ハロー・ミュージカルプロジェクト｢王様と私｣2013

今日は池袋の芸術劇場にミュージカル王様と私を観に行ってきました。
去年も滋賀県のびわ湖ホールで観ましたが、
細かいキャストや演出が所々変わってましたー良かった所もそうでない所もありましたが、
全体的には良い舞台でした。
来ているお客さんの層もびわ湖ホールとはちょっと変わっていて、
家族連れや若い人ががやや多かった印象でしたが、
最近はコンサートなどでもなかなか観られない
フォーマルな服装の可愛い女の子達がいっぱい観られたのも眼福でしたｖｖ
去年は美しい景観のびわ湖ホールで観られて良かったと思いましたが、
何だかんだ言っても電車で1時間弱の都心で観られるのが一番楽で良いなあと思いましたー
芸術劇場もとてもモダンな建物ですし、劇場の日常とは違った
どこか粛々とした人々の雰囲気が好きですー♪
席も1階16列目一番左端の席で観にくそう…と思ってましたが
実際行ってみたら十分近くて見やすい席で良かったですー！
前置きが長くなりましたがつづきから去年とあまり変わらないと思いますが観劇レポ。

私のお気に入り｢フルハウス｣

絵は17歳現在のメリーラント皇后エシャロット。
エシャロットはスタイル｢は｣良い設定なんですが、この絵だと全然ですね；；
銀のティアラにクリノリンスタイルの三段ティアードのローブ・デコルテが正装。
ドレス関係のファッション用語って何てときめくんだ…！！
しかしこれがエシャロットのキャラデザなので仕方ないのですが、
髪型はこのドレスのデザインだったらもっとこぢんまりしたアップの方が可愛いのにーと
描きながら残念に思ってました…
他に漫画カテゴリに入ってる伝記漫画その1のラストコマの
白いバッスル・スタイルの旅装にパラソルと、
喪服が服装ヴァリエーションとしてあります。

つづきから去年の6月に購入して一年がかりで完走した
アメリカのホームコメディドラマ(シット・コム)｢フルハウス｣の
コレクターズBOX48枚組の中からお気入りのエピソードをつらつらと語ろうと思いますー
完全自己満なのでスルー推奨です。それでも読んで下さるという方はつづきからどうぞ。

FFⅨ13周年おめでとう！

ポチさん主催のFF9お誕生日絵チャのログは↓にあげておりますー
ポチさんの13周年サイトさまではもう公開されておりますが、
一応こちらにも13周年絵置いておきます。
夕焼け空写真見ながら頑張って描いたけどショボいですね…
あとアレクサンドリア城にもうちょっと色置けば良かったです；；
これだと城だけ塗り忘れたみたいだ…
でも魔女っ子姫さまの衣装考えるの＆描くのは楽しかったですー
姫の瞳は茶色で塗るのが(どうでも良い)こだわり！
FF9お誕生日おめでとうｖｖ

ポチさん主催でFFⅨ13周年おめでとう絵チャ！

昨日夜21時より、ポチさん主催のFFⅨ13周年お祝いサイトさまで絵チャが開催されましたｖ
13という数字にはどこか怪しい雰囲気があるよね！っていう事で、
サイトさまの企画も絵チャも13という数字にまつわる怪しい雰囲気がテーマに！
いつもとはちょっと違った形でFF9をお祝いできてとっても楽しかったですーｖｖ
以下ログを上げさせて頂きます…！

1枚目のテーマはホラーパーティー！
FF9のキャラでホラーな感じで画面を埋め尽くしました！
分かる範囲でお名前とキャラ描かせて頂きますー：：

ベアトリクス、ブラネ、スタイナー、アーリマンが茶眼さん作、

フライヤ、シドがきさなずさん作、

クイナ、ビビ、ゾーン、ソーン、タイトルがポチさん作、

エーコ、サラマンダーが桃吉さん作、

黒魔道士、モグ、アルテミシオン、イエティ、ゴーストが昭さん作、

ダガー、ヒルダ、ジタンが小雨作ですー

皆様のアレンジされたホラー風キャラクターが怪しさ満点で眼福ですーｖｖ
茶眼さんはアーティスティック、きさなずさんは絵本の世界、桃吉さんは職人、
小雨は安心感、昭さんは子供向け万能タイプ、と
皆様の絵にポチさんが的確な見解をして下さいましたｖｖ(私はともかく)
ポチさんは万人受けする可愛い絵タイプだと思いますー！
タイトルはバイオ使いのゾーンとソーンの毒で溶けてるという芸の細かさにも感服！

続いて二枚目はあやかしの世界！
9キャラとモンスター、妖怪などをドッキングさせてみよう！という素敵企画でしたｖ

上段左から

きさなずさん
小雨
茶眼さん

下段左から

桃吉さん
ポチさん
昭さん

ですー

きさなずさんのレディーバグなジタガネとっても可愛いです～ｖｖ
何となく親指姫を思い出しました！優しい色合いと塗りも綺麗でｖｖ

小雨のはお題が発表された時からこれしか思いつきませんでした(笑)
このログの左上の絵から、全ての制裁を受けた後この姿にされた様です(笑)

茶眼さんのバンシーなルビィ姉さんは恐ろしくも美しい！
血の涙を流す姿がホラーテイスト満載で素敵ですー！

桃吉さんのトンベリエーコはコワカワイイ！！
包丁持って不適な笑みを浮かべるエーコが何ともキュートですｖ

ポチさんのジェノム兄妹はクジャ×霧の魔獣、ミコト×ドラゴンゾンビだそうです！
二人ともハマってて素敵！繊細さに惚れ惚れします…ｖｖ

昭さんは妖怪あかなめとクイナのコラボ！
あかなめって水木しげるの妖怪絵本で見たことあるぞ！(笑)
無邪気で可愛らしいあかなめさんとクイナが和みますーｖｖ


続いて3枚目！9の世界にあるミステリースポットをテーマに背景付きで描きました！

左から

小雨のピナックルロックス
きさなずさんのコンデヤ・パタ山道
ポチさんのダゲレオ
茶眼さんの輝く島

です。

私のは小学生レベルの背景で本当すみません…姫の後ろ姿に力入れました。

きさなずさんのコンデヤ・パタ山道は厚塗りふつくしい…絡まるツタも綺麗ですｖ

ポチさんのダゲレオは独特の発想が素晴らしい！！本とミステリーって合いますね！

茶眼さんの輝く島とエスト・ガザの二重ミステリースポットもアイデアが素敵ですーｖｖ

この後ポチさんがダゲレオって実は死者の魂が本を守ってるんじゃないか？という
素敵逸話を展開されて、キャラ萌えだけじゃなく場所萌えもあるのねー！と
大変勉強になりましたー自分では絶対考えつかない発想なので、
こういう機会に皆様の想像をお聞きするのもイメージが広がって良いなあとｖｖ
さらにきさなずさんの
コンデヤ・パタの石版はめる所とか誰が作ったんだろうって話から
きっとヒルギガースとかモンスターがへそくりがわりにしてるんだよ！
という斬新な新説も登場したりして楽しかったですｖｖ

自分では絶対企画出来ないので、13周年お祝いサイトさまを立ち上げて下さり、
こうして絵チャ開催して下さったポチさんには本当に感謝感謝です！
一晩に3枚もログを描けるのもポチさんのさくさく進行のたまもの！
きさなずさんのポチさん＝フォーマル絵チャという意見にまるっと同意ですｖ
今年も皆様と9の誕生日をお祝い出来て楽しかったですーｖｖ
皆様ありがとうございました！

夏は来ぬ

今日から7月ですね。また一つ年をとるのかと思うと憂鬱ですが、
13日には王様と私の舞台観に行くしケーキも食べられるしで何だかんだ楽しみです。

絵は17歳頃に描いたカエルの王様の挿絵。
見て分かるように青薔薇姫のデザインのプロトタイプになっています。
青薔薇姫の構想は中2位の頃からあって、色をイメージしたお姫さまと、
妖精のお姫さまみたいな感じにしたいというのがずっと頭にありました。
結果、頭に薔薇の花冠というイメージが出来て、
20歳頃には今のデザインに落ち着きましたー

amazonで注文していた映画｢南太平洋｣のプレミアムエディションが届いたので観てました。
本編はもちろん、特典映像で原作者のジェームズ・ミッチェナーが
戦中以来に物語の舞台となった南太平洋の島を訪ねるという企画が面白かったですー
ミッチェナーの奥さんは日系アメリカ人だったんですねー
そのせいで、南太平洋も太平洋戦争中の話なのに
日本人が必要以上に悪く描かれていない所が良かったです。
映画公開時にアメリカ人将校と現地の娘の恋が描かれていると言うことで、
内容の変更を要求する脅しもあったそうですが、
作曲と脚本を手がけたリチャード・ロジャースとハマースタインが
断固として拒否したという話も感動的でした。
映画中にも｢何故肌の色に偏見を持つのか｣いうフランス人農園主エミールに
ケーブル中尉が｢偏見ではない、教育だ！｣というシーンがあるように、
肌の色が違う人々に対して差別的な描き方をしていないので、
楽しんで観ることが出来ました。
何よりケーブル中尉と恋に落ちるバリ・ハイ島に住む娘リアット役の
フランス・ニュイエンの可愛さだけで全て許せてしまう映画でしたー
フランス・ニュイエン、何て清純で可憐な美少女なんでしょう！！
エキゾチックな島の美しい娘という役柄にぴったりでとってもハマり役！
ハッピー・トークのシーンは歌も大好きなのですが、
ケーブル中尉とリアットの若々しい恋人同士の幸福感がとっても素敵でした。
ケーブル中尉が戦死した後、
彼以外と結婚したくないと訪ねてくるリアットのシーンは涙無しでは観られませんでした。
彼女の可愛さ、清らかさだけでも観る価値のある映画だと思います～