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5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

姫ちゃん文庫3巻まで読み終わりましたー。
…ヤバい…。
続きが超気になる。
魔法の国に行って3年後の世界へタイムスリップした姫ちゃんどうなるの!?
確か大地がイケメンになってて姫ちゃんも結構綺麗になってるんですよね!
うぉー早く読みたいけど明日マローンだしもう寝なきゃ…;;
…なんてえへっ。もちろん早く読みたい気持ちも有るけど、
勿体なくて大事にちびちび読みたい気持ちもあるのですー。
こんなに続きが気になる漫画に出会ったの久々…
とりあえず読み終わったら絵付き長文感想書くこと決定です!

続きから15日に観に行ってたベルリン国立バレエのシンデレラの感想。


マラーホフ振り付けの「シンデレラ」観て来ました~
三階でしたが舞台に近いサイド側の席で眼鏡無しで観られたし、
凄く良かったですv
学生席だしなぁ…もう3月いっぱいで学生席買えなくなっちゃうから
こんな良席で観られるのこれで最後かもな…
等というメランコリーは置いておいて。

マラーホフ版シンデレラの特徴は、
舞台を現代のバレエカンパニーに置き換えている事。
幕が上がると、そこはバレエカンパニーのレッスン場。
大勢のダンサー達が、稽古着でバーレッスンをしています。

この開幕からもういきなり引き込まれてしまいました~
バレエのレッスン風景って大好きなのですよvv
本番の豪華な舞台とはまた違った、ダンサー達の美しい肉体が
ストイックに躍動する様は何か心が清々しくなる様な心持ちがします。
モノトーンで統一されたダンサー達のレッスン着も素敵vv
そこへ通常のシンデレラの義理の姉役に当たる、
毒々しい色合いのレッスン着を着た甘いもの好きなバレリーナと
アル中のバレリーナが現れ、キテレツな踊りとマイムを披露。
甘いもの好きなバレリーナはベルリン国立バレエの
芸術監督兼プリンシパルダンサー、
そしてこのバレエの振り付け家自身であるマラーホフ!
ド派手な女装も板に付いて、ノリノリの演技です。
正統派の王子様役をこなしながら振り付けも出来て、
その上こうしたキャラクター・ダンスも進んで演じる所とか、
凄く多才で懐の深い頭の良いダンサーなんだな~って感じがしますー。
アル中のバレリーナ役のフェデリコ・スパリッタも
マラーホフに引けをとらない演技と存在感で、
瓶に入ったお酒をぐびーっとイッキ飲みする所とか良かったですv

そうしてタイトルロールのシンデレラを踊るポリーナ・セミオノワ登場。
彼女、7、8年位前にマラーホフと
東京バレエ団のくるみ割り人形にゲスト出演した時観たきりだったのですが、
凄く良いバレリーナになっていて驚きでした~
しなやかで、バネの様にしなる肉体がとても美しかったです!
顔ちっちゃいー!

バレエマスターに目をかけられ、
新進のバレリーナとして期待されるシンデレラでしたが、
二人の意地悪なバレリーナのせいでなかなか表舞台に出られません。
そんな時次回の公演用の舞台衣装が届き、色めき立つ団員達。
その中には意地悪なバレリーナ達の衣装はありません。
悔し紛れにシンデレラに衣装を投げつけ
憤慨しながら立ち去るバレリーナ達。 
シンデレラは一人レッスン場に取り残され、衣装を体にあてながら
一度で良いから晴れ舞台で主役を踊ってみたい…
と夢見ながらいつの間にか眠ってしまいます。

そこへ元プリマの仙女が現れ、シンデレラを夢の世界へと誘います。
ここで舞台装置が転換するのですが、ここ凄いロマンチックで素敵でした~vv
それまでのシンプルなレッスン場から、
心踊る夢の舞踏会へと続く光の階段が現れ…
電飾を使っただけの作りですが、
現代的な風景の中にあってはとても夢溢れる光景に見えます。
春、夏、秋、冬の四季の精とお付きの騎士達が現れ
踊りを披露する所も素敵でした~
それぞれの季節を表現したソロの踊りを披露する四季の精達。
特にうだる様なもの憂い季節をゆったりと優雅に踊った夏の精と、
深々と降り積もる雪の様な軽やかなステップを踏んでいた
冬の精の踊りが良かったです。騎士達の踊りもダイナミックで良かった!
そしてシンデレラが四枚の鏡の様な板に囲まれて、
美しいドレス姿に変身する所はため息ものでした~
女の子なら誰でも憧れるシンデレラストーリーが今目の前に!
と言った感じで、とっても夢のあるシーンで素敵でした!
1950~60年代風と思われるドレスのデザインもこれまた素敵で可愛いvv
仙女達に見送られ、
夢の舞踏会へ続く光輝く階段を登っていくシンデレラで第1幕終。

第2幕、着飾った人々が優雅に踊る舞踏会。
あの二人のバレリーナも、
ケバケバしく飾り立ててへんてこなステップを踏んでいます。

王子役のミハイル・カニスキンが登場、ソロを披露。
うーん…良いんだけど…
王子様らしいノーブルな雰囲気はとっても良いんだけど…
何かなあ~足りないんだよなぁー
踊りにもっと躍動感がほしい…ちょっと踊りが重たい感じがします。
そこへ現れたシンデレラ、王子や人々の視線を釘付けにします。
シンデレラに駆け寄りダンスを申し込む王子。
二人のデュエット、素敵でしたが
それよりもその後のシンデレラのソロが素晴らしかったです!
音楽にぴったりと寄り添う様に華麗な踊りを見せるセミオノワに、
舞踏会の面々のみならず観客も釘付けになってました~
ブラボーの嵐。 

舞踏会の装置も、電飾を使ったアーチが効果的で
とっても華やかで良かったですv
アーチの真ん中に浮かぶ時計がまたシンボリックで効果的。

王子からもらったオレンジを
意地悪なバレリーナ達や人々に分けてあげるシンデレラ。
オレンジの取り合いするバレリーナ達が面白かったです(^○^)

楽しい時間はあっという間に過ぎ、時計が12時の鐘を打ち始め、
シンデレラは慌ててその場から立ち去ります。
目が覚めると、そこはいつものレッスン場。
シンデレラは、仙女が見せてくれた素晴らしい夢の余韻に浸りながら
しばし一人ステップを踏みます。
楽しかった舞踏会に戻りたいとでも言う様にレッスン場の壁を
叩くシンデレラが良かった。
セミオノワ、こうした表現力も格段に上がったな~と思います。
そこへ意地悪な先輩バレリーナ達が現れ、
またシンデレラをいじめようとしますが、
夢の舞踏会を経験して一つ成長した彼女は、
もうやられるだけのシンデレラではありません。
バレリーナ達のバック?か何かをひったくり、
ポイッと投げ捨ててしまいます。

ここまで、確かに装置や衣装等は現代的ですが
四季の精や舞踏会の王子等、
定形通りのシンデレラの展開で、これ舞台が現代の意味有るの?
て正直思わないでも無かったですが、
このシーンで、ああ、やっぱりこれは現代のシンデレラなんだな、
と思いました。おとぎ話には無い解釈で良かったです~。

他の団員達も集まり、次の公演のゲストダンサーが紹介されます。
それはあの舞踏会の王子でした。
二人のバレリーナ達がゲストダンサーの相手役を争い
ダンサーを引っ張り合って他の団員達から止められる所
コミカルで楽しかったですv

バレエマスター、芸術監督、そして元プリマの仙女達が見守る中、
シンプルなレッスン着に戻ったシンデレラのソロ。
ここも素晴らしかったです~夢の舞踏会を経て成長したシンデレラの、
内面からみなぎる自信が彼女を輝かせていました。
セミオノワ、役や振り付けに求められている事をしっかり理解した上で、
彼女ならではのシンデレラ像を形作っている感じでとっても良かった!

見事ゲストダンサーの相手役を射止め、大成功のうちに舞台を終え、
仲間のダンサー達から祝福されるシンデレラ。
ここは暖かい雰囲気で感動的でしたー実際のバレエ団は
競争も激しいだろうしこんな感じでは無いのでしょうが、
マラーホフの理想が現れているのかな~って感じがします。

ラスト、ファンから届けられたカードと花束を抱きしめながら、
一人お辞儀をするシンデレラで幕。
静かながらも感動的な幕切れでした。

シンデレラを成長させるきっかけを作ったのは仙女でしたが、
自分自身の力で強さを手にし、
幸せを掴みとったのはシンデレラ自身だったのですよね。
おとぎ話のファンタジックで夢いっぱいの世界観を踏襲しながら、
現代に生きる強い一人の女性の姿を描いた、
素晴らしいシンデレラストーリーでしたー。

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