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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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今日は前々から楽しみにしていたディズニーのシンデレラ観に行ってきましたー
ディズニーのシンデレラならまず鉄板だろと思ってたのですが・・・
うん、思ってたより凡作だったかな・・・
ただシンデレラという古典的なおとぎ話を
2時間の映画にするのは色々難しいだろうなとは思ってましたが、
このお話が色々膨らませやすい現代の観客の目にも耐えうる物語なのは分かりました。

まず最初に同時上映のアナと雪の女王のその後を描いた短編「エルサのサプライズ」。
アナの誕生日のためにケーキの準備をするエルサ可愛いvv
ケーキの上の雪像を色々とっかえひっかえして、
アナ雪の氷になったアナにすがりついて泣くエルサの形になって
「こんなの絶対駄目!」っていうシーンとか、
ケーキつまみ食いするオラフとか
ハッピーバースデーの飾り幕が
文字が入れ替わって変な言葉になっちゃう所とか面白かったです。
アナと自分の衣装を魔法で夏らしく変えるエルサのシーンとか素敵でした。
2人の衣装凄く可愛かった!
前作とは打って変わって全篇夏の陽光が降り注ぐような映像も美しかったですー
風邪を引いてしまったエルサにアナが
「2人でいられることが一番嬉しい」と言ってハッピーエンド。
短いながらも可愛らしいお話で映像的にも見応え合って良かったです。


で、本編のシンデレラ。
マレフィセントの教訓から絶対に吹き替えで観ようと思ってたのですが、
いつも行く映画館吹き替えしかやってませんでした。
高畑充希ちゃん好きだけど、何か台詞回しが舌っ足らずというか、
語尾がこもる感じなのが気になる・・・声はとっても可愛いんですが。
亡くなった母親の「優しさと勇気を忘れないで」という言葉を胸に、
美しく優しい娘へと成長するエラ。
・・・なのですが、前宣伝で散々
「新しいシンデレラ像」「勇気と愛に満ちたシンデレラ」を謳ってた割りに、
エラのキャラクター像が良く分かりませんでした・・・
継母と義理の姉たちに文句を言うわけでもなく、忙しく立ち働く所は
従来のシンデレラと大差ないし、優しさは・・・ねずみ達に優しくしてあげてる所・・・?
で、勇気は?って感じで。
王子とのロマンスもどれだけ説得力を持たせるのかと思ったら
森で馬に乗った所を偶然出会って「鹿を撃たないで」と言っただけでお互い好意を持つとか・・・
でお決まりの「実は王子と知らなかった」展開ですが、
別に王子と分かってて惹かれるのでも良いのになーと思います。
そんなにシンデレラを欲のない女の子に描きたいのかなあ。
でもアニメ版のシンデレラみたいに猫が悪者にならなかった所は良かったです。
あの展開は猫好きとしては胸くそだったので。ルシファー役のにゃんこ可愛かった。
王子と父王の絆も描かれていると言うことでしたが、
こちらもとってつけた様であんまり・・・でした。
でも継母のトレメイン夫人の描き方は良かったです。
この映画の中で一番掘り下げられてるのが彼女のキャラクターなんじゃないかと。
まだエラの父親が生きてる頃「お前とお母さんを思い出すよ」と言ってる所を聞いてしまって
エラに憎しみを抱くようになる所とか、
ガラスの靴を割るシーンでの自分の昔話とか、
演じているケイト・ブランシェットが言っていたように、
どういう出来事があってどのようにして悪役になったのかという因果関係みたいな物を
しっかり描いているので、悪役ながら行動に説得力が出てて魅力がありました。
継母もエラの父の中にいるエラの母の記憶が辛かったんだろうなとか、
色々考えさせられました。
エラに「あなたを許します」と言われてもずっと表情を変えない所とか、
ケイトのキャラクター作りや演技凄く印象的で良かったです。
ガラスの靴を試したエラが「私はプリンセスではない。ありのままの私を愛してくれる?」
と聞いて、王子も「ありのままの自分を受け入れてくれるなら」と答えるところは
いくらアナ雪がヒットしたからって「真実の愛」の次は「ありのままに」の大安売りですか、
と思わないでもなかったですが、それこそがエラの「勇気」だったのかなと。
ドレスを脱いだありのままの自分を相手に見せる勇気、
それが愛を成就させるのに一番必要なこと、というのが本作のテーマなのかなと思いました。

美術面は言うまでもなく素晴らしかったですー
エラの住む古風な屋敷や豪奢な城の外観、舞踏会の大広間、精緻なカボチャの馬車・・・
衣装もとっても素敵。「恋に落ちたシェイクスピア」や「ヴィクトリア女王世紀の愛」で
アカデミー衣装デザイン賞取った方が担当してるんですねー
どちらの映画も衣装凄く素敵で好きだったので納得。
継母のエレガントな装いが凄く好きでしたー
エラの家にやってきた所の緑の胴衣にレースが施されて、
スカートの裾部分に模様が入ってるドレスとかとっても綺麗だったー
どの衣装もケイト・ブランシェットの洗練された美貌にとてもよく似合ってました。
ただ肝心のシンデレラの舞踏会用のドレスがなあ・・・
舞踏会の中で最もシンプルかつゴージャスな装いにしなくてはならなかった、
とデザイナーの方が言っていましたが、
前宣伝の時から思ってたことですがシンプルすぎて青の色調もあんまり好みじゃない・・・
舞踏会のシーンでこの人のドレスの方が素敵、と思うドレスがいっぱいあって・・・
シンデレラでドレスにハマれないって致命的だよなあ。あくまでも私個人の好みですが。
フェアリー・ゴッドマザーのエリザベスカラーの着いた白いドレスの方が好みでした。
でもラストの結婚式の時のウエディングドレスは可愛かったですー
白の中にパステルカラーでお花の刺繍が施されててとっても可愛らしい。
髪型もこういうアップスタイルの方が好みだなあ。
王子の上品な淡いブルーの衣装とも調和してて良かったです。

とにかく全体的にはもっと掘り下げようと思えば掘り下げられただろうと思う所はあって、
その割りにごちゃごちゃした印象もありましたが、
何と言ってもシンデレラという女の子の永遠の憧れをあのディズニーが実写化したという事で、
フェアリー・ゴッドマザーの魔法で変身するシーンや
舞踏会のシーンなどはふんだんに夢の世界を映像化してくれていて、
そういう部分は文句なしに期待して行って良い映画だと思います。
変身シーンはちょっと長くてくどく感じないでもなかったですが、
まあ一番のハイライトシーンですしね。
あとはフェアリー・ゴッドマザー役のヘレナ・ボナム・カーターが好きなので
もう少し出番有っても良かったのになと思いましたが。
日本版エンドソングの
高畑充希ちゃんと王子役の城田優さんの夢は密かにのデュエットも可愛らしくて良かったです。
劇場内ほぼ小学生の女の子ばっかりだったし、
プリンセスを夢見る女の子とお母さんが一緒に観るにはぴったりの映画だと思います。
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小雨
性別:
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職業:
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趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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