雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
自分にハッピーバレンタイン&波津先生新刊とか
- 2018/02/12 (Mon) |
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絵はイラスタで昨日描いた王子様。
ラズルとは正反対でかつ正統派の優雅な王子様っぽくしたかったのですが、
何か悪人顔になった…
イラスタ体験版の試用期間が今日一日で切れるのですが、
さすがにこの一ヶ月間ほぼ毎日お絵描きしてたので描きたい物がない…
イラスタを使って自分が描ける限界も大分思い知ったので、
あと一日絵描かないのは勿体ないけどもう良いかな…
最初は線画からデジタルなんて絶対無理!と思ってたけど
終わってみればCGイラストに載せられる位描き込んだ絵も何枚か描いたし、
大分フルデジタルにも慣れられた気がします。
後でまとめてCGイラストカテゴリーにアップしますねー
去年は1個もバレンタインチョコ買わなかったけど、
今年は自分用にモロゾフのハーティというアソートメントを買いました~
最初に食べたハート型のミルクチョコとクローバー型の抹茶チョコは
何か食感がプラスチックみたいでいまいち…と思いましたが、
チェリーキャラメルのトリュフとバナナキャラメルのトリュフはまろやかで美味しかったです~
可愛いパッケージに入った愛らしいチョコレート達は気分を華やげてくれますね~vv
やっぱりバレンタインチョコレートの季節はわくわくします♪
9日は波津彬子先生の連載作の1つ、ふるぎぬや紋様帳3巻の発売日でした。
表紙凄く楽しみにしてたのに公式ツイッターでネタバレされて大ショックを受けてましたが;;
実際書店で並んでるのを見たらやっぱり美しくて感動vv
1巻がご店主で2巻が白妙だったので3巻は伊都子かな?と思ったらまたご店主でしたが
ちょっとオリエンタルな感じの色合いが素敵♪
まあ正直に言えば本当は白妙でも伊都子でも女性が着物着た表紙の方が嬉しいんですが、
波津先生が男性描く方がお好きっぽいのでしょうがないかな。
その代わり?カラー口絵が久々に描き下ろしだったのは凄く嬉しかったです~!vv
十中八九第十九話のご店主のカラーの使い回しだろうなーと思ってたので。
十九話flowers本誌に載った時カラー扉目当てで買ってたのでそれが無駄にならなくて良かった!
描き下ろしカラー口絵淺緋ちゃんと深緋ちゃん可愛い~色合いも綺麗で美麗vv
内容は最近flowers本誌立ち読みしたり買ったりしてたので
全部読んだことある話かなーと思ってたら前半三話読んだことのない話もあって良かったですー
2巻は1巻より失速した感があって残念でしたが、
3巻はまた盛り返してきて内容も濃くて良かったです~
源ちゃんのお母さんの白梅のお着物の話のラストのほっこり感が凄く好きです~
お守り猫のお話も感動だったし、袱紗のお話も良かったです。
翔子ちゃんの話も立ち読みしたとき笑ったのでコミックスで読めて嬉しい♪
「ださーい」くっそ笑った(笑)
気位の高い赤姫の着物の話の扉も美しかったです~
アンティーク着物大好きなので波津先生の描かれるお着物漫画が読めて幸せvv
雨柳堂やその他の波津先生作品と既視感感じる展開もしばしばですが、
波津先生はそういう芸風なんだと割り切る事にしています。
あと先日山岸凉子先生のホラー短編集「わたしの人形は良い人形」買いましたー
いうても少女向けやろと甘く見てたら
結構マブで怖くて寝る前に読んだのを後悔するレベルでした…
「千引きの石」は本題とは関係ない台詞や展開が多くて凄く読みにくかったですが、
戦争中にけが人を収容するのに使っていた今は使われていない体育館、というシチュと
ラストのこれからの不吉な展開を予想させるような幕引きが
怖さのツボを押さえてて良かったです。
「ネジの叫び」は1971年のりぼんに掲載された作品だそうですが、
昔は少女誌にこんなホラーが載ってたのか…まあ最近のちゃおでもホラー増刊とかあるけどね…
ホラーというより古き良き「怪奇漫画」といった雰囲気で面白かったですー
「わたしの人形は良い人形」は焼けただれた市松人形が追いかけてくる所とか
怖いながらもまだエンターテインメントとして楽しめる感じもあったけど、
「汐の声」はがガチで怖かったです…
成長を止めるために母親から薬を飲まされてた子役アイドルの少女が
顔だけ大人のおばさんになる所ぞっとした…;;
読み終わったら表紙の人形とか一層怖く見えて家に置いておきたくないレベルなんですが…
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梅の季節ですね
- 2018/02/05 (Mon) |
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という訳で今日描いた背景に梅散らしたチマ・チョゴリを着た女性を載せておきます。
今年はまだ梅見られてないなあ…季節が終わる前に見たい!
春の訪れを一番に告げる気品溢れる梅は一番好きな花なので。
図書館で借りてきた吉本ばななの「さきちゃんたちの夜」読みましたー
吉本ばななの短編集は久々に読むので楽しかったです。
どの話も白河夜船とか初期の頃の短編と比べると印象が弱いというか
まあいつも通りの吉本ばななだなーという印象でしたが、
表題作のさきちゃんたちの夜だけは凄く好きでしたー
一応全作品感想を。
「スポンジ」
ヒロインが高崎君の家で見つけたスポンジから
高崎君がいるインドの原色の色鮮やかな風景が広がるところが
凄く視覚的に伝わってきて良かったです。
「鬼っ子」
鬼ばかりを作っていた亡き叔母の思い出が強い力を生む感じが説得力有りました。
「癒しの豆スープ」
ちょっと長くて読んでてだれたけど、
ヒロインが彼女を作って母と別れた父親との関係を
上手く折り合いを付けていく所がすんなり納得できて良かったです。
「天使」
子宮癌を患って子供を産めなくなったヒロインが
鈴木君との出会いを通じて乳児院で働く決意をして
自分にとって乳児院の子どもたちが一人一人自分の子供なんだ、と思う心境と
最後に見る夢で鈴木君への信頼を強くするところが好きでした。
鈴木君の誠実な人柄とスキップするような足取り、という箇所がまた良かったです。
これからヒロインの中で
鈴木君の存在が凄く大きくなっていくんだなーと思わせるラストが印象的でした。
「さきちゃんたちの夜」
それまでの話は全部ヒロインがどこか無欲というか無私というか、
心が広くて優しくて正しい生き方をしてる感じだったので
この話のヒロインの導入部の
綺麗な所ばかりじゃない性格がはっきり提示される所が気に入りましたー
ヒロインの双子の兄であり姪っ子のさきの父親が事故で亡くなった後
母親に彼氏が出来て気持ちに整理がつかないさきの気持ちが凄く良く分かって、
さきがヒロインの家に家出しに来る展開とか凄く楽しくてわくわくして読んでましたー
誰かが泊まりに来るとめんどくさいけど、
どこか楽しい気持ちになるし泊まっていった人が帰った後の一抹の寂しさの感覚とかも
凄くリアルに感じられて共感したし面白かったです。
さきとヒロインがヒロインの実家を改装して
エビピラフのお店「ルフィ(仮)」を開く計画を立てる所とかも
いきいきとした会話で楽しめました。
とにかくさきとヒロインの会話や一緒に過ごす夜が凄く魅力的に描かれていて楽しかったです。
あと「グリムのような物語」で知った諸星大二郎先生の作品を
この前から地味に集めてるのですが、栞と紙魚子シリーズとか結構面白かったですー
ナンセンスギャグホラー?と言った感じで、
あっけらかんとした怪異とギャグのバランスが好きです。
一番最近買った文庫本「壁男」も面白かったです。
諸星先生の奇想は本当に凄いなーとしみじみ。
壁男も諸星先生らしい独創的でかつブラックユーモアのある感じが良かったですが、
ブラック・マジック・ウーマンの得体の知れない怖さと笑いの両立、
鰯の埋葬のラストのコマのぞっとさせられる感じも読んでて凄く快感でした。
第2部の最初のモボクの木の話が
遠い国からの最後の話と繋がるところも上手いなあと。
遠い国からの多分地球人?の男が異星の不可解な世界を旅する感じも
諸星先生のイマジネーションが存分に発揮されていて
凄く想像力をかき立てられて面白かったです!
久々の通常運転だよ
- 2018/02/02 (Fri) |
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絵はイラスタ習作ユウナ。何か線が描きにくいなーと思いながら描いてて、
色塗る段になって初めてペンタブの筆圧感知が効いてないことが分かりました…
肌とか着物の白い部分の塗りがどうしても色と色の境目が出てしまう感じで難しいですが、
瞳の透明感とか帯の模様の感じは上手くいって気に入ってますー
2月1日発売のコバルト文庫2冊、どっちも表紙が好みだったので新刊で買ってきましたー
一原みうさんの「錬金術師は禁じられた現を超える~マンドラゴラの妙薬と人魚姫の恋~」と
はるおかりのさんの「後宮麗華伝 毒殺しの花嫁の謎咲き初める箱庭」の2冊。
にしても来月のコバルト文庫秋杜フユさんの新作1冊しか発売しないって…
月2冊刊行になっただけでもショックだったのに1冊とか悲しすぎる;;
たまたま他の作家さんが間に合わなくて1冊になっただけだと思いたい…
一原さんの錬金術師2巻は
1巻が伏線投げっぱでヒロインの素性や登場人物の秘密が何一つ明かされないで終わったので
2巻が出ること知っても全く買う気は無かったのですが、
表紙のセラフィーヌのロココドレスが凄く綺麗で可愛かったので表紙のためだけに買いましたー
あとはネットで表紙に惹かれるけど1巻があれだったし…と感想待ちの人が多かったので
一番にレビューを書きたくて特攻。
その甲斐あってレビューにまあまあ反応もらえて良かったです。
肝心の本編ですが、前巻は一応セラフィーヌの幼い頃のゆがみのルイ14世の記憶とか
カリオストロ伯爵の窮地を救うための潜入操作?、
裁判でのカリオストロ伯爵の心理戦要素とか見せ場や山場があったけど、
今回は全篇ひたすらセラフィーヌが惚れ薬作りに没頭してるだけの地味な話で、
表紙から期待してた華やかな舞踏会みたいな場面も最後の最後にちらっとあるだけで肩すかし。
タイトルの人魚姫の恋という言葉からロマンチックで儚げな話をイメージしてたけど
単なる錬金術師としての資質を試すための問答に使われるだけで期待外れでした。
セラフィーヌのヴィクトリーヌに意地悪されても
私のために気を使ってくれてるのね!みたいな天然さも若干いらっとしたし、
セラフィーヌがカリオストロ伯爵にすっかり惹かれていて
伯爵の新たな魅力が全く書かれていないのも残念でした。
キャラクターがみんな一元的で魅力もないし
一応サンジェルマン伯爵=院長先生だという事は明かされたけど
相変わらずセラフィーヌの秘密や
セラフィーヌを助けてくれた女性の正体などは全く明かされないし、
ルイ15世やポンパドゥール夫人等の史実の人物が出てくるのも必然性が感じられませんでした。
歴史の記述も高校の歴史の教科書読んでれば書けるレベルの浅さで何だかなあ。
良かったのは凪かすみさんのイラストくらいでした。
ディアーヌとヴィクトリーヌの姉妹とセラフィーヌの着飾った挿絵とか綺麗で好きですー
これ3巻が出たとしても新刊では買わないかなあ…
今回みたいに表紙が良かったら買っちゃうかもですが。
後宮麗華伝も由利子さんの表紙と挿絵が凄く綺麗で可愛かったですー
一原さんに比べると
はるおかさんはさすがにきらきらした後宮や衣装の描写なんかが上手くて
華やかな雰囲気で読ませてくれるけど、
まあ大筋は面白かったのですがヒロインの露珠の口調が
はるおかさんのデビュー作、三千寵愛在一身のヒロイン桜霞と同じ特徴的な物だったせいで
ヒーローの透雅もはるおかさんの別作品のヒーローに重なってしまって
全体的にはるおかさんの既刊のヒロインとヒーローの組み合わせを変えただけの
セルフオマージュにしか見えなくなってしまったのが残念。
政略結婚の初夜で失敗、大した過程もなくデレるヒーロー、お互い両片想いですれ違い、
ラスト近くの雑な陰謀、主役カプを覗いてどんどん不幸になる脇役達と
はるおかさんの悪い部分が全部出てる感じでなあ…
はるおかさんにそういう要素含めて安心感を求めて買い支えてるファンがいるのも分かるし、
私も毎回一定の水準は満たしてくれるので何だかんだ言って買ってしまうのですが、
それにしても毎回主役カプが違うだけで同じような話を繰り返してるだけで
いい加減このシリーズもネタ切れな感じがしました。
今回は花がテーマと言うことで、
はるおかさん得意のきらきら描写が一層華やかになってたのは良かったですー
露珠と透雅が花を眺めながら花に関する謎解きをするところとか
挿絵含めて綺麗で情緒があって好きでした。
ただ何度も言いますが透雅が愛を信じないという割に
望まず娶ることになった露珠に最初から優しくて、いやそこはもっとツンな所も見せてよ…と。
後宮樂華伝や後宮刷華伝の後宮シリーズ近作2作は
その辺のヒーローのトラウマと懐柔されていくバランスが上手く取れてたので良かったですが、
今作はそもそも透雅が愛を信じられなくなった背景も言うほど悲惨じゃなくて
序盤でちらっと語られるだけなのでいつにも増して説得力がなかったです。
透雅より兄の皇帝学律の恋人の妓女、青艶の方がよっぽど悲惨な人生を歩んでる気が。
毎度の事ながら主役カプ以外がガンガン辛い目に遭っていく展開もついて行けませんでした。
学律と青艶の恋も主役カップル以上に魅力的だっただけに
あれで退場とかすっきりしなくて可哀想すぎるし、
陰謀の黒幕の宝倫大長公主は出てきた瞬間にこの人が何か事件起こすんだなと分かるし。
露珠と透雅のいちゃらぶはまあ糖度盛ってて良かったですが、
どのエピソードもとにかく今までのはるおかさん作品からの既視感が凄くて
ちょっと設定を変えただけのいつものはるおかさんという感じでした。
全体的には手堅くまとまってるし安定感はあるので何だかんだで読ませてはくれるのですが。
ブックオフで見かけて面白そうだなーと思ったので図書館で取り寄せて読んだ
自身も娘を持つ母で少女を取り巻く文化に詳しいジャーナリストである
ペギー・オレンスタインの「プリンセス願望には危険がいっぱい」という本、
めっぽうやたら面白かったですー!
女の子は何故プリンセスやピンクが好きなのか?
そういった女の子特有の文化に漬かって育った少女達にはどんな影響があるのか?
という事を堅苦しくないユーモアに溢れた語り口で
脳神経科学者や心理学者、
プリンセス商品のマーケティング担当者等に話を聞きながら解明していくという本で、
女の子と男の子の好みにはそもそも生物学的な違いがあるのか?といった事や
男の子も女の子もそれぞれ2歳位で自分の性を意識し出すようになるとか、
興味深い学術的根拠がいっぱいで
それ意外にも美少女コンテストに娘を出場させる親たちの心理や
グリム童話をはじめとするプリンセス物語から女の子に与える影響を読み解く章など
お姫様好き、少女好きとしては興味深い話題ばかりで凄く楽しんで読めましたー
私自身6歳の頃の夢はシンデレラだったし、お姫様物語に憧れて育ちましたが
著者のプリンセスの巨大マーケットに懐疑的な姿勢とか
少女達がプリンセスやピンクにどっぷり漬かる事への危機感などに
共感する部分も多くあったので、
「それって、凄くない?」「一体どういう事よ!」とか所々くだけた口調を挟みながら
一人の母親としてこの問題に向き合い理解しようとする著者に好感を持ちましたー
ディズニーの提供する少女向けドラマに出演していた「模範的な」少女達が揃って
ある時を境にセックスアピールを前面に出したパフォーマンスをする様になる事の考察とか、
凄く興味深くて面白かったです。
今の少女達は性別に関わらず自分の好きなこと、やりたいことを
自分で選び取るような人生を歩めるけれど、
その一方で自分の女性らしさ、セクシーに見える事を何よりも重要視しているという
著者の主張が説得力があって、
自分の娘には自分の性を肯定しながらも自由に自分の道を歩んで欲しいという
1人の母親としての願いが通念としてある感じが各章により切実さを与えていて良かったです。
男の子と女の子の違いを認めた上でお互いが幼い頃から互いを肯定し
協力し共生出来る様な教育をしようというアメリカの大学のプロジェクトとか、
現代における子供達への理解や生物学的根拠に基づく新しい試みを知られたのも良かったです。
昭さん主催で昼夜はしごの☆ゲーム絵チャ!
- 2018/01/28 (Sun) |
- 絵チャ、オエビイラスト |
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注・すみません><茶眼さんにログ載せて良いかどうかお聞きするのを忘れてしまいました;;
もし問題があるようでしたらコメントやDMでお知らせ下さると幸いです><
昨日27日の午後14時~18時までの昼の部と21時~の夜の部、
二部構成で昭さん主催の絵チャが開催されましたー
テーマは昼の部がFFキャラをリクエストで夜の部がFFも含めたゲームごちゃまぜ絵チャ!
私は粉雪のバレンタイン絵が思いの外早く完成したのでどちらも参加してきましたー
昼の部は昭さんと私だけだったので、少人数でしか出来ない絵チャと言うことで
お相手に描いて欲しいFFキャラをリクエストがテーマになりました~
上がログです!
左:小雨画FF7のティファ
右:昭さん画FF5のバッツ&ボコ
私のティファは水彩塗り2時間半くらいかかりましたが結構上手くいって良かったです;;
鎖骨の影とお腹の辺りの塗りが気に入ってます~笑
昭さんのバッツとボコはFF5らしいはっきりとした明るい色遣いがよく似合っていて素敵ですv
仲良く戯れるバッツとボコが可愛らしい!vvボコのモッフモフの毛並みに顔埋めたい♪
チャットでは私がFF展に行ってきた話を長々と聞いて頂きました~昭さんありがとう;;
NHKスペシャルかプロジェクトXで
FF制作の現場をみっちりドキュメントしてくれたら良いのに~と盛り上がりました!
滾るFF愛!!楽しかったです~またFFキャラリクやりたい!
続いて夜の部!お題候補の中からテーマを決める際
しーちょいさんとぴっきょさんがダイスを振ったのですが
満場一致で1のゲームごちゃ混ぜテーマに決まって嬉しかったです!
以下ログ。
左上:小雨画ブレイブフェンサー武藏伝のフィーレ姫
左下:ポチさん画DFFNTのWOLとガーランド
左から2番目上:茶眼さん画ポケ森のケチャップちゃん
左から2番目下:昭さん画DQ4のアリーナ・クリフト・ブライ・ホイミン
右上:ぴっきょさん画DFF012エアリス(3rdコス)
本当は右下にはしーちょいさんが
ヴァルキリープロファイルのヴァルキリーを描かれていたのですが、
ペンタブの不調のため未完成となりました;;美しいヴァルキリー完成版見たかった…!
私のフィーレ姫はドレス身頃の装飾を描き忘れてるのが心残りですがorz
このドレスもフィーレ姫もプレイしたこと無いけど大好きなので描いてて楽しかったですー
図らずもソフトフォーカスかけた様な感じになってお気に入り。
イラスタ練習してたおかげで大分水彩塗りに慣れてきましたー
ポチさんのWOLとガーランドはめちゃくちゃかっこいいー!!
それぞれ剣を構えた2人が白刃を散らす瞬間が印象的に描かれていてとっても素敵です~><
色を塗られてからももちろんですが、線画の時の緻密なペン画の様な感じもため息物でしたー
背景のコーネリア城も美しい~鎧の描写など愛が伝わります~vv
茶眼さんのケチャップちゃんはポケ森知らないのですが凄く可愛いです~vv
ポケ森特有のデザインに茶眼さんのタッチが加わることでより魅力的なイラストになっていて、
シンプルながらもこのままグッズに出来そうな可愛らしさがとても好きです~♪
特にお洋服の色遣いとかお花模様が可愛くて好きですvv
昭さんのDQ4メンバーは昭さんらしい元気いっぱいな雰囲気が楽しいイラストですね~vv
個人的にクリアリ好きなので昭さんの絵で見られて嬉しい♪
クリフトがアリーナ姫に片想いな感じが可愛くて見ていてニヤニヤ物ですvv
わいわい賑やかな雰囲気が伝わってくるようで、ホイミンもラブリーですーvv
ぴっきょさんのDFF012エアリスは細い描線と水彩のような滲みの塗りが美しい!!
エアリスのほえっとした表情が可愛いです~vv髪の塗りも透明感あって素敵!
腕の前で手を組んだポーズもエアリスらしくて儚げで可憐な雰囲気が良く出てます~
スカート部分の塗りも背景の水色と黄色の色合いも綺麗で全体的に透明感を感じますvv
皆様の普段は見られないジャンルのイラストが色々見られてとっても楽しかったです!
またゲームごちゃ混ぜ絵チャやりたいですー!!
昭さん昼の部・夜の部と主催・お付き合い頂きありがとうございましたー!vv
別れの物語展-FINAL FANTASY -
- 2018/01/24 (Wed) |
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今日は六本木森アーツセンターギャラリーに
FF30周年記念回顧展別れの物語展観に行ってきましたー!
展示、凄く良かったです!
前同じ森アーツセンターギャラリーでやったにっぽんの漫画、アニメ、ゲーム展みたいな
映像が展示されている感じの展覧会は
やっぱりあまり展覧会を見た、という感じがしなくて期待していなかったのですが、
会場に入るとまず渡される音声ガイドとスマホみたいな携帯端末で所定の展示の前に来ると
そのシリーズで流れる音楽と共に解説が流れる、という感じで、
目でも耳でも存分に楽しめるようになっていて良かったです~
では今回はほぼ写真撮影OKの場所ばかりだったのでいつもと違って写真多めのレポです。
とはいってもガラホで撮った写メのがっかりクオリティなので期待しないでね!!orz
森アーツセンターギャラリー三階のチケット売り場で
事前に購入していた前売り券を入場券に引き替えてもらい、52階の展示場へ。
まず前述のようにスマホ型端末とヘッドホンを渡され、
会場に入る前にニックネームやひとりで来たのか等のアンケートに答えて入力すると
いよいよ展示会場へ。
最初にこんな前置きが。音声ガイドの女性の声が
「あなたは光の戦士として仲間達と共に次元の狭間へ飛空挺で突入します。
しかしそこには恐ろしいバハムートが。
バハムートへの攻撃チャンスはほんのわずかです。
あなたのクリスタルは雷(いかずち)の力を秘めています。
クリスタルが光ったらボタンを連打して攻撃しましょう」
と告げて来ます。
有る程度人が集まったところで次の部屋へ通されると、
まずスポットライトみたいな光で赤(炎のクリスタル)、
青(氷のクリスタル)、
紫(雷のクリスタル)、
あと1つ何色で何のクリスタルだったか忘れたけどとにかくそれぞれの色に色分けされていて、
自分のクリスタルの色の光の場所に立つと
前方の壁を使った大スクリーンにバハムートとの空中戦の様子が映し出されます。
バハムートのCG気合い入ってた!!
音楽も9のDISC3冒頭のバハムート襲来の音楽で滾りましたー
そして音声ガイドで「雷のクリスタルの力で攻撃です!」という声に従って
携帯端末のボタンを連打すると雷のエフェクトが画面にばーっとなってかっこいい。
ここ、ディズニーのアトラクションみたいで凄く臨場感あって楽しかったけど、
他の色のクリスタルの人達や同じ紫のクリスタルの人と一緒にバハムートを倒す感じなので
一人で来てる私はこういうの慣れて無くてものっそい恥ずかしかったです…///;;
友人連れで来てる人達は凄く盛り上がるんだろうなー
最初の飛空挺に乗って空へふわっと浮き上がる浮遊感とか
バハムートとのそれぞれの属性攻撃を使った闘いとかは凄く熱かったのですが、
私結構冷めた所があるので全篇こんな感じだったらどうしよう…と不安になりました^^;;
幸い「おめでとう!完全勝利です!これで一緒に戦った仲間達ともお別れです」
という声によって後は普通に音声ガイドを使いながら展示を見ていく感じで良かったですが。
という事でやっと本題の別れの物語展へ。
自分達自身が光の戦士になったつもりになれるこの導入部は
FFファンならたまらない要素が詰め込まれててなかなか憎い演出でした。
恥ずかしかったけど。
次の展示室へ入るとFFⅠから順番に
各シリーズの仲間との別れのシーンがモニタに映し出されてて横に解説が添えてあって、
音声解説をOFFにして画面を見ながらBGMだけを楽しむことも出来たみたいですが
私は大分後になってそれに気付きましたorz
Ⅰから順番にこんな感じ↓
FFⅠBGM:エンディング・テーマ(ファイナルファンタジーメインテーマ)
FFⅡBGM:魔道士の塔
FFⅢBGM:ドーガとウネの館
音声解説はそれぞれのシリーズが発売された年、ストーリーやシステムの概要、
展示のシーンの解説などでコンパクトながらも分かりやすくて良かったです。
が、Ⅳからは不満もありました…事前に公式サイトであれだけフューチャーされていた
パロポロブレイクシーンで「こちらは音声解説非対応です」と注意書きがしてあって、
解説無し…;;
FFⅣBGM:エンディング・テーマ
EDでセシルがゴルベーザを兄さんと呼ぶシーンは解説有りました。
基本的に流れてるBGMに対応したシーンで解説が入るみたいです。
そして今回最大の不満が…orz↓
FFⅤBGM:ビッグブリッヂの死闘
ガラフ死亡シーンがまさかの音声解説無しorz
いやあの…このシーンの解説聴きたさにチケ取ったんですけど…
BGMがビッグブリッヂの死闘なのでギルガメッシュメインにしたかったのでしょうが、
よりにもよってFF屈指の熱い名シーンが解説無しって…orz
DFFOOでⅤのメインキャラ勢ボイス付いたし
新規録り下ろしでこのシーンに声が付くとかまで妄想してたのにこの仕打ち…;;
BGM的にこのシーンには音声解説有りでした。
FFでも1、2を争う名曲と名高い
ビッグブリッヂ~メインにしたかったのでこの采配なのでしょうが…
まあガラフのシーンもこの次元の狭間のネクロフォビア戦も
BGM効果もあるのでしょうがかなりたくさんの人が魅入ってて
発売から25周年経ってもFFⅤが愛されてる事を実感できたのが救いだったかな。
Ⅴからは他にシルドラとファリスの別れのシーンもありました。
FFⅥはBGMはセリスのテーマ、シーンはシドの死に絶望して身投げするセリス、
カイエンと魔列車に乗ったミナとシュンとの別れ、
セッツァーとダリルの惜別のシーンでした。
この辺りからケータイのバッテリーが少なくなってきたのであまり写真撮ってません。
FFⅦBGM:エアリスのテーマ
テーマ的にがっつりやると思ってたエアリスの例のシーンは割とあっさり目でしたが、
「このタイミングでのヒロインの死は当時衝撃を与え、
エアリスが死なない裏技が噂されるなどプレイヤーにとっても受け入れがたい事だったのです」
という音声解説とモニタの横に書かれた
「別れは、一瞬だった。悲しみは、永遠に思えた」というキャプションが印象的で良かったです。
さて、各シリーズの別れの場面をピックアップした展示はここまでで、
次のⅧからはそれぞれ小さなブースが設けられ、
ブースの中にあるスクリーンにシリーズのムービーがダイジェストで流れる形に。
若干別れの物語というテーマどうなった?という感じでしたが、
ほとんど忘れてたⅧのムービーやFFⅨの見慣れた名シーン、
12や13の全く見たことの無かったムービーなど、
初めてちゃんとストーリーを知ったシリーズも多くて楽しめました~
ⅨのBGMはもちろんいつか帰るところ。
CRISIS CORE FFⅦのザックスがクラウドにバスターソードを託すシーンのブースも。
BGMの自由の代償も良かったです~
そして展示の順番飛ばしてたので?となってたFFⅩはそれもさもありなん、
かなり優遇されてました~
まずティーダとシンとなったジェクトの和解と別れのシーンが展示され(BGMはいつか終わる夢)
その後更に
「この部屋にはティーダとユウナの思い出が詰まっています」と専用部屋が用意されていて
四方鏡張りの壁の上下左右に計16個モニターで名シーンの数々が映し出されて、
各場面の台詞の数々が音声ガイドから聞こえてきてましたー
ユウナの声めちゃくちゃ可愛いなーティーダ役の森田成一さんはやや棒だったけど、
去年の大阪オフ会できさなずさんが仰ってた
ユウナが究極召喚をすると死んでしまうと言う事実を知ったティーダが
感情のままに叫ぶところが凄く印象的という意味が良く分かりました。
「知らなかったの俺だけかよ!俺ユウナに言っちゃったよ!シンを倒そうって!」
と激情を露わにする演技がとっても胸に迫りました…
その後は最新作のFF15の展示。
多分未公開の設定資料が壁にたくさん展示してあって見応えありましたー
FF15ってこんなゲームだったのね~と分かって興味深かったです!
これ資料集とか出たら欲しい。前述の理由で写真は撮りませんでしたが。
15にも専用部屋があって、
主人公ノクトと婚約者で神凪の巫女ルナフレーナの結婚式という設定で
壁に掛けられたノクトとその3人の親友、ノクトの父王のそれぞれの肖像画が
一人一人額縁の中で動きながらノクトに祝辞を述べるという凝った趣向で面白かったです~
こういう所もディズニーのアトラクションっぽかった。
特にノクトの父王の愛情溢れる言葉と威厳と親しみの混じり合った表情の演技、
教育係役のクールキャラっぽいんだけど熱の入った演技が素敵でした。
その後Ⅹの後日談を描いたNYKのPV映像みたいなのと野村哲也氏のキャラクターの絵の展示が。
その後FF14のこれまたいっぱいの設定資料があり、
登場する召喚獣やモンスター等も現実の動物を参考に
可動域まで考えられて作られていると言うことで参考にされた動物や
完成したモンスターのデザインを立体化した物が
ラフデザイン画と共に展示されてたり見応えありました~
後はシリーズ初のオンライン多人数プレイ型RPGという触れ込みのFF11を
これもかなりがっつり紹介してました~
FF11のジャッジ・ガブラスの鎧の展示。迫力満点!
最後に、エアリスが遺した言葉という専用部屋があって、
ミッドガルの教会をイメージした部屋の中央に造花の花壇があるスペースで
あちこち歩き回る度に
このために書き下ろされたエアリスの台詞がボイス付きで流れるという面白い趣向でした。
「降参!あなたにすっかりめろめろです」とか
「あなたと同じ目の人を見ると、あなたのことを聞きたくなる。
この人どこにいるか知りませんかって」
とかのザックスを思う台詞が特に切なかったですー;;
やはりエアリスはFFヒロインの中でも別格なんだなーと。
天野喜孝さんの原画も展示されてました~お気に入りはこちら。
多分FF11のイメージイラスト…だったかな;;
歴代召喚獣大集合なのも嬉しくて、特に切れちゃってるけど左端のシヴァが綺麗でしたvv
そんなこんなで15時に入場してから展示会場を出る頃には18時に。
出口で持っていた携帯端末の画面に表示されたQRコードを機械にかざすと
入場時に入力したニックネームが
前に置いてあるモニタの中に多分ランダムのシリーズの映像と共に刻まれるという粋な演出が。
ちゃんと係の方が説明で「1回だけしか出ないのでお写真録る際には気をつけて下さい」
と言ってたのを聞いてたにもかかわらず何の準備もしてなかったので、
せっかくジタンと一緒にモニタにKosameという文字が浮かんだのに撮り逃しましたorz
しょうがないので証拠に名前が映ったのだけでも…↓
非常に見づらいですが、上から3番目にKosameと書いてあるのが読めるでしょ??
ちゃんとニックネームKosameにしといて良かった…
いつもこういう時にはたいていぎんぎんという名前を使ってるのですが何かマヌケなので。
全体的に別れの物語と言いながらⅧ以降はⅩ以外別れのシーン関係なくなってるし
もっともらしいこと書いてあったけど釈然としない物がありましたが、
スクエニと現代のテクノロジーの力を最大限活用した趣向を凝らした展示の数々で
観ていくのがとっても楽しかったです~本当にディズニーのアトラクションのよう!
音声ガイドがしょっちゅう隣のブースの解説が流れたり途切れたり混線したり
不安定なのは閉口しましたが、
普通の美術展でも音声ガイド使ったこと一度もないので新鮮でした~
最後に入場券で1回だけ入れる物販で3000円散財。
物販があるとは思わなかったよ…
後にブックオフ行く用事があってそっちでいくら使うか分からないので
野村氏のポスカセットも欲しかったのですが泣く泣くこの2つに絞りました…;;
モーグリ柄のレターセットは9好きのフォロワーさんにお手紙出すのに使おうかな♪
FF展むしろ別れの物語という趣旨に添ったFC、SFC時代の展示の方が影が薄かったですが、
観ていてやっぱりFFは良いなあ~剣と魔法のファンタジーの世界って萌えだな~と
自分でも描いてみたい気持ちがむくむく沸いてきましたー
一時現実を忘れて誰も見たことのない夢の世界にトリップできるFFって本当に良いですね。
30年の歴史に相応しいボリューム満点、壮大な展示内容でとっても楽しめました~!!
…写真も多いけどやっぱり文も多いですねorzまあいつも通りって事でm(_ _)m
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