雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
カテゴリー「日記というか雑記」の記事一覧
- 2025.06.22 [PR]
- 2010.06.26 マック好きv
- 2010.06.21 プリンタがやってきた
- 2010.06.17 ピアノも買っちゃいました
- 2010.06.16 小説「彼女について」
- 2010.06.10 「日だコン」記念日
マック好きv
チーズてりたま美味しい~v正直チーズと玉子の味は全くしませんでしたが、肉のまろやかな味わいがたまらない…vマックフルーリーも美味しかったけど、やっぱりオレオが一番好きだな~
というか以前あったミルクティー&オレオが凄く美味しかった!
…にしてもマックフルーリーがやけにどろどろだったんですけど…オレオはいつももっと固いのにな~
暑いから溶けたのかそういう仕様なのか…
何にしてもジャンクフードでこんなに幸せになれるんだからお手軽ですね私。
だってマックなんて太るからね!こんな組み合わせ体重に余裕のある時しか食べられないからね!
そして、昨日は私が通っている「マローンおばさんの部屋」という作業所でE画伯の個展が開催中でした。
Eさん、写真のようにリアルでとても美しい水彩画を描かれる素敵なダンディさんなんですよ~同じ水彩を使っているのにどうしてこんなにも綺麗な絵が描けるのか…私が特に好きだったのは、
そしてこの海に沈みゆく夕日の絵!夕日を照り返してる水面が幻想的な美しさを醸し出しててとっても素敵なのです~写真は光が写り込んでしまって見えにくいですが;;
絵に添えられたコメントも、Eさんの言葉を元に作業所の友達のSちゃんがリライトして、とても詩的な美しい文章になっていて、絵と相まって素敵な相乗効果を出していました.。
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ピアノも買っちゃいました
昨日はまた東京文化会館でコンサート。マーラーの交響曲第2番「復活」。良かったです~
その前に4階の音楽資料室で大分前に話題になってたマシュー・ボーンの白鳥の湖と熊川哲也版ドン・キホーテ見てました。それぞれの感想は続きから~。昨日はちょっと記事が長くなりすぎてすみませんでした;;折りたためば良かった…・
そして、文化会館の売店で今度はグランドピアノの置物買っちゃいました~2625円もしたけど、それにふさわしいクオリティで満足ですvちゃんとふたが閉開して、椅子もついてるんですよ~これでのだめ気分が味わえますv(汚部屋住人な所も一緒;;(-_-;))
ブックオフでは105円でも惜しむ私ですが欲しい物は結構どーんと買っちゃうのです~置物はブックオフでは売ってないしねv
小説「彼女について」
昨日は蒸し蒸ししてたなぁ~体感湿度(?)80%位じゃなかったろうか。でも、この季節、夏の匂いをむねいっぱいに吸い込んでお散歩するの、とっても好きですvこの時期は普段は興味ない服屋さんとか雑貨屋さんに出かけて夏を感じるのも好きv
さて、図書館で借りていた吉本ばななの「彼女について」読みました。主人公が母親の双子の妹である叔母の死をきっかけに、失われた記憶を求めて、何年も会っていなかった従兄弟の青年と旅をする…という筋立てですが、段々と明らかになっていく事実に、上質なミステリー小説を読んでいるような感覚があって、とても面白かったです。
吉本ばなな、子供の時から「アムリタ」とか「白河夜船」とか好きで良く読んでいたのですが、最近の作風はどうもスピリチュアルな部分に偏りすぎていて、少しうさんくさいというか…正直あまり好きではなかったのですが、彼女については凄く良かったですー!主人公の由美子の心理描写や比喩を上手く使った感情描写に、こんな気持ちになったことあるある!って、本当にそんな気持ちになった事なんて無いのに、由美子と一緒にその感情を共有しているような感じになりました。最後に明かされた事実は悲しく怖かったけど、ラストはとても暖かい幸福感に包まれていて…久しぶりに読んで良かったと思える小説でした。
多分カルト教団というテーマを扱っていた事も好きな理由かも。村上春樹の1Q84とかもそうですが、不謹慎だけどカルト的な物にちょっと興味があるんです。決して入信したいとかそういう興味ではないですが;;同じ吉本ばななの小説では、「みずうみ」なんかもそんなテーマを扱ってて好きです。
結局、主人公の由美子の母親が具体的にどんな事をしていたのか詳しく明かされない所も良いですね。
魔女という言葉、西の魔女が死んだとかもそうですが、必ずしも悪いイメージだけじゃなく使われてる所も好きです。昔は魔女って今よりもっと当たり前の存在だったんですよね。
隅さんというキャラクターもとても柔らかい力強さがあって、物語に味を加えていました。人生って、愛情って、こういう事だよねーって、しみじみ思わせてくれました。
それにしてもやっぱり吉本ばななは上手いなあ~。導入部からもの凄くすんなりと物語の世界に入っていけました。
余談ですが、私は本を紹介する雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載されているしりあがり寿さんの「ほーいvメメントモリ」という漫画が凄く好きです(分かる人にしか分からない話ですみません;;)。で、今月のメメントモリですが、私の大好きな1Q84ネタで大いに笑いました。一休さんかよ!とか、阪神タイガースの優勝は一年違う!とか…
実を言うと、私も最初1Q84を「IQ」84だとずっと思ってました。book1の中盤くらいまで思ってました。だってふかえりのキャラがちょっと知的障害っぽい感じだったので…私だけですか…?
何か途中から大きく話がそれてしまいましたが、彼女について凄く良かったです!ブックオフで売ってたら買おうかな…前見かけたんですけど、私ジャケ買いはしない主義なので。最近の吉本ばなな作品は好き嫌いがはっきり別れる感じなので、つまんないなあと思うのは(個人的に;;)つまらないので…たとえ105円でも無駄にしたくない!というかこれ以上よけいな本を置くスペースもない!本当に欲しくて手元に置いておきたいと思った本しか買いません。
さて、図書館で借りていた吉本ばななの「彼女について」読みました。主人公が母親の双子の妹である叔母の死をきっかけに、失われた記憶を求めて、何年も会っていなかった従兄弟の青年と旅をする…という筋立てですが、段々と明らかになっていく事実に、上質なミステリー小説を読んでいるような感覚があって、とても面白かったです。
吉本ばなな、子供の時から「アムリタ」とか「白河夜船」とか好きで良く読んでいたのですが、最近の作風はどうもスピリチュアルな部分に偏りすぎていて、少しうさんくさいというか…正直あまり好きではなかったのですが、彼女については凄く良かったですー!主人公の由美子の心理描写や比喩を上手く使った感情描写に、こんな気持ちになったことあるある!って、本当にそんな気持ちになった事なんて無いのに、由美子と一緒にその感情を共有しているような感じになりました。最後に明かされた事実は悲しく怖かったけど、ラストはとても暖かい幸福感に包まれていて…久しぶりに読んで良かったと思える小説でした。
多分カルト教団というテーマを扱っていた事も好きな理由かも。村上春樹の1Q84とかもそうですが、不謹慎だけどカルト的な物にちょっと興味があるんです。決して入信したいとかそういう興味ではないですが;;同じ吉本ばななの小説では、「みずうみ」なんかもそんなテーマを扱ってて好きです。
結局、主人公の由美子の母親が具体的にどんな事をしていたのか詳しく明かされない所も良いですね。
魔女という言葉、西の魔女が死んだとかもそうですが、必ずしも悪いイメージだけじゃなく使われてる所も好きです。昔は魔女って今よりもっと当たり前の存在だったんですよね。
隅さんというキャラクターもとても柔らかい力強さがあって、物語に味を加えていました。人生って、愛情って、こういう事だよねーって、しみじみ思わせてくれました。
それにしてもやっぱり吉本ばななは上手いなあ~。導入部からもの凄くすんなりと物語の世界に入っていけました。
余談ですが、私は本を紹介する雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載されているしりあがり寿さんの「ほーいvメメントモリ」という漫画が凄く好きです(分かる人にしか分からない話ですみません;;)。で、今月のメメントモリですが、私の大好きな1Q84ネタで大いに笑いました。一休さんかよ!とか、阪神タイガースの優勝は一年違う!とか…
実を言うと、私も最初1Q84を「IQ」84だとずっと思ってました。book1の中盤くらいまで思ってました。だってふかえりのキャラがちょっと知的障害っぽい感じだったので…私だけですか…?
何か途中から大きく話がそれてしまいましたが、彼女について凄く良かったです!ブックオフで売ってたら買おうかな…前見かけたんですけど、私ジャケ買いはしない主義なので。最近の吉本ばなな作品は好き嫌いがはっきり別れる感じなので、つまんないなあと思うのは(個人的に;;)つまらないので…たとえ105円でも無駄にしたくない!というかこれ以上よけいな本を置くスペースもない!本当に欲しくて手元に置いておきたいと思った本しか買いません。
「日だコン」記念日
ぎゃー恥ずかしい!すみません;;私にはラブシーンはこれが限度です(>_<)(何が)
今日は「日だまりの協奏曲」のお話が生まれてから5周年です。
日だコンは、5年前の今日「ヴァイオリンが弾ける男の子とか良いよね!萌え!」という思いつきから描き殴った一ページ漫画から生まれたお話でしたー
高い技術を持ちながら、プレッシャーのためコンクールで惨憺たる結果に終わった女の子を、優勝者の男の子がヴァイオリンを弾いて慰めてあげる…という内容でした。ちなみに描いた漫画は友達に送りつけました(苦笑)
その漫画の中で男の子=貴史が弾いたのが、シューベルトのアヴェ・マリア。そのため日だコンのテーマ曲(勝手に;;)はアヴェ・マリアのイメージなのです~数あるアヴェ・マリアの中でもシューベルトの曲が一番好きv
あの哀愁を帯びたメロディが良いのです!
日だまりの協奏曲、未完ですがトコも貴史もお気に入りのキャラになりました~今後も二人をよろしくしてやって下さいm(_ _)m
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7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。
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