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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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7さんと新年初絵チャじゃめでたい!((o(^∇^)o))


3日の朝10時から17時過ぎまで、7さんと新年初絵チャご一緒して頂きました~(*^▽^*)
テーマは好きアニメから推しキャラ祭り!
各アニメの好きな所、魅力、キャラについて語りながらのお絵描きとっても楽しかったです(^^)b
作品は二人の共通の好き作品という事で、
はめふら・セーラームーン・CCさくらからチョイス♪

上段・7さん
左からジオルド、キース、はるかさん、フィッシュアイ、ユエさん、なくるちゃん

下段・小雨
左からショタキース、プリンセス・セレニティ、知世ちゃん

7さんの画面密度濃くて豪華~!!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
ジオルドVSキースこの様式美が大好きです(笑)ジオルドの髪の線が好き!
はるかさんの横顔麗しい(*´∀`*)ポッフィッシュアイは乙女ですね!
ユエさんは安定の美形だしなくるちゃんは可愛らしい♪
貴重な7さんの線画が見られて幸せ~描かれてる間ガン見してました(笑)

私のはキースの髪ちょっと薄くて金髪に見えちゃうのが残念だけど(^o^;)
プリンセス・セレニティ以外はおおむね気に入ってます~
セレニティはどうしても納得いく出来にならない( ノД`)…儚さが出ない~(。>д<)
知世ちゃんは塗りとか気に入ってます~CLAMP先生風に白で髪の筋?描くの楽しかった。
でも背景のレース目立たせるにはやっぱりもうちょっと濃いピンクにすべきだったな(^^;)))


ジオルドとキースのプリクラを想像したりはるかさんのかっこよさに悶えたり
なくるちゃんの謎に挑んだり苺鈴ちゃんと小狼君の共闘に胸アツになったりと
チャットも盛りだくさんで本当に楽しかったです~(o´艸`o)♪
7さん新年早々素敵な時間をありがとうございました!(* ´ ▽ ` *)ノ
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素敵なドレスがいっぱい♥ニィーイヤーオペラコンサート


レースの立ち襟や袖の装飾など一番初めに描いた設定画のドレスに近いリリー・ヘザー王妃
髪型も。
バロック時代のドレスは全く描いたことがなかったので
色々な本を参考にしながら頑張って描きました~お陰で結構お気に入り。
最近は創作寄りのドレスを描く事が多かったですが、
髪型含め史実寄りもやっぱり楽しいなあと思いました~

3日にやっていたニューイヤーオペラコンサート観てました~
何度も言いますがこのご時世TVで芸術や舞台が楽しめるの本当有難い…!(*≧∀≦*)
今年は誰も寝てはならぬ、女心の歌、そはかの人か~花から花へ、ある晴れた日に、ハバネラ等
有名どころも多かったし合唱や重唱にスポットを当てたり、見応え有りました~
チャイコフスキーのポロネーズを弾かれたピアニストの反田さんが言っていたけど
やはりオペラってキャラクターの心情や歌詞がダイレクトに伝わってきて心揺さぶられますね!
悲しみ、喜び、恋心など
キャラクターの心情を歌う歌手達の表現力、演技力も見物でした(*^ー^)ノ♪

歌の感想と言うよりドレスの感想になっちゃいますが、
そはかの人か~花から花へを歌った伊藤晴さんは
真っ赤なドレスが似合うヴィオレッタに相応しい華のある美女でスタイルも素敵でした~
花から花へは最後の部分いつもヴェルディの素晴らしい音楽の力で泣きそうになります(。>д<)
ラストの高音を伸ばすところ上手くて素敵でしたー
リゴレットの「慕わしき人の名は」を歌った幸田浩子さんは
中世風の袖の黒とオフホワイトのドレスが似合っていて
歌声も純粋な箱入り娘のジルダらしくてとっても可愛かった(*≧ω≦)
薔薇を抜き取って香りを嗅いだり、
最後に薔薇を花瓶に差す所とかちょっとした芝居の部分も可憐で素敵でした。
森麻季さんは毎年出てるけどいつも個性的で大胆なドレスを素敵に着こなしていて、
今年は例年よりは控えめだったけど
淡いライラック色のボディスはシルクの光沢のある生地で、
ふんわり広がったスカートは薄いオーガンジー?チュール?を重ねた軽やかなドレスが
まるで森の妖精のように愛らしい雰囲気で可愛かったです♥
歌劇つばめより「ドレッタの夢」は初めて聴くアリアでしたが、
富になんの価値があるのでしょう、と歌う愛らしいドレッタの姿が森さんにぴったりでした♪
その後にマノン・レスコーからアリアを歌った砂川涼子さんも毎年出てるけど
ダウンヘアに毛先を巻いたヘアアレンジの歌手が多い中、
複雑に結い上げた髪型がとっても好みで好きでした(*´艸`*)リリー・ヘザーにあの髪型させたい♥
ジュリエットのワルツを歌った森谷真理さんは
ワインレッドのレースを被せたボディスでウエストに光沢のあるリボンが付いてて、
同じ色のやはり薄い素材の布を重ねたボリュームのあるスカートが華やかで、
アップにした髪型にも似合ってて好み♥
歌詞もうっとりと夢の中にとどまっていたい、というジュリエットの
乙女らしい心情が可愛らしく歌われていて良かったです~
林美智子さんはリゴレットの四重唱の時も肩に大きなリボンの付いた大胆なドレスだったけど、
カルメンのハバネラを歌う時も肩に大きな黒いリボンの付いた赤いドレスで
燕尾服を着たマネキンにしなだれかかって歌ったり芝居上手な感じが出てて演出も良かったです。
ハバネラの歌詞カルメンのキャラクターと恋の本質が出てて凄く良いなあと思います~

後今年はピアニストの反田恭平さんのピアノ独奏があって、
エフゲニー・オネーギンからポロネーズを弾いたのが凄く好きでした~
聴き慣れたメロディーですが、
ピアノのみになるとこんなに跳び跳ねるように軽やかで華やかなのね~という感じで。
冒頭の歓喜の歌やニュルンベルクのマイスタージンガー等、
合唱も高揚感があって良かったー
ラストは毎年恒例のシャンパンの歌。
森さん彼女らしい黒とゴールドのデコラティブなドレスに着替えてて着こなしてました~
誰か分からなかったけど
赤のふわふわした花びらの様なスカートのドレスの方も甘い感じで可愛かった!!

オペラの魅力はもちろん、ドレスの華やかな魅力にも酔いしれられて良かったです(o´艸`o)♪
現代の舞台衣裳で着られるドレスも色やデザインなど個性豊かで素敵だなあと思いました~(^^)b

謹賀新年 2021



大晦日の読書日記とウィーンフィルのニューイヤーコンサートの感想記事はこの下↓です。
今見ると額が長すぎて残念だけど着物の柄は気に入ってる今年の年賀絵。
去年の11月に書きました。
文字無し・有り版の違いは文字の有無だけじゃなく
文字入り版の方は向かって右の着物の胸元の花を金色のボールペンで縁取ってあるのです。
文字入れる前にそうしておくんだったorz
帯もっと胸高にすれば良かった…最近なかなか着物がピシッと描けません。
着物カタログ見て描いてるのに( ノД`)…
でもアナログで黒い着物はずっと念願だったので描けて楽しかったです!
背景のハートレースエアブラシ使うの久々過ぎて上手く吹き付けられなかったけど。゚(゚´Д`゚)゚。

去年はずっと楽しみにしていた3月3日に見に行く予定だったミュージカルアナスタシアも中止で
ブックオフにも行けなくなってデートも出来なくなって、
本当に去年の元日にはこんなことになるとは想像もしなかったけど、
世界中がそうなのだから愚痴っても仕方ないと切り替えて生きていきます。
とりあえずコロナ禍の中でこうして新年を無事迎えられただけで有り難いです。
今年も雨の通り道をよろしくお願いいたしますm(_ _)m
ちなみに亡くなった祖母も母も母娘三代丑年の私は年女です(。ゝ(ェ)・)-☆

大晦日は読書日和


絵は去年の自分へのX'masプレゼントに買った
こげどんぼ先生の画集ショコラ2020に触発されてこげ先生風塗りをしてみたオリジナル絵。
見よう見まねですが結構それっぽくなって気に入ってます。
今までスカートやドレスのシワなんかの広い範囲を
エアブラシや水彩ツールで塗るのが苦手意識あったのですが、
最初に鉛筆やGペンツールで描いてから柔らか消しゴムで消してぼかせば良いのね~!!
と目から鱗でした!いやこげ先生が実際どう塗られてるのかは分からないけど。
ちゃんとこげ先生風にスカートの薔薇模様も素材をガウスでぼかしてます。
でもいいねは自分の拙い塗り方した絵の方が付くと言う…模倣はダメなのかぁ。

X'masが終わってから怒濤のように読書しまくってました~
最近読んだのは一原みうさんの集英社オレンジ文庫
「私の愛しいモーツァルト 悪妻コンスタンツェの告白(アリア)、」
同じく貴咲冬子さんの「流転の貴妃」の二冊。

私の愛しいモーツァルトは興味あるテーマだったので楽しみに読んだのですが、
一原さんいつもの事だけど決して下手じゃないんだけど文章が凄く淡々としてて、
物語の中で悲しい事や心揺さぶる事件なんかがあってもいまいち心に響かないと言うか…
単調な感じで残念でした。
でも悪妻と呼ばれたコンスタンツェの語るモーツァルトの葬儀の真実や
モーツァルトが幼い頃から心の中に作り出した自分だけの王国、「後ろ(リッケン)の王国」で
王と王妃になろうとコンスタンツェじ求婚する所や
そこでは男はパパゲーナ、女はパパゲーナと呼ばれている、
銀の鈴を鳴らせば一回だけ何でも願いが叶うとか、
モーツァルトの空想好きな所は初めて知った一面だったので興味深かったです~
そして
「ヴォルフィ(モーツァルト)が銀の鈴を鳴らして願ったのはパパゲーナに会うことだったの?」
の所や
モーツァルトのオペラ魔笛でパパゲーナは最初は老婆として登場するのは、
ヴォルフィがスタンツェルは長生きする事を知ってたからなのかもしれないと
二人の息子フランツが思う所、
ラストの「会いたかったよパパゲーナ!」の所では
それまでの淡々と積み上げてきた二人の関係や交わした言葉などが昇華されて、
感動的な幕切れになっていてコンスタンツェと一緒にグッと来てしまいました~
もちろん創作だけど、今まで音楽やオペラはよく知っていても
モーツァルト本人の人柄やエピソード、人生等はほとんど知らなかったので、
知られざる彼の生涯が知られて興味深かったです~


貴咲さんの流転の貴妃は今作がデビュー作。
タイトルや表紙絵から
コバルト文庫の「最後の王妃」みたいなシリアスなヒストリカルだと思ってたら、
冒頭からいきなり紅玉がいかに肥っているかが説明されて面食らいました。
ベースは肖像画家に賄賂を渡さなかったばかりに醜く描かれて
異狄の民に嫁がされた王昭君の逸話を元にしているのかなと思いましたが、
実際の昔の中国でも蛮族を懐柔するため皇帝の公主を嫁がせるのはよくあったみたいですね。
人物名が難しくて覚えるのが大変でしたが、
物語は単純明快で草原の民の素朴な暮らしが描かれていて一時異国情緒を味わえました~
アマルと紅玉の関係がそこはかとなく乙嫁語りっぽい。
出会ったときは15歳の少年だったアマルが
ラストではもうすぐ18歳の立派な青年になって
初めて見たときから紅玉を美しいと思ったから自分の物にしたのだと言うところは
可愛くて甘くてきゅんきゅんしました♥
あなたは良く肥えていて美しいと言って紅玉にピシャリと扉を閉められるアマル可愛い(笑)
あなたは夜空の星のように美しい、と
やっと紅玉が求めていた言葉を言えたアマルは良かったねと。
とにかくもっとシリアスで重い話だと思ってたので、
もちろんそういう血生臭い所もあるし波乱万丈なお話ではあるのですが、
紅玉の商魂たくましい所と食い意地の張った所が一貫してブレないので楽しく読めました~
モルディトがカーになったと聞いても月餅に夢中になってる紅玉に笑った。
ただ紅玉の商才が優れている根拠があまり示されていなくて、
最初から宿屋を始めてトントン拍子で上手くいっちゃう所はどうなのと思いましたが。


そんなわけで今更になりましたが新年明けましておめでとうございます。
昨日はウィーンフィルのニューイヤーコンサートを観ておりました~
例年はバレエシーンだけ拾い観する位なのですが、
娯楽の少ない昨今なので今年は始めから最後までちゃんと通して観ました~
ニューイヤーコンサートはポルカやワルツの美しいメロディーがいっぱいで
しかも一曲一曲が短いので疲れなくて良いですね!(*≧∀≦*)
今までクラシックと言うだけで退屈なイメージがあって毎年観てなかったのを後悔しました(>_<)
なんとか交響曲とかはだれるし飽きるけど大好きなウィンナワルツの調べが次々と出てきて
小品集みたいな感覚で楽しめて良かったです~
ウィーン国立バレエ団のバレエシーンも相変わらずとっても美しかった!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
去年の8月に撮影していた屋外でのバレエシーンのメイキング映像も観られてお得な気分でした♪
さすがウィンナワルツの国、女性ダンサーのドレスのデザインが高級感あって美しい~☆
マルゲリータ・ポルカのギャルソンヌルックの時代の夜会服みたいなドレスも素敵だったけど、
春の声での光沢のあるボリューミーなビビッドな色使いの
ちょっとバッスルスタイルを思わせるドレスがどれもとっても好みでした~(*^▽^*)
振り付けは去年の方が本物の舞踏会のように優雅な雰囲気で
踊りやすさ重視のシンプルなドレスにも合ってて良かったけど、
私はまるで映画の衣装のような今年のドレスがとってもお気に入り♪
無観客の中での開催でしたが、
世界中からオンラインで送られた拍手やブラボーの声が感動的でした(^ー^)
コロナ禍の真っ只中ですがお家で安全に上質な芸術に触れられて、
少しでも気持ちが明るくなって良かったです。

一足お先に新年モード♪


CGイラストと言いながら自分で描いたのは人物だけなんですが・・・せっかくなのでUP。
着物柄なるべくコピペしないで頑張って描きました・・・!
今年一年、まさかこんな年になるとは思いもしませんでしたが、
本当今日まで生きてこられて良かった・・・
来年も充分健康には気をつけつつ、お絵描きや家で楽しめる事を思いっきりやりたいです。
今年一年当ブログをありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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