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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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葉月ちゃんから頂いた粉雪!


リア友で心友でオン友でもある葉月ちゃんから誕生日祝いに粉雪を頂きました~!
粉雪の輝く笑顔可愛い~!vvすみれ色の大きな瞳が印象的ですvv
お洋服もクラシカルで模様もとっても私好みで素敵♪
トレードマークの髪に結んだリボンの感じも可愛いです~!
誕生日ケーキのろうそくの火に触ってるけど粉雪だから大丈夫(笑)
葉月ちゃん慣れないデジタルで描いてくれてありがとう!載せるの遅くなってごめんね!


…ところで最近粉雪を描いていただける事が多くなった気がしますが、
最愛キャラなのがだだ漏れなんだろうなあ…
まあこんだけ描いて載せてればバレバレだと思いますが笑
これでも昔に比べたら楽描き帳にも全く描かなくなった方なんですけどね~。
茶髪にすみれ色の瞳の組み合わせ絵でも現実でも凄く好きです。
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悪婿フィーバー


相変わらず松田志乃ぶさんのコバルト文庫「悪魔のような花婿」シリーズにハマり中です。
遂にエメラルド島の花嫁まで読みましたー
昨日は徹夜明けで3,4時間睡眠の中薔薇の祭典とエメラルド島の花嫁、
2作ぶっ続けでそれぞれ4時間半と5時間半かけて読み倒しました。
その前日は魔法使いの恋人も読みましたが、
ドーラお義母さまの若い頃のお話「レディ・スキャンダルの結婚」が読めて良かったです~
レディ・ドーラ大好きです。今と若い頃とで連続した女性とは思えなかったけど。
ロバート・バジルとの恋ももちろん素敵で可愛かったけど、
シスター・マリアを普通ならステレオタイプの意地悪な尼僧にしそうな所を
寛大で包容力のある女性として描いてる所とか、采配が上手いなーと思います。
ドーラが宮廷にゴージャスを連れて行ってロバートへ求婚するところは泣きました…
最後、話を聞きながら眠ってしまったジュリエットを抱きかかえるウィリアムに
亡き夫の面影を見るドーラお義母さまが良かったです。
さすがプロの作家さんは親世代のお話とかのスピンオフ?も
しっかり描けるんだなーと構成力に感心しました~
脇キャラ一人一人にも色々エピソードが作れそうな魅力的なキャラばかりで良いなあ悪婿。

で、薔薇の祭典はシリーズ最初の方のザ・スカイでのラブコメが好きだった私としては
舞台が王宮に移ってから全く別の作品になってしまった感があって
何だかなあと思わないでもなかったのですが、
エヴァンジェリン王妃とララバラード勢の全面対決が凄く熱くて、
今までで一番読んでてエキサイティングで楽しかったです!まさにクライマックス!
それぞれキャラの個性をふんだんに活かした筋運びと展開で、
どの勝負も意外な結末でしたー特にヴィヴィアンvsハロルド・キーン!
まさかドーラお義母さまが出てくるとは!!お義母さまかっこいいー!!
緊張感溢れるドーラが的になっての射的勝負のシーンと
ハロルドのドーラへの純愛が素敵でした。
ウィリアムvsベンジャミンもウィリアムの腕っ節の良さと機転かっこいいし
小さくなったウィリアムに驚くベンジャミンとのやりとりが可愛かった。

イブニング・フェイスとリオンの絆や魔女オールドローズとの対決もシリアス全開で、
イブニング・フェイスとリオンがお別れしちゃうんじゃないかとドキドキしましたが、
そこはこの作家さん、素敵なハッピーエンドを忘れないところが好きです~
更にウィリアムに呪いをかけたカスタードとスピンクスが出てきて
場の空気が一気に緩むところとか手練手管に踊らされっぱなしでした~
ジ・アザー3人でオールドローズを封印した後の
ウィリアムの呪いを解く解かないのどたばたも面白かったし、
本当一冊の中でこれだけ違った意味でどきどきさせてくれっぱなしなのが素晴らしい~
コミカライズ担当の加々美絵里さんのおまけ漫画「寒い朝」も可愛くてきゅんきゅんvv
12歳ウィリアムの子供特有の体温の暖かさについ寝坊しちゃうジュリエットも
寝ぼけてジュリエットに抱きつく12歳ウィリアムも可愛すぎる!
たった4コマでここまできゅんきゅんさせるとは…!


で、エメラルド島の花嫁ですが帯に「完結まであと1冊!」とあったので
この巻で終わりじゃないのか…と続きが気になってしょうがなくなりそうだなーと思ってたら
本編はちゃんと完結してたので、
図書館で予約してたのに早く読みたくてブコフで買っちゃったけど悔いはないです!!
アドレナリン出まくりだった前巻と比べると
せっかくの豪華メンバー勢揃いなのに各キャラの個性が出てるシーンがあんまりなくて
やや勢い不足だなー…とちょっと失望してましたが、
何と言ってもサラのドレス姿とヒューサラが読めたので悔い無しです!!
男装の麗人がドレスで華麗な美女に変身っていつの世もカタルシスですよねえ…vv
ヒューとサラも密かにくっつくと良いなと思ってたのでその兆候が見えて嬉しかったvv
しかし何と言ってもクライマックスはようやくキルケニアン・モスを手に入れ
魔女カスタードのウィリアムへの呪いが解かれるシーンですよ…
ジュリエットが最後に12歳のウィリアムとお別れのキスをしてから
青年の姿に戻るところ切なくも可愛かったです~
そして情熱的な最後のベッドシーン…
何だか今までいくらギャグ調とはいえ
むらむらの頂点で子供になってしまっていたウィリアムの姿を散々読んでいただけに、
初めての愛の行為における男性側の悦びが強く感じられて、
決してそのテの事に純情とは言えない私なのに赤面しながら読んでました(笑)
まあコバルト文庫だからこそでこれがハーレクインとかだったらまた違ったのでしょうが(笑)
幸福な初夜の翌朝目覚めたジュリエットの前に小さなウィリアムが現れて去っていく所は
とても美しいシーンで、感動しました。
これは完結巻の短編集プリンセス・フェスティバルも絶対早く読みたい!!
ウィリアムとジュリエットのその後とかヒューとサラのその後とか知りたすぎるんですが!!
イーヴとリオンの話は割と興味ないけど(酷)
ヴィヴィアンも好きだからちゃんとお嫁さんか恋人出来てると良いな~。


更に前述の加々美絵里さんのコミカライズ版悪婿も3巻まで集めました!
絵が凄く可愛いんですよ~vv加々美さんの描くちびウィリアムにめろめろvv
結構原作の台詞に忠実に描かれてて、原作の情報量にはさすがに及びませんが
小説版悪婿の美味しいシーンも忠実に再現されてるし、
少女漫画チックな可愛らしさ全開の悪婿でこれはこれで好きですvv
おまけ漫画の学園パラレル悪婿とか、
松田さん書き下ろしのミニ小説も載ってたりで美味しい~「天使な小悪魔」可愛い♪
加々美さんの一話一話ごとの合間に挟まってるおまけスペースでの語りが
本当に1読者として
悪婿の世界やキャラを愛してるんだな~というのが伝わってくるのも良いです。
「サラみたいな冷静な人が子供に懐かれてそわそわしてるのが可愛い」とか、
分かるよ!って感じでいちいち頷いてました。

悪婿熱は当分続きそうです…とりあえずプリンセス・フェスティバルをはよ…
明日ブコフハシゴして無かったら
amazonで1円だったので送料かかるけど買っちゃおうと思います。
ウィリアムのキャラがねー本当大らかで良いんだ…愛情深いけど嫉妬深くないのも良いです!

エセコバルト文庫新刊(嘘)


そろそろ新作を出しても良い頃ではないか?と思い
相変わらずコバルト熱が滾ってる中描いてみました。
新興貴族の富豪の娘で影で「成金姫」と揶揄される純朴な少女エセルローズ。
そんな彼女の前に突然現れた求婚者は
眉目秀麗だがギャンブル狂いで有名なウォリス公爵家の嫡男エド。
生活を改めるつもりは一切ないが借金まみれでこのままでは廃嫡されてしまうという危機を
成金の娘と結婚することで切り抜けようと考えたエドに、
うぶなエセルローズはすっかりお熱(死語)になってしまい…!?

…というあらすじだけ考えました。
ラズルを変に良い子ちゃん設定にしてしまったがために色々失敗した感があるので
今回は掛け値無しのクズヒーローにしてみました(笑)
まず描かないと思いますが万が一にでも描くとしたら
ヒーローとしてこのクズにどんな良い部分を付与できるかが見物ですな(笑)
しかし毎度男が全くイケメンに見えないのがコバルト文庫として致命的orz
ちなみにエセルローズ18歳、エド23歳の設定です。

作画面ではエドの金髪碧眼(最初は緑眼でしたが)塗るのが新鮮でした。
私ジタンとか一部を除いて金髪男子に全く興味がないのですが、
描いてみたら金髪の巻き毛結構楽しかったです~
エセルローズ姫は気に入ってます♪
葵木あんねさんのルルル文庫「魔術師のプロポーズ」のリリーネ姫のくるくる巻き髪が可愛くて
こんな髪型にしたーいと思いつつ色まで一緒にするとパクリになるので青髪に。
ドレスも本当は例によってレースがんがん使って飾り立てるつもりでしたが
ドレスの形と模様だけでそれなりに可愛くなったのでレースは最小限にしました。
ユーディの世界よりはもう少し後の19世紀半ば頃のイメージなので、
2人のファッションもそんな感じです~

タイトル部分のダサさは勘弁してください…orz
イラレとか買えば綺麗なタイトルロゴが作れるのかなあ…
「優美なる」の部分に適用したドロップシャドウが
Web用に絵の画像サイズを縮小すると何故か弱くなっちゃうので
仕方なくスクショ撮って絵の部分だけ切り取ってます。
スクショ全然画像劣化しないんですね。助かる~

昭さん宅で真夏の☆創作CPジョブチェンジ絵チャ


昨日21時から今朝の5時過ぎまで、昭さん宅で絵チャが開催されましたー
テーマは創作CPメンバーがジョブチェンジしたらどうするどうなる!?でしたー
一人につき2つジョブを出し合って、2回に分けてアミダした結果

昭さん宅フィーユちゃん→忍者
桃吉さん宅ソロ君→王族
しーちょいさん宅ジオウさん→ヴァイキング
小雨んちのオランピア→舞姫

という結果に。

以下左から各お子さんの印象を!

私のオランは舞姫のジョブ出すのこの企画が出たときから決めてたので、
他のお子さんのイラストで見られなかったのは残念ですが;;
自分でも描いてみたいジョブだったので楽しかったです~
サリーが思ったより上手く描けて良かった…資料の写真見るのが眼福でしたvv

昭さんのくのいちフィーユちゃん可愛い~vv凛々しい表情が隠密らしくて頼りになりそう!!
忍法木の葉隠れの術かしら?衣装もちゃんといつものフィーユちゃんカラーなのも可愛いですv

しーちょいさんのジオウさんは目を閉じて風に吹かれる姿が何とも麗しいヴァイキング…!!
こんな素敵なヴァイキングなら征服されても良いですわーvv衣装も雰囲気出てて細かい!

左から2番目には桃吉さんがとっても素敵ングなキングソロ君を描かれていたのですが、
ご本人の希望によりこちらには非公開という事になりました;;こっそりでれでれしちゃう!


しーちょいさんが3時頃退室された後は地獄の楽描きカオスタイムに突入(笑)
都合良く現れるもやに大事な所を隠されてる全裸フィーユちゃん&ソロ君+上半身裸オランで
新(真)・3馬鹿が誕生したり、
熱中症対策の蜂蜜ドリンクを飲ませてくれる蜜蜂フィーユちゃんが可愛すぎて
虫かごに閉じこめてももひきさんと小雨でレンタルしてたら
困ったフィーユちゃんがゴルゴに変身して虫かごを突き破り、
ナウシカに導かれてももひきさんは森へ帰っていったりと
こうして書くと何が何だか分からないけどこの通りの事が起こりかなりのカオスでした。
久々のカオスタイム楽しかったですー(笑)

しーちょいさんにはオランピアの心の動きについて若干分かりにくい所があるかも、と
お優しく指摘して頂いたので、
自分から指摘お願いしたとはいえ豆腐メンタルな私はへこまなかったと言えば嘘になりますが、
本当にお優しい言い方で言って下さったし、
客観的に見るとこういう所が気になるのかーと自分ではなかなか気付けない所に気付けたので
とっても実り多かったです!また茶眼さんとデートしてギルオラ深めなくては!
あとはフィーユちゃんのポーズが
「おばちゃん5割まけて!」と言ってるように見えるちょいさんeyes素敵(笑)

今回もわいわい楽しい絵チャでございましたvv
去年企画が出たときからずっと楽しみにしていたので実現して嬉しかったです~
昭さん今回もまた素敵な絵チャ開催して下さりありがとうございましたvv

大人向けも奥深い


イラストは大好きな漫画家さんの一人、久世みずき先生の「真夏の永遠」より美星ちゃん。
黄色の夏らしいワンピースがよく似合っててとっても可愛いので描きたくなってv
真夏の永遠、感想は久世先生のブログにカキコさせて頂くのでここでは触れませんが、
切なかったです…><

好きな漫画家さん&ちゃおと同じ小学館つながりで、
波津彬子先生の新連載が載っているFlowers増刊秋号初めて買ってみました~
波津先生の「お嬢さまのお気に入り」、表紙も巻頭カラーの口絵&見開き扉も
相変わらず美麗で大満足でした~vv
コミックス派なので
いつも美麗カラーが白黒でしか見られないことに悔しい思いをしていたので、
思い切って本誌買ってしまって良かったですvv
1ページ目のオトラント城奇譚にうっとり思いをはせるキャロラインお嬢さま可愛い~vv
背景のお城や人物が赤系で塗られているので
キャロラインのブルーのドレスが一層映えて素敵でしたvv
もちろんお話も良かったです~
予告で英国版千夜一夜物語と書いてあったのでわくわくしてましたが、
まさかホラーだったとは!
ホラーは断然和物が好きなのですが、英国風ゴシックホラーも良いなあと思わせられました。
覗き見が趣味の令嬢がベッドの布団を持ち上げると
隙間から自殺した婦人の目が覗くところ怖かった…!
キャロラインお嬢さまの好奇心旺盛で本の虫な所も可愛くて好きです~
ただ波津先生の連載物って謎が最後まで明かされずに曖昧に終わっちゃうことが多いので;;
今回のお話はキャロラインが見た部屋にいた謎の女性の正体が
最終回までにしっかり明かされると良いなあ。

何度も言いますがFlowers買うの初めてだったのですが、
他の作家さん達のお話しもちゃおやりぼんの少女向け雑誌とは全く趣が違って
老夫婦の絆の再生を描いていたり、会社内での人間関係のストレスがテーマだったり、
認知症の両親の自宅介護を描いたコミックエッセイが載っていたり、
大人向けの雑誌ならではのちょっぴり世知辛い世界が読めて新鮮でした。
明治浪漫の世界を描いた活劇作品とかルパンvsカリオストロ伯爵夫人とか、
もちろん華やかな女性向け作品も載っていて嬉しかったですが。
本来ならこういう雑誌読む年齢なんだよなあ私。
金欠なので次号からは買えないと思いますが;;
大人向けの奥深い漫画の数々をかいま見られて楽しかったです♪
恐竜の奥さんのコメディめちゃ笑った(笑)

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小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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