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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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私のマーガレット展


今日は六本木森アーツセンター美術館に「私のマーガレット展」観に行ってきましたー
ベルばら以外マーガレットの漫画読んだこと無いし
特別マーガレットに思い入れが有るわけでは無いのですが、
絵画だけでなくイラストや漫画の原画展も出来る限り行きたいなーと思ってたので。
可愛いポスカとか買いたかったし♪
6月?だったかにこども展観に行って以来の六本木ヒルズでしたー
写真は展示のコーナーの1つ、「ベルサイユのばら」の章の所に飾られていた
等身大のオスカルとアンドレの立像。
何かお菓子のおまけに着いてくるソフビフィギュアみたいな質感だなーと思いましたが、
他にメインになるような写真撮れる場所もなかったので…
つづきから思ったより長くなったのでたたんだレポと言うほどの物でもないただの感想。
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・・・つづきはこちら

舞妓はレディ


本当は初日に行きたかったけど用事があったので2日目の今日観てきました。
私の一番大好きな邦画「Shall We ダンス?」の周防正行監督の最新作と言うことで
かなり期待していったのですが…うん…まあ…
悪くはなかったけど、個人的にはそこまで良いとは思わなかったかな…

主演の春子役の上白石萌音ちゃんはとっても可愛かったです。
萌音ちゃん、2年前にミュージカル「王様と私」のルイス役で生で観たことがあるので
どんな感じに成長してるのかなーって観るのが楽しみでもありました。
言語学の先生の京野に京言葉を教えてもらうときの後について言うところとか、
踊りの稽古の所とか、
一生懸命ついていこうとする所の健気で素直な感じの演技がとっても可愛らしい!
あと姐さん芸妓の里春役の草刈民代が演技凄く上手くなっててびっくりでした!
ただ台詞回しは格段に上手くなってたんだけど、
台詞を言うときの顔の表情の感じは相変わらずだなあ…と思いましたが。
30を前にして舞妓を続けている百春も可愛かったですv
「三十路前の舞妓なんてネットでいい笑いものや!!」のシーンとか可愛くて好きです(笑)

全体的にはタイトル通りミュージカル「マイ・フェア・レディ」を下敷きにしていて、
言語学者の京野が鹿児島弁と津軽弁を操る春子に
半年で完璧な京言葉を習得させるという賭けをするというのがベースのストーリーなのですが、
何だろうな…Shall We ダンス?では見事に描かれていた主人公のステップアップが
この映画ではあんまりカタルシスを感じさせなくて…
ミュージカル映画でもあるのですが、
公式サイトで監督が本格的なミュージカル映画にするつもりは無かったと言っていましたが、
確かにというべきか何となくあか抜けないなーとミュージカルシーンでは思ってしまいました。
でも春子が一人で京野への恋心を「声が聴きたい 顔が見たい これが恋」と歌うシーンや
春子が仕込みになった置屋の女将・千春の若い頃のシーン、ムーンライトの所は好きですー
特にムーンライトのシーンはダンスも本格的で目に楽しかったです。
踊るキャビンアテンダントが素敵。

徳井優や田口広正、竹中直人、渡辺えり等、
Shall We ダンス?でお馴染みのキャストも出てきて、賑やかで楽しかったですが
京野の弟子の秋平が春子に「君には舞妓の仕事は似合わない」という所は
それまでほとんど空気キャラだったのに…と?マークが浮かぶ感じで…
春子が舞妓になりたかった理由もお母さんが置屋の先輩だったからだけ?と
全体的に何だかストーリーがぼんやりした印象でした…
周防監督の映画って細かい設定やシーンが伏線として巧妙に使われるので
それを理解・把握出来てなかっただけかもしれませんが…
実際見終わった後結局あそこどういう意味だったんだろう?という所がいっぱいあったし。
でも春子のお見世出しのシーンはとても繊細に描かれていて美しかったです。
日本髪を結う所をじっくり見せるシーンや、首筋におしろいを塗るシーン、
下唇だけに紅を塗るシーンは舞妓の世界や京都の伝統の美しさが凝縮されてました。

クライマックスの「舞妓はレディ」にのせて登場人物達が歌い踊るシーンは、
竹中直人と渡辺えりがShall We ダンス?のドニー青木や豊子を思わせる扮装をしていたり、
過去作のファンサービスも盛り込まれててにやりとしましたー
個人的には映画としては大満足とは言えなかったけど、
舞妓はレディのメロディーが見終わった後いつまでも頭の中に残ってました。

書くこと無いけど…


9月になって1回も更新してないのはどうかと思うので。
絵でかすぎてテンプレが被ってるかもしれないけど気にしない!
現パロでJKユーディと家庭教師の大学生ラズル。
何分一発描きなのでソファとかソファとかソファとかは気にしちゃいけない所ですよ…

持田あきさんの「おもいで金平糖」第一巻ブックオフで買って読みました。
第二巻を先に買っていて、そちらも素敵だったのですが
個人的には第一巻の方が完成度高いなーと感じました。
第二巻は時代物が多い感じで、
多少その舞台設定に引きずられている感じがしないでも無いですが
第一巻はほぼ現代の設定ばかりで等身大ののびのびした感じが描きやすそうでした。
食べると過去へ誘われる不思議な力のある「おもいで金平糖」にまつわる人々のお話。
亡くなったお兄さんとか過去の自分とか学校の恩師とかお母さんとか、
少女漫画なのに過去に行って会う人々が恋愛関係じゃない所が凄く良いなあと思いました。
むしろ少女漫画だからこそ、
そういう恋愛以外の人々との関係を丁寧に描けるんだなあと。
胸がきゅんとなる恋愛ももちろん大好きですが、恋愛至上主義の今だからこそ
こういう心温まる少女漫画も凄く良いなあと思いました~
あと第二巻の表紙が凄くロマンチックでレトロな雰囲気で大好きです。
小物とか着物とか細かくて…!!ああいう世界観のある絵が描けたら楽しいだろうなあ。

「ユーディと秘密の花冠」ユーディについて語る


絵はこの記事を書くためだけに描いたので超絶雑だけどドレスユーディ。
プリンセスになった後でも良いけど本編であんまり豪華なドレス着せられなかったので
本編中はほんまはこんなドレス着てたんやで!!と言う事にしておいて下さい…
ラズルの最終回の台詞がある手前あんまり薔薇モチーフのドレス着せられないので
本編でもそのせいでドレスデザインしにくいっていうのはありました…
ほら…私薔薇とリボン使わないとドレス描けないから…orz
ちなみにロココ時代のイメージ。スカートはフープスカートというスタイルで、
鯨の骨?だったかを使って横に広げられています。ピンクと緑って合いますよね。

つづきからユーディについてちょっと思うところとかを語ってみようかなと思いますー
ほとんどは18日の描き愛絵チャで昭さんに聞いて頂いた事の焼き直しになるかと思いますが…
ラズルの時ほど長くならないと思いますが一応畳んでおきます!

・・・つづきはこちら

京都中日日記


22日から毎年恒例母の田舎の京都に帰省してました。
しかし税金や保険料が上がり我が家がシャレにならない財政難になったため、
来年から京都帰省は今までのお盆と正月の2回から1回に減らされることに…
今年のお正月は風邪でダウンしていけなかったので来年はお正月行くと思うので、
再来年まで夏の京都は来られないのか…という事で
寂しいけど後何回過ごせるか分からない夏の京都をめいっぱい満喫する目的で行ってきました!
1日目は母と京都市内を色々回って遊ぶはずが
母の体調不良で祇園でお茶しただけで終わったのでorz
2日目の23日の母の京都の実家でのあれやこれやを。

母の京都の実家、何度も言いますが京都市内から電車で2時間弱のド田舎なのですが、
山陰線が園部までだけでなく綾部まで快速が出るようになったので
今までよりは多少早く着ける様になって良かったです。
本当何度も言いますが夏の田舎ほんとーーーーーーうに大好きなんですよー!
お天気は薄曇りでときたま日が差す位だったのですが、
むっとむせかえるような草いきれのにおいが本当に心地よくて。
ザ・おあばあちゃんち!みたいな家の感じも凄く好きです。
小学生の頃は毎年ほぼ夏休みの1ヶ月丸々田舎で過ごしてたので、
まだ元気だった祖父と祖母の会話聞きながら甲子園観るともなく付けて縁側で本読んだり
朝ご飯食べ終わって畑仕事に出かけた祖父祖母のいない家で
午前中のまだ薄暗い家の中で一人佇んだり、
そういう思い出を肌で思い出してとっても懐かしい気持ちになります。
去年祖父が亡くなってからは祖母はめっきり覇気がなくなって
えらいえらいとしょっちゅう言ってて、ああ年取っちゃったなーって感じで、
昔のパワフルでおしゃべりな闊達とした祖母を思い出すとちょっと寂しいですが、
まだまだ元気でいて欲しい物です。
不登校の時かなり酷いこと言われたのでいまだに恨みもあるんですがね。

まあとにかくそういう子供の頃の夏休みの思い出にひたりながら、
23日の午前中は縁側で読書してました。ミンミンゼミの鳴く中の読書はほんま至福…
そうこうするうちに叔母から今から会いに行くと電話が来たので、
叔母が来るまでに祖母とお墓参りに行くことに。
しかしお花と線香そなえるだけですぐ帰れると思ってたら
祖母がお墓周りの大掃除みたいな事しだしたのでうんざりして、
そうこうする内にぱらぱらと雨が降ってきたので
翌日の大阪オフ会で着る予定だったワンピースを干してたのが濡れたら大変!!と
先帰る!!と言って祖母を置いて急いでさっさと帰ろうとしたら…
お墓の途中の坂道で滑って転んで、
右足の膝と左足のくるぶしからかかとあたりを思いっきりすりむきました…orz
何でそんな落ち込んだかと言ったら、その干してたマキシ丈ワンピに合わせて
靴ズレしてたのを必死で慣らして
やっと履けるようになったサンダルを履こうと思ってたのがパァになったから。
ストラップがちょうどくるぶしのあたりを覆うタイプのサンダルだったので、
左足のすりむきのせいでこれはとても履けそうにないと諦めました…
おかげで大阪オフでは靴下はいた上からサンダル履く妖怪靴下サンダル女になる事にorz
マキシ丈ワンピに素足にサンダルの涼しげな姿でお二人にお会いしたかったよー;;
転んだのがちょうどお地蔵さまの前だったので、多分祖母をおいて自分だけ帰ろうとした事に
ご先祖様の罰が当たったんだろうと。むしろそれ位ですんで良かったのか。

でお昼過ぎに叔母と従姉の子供達S君7歳とAちゃん4歳が遊びに来てくれましたー
後から仕事の合間を縫って従姉も来てくれて嬉しかったですー
8月上旬位までまた調子悪かったのですが、田舎行ったあたりにはすっかり鬱期過ぎてたので
元気そうと言ってもらえて良かったです。
で従姉の子供達と家の外の小川で発泡スチロールを船代わりに流したりして遊んで楽しかったー
子供ってどう接して良いのか分からなくて苦手だけど、ちょっとだけ懐いてくれて嬉しかった!

そんなこんなで夏の1日は終わりました。あー本当京都の夏好き…来年行けないの寂しいなあ;;

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プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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