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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

カテゴリー「日記というか雑記」の記事一覧

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誕生日


でした。今日は昨日の続きで夜中の3時まで絵チャしていて、
そのせいで何か誕生日を迎えたって実感が薄かったです。
朝6時に寝て(苦笑)朝10時に起きて一人でデパートにケーキ買いに行って、
夕方母が帰ってきてミートローフ作ってくれて、
兄が帰ってくるの待ちきれず夜7時には一人でもくもくとミートローフほおばってました(笑)

ケーキ2個食べ終わって(モンブランが美味しかったv)やっと「ああ誕生日なんだな~」と実感しました~
25歳かあ…何か自分自身は全然成長してないのに歳ばっかとっていく~と
去年までは誕生日嫌でしたが、何か今年はもっと前向きな気分で迎えられた気がします。
今の自分に出来ることを、精一杯やっていこうと思いましたー年齢は気にせずにねv
素敵なサプライズもありましたしv
ネットでお祝いして下さった方、オフでお祝いして下さった方、皆様本当にありがとうございました!
皆様のおかげで素敵な誕生日になりましたv
兄にもプレゼントに念願のヘッドフォン買ってもらっちゃったvサンキュー兄v
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追悼&ハッピーバースデー!羽生未来さん


今日は故・羽生未来さんの36回目のお誕生日。
羽生未来さんは、NHKの英語であそぼのお姉さんをやっていた方で、
2005年の2月に肺ガンのため天国に召されました。

私が未来さんの事を知ったのは2004年の夏、レンタルしたクリスマスソングのビデオで、
元気いっぱいに歌い踊る姿がとっても印象に残りました。
まさか私がビデオで元気なその姿を見ていたその時、まさにご本人は辛い闘病中だったなんて…

訃報を知ったのは2005年の3月になってからでしたが、
あんなに元気そうだったお姉さんが…ともの凄くショックを受けたのを覚えています。
それから「どうしてあんなに明るくて、元気いっぱいで、溌剌とした人がこんなに早く旅立たなければならなかったんだろう…」って、とにかく未来さんとガン関係の事が知りたくて、
一時期ガン関連の闘病記なんかを読みあさっていました。

それから未来さんのメモリアルCD「FunDay!」と未来さんの闘病中の言葉やビーズなどのアクセサリーを集めた楽しもうという本が発売されたりで、ますます未来さんの事が大好きになりました。
闘病中も本当に明るく、頑張っていた太陽のような人だったんだなっていうのが伝わってきて…
闘病中、右手が使えなくなって左手で描いた
「ありがとうの気持ちを忘れたくないね」という言葉が、特に深く心に残っています。
CDも私の愛聴盤になりました~翼をくださいとかスマイルとか、未来さんの物語を思って聴くと泣けます…;;
一番好きなのはRock-a-bye,baby!v未来さんの力強い歌声が、安らぎをくれるのです~

亡くなってからもこうして人々に感動と元気を与え続けてくれる未来さんは凄いです!
未来さん、36歳おめでとうv天国で子供達と歌って踊って、楽しく過ごしてくださいね!

色々怠り気味ー

な日々です。
一日50分散歩するのは三ヶ月位前までは週4日位はやってたのに、今じゃ週一度も行けてるかあやしいです。
最近何故か食べても全く太らないのを良いことにさぼりっぱなしですー。
食生活もそろそろ改善しなきゃやばいなあ…三食菓子パンとか三食油物とかをくりかえしてます;;
糖尿になるぞ;;

絵も絵チャ以外では全く描けてません~たまに描くとデッサン崩れが悪化してるー;;
だから大きい目は苦手なんだよ!可愛く描けないんだよ!と叫びながら練習してます。

またもやブックオフで漫画3冊買ってきましたー
今回はあんまり安く買えなかったけどまあ収穫あったしイイや。
まず小花先生のハニービター4巻。今回は一巻丸ごとテロの話で、緊張感ばりばりでした。
吏己とヘリから脱出する所ははらはらものでした~
でも最後無事脱出して拳を合わせる珠里と吏己がかっこよかったです!
にしてもいつ珠里と吏己の過去が陽太君にばれちゃうのかどきどきです~。
「産気づくなよ」には笑いました(笑)

次に不二子F不二雄の「パラレル同窓会」。
異色短編集と銘打たれている通りドラえもんとはひと味もふた味も違ったブラックなテイスト有り、不思議テイスト有りの作品集です。
個人的には、「女には売る物がある」が好き。
女性上位の社会になっていて、女性が男性に家内でなく主人と呼ばれている未来?が舞台なのですが、
ギャグの中にも不二子先生って色々社会に対する問題意識が凄く強い方だったんだなーっていうのが伝わってきます。
表面上は男性上位の社会への皮肉というテーマに見えますが、もっと深くもいくらでも読み込めそうな…そんなさじ加減が絶妙だと思うのですー。

最後に波津彬子先生の女神様と私1巻。
最後のジェドのお話が好きv
こういうさっぱりテイストも、情念どろどろのお話もどちらも描ける素敵作家さんなのですv

遊びに行きます

今日の篤姫は、英姫の部屋の前で籠城する篤姫と幾島が可愛かった(笑)
そして忠剛の死…篤姫には自分の死は伝えないで欲しいと願う忠剛と、それを伝えてしまう斉彬、
二人の「父親」の2様の親心が胸に染みました。
初見は「なにこの馬鹿殿様?」って感じだった家定が愛おしくてなりません。

今日は15年来の友達、NちゃんとKちゃん姉妹とご飯食べに行ってtきます~
帰ったらまた日記書きます。


帰ってきましたー二人とも立派なお勤め人になっていて、偉いなあとしみじみ。
でも話すといつものうちらで安心できますv
旧知の友って良いですね。
選挙とか年金とか、ちょっぴり難しい話もしたりして、ちょっと大人になった気分?でした(^^)

ちなみにイタリアントマトであんまり食欲無かったのでタルトプディング(ケーキ)食べてきました。
美味しかった~クリーミーでvv
それからNちゃんが買ってきてくれたメゾンカイザーのクロワッサン?も凄く香ばしくて美味しかったです~v
二人とも今日は忙しい中ありがとうv


トリイ・ヘイデンについて

最近精神の調子が思わしくないので、図書館から借りてる本そっちのけで(苦笑)
トリイ・ヘイデンという作家のノンフィクション作品、「霧の中の子」を読んでました。
トリイ・ヘイデンという方は、長年精神に問題を持った情緒障害児と呼ばれる子供達のための教師をやっていた方で、様々な情緒障害児との心の交流を綴ったノンフィクション作品を多数出版してベストセラーになっている作家さんです。

「霧の中の子」は最新のノンフィクションで、(と言ってももう5年も前に出版された本ですが;;)日だコン記念日の日に買った本なので色々と思い出深くて、読み返してみました。
学校での教師の仕事をやめ、私立のクリニックで働くことになったトリイが出会ったのは、悪質な嘘ばかりつく9歳の少女カサンドラ、どこにも身体的な異常はないのに決して話そうとしない4歳の少年ドレイク、そして卒中の発作で倒れ、鬱状態になり話すことを拒否しているゲルダという老女。
この本、数あるトリイのノンフィクションの中でもかなり好きな作品です~
特にカサンドラが多重人格障害だと明かされる所と、ドレイクが本当は喋れないのに彼の母親がその報告書を改ざんしていたという事実が判明するところが、ミステリーの様でとてもエキサイティングです。
児童虐待という深刻なテーマを扱っている作品なので、こんな事を書いてはいけないかもしれませんが;;読んでいてとてもわくわくします。どんな事実が待っているんだろうって…。
昔から心理学的な物には興味があったのですよ~大学の授業でも心理学を取りましたし…ちんぷんかんぷんだったけど;;

それにしても、トリイの文章はとても分析的で、凄く分かりやすくて、同時に皮肉やユーモアもあって…そしてとても力強いのです。トリイの様な児童心理学者がいてくれると言うこと、それだけで凄く心強くなります。
あまりこういう型にはまった言い方はしたくないのですが、読んでいてとても「癒される」作家さんで、元気ないときに読むとパワーをもらえますー凄く安心感があるのです。

トリイの好きなところは、もの凄く適切に、子供にも分かりやすいように子供の問題を言葉にしてくれるところ。
霧の中の子では、酷い虐待を受けた少女カサンドラにトリイがいう「あなたの中の悪い場所」や、「あなたの悪い場所の中にある掲示板に書いてある事を私に教えて。」という言葉。
「凄く大きな出来事でも、話している内に他の思い出と同じように思い出の中の一つになるのよ」とか、凄く真摯に子供に向き合っているんだなというのが伝わってきて、同時に大人の私でも凄く心に響いてきて…。
最後もメランコリックな幕切れで印象的でした。

トリイの作品では、これとあと「よその子」と「ヴィーナスという子」が特に好きです~
よその子はトリイのノンフィクションの中でも比較的初期の物で、まだ今のように一歩引いた目線から分析的に書くということがなされてなく、もっと深くその思い出に入り込んで書いてる感じがして、それだけにとてもゆるやかで、母親の胎内に居るような穏やかな幸福感に満ちています。子供達の一人、妊娠してしまった12歳の少女が言う「私達みんな、よその子じゃない。どうしてそんなに気にするの?」という言葉の深さ、悲しさ、その言葉に対するトリイの答えがこの本の中に有ります。

ヴィーナスという子も、一時期私が精神に大きなダメージを負っていたときに読んだ作品なので、とても思い入れがあります~トリイとヴィーナスとの交流ももちろんなのですが、トリイのクラスの男の子達がだんだん近づいていく描写とか、感動的です。「俺たち、友達だよな。おれの兄ちゃんに、黒人だけど友達が居るって言ったんだ」というビリーという少年の台詞が、特に印象に残ってます。
最後のヴィーナスの「幸せです」という一言に、どれだけたくさんの深い想いが込められているのか…
とても幸福感にあふれた幕切れになっています。

最近精神的に思わしくなく寝てばかりの生活でしたが、トリイ作品から元気をいっぱいもらいました!
つくづく、トリイの様な方がいてくれて良かった!と思います。
もうノンフィクションは出ないのかなー。新しい作品読みたいなー。

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プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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