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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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多分載せてなかったと思うんだ



7さんとのはめふら絵チャ第二弾のログはこの下↓です。
タイトルは絵の話。そろそろ雑記と一緒に載せる絵のストックが無くなってきました…
FF4TAのレオノーラを意識したオリキャラセイレーネちゃん(愛称レニー)
キャラ名分からないけどCLAMP先生のツバサに出てくる男性キャラに衣装影響受けてしまった;;
白魔法と召喚魔法が使える天然神官キャラです。ファンタジーってときめく…!!(o´艸`o)♪
色塗りが拙すぎて恥ずかしいけど衣装は気に入ってるのでまた描きたいです…


最近読んだ本は山口悟さんの一迅社文庫アイリス
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…8」、
森りんさんの集英社オレンジ文庫「愛を綴る」の二冊。


はめふら8巻はいつの間にかこれで既刊全て揃ってしまった…
最新巻9巻がかなり期待はずれだったのですが
8巻は噂に聞いてた通りFLの初期面子の出番均等にあって楽しかったです~♪
女の子も攻略対象も平等にサービスシーンあって良き…♥
むしろ8巻がこれだけFL1面子サービス回なら9巻がソラ回とマリカタ回だったのも仕方ないかな。
キースサービスシーンの、
弱ったカタリナに上目使いで子供の頃みたいに頭なでなでして?って言われて、
うっ…となりつつ撫でてあげたら手を捕獲されて頬に持っていかれてすりすりされるキースの所は
キースの手って大きいけど白くてきめ細かくてすべすべしてるのか、って萌えました。
耐えられなくて凄い早さで部屋を出ていってカタリナの部屋に鍵をかけながら
「姉さんは自分の手に胸を当ててよく考えてみて」って険のある声で言うキースも
声想像すると萌える(o´艸`o)♪
しかしその後の独白で
「あれがカタリナ以外の女性だったら完全にベッドへのお誘いだ」っていうキースは
そういう事考えてると思わなかったのでちょっとショックでした(笑)拗らせDTのままでいて…

ニコルサービスシーンはきゃー!!(*ノ▽ノ)寝起きほっぺちゅーに愛してるの囁き、
想像しただけで腰が砕けそうです!!アニメのイケボで再生したらヤバい!!
挿絵もちゃんとニコルで良かったーキースは4巻のキスシーン挿絵無かったのに(根に持ってる)
ジオルドもダンスレッスンで必要以上にカタリナに密着して
「今日も可愛いですよ」と囁くの最高…
カタリナ曰くジオルドは乙女ゲーの王子様だけあって顔だけでなく声も最高らしいですよ!!←
そして強引にパートナーチェンジしたメアリにヒールで足を踏みつけられそうになるのを
必死で避けるジオルドの攻防も楽しかったです(笑)

終盤のマリアが他国の貴族に乱暴されそうになってるのを助けに乗り込んだカタリナの
どう見ても事後にしか見えない姿を見たジオルドが激情して炎の魔法を使おうとして
アランに魔法で水ぶっかけられる所は話に聞いていた通り
ジオルド、キース、アラン、ニコルの四人それぞれの性格が良く出ていて良かったです~
特にアランの普段は末っ子気質なのにしっかり状況を把握する冷静な所に好感持ちました~
その後のカタリナをたしなめる所もアラン素敵かっこいい!(*≧∀≦*)
後さらっと流されたけど外国の貴族の茶髪の方をのしたキース多分物理でだよね?
むすっとして「僕が気絶させたんだよ」と言うの萌える♥
キースは不機嫌な表情や台詞の描写のシーンに何故か萌えます(o´艸`o)♪
後キースのジャケットかけてもらったカタリナ彼ジャケット状態良いなあ(笑)
キースのジャケット絶対良い匂いする!!( ☆∀☆)
そしてジオルド、冷静になってから自分の感情さえ制御できない愚か者だったのだ、
カタリナに怖い思いをさせてしまっただろうって自己嫌悪してる所
ジオルドはカタリナを傷付ける相手には何しても平気でなんとも思わないと思ってたので
ギャップ萌えで美味しかったです~♪
どう見ても事後なカタリナに普段の笑顔と敬語をかなぐり捨てて
「本当に何もされていないのか?」と聞く所もきゅんきゅんした!!
今回ばかりはキースよりジオルドに萌えたかなーと思いましたが、
今読み返したら「本当に、本当に心配したんだから…」と泣きそうな顔で言うキースも良かった!
帰りの馬車でのキースのお母さんみたいな世話焼き&お小言もいつもながら可愛くて萌える♥

最近ではマリアちゃんマリアちゃんばかりだったので
メアリとソフィアにもちゃんとフォローと見せ場あって良かったです!
巻末の牧場体験漫画のメアリ可愛い!
メアリカタリナにガチでブラックな所とか
実はあまり好きじゃなかったけど健気な良い子だったんだなーと思いました。
しかしキャラは均等に出てるのに挿絵ジオルドばっかりなの何とかしてよ…
キースのまともな顔が巻末漫画の一コマだけってさあ…


愛を綴るは表紙のミュシャ風フェイスの美麗さに一目惚れして買ったのですが、うん、
暇潰しにはちょうど良い本だったかな、良い意味で。
文章が大分拙くてヴィクトリアン物なのに全くその良さもないし、
フェイスが字を覚えていつしか文章力を身に付けていく所ももっとじっくり書いてほしかったし、
ヒーローのルシアンも口調とか好みだしまあかっこいいんだけど、
所々フェイスの気持ちを考えず自分勝手に動く自分本意な所があってちょっと残念。
でも収まるべき所に上手く収まって、話としてはまとまってたので良かったです。
もう少しヘンリーやマチルダ、エドワード等脇キャラにも魅力があると良かったんですが。
ヘンリーの驚くような大恋愛の末の結婚が気になります。


それから今月11日のBSプレミアムシアターで
ベルギー王立モネ劇場の歌劇「ホフマン物語」観ました~
詩人ホフマンを落ち目のハリウッド映画監督に読み変えた、
背景のプロジェクターに映る映像とかも取り入れた演出がお洒落で楽しかったです~
引用されてる映画の元ネタ知ってればもっと楽しかったんだろうけど。
オランピア、アントニア、ジュリエッタ、ステルラを一人のソプラノ歌手が演じる演出で、
衣装やウィッグで変幻自在な歌手が楽しかったです♪
楽しみにしてたオランピアのアリアはアレンジしまくりでちょっと残念でしたが、
オランピア役の時の金髪前髪パッツンのウィッグに白地にピンクの編み上げブーツの衣装とか、
歌手の方に一番似合ってて可愛かった~
オランピアが自動人形だと気付いたホフマンのシーンも静かで哀切が感じられました。
好み的にはアントニアちゃんだなーと思います(笑)
おしとやかな良いところの令嬢風が好きです。
今回の茶髪夜会巻きで煙草吸ってるのもはすっぱな感じでそれはそれで面白かったけど。
アントニアの母のいかにも有閑マダムな衣装や髪型も良かったです。
ちょっと映画8人の女たちのカトリーヌ・ドヌーブがやってた役を思い出しました。
ラストがどうなったのか良く分からなかったけど、
芸術に飢えてるのでお家で観劇できるオペラやバレエもっとやってほしいです!

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7さんと至福のはめふら絵チャpart2♥


せるのが遅くなりましたが;;
17日午後3時から翌18日午前1時過ぎまで、7さんと再びのはめふら絵チャしておりました~♪
前日に誘って頂いたのすぐ気付けて良かった!!( >д<)、;'.・
普段スマホとかSkype放置してるので…7さんお誘い本当にありがとうございました!!ヽ(;▽;)ノ

と言うわけでログ!!

左:小雨の欲望の書を読むメアリとマリア

右:7さんのロマンス小説を読むカタリナとソフィア

です。
お優しい7さんがシチュエーション言って下されば描きますよ~と言って下さったので
欲望の書に合わせて読書するソフィカタをお願いさせて頂きました♪
私はカタリナとソフィア何回も描いて飽きた()のでこの人選だったのですが、
はからずも読書の秋テーマみたいになって良かったです(* ̄∇ ̄*)

私のメアリとマリアは結構気に入ってます~
メアリのお胸がちょっとボリューム不足だったけど;;むしろクリスタで描くより綺麗なんじゃ←
ただマリアの服のリボンや襟周りやベルトの装飾が鮮やかな赤過ぎた;;
公式はもっと茶色っぽい色だった;;


7さんのソフィカタは相変わらず7さんの絵柄でありながら溢れる公式感がさすがです!!(*>∀<*)
どのキャラ描いてもそのキャラらしいって凄いと思います!!。゚(゚´Д`゚)゚。
特に7さんのカタリナ見てみたかったので幸せ~カタリナ元気な感じでめちゃくちゃ可愛い♥
ソフィアも女の子らしくて髪の毛つやつやで可愛いです~゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
OPの二人のシーンに重なります!(o´艸`o)♪


描き終わった後改めてじっくりはめふら語り!ヽ(●´ε`●)ノ
主な話題は

∗OP曲と映像は神
∗ショタキースは殺人兵器
∗キース結婚しろ
∗ジオキーに目覚めそう

でした(笑)描いてる間も動画配信サービスではめふらアニメ無限ループな7さんの実況がたぎる!!
そして深夜のテンション楽描き↓

右の7さんのソフィカタ壁ドン可愛すぎる~百合に目覚めそうな瞬間でした!!d=(^o^)=b
左の茄子パジャマカタリナと死んだ魚のような目をしたニコルとキースが私画(模写)です。
お優しい7さんがシュール好きと言って下さり嬉しかった(。・´д`・。)


前回はキースの魅力を語っただけで終わったので(笑)
改めてじっくりはめふらお絵描き&萌え語り出来て大満足でした!!(*^▽^)/★*☆♪
7さん10時間もの間お付き合いありがとうございました~!!(〃⌒ー⌒〃)ゞ

ららちゃんとコラボ!「ツンデレ男子のホワイトデー」


せるのがすっかり遅くなってしまいましたが、
親友ららちゃん作の小説、ツンデレ男子のホワイトデーを
私が自分なりの味付けで翻案して独断でコミカライズさせて頂きました。
前回の私原案ららちゃん作画の「心ない歌姫」に続きコラボ第二弾です!
社会人経験皆無な上私の絵柄オタクっぽいので
Flowersなんかの大人向け少女漫画の雰囲気目指したのに全く達成できませんでしたが。゚(゚´Д`゚)゚。
たまには現代もの描くのも楽しいなって思いました!
クリスタ使っての漫画作画の練習がてら描くの楽しかった!
花ちゃんが全くOLに見えないのがアレですが…
花ちゃんのパンツスーツはららちゃんの原作小説に記述があるのですが
私が描くと中学生か?って感じで…orz
パンツスーツで通勤してるのにオフィスでは制服に着替えてるのも突っ込まれました(((^^;)
台詞はららちゃんの小説からほぼ変えずに引用してますが、
時系列をいじったりモブの台詞を追加したりと結構改編してます。
ららちゃんの小説は良い意味でもっとドライで、
コミカライズに当たってその雰囲気を忠実に踏襲すべきかなーと思ったのですが、
私が描くなら私なりの脚色を加えても良いかな?と思い、好きに描かせて頂きました。
ららちゃんの原作小説が凄く可愛くて大好きだったので、描けて楽しかったです!
健ちゃんの読みはけんだと思ったらたけるでした(^o^;)
ちなみにベジータのコマはトレスですd=(^o^)=b

少女漫画は良き…♥


絵は話題に合わせて原作版プリンセス・セレニティ
ドレスの柔らかい布地とひらひら感が全く表現出来なかった…

というわけでTwittertで今月号のなかよしの付録に
カードキャプターさくらのレターセットが付くと知り、
数年前久世みずき先生がなかよしに読み切り描かれてた時以来になかよし買いました!!
作家さんや作品めちゃくちゃ新陳代謝しててびっくり!
数年前は似たり寄ったりな学園ものばかりでいまいち無個性な感じが否めませんでしたが、
今回はファンタジーから外国舞台まで良くも悪くも吹っ切ってて、
絵のレベルも作家さん皆高くて思いの外楽しめました~(o´艸`o)♪

CCさくらのクリアカード編第47話は、クリアカード編割とシリアス寄りな展開と聞いてたけど
今回は小休止的な回だったのか
さくらちゃんに余計なことを言って不安にさせてしまったと落ち込む小狼君が
相変わらず天使な知世ちゃんのアシストもあってさくらちゃんを自分からデートに誘おうと頑張る
可愛らしい回で良かったです~♪
なかなかデートと言い出せない小狼君にケロちゃんとスッピーが
「はよデートって言えやぁああああ!!」と突っ込む所好きです(笑)
秋穂ちゃんも可愛いなあ♥
でもラストの海斗さんの苦しんでる様子とか、不穏な感じで終わっててどきどき…!
しかし黒髪イケメン良いですなあフヒヒ(笑)
見開きカラー扉もカラーガードみたいな服のさくらちゃんと小狼君が可愛くて、
小狼君が剣に手かけてるのとか黒背景もかっこよかったですが、
今のりなちゃって巻頭カラーでも1ページ目のカラーの漫画の部分無いのかな??

他に気に入ったのは雪森さくら先生の「新婚だけど片想い」
イケメン学生棋士の久遠君がかっこよくて、ちょっと天然ぽい感じがまた可愛かったです~
ヒロインの才色兼備のJk皐月ちゃんも
久遠君に好きな気持ちを知られまいと振り回される所とか、
クリパの王様ゲームで脇役男子にキスする事と言われて
付き合いが良くて場の空気とかを大事にする性格だけに強く抵抗出来ない所とか
話の中で自然に久遠君を恋しく思う気持ちやキャラが描かれていて、
一緒にどきどきしたり戸惑ったり、自然に感情移入出来ました(* ´ ▽ ` *)ノ
ラストの久遠君とのキスシーンにこれまた胸きゅんです!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚

あとは美麻りん先生の「シークさまとハーレムで。」も
どこのTL雑誌だよと突っ込みたい所もいっぱいありますが
ヒーローのわんこ系王子様ルイも好みだし
ルイの兄王子のアディールも精悍な感じの黒髪イケメンで素敵でしたー
男性キャラの絵かっこいい!というか全体的に絵上手い。
ルイがアディールの元にいかないで欲しいと言う所の拗ねた表情大変可愛かった…♥
しかしヒロインの紗凪ちゃんがアディールにブラぽろりされる所とか
その後のコマの胸元と太ももにアディールの体が割って入ってる絵とか
本当どこのTL漫画だよと。幼年誌だよね…?と心配になりました(笑)
幼年誌でそぐわないエロ入れられると萎えるのですが、
この作品は絵も上手くて中東舞台という非現実感も私好みだし
ストーリーがそれこそ浴びるように読んでるTL小説みたいなので
良い悪いはともかく印象に残りました(* ̄∇ ̄*)

新人さんの読み切り二作もどちらもほのぼの可愛らしい感じで良かったし、
雨玉さき先生の「jsのトリセツ」もヘアアレンジの種類が可愛らしく解説されてて
ちょっと児童書みたいな雰囲気あって好きだし、
最後のヒーローの小学生とは思えない甘い台詞と雰囲気もとっても良かったです!

何度も言いますが似たり寄ったりの学園ものばかりよりは
雑誌のカラーがはっきり出てて、方向性が良く分かったので久々のなかよし楽しめました~
後各作品の読者からのイラストコーナーのはがきが
私が読んでた頃のりなちゃはほとんど漫画のシーンの模写ばかりで
実際それ以外は載りにくいと言われてたのが、
今はほとんどがその作品のキャラを自由に描いた物ばかりだったのが
今の子は小さいうちからお絵描き奨励されてるのかしらと時代を感じました。
ちなみにお目当てだったさくらのレターセットはとっても豪華でしたが、
りなちゃに再びレタセが付録に付くと聞いて
昔ながらの透明のビニール袋にまとめて詰められて本誌の間に挟まってるの想像してたら
ガッツリ個別にボール紙に入って包装されてて、
求めてたのはそういうのじゃ無くてさぁああああああ!!という感じでした(笑)
もう二度とシールやらノートやら手帳やらポケットティッシュやらが詰まった付録を
わくわくしながら開封する幸福感は味わえないんだなと切なくなりました…
いや本当にこれ単品で440円位で売ってそうな立派なレターセットでしたけどね!?
特にシールが見たことないイラストで知世ちゃんもいて可愛かったです♥


ついでに(酷)先月28日に発売のflowers11月号、
久々に波津彬子先生のふるぎぬや紋様帳が表紙&巻頭カラーという事で発売日に買ってましたー
でも表紙もカラー扉もちょっと期待はずれだったなあ…
表紙は伊都子の黒いドレス襟のレースとか繊細で黒い着物羽織ってるのお洒落だけど、
彼岸花が地味な印象でもうちょっと華やかなイラストが良かった…
巻頭カラー1ページ目のカラー漫画部分も色味地味だし
見開き扉も白妙もっと柄の凝った華やかな着物が見られると思ってたのに無地の着物だし…
全体的にも藤の花とか白妙の髪が白なので手抜きっぽさあって…
本編もついに白妙と伊都子の祖母の藤の3枚襲ねの着物の因縁が明かされたけど、
何かあっさりしすぎて薄味に感じてしまいました。
白妙と志貴子様の関係はちょっと百合っぽい雰囲気を感じました。
しかし波津先生一昨年はチャリティーサイン会にも行くほど大好きだったけど
Twitter見てると私と政治信条が真逆で最近ツイート見るのが辛くなってきて、
そのせいであんなに大好きだった作品も素直に楽しめないんですよね…
来月発売のふるぎぬや5巻も楽しみだし買うけどさ…

赤石路代先生の「神無月紫子の優雅な暇潰し」は
前連載してた「目もくらむ」よりずっと面白かった!
冒頭の歌舞伎座での若い子にいけずする着物警察のおばさんをやり込める所とか
痴漢を捕まえるために
同人イベントにコスプレして乗り込む紫子様が痛快でとってもかっこよかった!!
好きなものを誰に遠慮する事もなく好きに着ればそれで良いのよ、という
紫子様のメッセージに元気付けられました(*>∀<*)

絹田村子先生の「数字であそぼ。」も
合コンでサラダをよそわせようとトング渡してきた男の手にトング押し返して
「自分で取れば あ、さすが!」と
マイペースながらも事前に言われてた合コンのさしすせそを実践する
天然まふゆちゃんにくそ笑った(笑)(笑)
合コンぶち壊しにしてごめんと謝る世見子に
開業医の息子いなかったから良いよーやっぱ国立大じゃなくて私大狙わなきゃねー
みたいな事言う女の子達にも笑いました(笑)

別冊付録「幻想奇譚集」は表紙と裏表紙の波津先生の「異国の花守」のカラー描き下ろしかな?
異国の花守は文庫持ってるけど一回読んだだけであまり刺さらなくて読み返してないので
一話読んでこんなお話だったけーって全く覚えてなくて新鮮でした。
後は谷和野先生の「トワレット」
ストーリー自体は消化不良気味だったけど
ヴィクトリアンなナースメイドとお嬢様やドレスやお屋敷の描写がツボでした。
白壁たくみ先生の「ひとひらの雪」も
死んだ妻との儚くも愛しい日々が可愛らしい絵で少しノスタルジックに描かれていて好きです。


物心つく頃からりぼんっ子で19歳までりぼん買い続けてた私ですが、
大人になってからは完全に小説派だったので
久々に読むとやはり雑誌で色々な先生のバラエティーに富んだ作品を読めるのは楽しいですね!!
特になかよしはやはり久々にリアル少女向けの漫画をたくさん読めて楽しかったです(*´艸`*)
ちゃおは男の子も目が大きい漫画が多かったけど、
なかよしは男の子の絵が普段読んでるTLや少女小説の絵に近い感じで目が小さめでかっこよくて、
最近の少女漫画絵は全然好きじゃなかったのですが違和感無く入り込めました~
最近創作や二次創作でクリスタでちょこちょこ漫画描いてるので、
画面構成とか参考になって私もまた何か漫画描きたくなりましたヽ(●´ε`●)ノ

いよいよ本格的な読書の秋突入!


絵は大分前に描いたあまり気に入ってなくて使いどころを逃してたリリー・ヘザー
ドレスが思ったより可愛くならなかったの。


最近読んだ本は読んだ順に、
山口悟さんの一迅社文庫アイリス
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」9、1、2巻、
守野伊音さんの角川ビーンズ文庫「西方守護伯付き魔女の初陣」
の四冊。


はめふらは最新刊の9巻から読んだら
2巻以降はファンディスクと言われてた意味が良く分かりました…
まずFL1の面子の出番が激減で最初と最後に申し訳程度にあるだけ…
恐らく正ヒーローであると思われるジオルドでさえキースメアリアラン以下と同じ扱い…
アニメが好きで入った身にはFL2の攻略対象とか全く興味ないし
お話も別物感あって物凄くつま…期待外れでした。
ソラとか激しくどうでも良いし
マリアちゃんとカタリナのいちゃいちゃに至っては
そういうの読みたかったらそーゆー雑誌読みますから!!って感じで…
NL派としてはマリアに抱く好意の十分の一で良いから
攻略対象に向けてカタリナ…って感じでした。
ソラ始めFL2の攻略対象も全く魅力感じないし、
どうしても幼少時代から丁寧な描写をしてたFL1面子と比べて愛着も沸きにくいし…
本編もカタリナが港町でウェイトレスとか
それカタリナではめふらである意味あるの?って。
お約束とはいえ敵のアジトでまんまと捕まっちゃうカタリナとか
学習しなくてヘイトたまりました。
捕まってる子供達を寝かしつけるので聖女感出されてもなあ…
とにかく全てがどうでも良いので次はまた5巻みたいなFL1勢(重要)の短編集か
さっさとジオルドルートで巻きに入って欲しいです。

1巻、2巻は小説家になろうで読んだのとほぼ同じで多少加筆されてる位でしたが、
やっぱり抜群に面白くて良くできた作品でしたー
文章力は上手いとは思わないけど普通に読めるし、
各キャラのトラウマを精神年齢お姉さんなカタリナが癒していく所とか
キャラ造形とかキャラ相関とか設定とか本当に上手い!!山口さん天才!!
特にキャラのトラウマとそれをカタリナに癒される所の各キャラ視点の描写が上手いなーと。
アランの
「泣くほどに笑ったら、何だか今まで溜まっていたものが涙と一緒に流れていったような気がした──目の前が明るく、胸は軽くなった。」
とか好きです。
繰り返しますが前世の記憶を思い出した8歳時点でカタリナが攻略対象や女の子達よりお姉さんで
多少余裕あるところとか、天然聖女でもあるけどある程度打算な所もあるのが好きです。
この時点のカタリナは本当に良いキャラだった…
3巻以降カタリナの精神年齢が逆行してる感じなのが本当残念。
2巻までの収録分はコミカライズ4巻までとアニメ一期で嫌と言うほど頭に入ってるけど、
やっぱり小説だとカタリナ以外の視点も読めるし
アニメや漫画では表現しきれない所も文章で補ってくれるので良いですね!!
キース推しには
「それにしても、ただでさえ異様にモテるのに、軽々しく女子の手を握って顔を近づけるなんて何て危険な子だろう」
の所でニヤニヤしました(笑)
しかしこうなると一期がせっかく神アニメの評判取ったのに二期でがた落ちしないか心配だなあ…
キース誘拐→カタリナにキス・決死の告白は是非アニメで観たいけど。


西方守護伯付き魔女の初陣は久々に椎名咲月さん挿絵の少女小説文庫買えて幸せ~(*>∀<*)
守野さん初めて読む作家さんで、
文章いきなり状況や視点が変わったり分かりづらい所もかなりあったけど、
魔女に守られた国の偉大な魔女王の娘で母と比べられる重圧に押し潰されていたミルレオと
西方伯の庶子として3歳まで下町で育ち
実の父から偉大な祖父へのコンプレックスで歪んだ愛情を向けられて屈託していた
若き西方伯ガウェインの
お互い共鳴しあい惹かれ合う関係が王道だけどしっかり書かれていて良かったです~
母女王の呪いでミルという少年の姿でガウェインの元に派遣されたミルレオが
ジョン達のやたら脱ぎたがるガチムチ達に囲まれてあわあわする序盤から
偽王女を真の王女として、強いたげられてきた魔女だからこその人のためにあれという矜持から
許せないと感じ撃退する中盤まで流れが分かりやすくて良かったです。
ガウェインがもうちょっと硬派な感じかと思ったら
11年前に一度会ったきりのミルレオ王女に心酔してて
ミルレオの呪いが解けて本来の清楚な美少女に戻ったら
やたら可愛いを連発する残念な性格だったのはあれですが、
それはそれで可愛くて微笑ましかったです。
ミルレオのいつも母と比べられて自信を無くすあまり自虐的になってて
すぐ「消えます…」と身投げしようとして
ガウェインに「消えるな消えるな!」と止められるやり取りの繰り返しも楽しかったです。
幼いガウェインにミルレオが「ガウェインがお祖父様になったら誰がガウェインになるの?」
と言ってあげたことで救われる展開と
それを現在のガウェインから聞かされてすっかり忘れていて
そう言った自分が母の女王のようになろうとばかり思っていた、と
自分を見つめ直す所も良かったです。
意外と残念な性格だったガウェインですが
慣れない貴族のやり方に適応しようとしてたり実務もしっかりやってたり、
公平でいざとなったら一番に前線に出て戦う勇猛さも良かったし、キスシーンも素敵でした。
終盤のバトルシーンも熱くて、ミルレオが自分自身を取り戻す過程も良かったです。
椎名さんのイラストがぴったりな王道ラブファンタジーが久々に読めて楽しかったです♪

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HN:
小雨
性別:
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職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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