雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
NHKバレエの饗宴2021 in横浜
- 2022/03/21 (Mon) |
- 日記というか雑記 |
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絵はとっても気に入ってるリリー・ヘザー
2月にTVでやっていたシャーリーズ・セロン主演の映画スノーホワイトを観てたら、
少女時代のスノーホワイト役の女の子が着ていた
青灰色に刺繍の入ったパフスリーブのハイウエストドレスがとっても可愛かったので
リリー・ヘザーに似たようなドレスを着せてみました~
スノーホワイト、良い評判聞いてなかったけど私的にはとってもツボでした~‼(///∇///)
アクション映画は好きじゃないけど、
これは白雪姫のお話のゴシックでほの暗い雰囲気を良く映像化していて
美術や衣装もとってもゴシックでめちゃ好み~‼♥
最初の真っ白な雪の庭をスノーホワイトの母の王妃が歩いていく所から画が凄く美しかったです‼
そして何よりスノーホワイト役のクリステン・スチュワートが超美少女‼゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
女王役のシャーリーズ・セロンと言い、
ハリウッド映画にしては珍しく主役二人が正統派美女で眼副でした~(☆∀☆)
ラスト女王を倒して即位したスノーホワイトが着ていた
金糸の刺繍入りの真っ赤なドレスも艶やかな黒髪が映えてとっても素敵だった~(*ノ▽ノ)
で絵の方はドレスがシンプルな形な分
髪に飾った花や頭頂部を束ねる金のネット?等、装飾に凝りました~
ちょっとラファエル前派の絵画のような感じで可愛く出来ました♪(^^)b
ドレスの刺繍はまたもや
マブダチ・junさんに去年の誕生日に頂いたワンピースの刺繍を真似して描きました。
リリー・ヘザーの表情が優しく描けてお気に入りです♥
昨日夜9時からNHKEテレでやっていたNHKバレエの饗宴2021観ました~
今回はいつかの年みたいな地雷演目も無く、
日本のバレエの今が観られて楽しかったです~(>∀<)去年の公演ですが(((^^;)
神奈川県民ホール、もう5年くらい行ってないかも。
トップバッターの新国立劇場の木村優里さんと井澤駿さん主演のパキータ、
コールドの衣装がダサかったけど、まあコールドだから良いのか…?
芸術監督の吉田都さんがアカデミックで誤魔化しが利かない演目と言っていましたが、
確かにアカデミックで綺麗なんだけど、
それだけじゃないもう少しパッションみたいな物があっても良いかなと
パ・ド・トロワ観て思いました_(^^;)ゞ
パ・ド・トロワ最初にバリエーション踊ったのが池田理沙子さんかな?
去年のGWのコッペリアYoutube無料配信の時観たきりなので池田さんで合ってるか自信無いけど、
何か踊りが音に合ってないしパとパの繋ぎもぎこちない感じがしました…
男性バリエーションは踊りは上手いんだけど、何故か圧倒的なモブ感…(^^;)
もう一人の女性のバリエーションは普通に上手かったですが、
何となく何でパ・ド・トロワ止まりなのかが分かる気がする三人でしたσ(^_^;)?
エトワール役の木村さんは去年のコッペリアの頃から華と存在感抜群な所が変わってなくて
とっても美しかったです~(*ノ▽ノ)
エトワールのバリエーション、視線の使い方とかも上達してて
最高位のダンサーとしての貫禄もありながら
初々しい匂やかさも感じさせる踊りで素敵でした。
その後四人の女性バリエーション。
個人的には二番目のバリエーションを踊った方が
夢見るような眼差しがとっても可愛くて、
まるで夢の中でたゆたっているようなふわふわした雰囲気があって凄く気に入りました~
バリエーション一つだけでもきちんと役作りをしているのが伝わってきて良かったです‼
その次に踊った方もコケティッシュな魅力のある踊りで良かったです♪
その次の方は回転が得意なのは分かるけどあまり綺麗に回れてなくて、
テクニックを誇示する様な感じがちょっと…と思ってしまいましたが(^-^;
井澤さんのバリエーションはさすが力強くて素敵でしたが、
コーダ?の時の木村さんのフェッテ、軸がぶれすぎだし
軸足じゃない方の脚を高く上げすぎている感じがあまり綺麗に見えなくて残念( ´△`)
でも木村さんフィナーレ?の回転はさすがな感じで良かったです~
牧阿佐美バレエ団のアルルの女は、
プティ作品結構好きなので振り付けは楽しく観られたのですが
何分ストーリー解説が全く無いので話が分からず、
ヒロインの青山季可さんの真っ白い飾り気の無い衣装だけど
シンプルにまとめた黒髪のシニヨンの艶々した輝きが映える感じがとても美しくて、
やはり男性より女性を見る方が遥かに好きだわ~とばかり考えてる内に終わってました(^o^;)
青山さん、淑やかでしなやかな踊りがとても綺麗だった~♥
次のAir!はどこのバレエ団だか忘れちゃったけど、目で見る音楽と言う前置きの通り
バッハの美しい音楽に乗って
ダンサー達が音符になって跳び跳ねて踊ってるように見えました~(* ´ ▽ ` *)ノ
赤レンガ色に近いオレンジ、黄土色、オフホワイトのレオタードもフレッシュな雰囲気で素敵♥
G線上のアリアの時の白衣装の男女カップル二組の踊りはそこまで好みじゃなかったですが、
その後の後の曲が一番良かったです~
そしてラスト、踊っていた男女がばらばらな方向に捌けていく感じが
解き放たれて自由になったと言うより、
最初から何者にも縛られない自由を体現しているかのようで
とても素敵な終わり方だなと思いました~(〃⌒ー⌒〃)ゞ
ラストを飾る谷桃子バレエ団のジゼルは、
芸術監督の安達悦子さんがとても日本的な感性を感じる作品と言っていた通り、
良くも悪くも日本人らしいジゼルでした~
何か舞台狭いしダンサー達の踊りももっさりしてたけど、
ウィリ達がジゼルの墓参りに来たヒラリオンを取り囲んで手を繋いでぐるぐる回る所は
音楽共々恐ろしいのにとても美しくて涙が出そうになりました。
ミルタが花冠ではなくティアラを着けているのが新しかったですが、
女王に相応しいクールビューティーだったので似合ってました。
ジゼル役の方はただ人間だった時と変わらない初心な恋心でアルブレヒトを守ろうとしている、
という様に演じてると感じました。
アルブレヒト役の男性はお顔は貴公子らしくて良いんだけど、
踊りは正直ローザンヌでもっと上手い子いっぱいいるだろって感じだったし、
ジゼルもソロの所あんまり魅せられなくて残念だったけど、
何だかんだで朝になって消えていくジゼルが残した花をアルブレヒトが拾って、
新しい未来へ再び歩き出す勇気を与えられた様なラストシーンは良かったです~
全幕も良いけど、こういう抜粋形式と言うか
ガラコンサートもまた違った魅力があって良いですね♪((o(^∇^)o))
雰囲気の全く違った四作品をそれぞれ楽しめて良かったです~ヽ(●´ε`●)ノ
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7月15日生まれのかに座、A型。
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