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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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お姫様のファッションプレート2


ファッションプレート
第2弾
ちょうど一年ぶり位かな?
コツコツ描いてた歴史衣装をまとめました~
とは言え今回は髪型とか完全に史実寄りでは無いのも結構入れてます~
見る方によって大分好みが分かれるのか
色んな年代を好きと言って頂き面白かったです。
個人的には1850のクリノリン・スタイルのドレスを着たリリー・ヘザーがお気に入り。
ちなみに個別で一番いいね頂けたのは1777のマリー・アントワネットでした
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昭さんと7さんと個性爆発☆鬼滅絵チャ~


昨日24日の昼13時から、昭さんと7さんと絵チャしておりました~
お題は私がやっとアマプラで全話視聴し終えた所なのでわがまま通して頂いて鬼滅の刃です!

右上::昭さんの炭治郎、善逸、伊之助、チュン太郎(?)

右下:7さんのカナヲ

左下:小雨の禰豆子、珠世、しのぶ

昭さんの男子三人組はいつもながら線も塗りも整ってて可愛い~!(o´艸`o)♪
三男子良いですなあ~仲の良さが出てます!!
7さんの公式でグッズ化してましたっけ?と言うコメントが本当それな~!という完成度!♥

7さんのカナヲちゃん可愛い~美少女!!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
柔らかい線も塗りもポーズも綺麗でめちゃくちゃ可愛いです~!
蝶々と髪飾りの美しさと生足にやられました!!

私のは儚げな雰囲気にしたかったので昭さんにそう言って頂けて嬉しかった~(。・´д`・。)
藤の花とか珠世さんとか納得いって無いところはあるのですが、この三人が描けて満足です。
ヴィジュアル好きなTOP3!鬼滅の世界観が伝わるよう頑張りました!

三者三様の個性が一つのログになり一枚絵になる、これぞ絵チャの醍醐味ですね!!
昭さんとは今年初絵チャとなりめでたい!((o(^∇^)o))
それぞれの特色が出た絵チャログお気に入りです♪
昭さん7さんお付き合いありがとうございました~!(*^▽^)/★*☆♪

椎名咲月さん挿絵の少女小説は最高!PART2&虫かぶり姫アンソロ




凄く頑張って描いたしコピックマルチライナーやコピックの消費量も激しいんだけど
アナログイラストに載せる程でもないなと思った髪の塗り習作粉雪。
ハイライト残す今までの塗り方だとコピー用紙なら良いけど
画用紙に塗ると滲んじゃうし何より素人くさいので塗り方変えてみようかなと思って描いたもの。
この塗りでも悪くないけどコピックをたくさん消費するのが難点かな…


タイトル通りです。
ここ数日読んだのは紫月恵里さんの一迅社文庫アイリス
「クランツ竜騎士家の箱入り令嬢2 箱から出たら竜に追いかけられています」、
宮瀬ユウさんの同じく一迅社文庫アイリス
「陽の国の舞姫 春を誘う勾玉の契約」
の二冊。


クランツ竜騎士家は去年出た一巻が結構好きだったので
椎名咲月さんの挿絵の新刊少女小説は久々ということで
昨日の発売日に喜び勇んで買いました~
前巻よりお話のスケールは小さかったですが
ラブ増量で前巻より感情豊かになったジークヴァルドが可愛くて
ニヤニヤしながら読みました~良かったです((o(^∇^)o))
表紙ジークヴァルドの竜騎士になって銀髪になったエステルが可愛い♥
やっぱり椎名さんのカラーは金髪や銀髪が映えます!前巻の元々の髪色の茶髪も可愛いけどね…
前述のように舞台が前巻と違い竜の庭からほとんど動かなくて登場人物も限られてるけど、
新キャラもとい新竜アレクシスの豪胆な性格もかっこよくて
ジークヴァルドもあとがきで紫月さんが書いてる通り大分丸くなって、
人間らしくなってかっこよかったです~
エステルに宝飾品は見るのは好きだけど身に付けるのは邪魔になるからあまり…と言われて
「わかった」と言って、邪魔にならない自分の鱗を飾った耳飾りを贈る所とか
セバスティアンに「独占欲すごー」みたいな事言われてても
きょとんとしてジークヴァルドの思惑に気付かないエステルが天然で可愛かったです(*´艸`*)
とにかくラブ大増量で傷の手当てさせるために
人型になって諸肌脱ぎするジークヴァルドの挿絵とか、
TLではもっと直接的な椎名さん挿絵見慣れてるけど少女小説だといけない気分になるのは何故!(笑)
帯にも書かれてる「番が他の雄を誉めるのは不愉快なものだな」の所の
ジェラシーを露にするジークヴァルドの所も可愛いし
エステルに自分の鱗を飲ませて番の契約をしようとさせる所も甘くて良かったです!
エステルも前巻はかなり糖度控えめでもどかしかったけど
ちゃんと自分からジークヴァルドにあなたが好きだから番にしてくださいと言う所良かった!!
お話のあちこちでジークヴァルドにどぎまぎするシーンがあって初々しくてニヨニヨでした~
アレクシスも本当に死んじゃってなくて番もちゃんといて後味良くて良かった~!!
ドラゴンラブの煽り文通り
大小様々な竜が出てくるのが可愛くて、モフモフならぬザラザラ?(鱗だから)な感じで
新たな性癖に目覚めそうでした(笑)
食い意地張ってて要らんこと言いのセバスティアンが憎めなくて好きです(笑)
ただ序章の会話を作中でそっくりのそのままコピペしてるのだけは手抜きだなあと思いましたが…


陽の国の舞姫はピンナップが描き下ろしで嬉しい!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
ピンナップ舞ってる最中の緋那生の流し目色っぽい!(*´∀`*)ポッ
こちらもテンポ良くサクサク読めるしお話もしっかり作り込まれて完結してて良かったです~
開始早々神様に色気がないと言われて
絶世の美貌を持つ舞師伽楽にお色気修行を受けるというギャグタッチから始まって
実は伽楽自身が神だったという事が判明してから
クライマックスの春が再び訪れるまでの流れが上手く出来てて読んでて楽しかったです~
お色気が増すとポワンと緋那生から桃の花が生まれるという所が挿絵も可愛くて好きでした(^ー^)
色気が増したり成長したのは伽楽に恋したからだと緋那生が気付く所や
何度か際どいシーンもあってええ、行くところまで行っちゃうの!?とも思いましたが
そこは少女小説、絶妙の寸止め加減が良かったです(笑)
真比十の真面目で誠実なキャラも脇を引き締めてて好きです~
緋那生が春に恋する冬の精になりきって舞う所は情景が浮かぶようで美しかったです。
人々の神に対する敬意が失われているから神鏡が曇って春が訪れなくなり、
それを打開するために伽楽と契って人の生を捨てようとする緋那生と、
彼女をそうさせるに忍びず言霊の力を使って緋那生を止め、
自らの神通力が通った銀髪を切って弓矢にして緋那生に託すシーンから
ラストの人として緋那生の前に現れた伽楽の所は
お約束だけど大団円で気持ち良く終わってて満足感ありました。
髪短い伽楽もかっこいい♥


それから、椎名咲月さん繋がりで椎名さんが挿絵描いてる一迅社アイリスNEO「虫かぶり姫」の
コミカライズ版の公式コミックアンソロジーも買いました~
去年の12月に出てたのか…もっと早く知りたかった…
去年の11月に出てたコミカライズ版4巻の帯に告知しといてくれよ…
コミカライズ版の喜久田ゆい先生の絵もめちゃくちゃ好きです~!!
何より喜久田先生の描く誰にも真似出来ない独特のドレス装飾センス大好きだー!!
アンソロジー自体ははめふら位キャラ立ってれば分かるけど
テンプレキャラ揃いの虫かぶり姫でアンソロ…?とは思いましたが…
殿下もそこまで萌えないしなあ…
でも華やかな少女小説原作の漫画が色んな作家さんの絵で読める!!という事で
今後の後学のためになりました~本当皆さん画面構成が華やかで素敵…(*≧ω≦)
特にアラスカぱんさんの少年少女時代の殿下とエリィのお話が可愛くて好きでした♥
あとすらだまみさんも絵の美しさは本家喜久田先生以上かも!!
社交界デビューしたエリィのシーンエリィもドレスも繊細で美すぃい~!!(。・´д`・。)
これは真似出来ない…!!
正直虫かぶり姫自体はそんなに思い入れる程良作とは思わないけど
各作家さん達のきらきら華やかラブきゅんきゅんな画面&作品の数々眼服でした~!(o´艸`o)♪

椎名咲月さん挿絵の少女小説は最高!(* ´ ▽ ` *)ノ


絵はクリスタの曲線ツールだけで描いた少女リリー・ヘザー
結構気に入ってるのでそのうち加筆してアクリルキーホルダーにしたいかも。
リリー・ヘザーは幼女時代は
普通のドレスの他にこういうエプロンドレスを着てたんだと思います。


いつコロナで死ぬか分からないので、
コロナ前に買い集めて大事に取っておいてた
ファンのイラストレーター椎名咲月さん挿絵のTLや少女小説を読み漁っています。
最近読んだのは群竹くれはさんのビーズログ文庫「うたう魔術師の自由学術(リベラルアーツ)」、
小田菜摘さんの集英社コバルト文庫「そして花嫁は恋を知る 黄金の都を興す姫」
の三冊。


うたう魔術師~は一巻目の「彼女が廻した運命の輪」で一旦完結してるのかと思ったら
二巻目「隠れ月を探して」に完全に続く終わり方だったので珍しいなと思いましたが、
エリカの色気の無い容姿や性格が椎名さんの挿絵で可愛く描かれてて良かったです~
一巻のパーティーでロイヤルブルーのドレスを着てドレスアップしたエリカ可愛かった~♥
とにかくヒーローのアシュリーがクズ男過ぎて全く魅力を感じなくて、
エリカの憤慨に共感しかありませんでしたが、
エリカの自分が自分の力で素敵な人間になれたと思えるようになるまで頑張りたいとか、
信じるのは自分の選択だからどんな結果になっても責任を取る覚悟は出来てるとか、
一本気な所が好感が持てて良かったです。
一巻序盤の見習いシスターとして孤児達の献立を試行錯誤してる所もハングリーで良かった。
ヴェロニカ壌もきゃぴきゃぴしてるだけな様に見えて
意外と鋭かったり真理を突いてる所もかっこよくて、
エリカとヴェロニカがお茶会してるシーンは和みました~(* ̄∇ ̄*)
イライサ様も私好みの楚々とした貴婦人で素敵だった♥
父の伯爵や求婚者に言い寄られても
頑として夫スチュアートの生存を信じて心の支えにしてる所が何ともうるうるでした~
その甲斐無く夫の死を知って、
エリカの魔女の力で見つけ出されたスチュアートの亡骸を前にして
夫の亡霊に執事が持たせた黄色い飴を渡されて
「お帰り」とずっと待っていた言葉を聞くことが出来て解放される所は泣けました。
その後夫と過ごした家は思い出が詰まりすぎてて辛いからと屋敷を引き払って
マナー口座の講師になるイライサ様が健気で応援したくなりました~
ランドルフのエリカやエヴァのせいで同僚からあらぬ誤解を受ける所も不憫で好きです。
エリカの魔女の力がどの程度のものなのか、どのくらい前から受け継がれてきた力なのかとか
もっと知りたいという所で終わってて残念でしたが、
初めてエリカをスカウトに来たアシュリーが
心理学のテクニックを使ってエリカを信用させる所とか面白かったです~
しかしエヴァの正体は予想できたけど入れるのあそこで良いのか?とは思いました。


嫁恋は今巻の続編の方を先に読んで
二人の馴れ初めとか結婚するまでの経緯を知りたいと思ってたので読めて良かったです~
正直シリーズの中で一番好きかも。
いつもの小田さんの恋愛より政争萌えなのが露骨な所が大分控えめで、
でもその政争部分が凄く読みごたえあって良かった!
イリアティーヌとシリウスのカップルも
お互いがお互いの存在に救われる所が素敵で好きです~
イリアティーヌのトラウマになっていた剣闘士の少年が生き延びていたことで救われた、
というその心情が凄くストンと胸に落ちてきました。
シリウスも全ての奴隷を救えるわけではないとイリアティーヌを諌める所とか諦感もありながら
こっそり奴隷の少年の命を救っていた所とか素敵でした。
そして何と言ってもファウスタ様!!
薔薇色の巻毛の妖艶な美女で議会にも対等に渡り合う女傑で、
自分の地位を磐石にするために夫である皇帝を暗殺し
自分の息子を帝位につけるために不義も働くことを厭わない悪女、かっこよすぎる!!(*≧∀≦*)
後書きで小田さん自身が最初からファウスタに萌えて萌えて仕方なかったと言っている通り
凄く素敵な悪女っぷりで良かったです~
赤毛美女は良いですね!とか自分の萌えに忠実な小田さんに好感を持ちました。
エイレーネの決断も切なくて、信仰と大事な人とを量りにかける重さを考えさせられました。
椎名さんのおまけ漫画は絵は簡素だけどシリアスな本編からは想像も出来ないくらい
良い意味で軽いギャグネタでこれまた凄く好きでした~
天然なイリアティーヌ可愛い♥

急ぎ足で読書感想文


Twitterで好評で嬉しかった少女リリー・ヘザー
まだバーレイ公国にいるときの14歳位の頃のイメージ。
ついったでも書きましたが私の描くドレスはシンプルにまとまりすぎるきらいがあるので、
思いっきりデコラティブでゴージャスなドレスにしたかったのです~
色と髪型(お団子)が気に入ってます。青って爽やかで高貴な印象で良いですね!((o(^∇^)o))
リリー・ヘザーにあまり着せたことのない色だったので新鮮でした。


最近読んだ本は宇佐美まことさんの角川ホラー文庫「るんびにの子供」、
三川みりさんの角川ビーンズ文庫「一華後宮料理帖」第四品、第五品、第六品、
もりさんのフェアリーキス「猫かぶり姫と天上の音楽」
の五冊。


るんびにの子供は短編集。人の悪意と日常の中に入り込んでくる怪奇現象を上手く書いていて、
前読んだ同じ角川ホラー文庫の岡部えつさんの短編集「夢に抱かれて見る闇は」の
どろどろ端正な恐怖を書いた感じとはまた違った味わいで面白かったです~
一作ずつ感想。

「るんびにの子供」
何か幽怪談文学賞大賞を受賞したという割には平凡?と思ってしまいましたが、
認知症から一瞬正気に戻った姑に久美ちゃんがいますよ、と囁いて
また闇の中に戻っていく姑を見ながら
私は人生が楽しくて仕方ない、という仁美の人の悪さ嫌いじゃないです。

「柘榴」
老婆の狂気が意外な結末に繋がっていく感じが良く出来てて、
熟れた柘榴の真っ赤な実で口を汚した老人の姿が目に焼き付くようでした。

「手袋」
史子の妹沙紀への鬱屈した感情が起こした殺意が良く分かりました。

「キリコ」
これも語り手が若い女性と思わせて二人の老いた義姉妹だったというどんでん返しと
ラストの水で茶碗を洗う女性の姿を見て戦慄を覚える店員の男という締めくくりが良かったです。

「飛び出す絵本」
登場人物が多くて人間関係を整理するのが大変でしたが、
初潮を迎えた由香里のシーンとか、小料理屋で隆幸を迎える由香里の艶然とした微笑みとか、
そこはかとなく艶っぽい雰囲気があると同時に
飛び出す絵本の雪のお城の王妃様とお姫様とか、
透明感も感じられる所がとても好きでした。恐ろしくも物悲しく儚く美しいラストが好き。

「獺祭」
数ページの掌編ながらもこの世ならざる物への畏怖が感じられて良かったです。

「狼・魄」
優佳の祖母の終戦時の満州からの引き上げの過酷な旅路と
その中で起こった身の毛もよだつ恐怖譚が迫力有りました~
優佳が夫賢成と美早子との不倫を知って
祖母から受け継いだ狼魄を使う決意をするラストが毒を感じさせて良かったです。


一華後宮料理帖は三巻目を読んでから大分間が空いてしまいましたが、
相変わらず平易で読みやすい文章で一冊二時間半強位で読めて良かったです~

四巻目は麗春という怨霊の魂を鎮めるために自らの朱西への恋心を封じる決意をする理美が
もう一人の理美と向き合いながら料理を作るシーンが良かったです。
麗春の下りがちょっと後宮ホラーちっくで楽しめました~
しょう飛が朱西にお礼を言うところもツンデレらしい言い方で挿し絵可愛かった♪

五巻目は丈鉄の過去が明かされて、周孝仁の実子だったという事実に驚きでした。
理美が昏睡状態の丈鉄を目覚めさせるために彼の好物の麺料理を作るところは
ただ美味しいだけが料理ではない、味には思い出が伴うというのがなるほどと思いました。
理美の立后式に向けて理美以上に張り切る四夫人達も可愛い♪
宗貴妃の女として生まれたからには当然通る道よと
しょう飛との夜儀に向けての心構えを説く所は頼もしいけど
彼女は既にしょう飛との夜を過ごしてるんだろうか…
ラストの自らの出生の秘密を知った朱西が
鳳家の当主として現れる所はショッキングな展開でした~

六巻目は鳳家当主として王族として
長年忠誠を誓ってきたしょう飛に仇なす者として現れる朱西の真意が分かず
読んでいる方も理美と一緒に戸惑い傷つき切ない思いになりました~
そして前巻までは理美と朱西が惹かれ合っている事にも気付かず
ややピエロ的な不憫さのあったしょう飛が大きく成長し活躍する巻でもありました~
年若い皇帝とただでさえ侮られている所に幼い頃から仕えてくれた朱西の造反で打ちのめされ、
失意に沈んでいる所に理美や丈鉄、四夫人達の存在に励まされ
彼らが自分を居場所としてくれるなら自分を守らなければ、と
決意を新たにするしょう飛良かったです~
四夫人達のしょう飛への忠誠と信頼も良かった!
しょう飛の忠実な臣として
自ら敵地に乗り込む宗貴妃、余淑妃、鳳徳妃、温賢妃が頼もしくかっこよかった!
特に「無理をしているに決まっているでしょう。無理をして行くのです」
という宗貴妃のまだ年端もいかぬ少女なのに並々ならぬ気丈さを見せる所や
大嫌いな実父の前で気分が悪くなる余淑妃をさりげなく気遣う所好きですー!
毎巻理美が料理で困難を打開する展開ですが、
今回の百品一皿も意味が良く考えられていて朝雲の心を開かせるのに説得力があって良かったです!
それまでは確かにさらさら読めるけどそんな何巻も続くほど面白いかな~?って感じでしたが、
六巻まで来て人間関係やそれまで積み重なってきたもの、先の読めない痛快な展開など、
一気に花開いた感がありました(*≧∀≦*)早く元の優しい朱西に戻ってほしい…


猫かぶり姫と天上の音楽は表紙の花のドレスの塗りが綺麗で手に取ったのですが、
挿絵あっさりしすぎな様な…
土地を侵食する森の驚異はどうなったのか気になりますが、
花の猫かぶってるけどかなり色気の無い性格とか
ルークとディアンの毒舌合戦とかは楽しめました。
花が聖女っぽくなるのは聖女ヒロイン好きじゃないのであんまり…でしたが。
巻末番外編のルークとディアンに勝手に名前を使われるレナードが不憫すぎて笑いました。

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プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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