雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
flowers4月号&flowers増刊春号感想
- 2018/03/16 (Fri) |
- 日記というか雑記 |
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絵はイラスタ練習初期の頃描いた中学生知世ちゃん。
知世ちゃん大好きです~黒髪前髪ぱっつんロングウェーブ可愛すぎる~
この絵では表現できてませんが眉太めな所も萌えポイントですvv
ccさくらクリアカード編、単純にぼーっと眺めてるだけでも可愛くて楽しいです。
デート回での本当は凄く着いて行きたいけど
さくらちゃんと小狼君を二人っきりにさせてあげましょうとケロちゃんを説得する所
本当天使じゃった…;;
かと思えば夜に水族館に侵入する時は財力を活かしてプロの撮影斑を手配する所もさすがです!
ふしぎ遊戯白虎仙記のためにflowers4月号、
波津彬子先生のお嬢様のお気に入り表紙&巻頭カラーのためにflowers増刊春号買いましたー
特に4月号の方は先月28日発売で発売日に買ってきて読んでたのに
ずっと感想書くのサボってたらこんな時期に^^;;
例によって印象的だったのだけ感想ー
flowers4月号
「海街diary」
チカちゃんの旦那さんが無事で良かった・・・!
旦那さんの登山隊の情報をネットで逐一情報収集する前線基地状態の描写とか
臨場感あって良かったです~
風太がnyainで
今浅野レスできる状態じゃないんで何かあったら俺に連絡してってレスする所とか
凄くリアリティあって面白かった。
前話が載った時の感じでは最悪の展開もありそうな雰囲気で終わったけど
やっぱりそうならない所がこの漫画の良さだなあと。
福田のおっちゃんの言葉とかすず達姉妹の大叔母さんの作る梅とか
直ちゃんの
「腹がへってめしが食えるってすげーことだ 幸せってこれでいいんだよな」って言葉とか
凄くしみじみと響いて良かったです。平和な日本だからこそ言える事だと思うけど。
この漫画はいつも細かい会話文とかディティールを丁寧に描いてて
日常の中にある小さな幸せみたいな物に改めて気付かせてくれる感じが好きです。
「ミステリという勿かれ」
第1話のバスジャック事件は次の号買わなかったので
どう終わらせたのか気になる所ではありますが、
今回は比較的ライトなミステリな感じで結構面白かったですー2段オチがなかなか巧いなと。
バージンロードが和製英語だとは知りませんでしたが、
整君の何故バージンロードは父親と歩くのが決まりなのかという疑問とか
なるほどと思わせられました。
「ふしぎ遊戯 白虎仙記」
ロリ鈴乃もめちゃくちゃ可愛かったけど、
今回やっと鈴乃が女学生になって登場して嬉しかったです~
女学生鈴乃も思ってたより可愛くて儚げな雰囲気出てて良かった!!
大杉さん夫婦はやっぱり亡くなってたのね。
正二兄さん最初は出てきたばかりでどんなキャラなのかも良く分からない内に押し倒し展開で
展開早いなーとしか思わなかったけど、
読み返してみたら男らしくて凛々しくてかっこよかった。
鈴乃が好きな男がいるのかと聞かれてカサルのことを思い浮かべてたけど、
結局カサルカルム兄弟どっちがたたらなんだろう・・・
今回も面白かったけど朱雀編玄武編のペースで行くとまだまだプロローグ部分で
この先の波瀾万丈の冒険活劇の内容が気になりすぎる!!
良い意味で早く終わって欲しいです(笑)鈴乃が思い浮かべたカサルが美形過ぎた…!!vv
鉛筆持って「よーし 兄さんも動かないでね!」ってぴっとしてる鈴乃も可愛かった(笑)
「新井理恵劇場 鶴の恩返し猫山さん」
鶴の恩返しパロ面白かったです(笑)
「ていうかグイグイ来るなオイ」「───って火の前陣取られた───」
「言葉どおりの申し訳なさが一切感じられない起居動作」とか村人のモノローグに笑いました。
猫山さんが助けた鶴だと知っても割とどうでもいい村人も笑った(笑)
flowers増刊春号
「お嬢様のお気に入り」
まず一昨年の11月に出た冬号以来の久々の表紙が楽しみで楽しみで
またflowers公式ツイッターでネタバレされないように
数日前からflowers公式のアカをミュートしておくという念の入りようでした(笑)
書店で波津先生の表紙のflowersを久々にその場で初めて見られた喜びと言ったら!!vv
…でも表紙思ったより好みじゃなかったな…
いやキャロラインもオクタヴィアも可愛いんだけど、
春号と言うことでピンクのドレスであまりひねりのないデザインで…
キャロラインの顔の角度とか、構図もあんまり好みじゃない…
何かあまり意外性のないイラストでした。
でも巻頭カラー1p目のカラーページは事前にキャロラインの長兄のトーマスjr.の話とあったのでトーマスjr.だけしかいなくてもしょうがないと思ってたのに
予想に反してアーミテージ夫人とキャロラインの会話から始まって
キャロラインの少女用ドレス渋い緑色が凄く綺麗で
アーミテージ夫人の青いドレスも素敵だった!
そしてカラー見開き扉は
波津先生男性描く方がお好きそうだしこれまたトーマスjr.だけも覚悟してたら
ローラ・マックガードも描かれてて凄く嬉しかったですー!!vv
波津先生のカラーのヴィクトリアン貴婦人久々ー!vv
ローラのバッスルスタイルのドレスいつもながらレースの描写が繊細で美しいし
色も青とも緑とも言えない微妙だけど凄く綺麗な色で意外性のある色遣いでデザインも素敵vv
本当は見開き扉も可愛い少女用ドレスを着たキャロラインが良かったのですが、
これは予想外でしたわー少女も好きだけど貴婦人も大好きなのでこれはこれで大満足vv
内容も久々にロバートが語る怪談にパンチがあって楽しめましたー
前半のお兄さまとローラの話と後半の怪談が繋がってない気はしましたが、
お兄さまの意中の人がローラだったとは!
トーマスjr.が女優と出会って…という予告を見ても女優がローラの事だとは思いませんでした。
お兄さまの気持ちがローラに届いて欲しい!
怪談もただ幽霊側が怖いだけじゃなく
幽霊になってしまうまでのゲイルの虚しさとか孤独を描いてる所が良かったですー
そして新キャラ・黒猫のオクタヴィア登場ですが、
ツイッターで原案の門賀未央子さんのツイートではオクタビィアと表記されてましたが
どっちが正しいんだろう…好きなのも一般的な表記もオクタヴィアの方だと思いますが。
今回はカラー1p目もだしローラ・マックガードといい怪談のリリアスとかアマンダ嬢といい
美女・美少女成分多めで大変華やかで嬉しかったですーvv
降霊会とか波津先生の漫画で何回目…?っていうのはありましたが、
ラストのキャロラインのモノローグとか表情が上手く言えませんが児童文学っぽい感じで
凄く好きな終わり方でしたvvあー買って良かったー幸せ…vv
それから今回のflowers増刊が猫が好き特集と言うことで
昔の再録ですが波津先生の「日々是猫日」も載ってて読んだ事無かったので嬉しかったです♪
飼い猫のつむぎお嬢様をヴィクトリアンな大奥様とか
関西弁の気むずかしい姑に例える波津先生のナイス妄想(笑)面白かったですーv
他にも本誌で連載してた作品が好きだった梅サトさんの「ユカリさんはクローン」も
童話的な可愛い絵とSF的なストーリーのギャップが良くて
みつあみじゃなくてもちゃんとユカリさんだと分かるナリタ君が良かったし
谷和野さんの「あめおり」も少女が都会に出てもスレないで
自分の田舎での暮らしが何よりも贅沢だったんだと実感する所がとても良かったです。
白水こよみさんの「3分間の魔法」も息子と3分間だけ入れ替わった父親が
息子の肉体的な苦しみを理解する所とか
数年後病気を克服した息子と父親が一緒に旅行して
息子がその前の父親のモノローグで語られてた
自分の足で歩く旅行の楽しさをちゃんと理解してる事が示唆される感じとか凄く良かったです。
でもやっぱり波津先生のお嬢様が別格すぎて
毎回表紙&巻頭カラーだったらなーと思わずにはいられません…
あと猫特集良いんだけど漫画家の先生の愛猫をカラーで載せるのは良いけど
その分カラー扉があるのが波津先生入れて2人だけって言うのはどうなのか…^^;;
長々と書いてしまいましたが収集付かなくなってきたのでこの辺でおわっときます!
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女性
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大学生
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読書、映画鑑賞
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7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。
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