックと同じくらい優雅に見えました。
音楽は全く違うのにダンサー達の踊りから
聴き慣れたジゼルの音楽が聞こえてくる様な感じが凄く良かったですー
工場で死んだ女達の亡霊の世界という設定の2幕はホラー映画並にガチで怖かった…;;
何か生理的な怖さを感じる物って日本も西洋もあまり変わらないんだなと思いました。
全体的にクラシックのジゼルよりほんの少しだけ激しい感情を表す部分があって、
その少しの部分がとても印象的でした。
ジゼルを押してバチルドの元へ行くアルブレヒトの所とか、
地面に倒れ伏すタマラ・ロホのジゼルがあまりにも可憐でとても憐れを誘いました。
2幕でジゼルがミルタの腹部にデッキブラシか何か?の棒を突きつける所とかも
クラシックのジゼルが最後まであくまでも大人しげな少女なので
その強い感情を露わにするシーンがとても効果的に感じられて、
ラスト人と人とを繋ぐ絆であり何かを受け渡す事の象徴でもある手のひらを象った壁で
冥府と現世が隔てられる所がまた象徴的だなと。
ミルタ役のダンサーが本番中はゴリラみたいに見えたのに
カーテンコールで明るくなってから見ると凄く綺麗な人だったのがびっくりでした。
ずっとヴェールを付けてるように見えた位霞がかった月光のような淡い金髪がとっても綺麗。

ドキュメンタリーも去年タマラ・ロホ主演のENBのコッペリア観に行ったので
凄く興味深くて面白かったですー
5月にバーミンガム・ロイヤル・バレエで観たばかりのアリーナ・コジョカルも観られて嬉しい。
最初パリオペラ座の前で団員達を鼓舞するロホの姿はいかにもやり手の敏腕上司な印象でしたが
その後の姿を追って行くにつれて、
彼女がとても繊細で団員達への思いやりに溢れた、けれど毅然とした態度をとる姿が
芸術監督という仕事の責任の重さを感じさせて苦労も見えてきて印象が変わりました。
パリオペの関係者が
「タマラ・ロホ?知らないなあ」みたいな事言う導入部も意地悪だなーと思ったけど
その後のロホ自身による「愛すべき負け犬達」という言葉のあけすけさにびっくりして、
その後もかなりぶっちゃけた内容で最初は面食らいましたが面白かったですー
これだけ団員がいるのに皆が口を揃えて
カンパニーの家族的な仲の良さ、自由さを語っているのが凄く良いなあと。
ロホの「良い友人であることと芸術監督であることは全く違うこと」
という言葉からは友人であるダンサー達に芸監としてどう接するべきかという悩みも感じられて
去年のコッペリアでの3幕スワニルダのヴァリのミスも頷けるわという感じでした。
ロホさん仕事しすぎ…
去年観に行かなかった海賊の舞台風景や舞台裏もたっぷり観られて満足度高かったですー
ラストの「ENBのドキュメンタリーなんでしょ?私ばかり映さないで」
というロホの言葉で終わる幕切れも適度に洒落てて面白かったです。
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ご令嬢発表!めでたい!

お邪魔します昭です♪

ユーディちゃんとラズルくんの
ご令嬢とご子息物語始まる!
ふぉおおお!これはスクープですぞ!

ふたりのお子さんは双子の男女なのねー♪
ソロフィユと一緒だ~仲間だ!握手握手!

レティーリアちゃんお転婆設定なのですネ~
大剣や斧振り回せるとは…ラズルくんより強いんじゃ(笑)
広い世界を見たいという考えは父親譲りなのかな~
じゃあ体力面はやはり母親譲り?
今後の追加情報が楽しみです!ご子息の情報も宜しくー(^o^)

ティアラや薔薇とゴージャス感ある装飾に
ピンクのドレスが年相応の可愛らしさで良いネ良いネー♪

衝撃デビュー!(違)

昭さんいらっしゃいませー♪

親世代編も凄く描きたいけど次世代編も思いついたので
ちゃっちゃと形にしてみましたー

双子の男女ソロフィユと一緒照れますな///
ソロフィユのお子さん達がどんなかも今度教えてねー!握手!

ラズルも柔道的な体術は出来るんだけど
剣や斧持ち出されると手も足も出ないねw
反抗期はきっと命がけ☆w
広い世界を見たいは父親似で体力面やちゃきちゃきした所は母親似ですかね~
息子の方は髪色だけユーディ似で
未来の王として努力する真面目な子ですー

野の花に例えられるユーディの娘なのに薔薇なのは突っ込んじゃいけない所ですぞw
ベビーピンクのドレスは気に入ってるのでお褒め頂き光栄です♪
嬉しいコメントありがとうございました!
  • 小雨 さん |
  • 2018/06/25 (18:07) |
  • Edit |
  • 返信

パクったな

男女の双子はここに実在してるんだ!
  • 葉月 さん |
  • 2018/06/28 (20:47) |
  • Edit |
  • 返信

完全に忘れてた

スライディング土下座>葉月ちゃん
  • 小雨 さん |
  • 2018/06/28 (22:18) |
  • Edit |
  • 返信

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小雨
性別:
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職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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