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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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母が入院していた話

今月2日から9日まで、母が9割方違うとは思うけど肺ガンの可能性があるとの事で
切開して肺を調べるために入院していました。
結果としてガンではなくて心から胸をなでおろしましたが、
母が最初兄にだけ伝えていて私にはガンの可能性がある事を隠していたのと、
病院からの電話で私がその疑惑を知ってしまい
母に問い詰めたときにも検査入院するだけだから、と言っておいて、
実は切開して組織を調べるという事を
またもや隠していたことを兄との電話で聞いてしまっていた事もあり、
本当はもっと悪い事態なんじゃないか、9割違うというのも嘘なんじゃないかと
あらゆる悪い可能性が浮かんで、
入院前から無事退院してくるまでの10数日間不安でいっぱいで何をしていても気もそぞろでした。

私はいつも最悪の可能性をシミュレーションしていざ本当となった時にショックを和らげるという
マイナス思考の人間なので、
ガン疑惑が持ち上がったときから既に悪い可能性ばかり考えて、
今までお友達と無邪気に何の憂いも無く遊んだり映画を観たりしていたことが
どれほど得がたい幸せだったか、
もし母がガンだったらもう仲良しのお友達と遊んでいても
以前のように100%心から楽しめることは無いんだ、という絶望感と
お友達には隠すつもりは無かったのでお相手にも気を使わせてしまうだろうし
とにかくもう何の憂いも無く遊べることは無くなるんだ、
あれが最後の無邪気なデートだったな、無邪気な映画鑑賞だったな、と
そんな事ばかり考えていました。

もちろん母が入院したり亡くなったらこれまで一切を母にしてもらっていた家事も
全て自分でやらなくてはならないし、
今の家に住み続けられるかどうかも分からないというもっとリアルな不安もあったし、
今までの私の幸せは母が元気で生きていたからこそのものだったんだなと痛感しました。

結果的にガンではなくて本当に良かったですが、
今回のことで私も皆にそろそろ将来のこと真剣に考えなきゃヤバいよと言われていたこともあり、
自分の生活を見つめなおすきっかけになったかな、と思います。
母が退院してきたときは本当にほっとしてこれからは母に少し優しくしようと誓ったばかりなのに
早くも怒鳴りあってばかりの日々ですが、
とりあえず少しは家事をするか、自分の遊行費位は稼ぐためにバイトでも出来たらいいな…

とにかく当面はまた憂い無くお友達づきあいが出来ることが嬉しくてたまりません。
そして母がいなくなるかもしれないという不安が
この先ももっと悪い条件で持ち上がるかもしれないので、
もう母もそういう歳なんだと色々覚悟しておかなければならないなあと。
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久々のホラーとコバルト文庫11月の新刊


ホラー小説大賞大賞受賞作、「ぼぎわんが くる」が凄く面白かったので、
図書館でかなり前から?予約していた同じ澤村伊智さんの「ずうのめ人形」やっと読みましたー

呪いの日本人形というホラーでは使い古された題材を
どう料理してくるのか楽しみにしていたのですが…
ぼぎわん~と同じ登場人物が出てくる続編?的な作品という事で仕方ないのかも知れませんが
ホラーと見せかけて家族に自分勝手な理想を描き子供を好き勝手に扱う父親、という
ぼぎわん~でのイクメンを気取っていながら自分の自己満足だけで動いていた男を
妻の視点から書く重苦しい視点と同じようなテーマを扱ってくる感じが、
純粋なエンターテインメントとしてホラーを楽しみたい私にはちょっと重くて残念だったかな。
その割にはその自己満足で最低な父親と
重苦しい家庭から逃げたくてホラー小説や映画に傾倒する少女、というテーマも
ぼぎわん~ほど突っ込めていなくて、
主人公の僕こと藤間の読む原稿を書いた里穂の苦悩やよりどころの無さに
藤間が共感する所も、藤間の背景が里穂と同じような環境であった事を示唆するだけで
具体的なエピソードなどは語られないので、いまいち薄っぺらく感じてしまいました。

でもぼぎわん~は子供を産めない体の真琴と野崎の葛藤とかもかなり詳細に書かれていて
共感はしたけどとにかく重かったので逆にずうのめ人形位の塩梅の方がちょうど良かったかも。
ちなみに私はぼぎわん~の登場人物名をさっぱり忘れていたので
真琴と野崎がぼぎわん~にも出てきた人物な事も分からず、
ずうのめ人形が続編的な作品である事も知らなかったので、その2作品の構成の類似に
この作者さん2作目にして早くもマンネリか?と思いながら読んでいました^^;;

ゆかりちゃんの語るずうのめ人形の話に
どんな陰惨ないわくがあるのかを凄く楽しみに読んでいたのに、
結局単に里穂が作り出したよく分からない力を持った呪いでしかなかった所とか、
都市伝説が伝播する怖さとかももっと掘り下げて欲しかったし、
全体的に思ってたより恐怖が少なかったのは残念でしたが
どちらかと言えばホラーというよりイヤミスっぽい感じな所が気に入りましたー
戸波さんの性別と正体は全く見抜けなくて、
辻村ゆかり(=来生里穂)の過去のいー君やゆかりちゃん(=アキ)への仕打ちを
淡々と冷徹に暴いていく所は最後の最後で凄く爽快感ありました。
ラストもどちらかといえばハッピーエンド寄りのバッドエンドなのに、
全ての元凶となった里穂が何の罪もない幼い息子共々呪いに殺されるという因果応報に
とてもすっきりしてしまいましたー
これはラストのこのどんでん返しのためにある作品だなと思いました。
呪いの日本人形という存在が全く怖くなかったのはアレですが、
ミステリーとして読めばかなり満足度は高かったです。


コバルト文庫は11月1日発売の
はるおかりのさんの「後宮剣華伝 烙印の花嫁は禁城に蠢く謎を絶つ」読みましたー
はるおかさんの後宮シリーズ売れてるみたいなのでまだまだ続くと思ってたのに、
カバー見返しの挿絵の由利子さんのコメントで最終巻と知ってびっくりしましたー
でも第一部終了でまだ続くとの事なので、続きは電子で出るのかな?

ともかく後宮シリーズ毎回サブタイトルに謎が入ってたりミステリ推しみたいに売ってるのに
いつもとんでも理論だったりミステリと言いながらただのファンタジーだったりするのに、
今回はその辺は最終巻という事でかなり練られてて、
特に第一章の哀美人の陰謀はなかなか考えられてて良かったですー
主役カップルの宝麟と勇裂も慎ましやかな美人と見せかけて脳筋気味な皇后様と
やんちゃ系年下夫皇帝、という組み合わせがなかなか可愛くて、
宦官と女官として出会ってお互いの正体を知ってからの心が通じ合った2人のやりとりが
安定の糖度で良かったですー
宝麟が自分の横っ面をはり倒したいと言っていたのを思い出して自分を殴らせた勇烈が
「平手だと思ったら鉄拳とはな!」と笑ったら宝麟に「平手でやり直しましょうか?」と言われて、
「い、いや!そなたの気持ちは充分伝わった!」と慌てる所とか笑いました~
2人で初めて口づけする所とかも年下夫の勇烈の初々しさ炸裂で甘甘で良かった。

今回はいつもよりラブラブの主役カップルを差し置いてどんどん不幸になる脇役達、
という胸くそ要素も控えめで、所々ちゃんと救いがあるのも良かったです。
宝麟の斑貴妃への心遣いもちょっとお人好しすぎて嫌味だなーと思わないでもなかったですが、
これまでは上辺だけ模範的な皇后を演じていただけだったけど、
真に他の妃濱達を思いやれる皇后になろうと決意した宝麟が頼もしくて良かったですー
共太后に殉死させられたと思っていた生母湖氏の真実を知って自暴自棄になる勇烈を
実力行使で止められる宝麟もかっこいい!!

そして相変わらずはるおかさんは後宮の三千の美姫達の美貌の描写や情景描写、
心理描写に至るまで本当に美文で、比喩も巧みで最初は惚れ惚れしながら読んでたのですが、
余りにまんべんなく美しすぎる文章に中盤くらいから胸焼けがしてきました^^;;
もう少し引き算を覚えれば印象的なシーンをより効果的に出来るのにな~と思いつつ、
宦官に扮した勇烈が初めて氷滑(スケート)をする宝麟を見初める所の文章とか、
摂政王の
「女人は燃える水だ。水の様に冷たく見えても種火が有ればたちまち燃えさかるが、
火傷したと思ったときには溺れ死にさせられそうになっている」
という例えとか凄く好きでしたー

摂政王と共太后の真実も良く考えられてたし、
本当いつもこの位救いがあってえぐみが無ければもっと一般ウケしそうなのになーと思わせる
手堅いまとめ方で、最終巻らしくシリーズ中でもかなり完成度の高いお話で良かったです。
共太后の挿絵も美人さんだったvv
巻末のシリーズ一作目後宮詞華伝の淑葉と夕遼の描き下ろしイラストも感慨深かったですー
でもいい加減家系図もこんがらがってるし
紙で出てくれれば続きも買うけど電子のみになるなら電子書籍苦手だから離れるかな…

Happy Halloween 2018 (10月31日いっぱいまでTop表示)


せっかくの黒背景なのでやってみたかったカッティング
↓元絵


今年はお絵かきソフトをクリスタに本格的に移行したという事で、フルデジタルの作業に慣れず
凝った絵はまだ描き難いのでハロウィン絵も描けるか危ぶまれてましたが、
何とか描けて良かったです~
粉雪の衣装も聖夜の衣装もネタ切れ感ありますが、
こういう一枚絵はまず衣装が思いつかないと描けないので、
ジャック・オ・ランタン型王冠を思いついてそこだけは良かったと思ってます。
今年も何とかブログのハロウィンテンプレが使えてよかった…
例によって10月31日いっぱいまでTOPにおいておきます~

やっぱり少女小説が好き


1つ下↓の波津彬子先生のサイン会記事の最後にサイン会特典ポスカの写真追加しております~

伯妖を読み終わってもやっぱり少女小説ばかり読んでおりました。
ブックオフで買った椎名咲月さん挿絵のルルル文庫3冊。
斉藤百伽さんの「婚約者の引き継ぎ書」、
市瀬まゆさんの「羊飼い王女の戴冠」、
蒼井湊都さんの「皇女殿下の婚礼」。
読んだ順に感想~


斉藤さんの「婚約者の引き継ぎ書」は裏表紙のあらすじを良く読んでいなくて
ヴィクトリアン物っぽい感じかと思ったらファンタジーでした^^;;
椎名さんの表紙凄く可愛い!vv
クレアのスーツ風ドレスにこの発想は無かったわーと敗北感に打ちのめされました(笑)
お話は相変わらずそつなくまとめる力量を持っていらして
世界の源となるリラやそれを結晶化する力を持つ採珠師(リルド)とかのファンタジー設定も
しっかり考えられてまとめられていて良かったです~
脇キャラの使い方も相変わらず上手くて、死にキャラがいないのも良かった。
サボり魔でお茶目なハイラムのキャラとか凄く好きです~
強面大男なのに自分が女装して変装するという所とか
変装する前より目立つのはやめて!というクレアの言葉に笑えて良かったです。
ミュリエルのキャラも正体も良かったしシルヴィアも悪役ながら良い味だしてて好きです。
そして何より斉藤さんの書かれる恋心の描写がいつも凄く可愛くて大好きです~!
自分の名前を発音されただけなのに心臓が別の生き物のように飛び跳ねる、とか
共感出来てニヤニヤ出来る感じが好き!

ただバートがほんわか天然お坊ちゃんかと思ったら
実は切れ者でリラの研究組織群青の有力者だったという展開に
個人的には本当に天然お坊ちゃんで魅力的なヒーローの話が読みたかったなー…と
少しがっかりしてしまいました^^;;

でもバートの次の婚約者にバートの扱いの引き継ぎ書を書く、という物語の主軸が可愛くて、
各章のタイトルが
クレアが引き継ぎ書に書いたバートの婚約者への言葉になってる所も洒落てて好きです。
最終章のタイトル「好きになって。大切にして」も泣けるし
丸っこいフォントも相まって本当にクレアが書いた文字を見てる様な感じも効果的でしたー
ラストもコミカルで有りつつじーんと余韻が残る感じもあり、
かつ新しい恋の始まりを予感させるわくわくする感じもあってとっても素敵な幕引きでしたー
やっぱり斉藤さんの作品は恋心の書き方もファンタジー展開もよく練られてて
キャラをわいわい活かして楽しくお話が進んでいく感じも大好きー!!
椎名さん挿絵にも合ってて♪でも次は椎名さん絵じゃない斉藤さん作品も読んでみようかな…


羊飼い王女の戴冠も表紙のメリエルのピンクのドレスが凄く可愛くて期待値高かったのですが、
3作の中では一番平凡な出来だったかな…^^;;
ヒーローのトラヴィスがこういうあらすじならヒーローのキャラはこんな感じ、という
テンプレの域を出てない感じがして、いまいち独自の魅力が感じられませんでした。
でもタリア王妃の美人さと悪女っぷりは好きですー!市瀬さんはお妃様萌え少しありそう(笑)
メリエルのキャラもちょっとブレがちでしたが、
段々と女王としての自覚を持っていく過程とか
盗賊に王族の土地を開墾させて収益を出させる提案をして皆を助ける所とかは良かったですー
ラストはアーレンが全部持ってった感有りましたが(笑)
タリア王妃の「王はきれい事だけではやっていけないわよ」という
義母としての助言という名の捨て台詞が良かったです。


皇女殿下の婚礼は一番期待値低かったのですが思いの外良かったですー!
アラビアン物久々だったので新鮮に楽しく読めましたー
冒頭のはったりで異母兄のアデルを匿おうとするラティーファのシーンが凄く緊迫感あったので全篇シリアスなお話かと思ったら、意外とコミカルだったりほのぼのしたシーンも多くて
ラティーファも真面目な優等生キャラかと思えばちょっとおてんばだったり、
ファイザルのキャラもあらすじから俺様系かと思ったら真面目騎士系で良かったです。
シャワザの民として人の心を読める左手を持ったラティーファの能力が
要所要所でストーリーを効果的に牽引していって、とっても楽しく読めました!
シャルクの民を庇うため芝居をするラティーファと
彼女の意を汲んで昔妹に読んであげた恋物語の台詞を思い出しながら
甘い言葉を吐くファイザルのシーンが糖度たっぷりで凄く可愛くて好きですー!vv
ターニャがラティーファの衣装を選ぶ所の描写も
ターニャのキャラを活かしつつアラビアン衣装が目に浮かぶ感じが好きです♪
ラティーファが女の子をいじめた男の子に謝らせる所とか椎名さんの挿絵が相性抜群で、
斉藤さんもだけど、椎名さんの挿絵あってこその相乗効果の良シーンだなーと。
レイハーネのキャラも美人なのにざっくばらんで武術の達人という小気味よさが好きです♪


伯爵と妖精もシリーズ物だからこそ出来るキャラの相関関係の良さとか機微がありましたが、
私はやっぱりシリーズの名作より一冊読みきりの佳作の方が好きだなーと思いました~
でも早くも椎名さん挿絵のルルル文庫買い尽くしてしまい禁断症状に悩まされそうです;;
椎名さんにこだわらなければ表紙のヒーローが好みなルルル文庫まだまだあるんですけどね…

感涙の波津彬子先生サイン会(最後に写真追加)


本日浅草に一番大好きな漫画家さん、波津彬子先生と
篠原烏童先生・TONO先生の合同チャリティサイン会に行って参りましたー!
しかし地下鉄浅草駅から徒歩1分という事で迷うことはないだろうと思ってたのですが
地下鉄浅草駅というのが東京メトロ浅草駅の事だと思ってたら違ったらしく、
サイン会会場まで30分くらい迷いました;;

ちなみにこのサイン会は東日本大震災で被災した福島の猫達を支援するチャリティ企画。
9月21日から浅草のギャラリーエフさんというカフェ兼ギャラリーで開催されている
少女漫画家の描く猫たちというチャリティ原画展の企画の一環で、
当初は抽選の予定でしたが先生方のご厚意で申込者全員が参加できる事になり、
駄目元で参加希望しておいて良かったー!;;
著作全て持ってるほど大好きな波津先生と直にお会いして名前入りサインを頂けるなんて;;
当日雨降ったらどうしようと思ってたけど曇り寄りの晴れで良かったー!

とにかく12時半に浅草に着いてから散々うろうろしてやっとギャラリーエフさんを見つけ、
トマトとチキンのカレーライスを注文して店内の先生方の原画を鑑賞。
2階まであって古民家みたいな内装と暗めの照明がとってもお洒落。

波津先生の原画が生で観られて感激ー細かい模様まで緻密に描き込まれてて
カラーインクのぼかしとか濃淡の技法がとっても美しかったですー;;
個人的に大好きなお嬢様のお気に入り1巻のカバーイラストがあって嬉しかったけど、
1階のお客さんの座る席の後ろの壁に飾られてるのであまり近づけなかったのが残念><
うるわしの英国シリーズの1巻のカラー口絵も好きなので観られて良かったvv
本ではドレスの色もう少しピンクに見えたけど、原画は白っぽかったです~。

篠原烏童先生とTONO先生は存じてなかったのですが、篠原先生の原画は耽美で華やか、
TONO先生はデザインっぽい感覚がとっても素敵でお二人とも観られて良かったです!

 
30分ほどで運ばれてきたトマトとチキンのカレーライス。
小さいお店なので相席と言うのも新鮮で楽しかった♪
カレートマトの旨味とチキンが絶妙にマッチしててとっても美味しかったです~vv

食べ終わってギャラリーエフさんを出てもまだ少し時間があったので、
同じ道沿いにある31であずき大納言のレギュラーサイズを頂きながらサイン会開場を待つ事に。

あずきの食感がアクセントになってて美味しかった♪

いよいよ時間になりサイン会場のギャラリーエフさんからすぐのメッツみやじまビルに。
あらかじめファンアートとお手紙はお渡ししてもOKと確認してあったので
会場のスタッフの方に去年の10月に描いた
波津先生のお嬢様のお気に入り1巻発売記念のイラスト原画とお手紙をお預けし、
2階のサイン会会場に入ってメールで届いた整理番号を言うと
サインしてもらう波津先生のご本2冊とサイン会限定特典のポストカードセット3枚を渡され、
いざ波津先生の前に…!!

波津先生、イラスト集等でお顔は知っていたのですが今日は眼鏡をかけてらっしゃって、
白地に小鳥模様のお着物がとっても可愛くてお似合いでしたーvv

サイン会に行く事になってからずっと頭の中でこれだけは伝えようと決めて復唱してた
「波津先生の作品は全部好きなんですが、とくにうるわしの英国シリーズが本当に大好きで
魔法意匠の庭と楽園の扉は何度読んでも泣いちゃいます!;;」を
かなり緊張しながらお伝えすると、「ありがとうございますー^^」と言って頂けましたー;;
その後も
「○○さん(私の本名)って何のお名前なんですか?」と話しかけて下さり、
本名ですとお伝えすると
「ご両親結構思い切っちゃったのかしら^^一度聞いたら忘れられない名前だわ~」
と言って頂けて名前負けも著しい本名もこういう時は特だなーと(笑)
私は上記の復唱してた言葉をお伝えできれば充分だと思ってたのですが
思いの外お話し出来る時間があり、
他にもお伝えしたい事はいっぱいあったのに緊張でなかなか言葉が出てきませんでしたが;;
「お着物とってもお似合いです!私もはいからさんルックで来ようかと思ったんですが
さすがに30過ぎて無いかなと…」とか
「ふるぎぬやも大好きです!源ちゃんと翔子ちゃんが凄く良い味出してて!」とか
たどたどしくもお声かけさせて頂くとちゃんと応えて下さり嬉しかったですー><


サイン頂いたご本2冊。判子はそれぞれどれが良いですか?と選ばせて下さいました~
下の雨柳堂の蓮の判子は何かのグッズだったんですか?とお聞きしたら
「たしかネムキの…全員もらえるやつだったかな?」と教えて下さったのでつい
「欲しかった~!」と言ってしまいました^^;;

終わってみればあっという間でしたが、サイン会初めてだったし
失礼ながらそっけない対応されたらどうしよう…と思ってましたが
とってもフレンドリーにお話下さって嬉しかったですー!!;;
「これからも応援してます~頑張って下さい!」とお伝えして出てきました。
ずっと憧れだった波津先生に直にお会いしてお話までして頂けるとか嬉しすぎる;;
頂いたポスカセットもどの先生のイラストも素敵で裏面もイラスト入りで豪華で嬉しいvv
スタッフさんに載せて良いか確認するのを忘れてしまったので、良ければ後日写真載せますー
何だか今でも夢のようですが、波津先生のサイン本2冊宝物にしますー!!vv
…しかしサインなんてもらった事無いからどう保存した物か悩む…^^;;
 
↑サイン会特典のポストカードセット。

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プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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