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5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
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Posted : 2011/05/28 00:56

画像は母がパーティーでもらってきた花束。良い香りがします♪

鬱期です。
昨日はマローンに20分ほど行っただけで帰ってきて、
それから夜中の12時まで何もする気が起こらずひたすら寝こけてました。
嫌だなぁ…もっと時間を有効に使いたい…でも何もしたくない…ジレンマです。

マシュー・ボーンの白鳥の湖、ブックオフで買っちゃいました♪
母親である王妃の愛と、強さに飢えた王子の悲しい物語。
あの有名な白鳥の湖の音楽から、こんなに斬新なバレエを思いつくなんて、
振付家って凄いなーと思います。
一つの楽曲からインスピレーションを感じ、それを形にする…凄くエキサイティングな仕事だなー
豊かな発想の波に包まれるようで、観ていてとても心地よかったです。
白鳥を男性が踊っているのに、全くホモセクシュアルな匂いがしないのが凄い!
王妃役のフィオーナ・チャドウィック、役にぴったりの艶やかな美人さんで、
特にロイヤルボールの場面の黒い長手袋に紫のドレスがとってもあでやかで素敵でしたv

京極夏彦の「冥談」、図書館で借りましたーずっと読みたかったので見つけたときは歓喜!
私は本は図書館に出るまでどんなに読みたくても我慢するのです。
最初は何か文章が読みにくい…とちょっと期待はずれ?と思いましたが、
読み進めていく内に面白くなってきました~
何だか、京極夏彦というかこの本は、
一つの世界観や思想といった「枠組み」をまず読者に提示して、
それをじっくり煮詰めたところでようやく本題の恐怖譚に入っていくという感じで、
その枠組みが構築されていく所まではちょっと読むのがしんどいんだけど、
いざ世界観が確立されると、ぞっとする恐怖がすっと入ってくる、という感じで、
一つの様式美になっているなと思いました。
その様式がハマってくると凄く面白いのです~vv
恐怖モノなのに、全編を通して
「幽霊はいない」という思想を貫き通してるのが新しいなーと思いました。
特に「冬」と「柿」が面白かったですー
冬は最後までじわじわじわじわ話を紡いでいって、
最後の最後でぞーっとさせる手腕が上手いなぁと思いました。
柿は主人公の母親の話口調の文体とか、ばっさりとした終わり方が面白かったです。
最後の「先輩の話」では、今はどんどん過去になっていくけれど、
望遠鏡を覗けば過去の幽霊がいつでも見える、
過去は今の幽霊なんだ、という思想がとても良いなあと思いましたー
この語り手の2人も今はもういない人なのかな?
という終わり方が、何だか余韻があって良かったです。
不思議な幸福感に包まれた作品でした。
京極夏彦にハマって「幽談」も借りて来ちゃいましたv読むの楽しみv
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