雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
くるみ割り人形と秘密の王国
- 2018/12/04 (Tue) |
- 映画感想 |
- CM(2) |
- Edit |
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今日はセンター北のイオンシネマ港北ニュータウンに
ディズニーのくるみ割り人形と秘密の王国観てきましたー
Xmas大好き仲間のjunさんとのいよいよ本格的なXmasシーズン到来時期のデートvv
2人で観るとあれこれ語り合えるのも楽しかったわ~vv
まず冒頭の空を飛ぶフクロウの目から観た
ロンドンの鳥観がとってもわくわくして引き込まれましたー
クリスマスマルクトみたいなスタンドがある所とか、
あんな風景大好きなので目がハートになりましたvv
お馴染みのくるみの序曲のピアノアレンジも新鮮で素敵ーvv
全体的に、チャイコフスキーのバレエくるみ割り人形のお馴染みの名曲の数々が
ここで使ってくるかー!!とかこういうアレンジでくるかー!!というのを聴くのが
バレエファンにはとっても楽しかったです~vv
舞台をドイツから19世紀ヴィクトリア朝のロンドンにしたのはちょっと不満だったけど、
何だかんだ言って秘密の王国のファンタジーパートより
現実のXmasイブのロンドンのパートの方がずっと好きでしたー
最初の母からのプレゼントをもらうクララ達姉弟のシーンとか、
Xmasパーティーの花のワルツに乗せての舞踏会シーンとか。
衣装デザインとっても素敵で、クララのパーティ衣装の淡い青紫のバッスル付き少女ドレスとか
長い艶やかな髪に結んだひらひらリボンとか萌え萌えでしたー
私も早くあれ位髪伸ばしてはいからさんルックしたい…
和洋問わず19世紀のお嬢様にでかいりぼんは鉄板スタイル!!ですね!
舞踏会の貴婦人達のヴィクトリアンドレスもみんな素敵で目移りしちゃう~vv
魔法の国のドレスでは、最後にクララが着ていたプリンセスドレスが
裾を引くながーいトレーンと華奢な銀細工のティアラが
まさにお姫様そのもの!って感じでとっても似合ってて美しかった~
ストーリーはディズニーだからバレエとは全く別物にしてくるだろうなとは予想してたので、
特にバレエとの違いに抵抗はありませんでしたが、
バレエの先入観で観てるとシュガープラムが悪役だとは全く思わなくて、
そこだけはびっくりでした。
クララの母のマリー何者?とかフィリップ特に見せ場もないしキャラ立って無くない?とか
言いたいことはいっぱいありましたが、
シュガープラムが魂のない意のままに動く兵隊を作り出して動かす所とかは象徴的で、
クララの母から贈られた卵の中に入っている鏡に映った自分を信じるというクララの強さに対し
シュガープラムが最後人形になってしまうのは、
マリー女王への想いを信じ切れずに肥大させてしまった故の
魂のない人形へと変わるという結末がとても対照的で、示唆的で面白いなあと思いました。
にしてもマイセン磁器みたいな人形になったシュガープラムめっちゃ可愛かった!欲しい(笑)
ラストはくるみのグラン・パ・ド・ドゥの曲のオルゴールに合わせて踊りながら
すれ違っていた父とクララの想いが重なり合い、
クララを案じるルイーズやフリッツも加わって、普遍的な家族愛の物語になっているのが
くるみの根幹となるテーマをきちんとオマージュしてあるなーと安心。
母さんと初めて踊った曲だ、というお父さんの言葉にまた泣けて、
ラストは再び華やかな花のワルツに乗せてのダンスシーンで
晴れ晴れしく終わって良かったです!
また貴婦人達のドレスに目移りする私が忙しいラストでした(笑)
エンドロールもバレエシーンも可愛くて綺麗で良かった。
リケジョクララという切り口がバレエしか知らない身としては実に新鮮で、
ディズニーらしい翻案だけど、
何度も言うようにちゃんとくるみの原点も大事にしている所がとても良かったです。
ディズニーのくるみ割り人形と秘密の王国観てきましたー
Xmas大好き仲間のjunさんとのいよいよ本格的なXmasシーズン到来時期のデートvv
2人で観るとあれこれ語り合えるのも楽しかったわ~vv
まず冒頭の空を飛ぶフクロウの目から観た
ロンドンの鳥観がとってもわくわくして引き込まれましたー
クリスマスマルクトみたいなスタンドがある所とか、
あんな風景大好きなので目がハートになりましたvv
お馴染みのくるみの序曲のピアノアレンジも新鮮で素敵ーvv
全体的に、チャイコフスキーのバレエくるみ割り人形のお馴染みの名曲の数々が
ここで使ってくるかー!!とかこういうアレンジでくるかー!!というのを聴くのが
バレエファンにはとっても楽しかったです~vv
舞台をドイツから19世紀ヴィクトリア朝のロンドンにしたのはちょっと不満だったけど、
何だかんだ言って秘密の王国のファンタジーパートより
現実のXmasイブのロンドンのパートの方がずっと好きでしたー
最初の母からのプレゼントをもらうクララ達姉弟のシーンとか、
Xmasパーティーの花のワルツに乗せての舞踏会シーンとか。
衣装デザインとっても素敵で、クララのパーティ衣装の淡い青紫のバッスル付き少女ドレスとか
長い艶やかな髪に結んだひらひらリボンとか萌え萌えでしたー
私も早くあれ位髪伸ばしてはいからさんルックしたい…
和洋問わず19世紀のお嬢様にでかいりぼんは鉄板スタイル!!ですね!
舞踏会の貴婦人達のヴィクトリアンドレスもみんな素敵で目移りしちゃう~vv
魔法の国のドレスでは、最後にクララが着ていたプリンセスドレスが
裾を引くながーいトレーンと華奢な銀細工のティアラが
まさにお姫様そのもの!って感じでとっても似合ってて美しかった~
ストーリーはディズニーだからバレエとは全く別物にしてくるだろうなとは予想してたので、
特にバレエとの違いに抵抗はありませんでしたが、
バレエの先入観で観てるとシュガープラムが悪役だとは全く思わなくて、
そこだけはびっくりでした。
クララの母のマリー何者?とかフィリップ特に見せ場もないしキャラ立って無くない?とか
言いたいことはいっぱいありましたが、
シュガープラムが魂のない意のままに動く兵隊を作り出して動かす所とかは象徴的で、
クララの母から贈られた卵の中に入っている鏡に映った自分を信じるというクララの強さに対し
シュガープラムが最後人形になってしまうのは、
マリー女王への想いを信じ切れずに肥大させてしまった故の
魂のない人形へと変わるという結末がとても対照的で、示唆的で面白いなあと思いました。
にしてもマイセン磁器みたいな人形になったシュガープラムめっちゃ可愛かった!欲しい(笑)
ラストはくるみのグラン・パ・ド・ドゥの曲のオルゴールに合わせて踊りながら
すれ違っていた父とクララの想いが重なり合い、
クララを案じるルイーズやフリッツも加わって、普遍的な家族愛の物語になっているのが
くるみの根幹となるテーマをきちんとオマージュしてあるなーと安心。
母さんと初めて踊った曲だ、というお父さんの言葉にまた泣けて、
ラストは再び華やかな花のワルツに乗せてのダンスシーンで
晴れ晴れしく終わって良かったです!
また貴婦人達のドレスに目移りする私が忙しいラストでした(笑)
エンドロールもバレエシーンも可愛くて綺麗で良かった。
リケジョクララという切り口がバレエしか知らない身としては実に新鮮で、
ディズニーらしい翻案だけど、
何度も言うようにちゃんとくるみの原点も大事にしている所がとても良かったです。
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7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。
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COMMENT
映画の感想っぽいこと^^
Xmasデート第2弾!
楽しい一日をありがとうございました~☆
くるみ超初心者の私f^_^;
小雨さんのおかげで更に楽しめましたよ!
Xmasのロンドンの街、夢のようなパーティー。
クララや他のご婦人方の豪華なドレス。
ほんと、見どころが盛りだくさんでしたね!。。って
私も同じく、ファンタジーパート以上に
他の部分を堪能したのでした(^_-)☆
最後の東屋で家族が踊るシーンは
あれ自体がオルゴールにも見える情景でしたね。
細部をいろいろ再確認(?)しに
また行きたくなる映画でした~☆
念願のくるみ♬
昨日は馴れないセンター北に出向いて下さりありがとうございました><
説明するのが苦手なので
くるみのバレエとの違いなど上手く解説出来ずにすみません〜(T_T)/~~~
ロンドンの町並みの美しさ等は、
ちょっと時代は違いますがディケンズのクリスマス.キャロルっぽくもありましたね^_^
ご婦人がたのドレスデザインも本当に豪華で眼福でしたよね〜(≧∇≦)b
夢の世界を体現したファンタジーパートも素敵でしたが、
やはり家族愛というテーマが貫かれた現実パートが好きです。
ラストの踊るシーン、オルゴールのよう確かに〜☆
家族愛を永遠に閉じ込めた素敵な素敵なオルゴールになったみたいでしたね♪
私も忘れているシーンやセリフなどがいっぱいあるので、
何度も見返したいな〜と思いました〜DVDやBDが出たら買おうかな(^_-)
次こそは本物のくるみの舞台も観に行きましょうね!