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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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羽海野チカ先生原画展+いつものやつ


今日(7日)は池袋の西武百貨店別館に羽海野チカ先生の原画展に行ってきましたー
先生のイラスト大好きなので開催してるの偶然知ることが出来て本当に良かった…!
4日から開催してて会期初の日曜なので混むかなーと朝早めに行きましたが
それが良かったのかすんなり入れてそこまで混雑もしてなかったので良かったですー
大好きなハチクロの画集に入ってるイラストはもちろん
画集には入ってなかったイラストや
3月のライオンのイラストもいっぱいあってとっても満足しました!
羽海野先生のイラストは本当にお洋服とかお洒落で可愛いし優しい雰囲気で素敵~
ホワイトでハイライト入れてる感じとかさっと筆で色が塗られてる感じとか
描かれた紙のでこぼこした質感まで分かって原画の良さを体感できました。
特に肌の塗りが凄く綺麗で好きでした…
あと雑誌の扉のイラストが結構小さめサイズだったのが驚き。

3月のライオンの原画はお披露目初ですかね?
9巻の表紙のお着物ひなちゃんのイラストが
人物と背景の小物が別に描かれてたのとか見られて良かったです~
三姉妹がメイド服着てるイラスト、あかりさんのメイド姿が特に好きでした!
正統派のロングスカートでエプロンも可愛いし何より黒い編み上げ靴が凄く素敵!
あとは集英社みらい文庫の赤毛のアンの表紙に使われたイラストも
本屋さんで見て凄く可愛いなーと思ってたので生で見られて嬉しかったです♪
秋から始まる3月のライオンのアニメのキャラ設定画とか
映画版3月のライオンで零君役の神木龍之介君が着た制服とかも展示してありましたー
アニメ、キャラデザが原作に近くて良い感じ。
会場には他に羽海野先生が学生時代に手作りしたセーターとかワンピースも展示されてて
凄い!と思いましたーあんな可愛くて細かいセーターをたった3日で編み上げてしまうとは…!

来場者が自由にメッセージを書けるノートも何冊もおいてあって、
ぱらぱらとめくってみましたが愛のあるメッセージばかりでほんわかしました。
私も無難な感じのメッセージと一発描きで全く似てないひなちゃん描いておきました(笑)
結構イラスト付きでメッセ書いてる方いたなー


物販で買ったポスカ3枚とマスキングテープ。
本当にガラホで撮った写メPC上で見ると暗くなっちゃうなあ…;;
他にも金色や銀色の箔押しステッカーとかモモちゃんと文鳥の柄のミニトートとか
可愛いグッズがいっぱいあって欲しかったのですが、
今月金欠なので諦めました…バッグは可愛いけど真っ白なので絶対汚れちゃうしね…
しかし図録というかイラストセレクション?
もっと画集みたいにしっかりしてて大きいのかと思ってたら
あんなぺらぺらのノートみたいな作りだとは…あれで1400円はちょっとなあ…

最後文句みたいになっちゃいましたが、
可愛くて美麗な先生の原画の数々に触れられて癒されましたvv


ついでに最近読んだコバルトの感想をば。
最近読んだのは白川紺子さんの「棘公爵の花嫁 賭けをしましょう、旦那様」
東堂燦さんの「魔女の赤い太陽 樹海の娘と月狩りの騎士」
我鳥彩子さんの「チョコレート・ダンディ~可愛い恋人にはご用心~」
の3冊。どれも白背表紙になってからのだけど108円で買えてうはうはでしたー
これからは極力108円でしか買わない…
特にチョコレート・ダンディはずっと108円になるの待ってたので嬉しかったです!!


棘公爵は白川さんの作品初めて読みましたが
ネットで散々作風が薄い薄いと言われてたのも納得…
ヒーローのバートラムが棘公爵と呼ばれる事になった経緯とか
そこもっと詳しく!と思うところがことごとくさらっと流されていって、
小説というより設定の箇条書きを読んでる気分でした…
ネットでそう書いたら棘公爵はまだ濃い方と言われてどんだけーと思いましたが。
ジゼルとバートラムが惹かれ合う理由も全く分からなかったけど、
想いが通じ合ったシーンでバートラムがジゼルをお姫様だっこして
「あなたをどこへ運べばいい?あなたの寝室か、私の寝室か…」
と問いかけジゼルが「あなたのお部屋に…」と言うところとか、
ラスト賭けをして負けた方が勝った方にキスする事にするところとか、
適度な糖分補充にはなったのでまあ良いかなという感じでした。
キャラも薄味だったけどレオナルドのキャラは結構好きです。
「君って自分が綺麗なのを知ってて、どうすれば自分がより綺麗に見えるかを知ってるでしょ。
僕はそういうのより自分に自信のない女の子の方が好きだな」
とジゼルに言う所とか。


東堂さんの魔女の赤い太陽はデビュー作薔薇に雨の後の2作目ですが、
丁寧な文章はそのままにスケール感がアップしてたのは良かったです。
今のコバルトには珍しい政略結婚とかお城の舞踏会とかが出てこない
ダークなファンタジー物で、じめじめした陰鬱な空気感とか
ご本人も後書きで書かれてますがえぐみがあってグロい描写とかもあって、
でも返ってそれが新鮮で結構楽しめました~
前作同様ファンタジー設定が練られてて、
中央教会が王権を同時に握っていて聖王を頂点とした国家とか、
聖女という存在が果たす役割とか、
ふんわりしてるようでいて特に疑問を抱かせない設定を書く力量はなかなかだなと。
魔女として樹海でひっそり育ったルーナエの暮らす村を図らずも滅ぼしてしまい、
その罪滅ぼしにルーナエに裁かれるのを望みながらも、
ルーナエから離れならないイグニスの心情が悲しくて切なかったけど、
ラスト全ての記憶を取り戻したルーナエが
イグニスのくれた不幸の分だけ私を幸せにして、という所は感動でした。
アロのお墓の前で永遠の愛を誓い合う2人の幕引きも良かったですー
全体的に暗いお話だったけど、最後ちゃんと2人が幸せになって良かった!
東堂さんの作風結構好きだけど、これ以降作品書いてないようで残念…
今のコバルトではこういう作風は受けないだろうなと言うのも分かるのですが。


チョコレート・ダンディは凄く面白かったですー
オスカーの全てを持ち合わせているが故の女性不信も良く理解できたし、
アデルの風変わりな活き活きとしたヒロイン像もとっても可愛くて魅力的でした。
同じ我鳥さんの贅沢な身の上みたいに
アデルがオスカーへの恋心に気付くのがずるずる引き延ばされないのも良かった。
学芸会で孤児であることを暴露されて裏庭で泣いていた所を
オスカーに抱きしめられて彼の腕の中で泣くアデルのシーン好きです。
賭けの一件が思ったより後を引かなかったのも
拍子抜けだったけどずるずるしてなくてこれまた良かったです。
ルイザの意地悪が段々ネタが尽きてきて
アデルに猫耳カチューシャつけさせて「語尾ににゃんよ!」とかも笑いました。
オスカーの囁きをチョコレート・ヴォイスと表現する所は我鳥さんの年齢を感じさせましたが…
アデルをお姫様だっこして彼女と結婚すると堂々と宣言したり、
アデルにあれやこれやしたい気持ちを押さえ込むために
時々教師口調になっちゃうオスカー可愛かったけど、
「100年後には身分のない社会が出来るかも知れない」とか言うけど
ユーディの出版社に融資したお金だって金持ちの自分の家のお金だよね?と
オスカーのその辺はちょっともやっとしました…
あと女王の正体は全く予測できませんでしたが、
一国の女王が庶民に紛れて市井の声を聞くという習慣は無理有るんじゃ…と思いました…
が、これまたネットで書いたら結構世界で例のある話みたいですね。
とにかく失恋すらも小説のネタにしようと考えていたちょっとずれてるアデル可愛かったし、
巻末の書き下ろしミニ小説の幼き日のツンデレオスカー坊ちゃまも可愛かったしで
貴族と孤児の立場の差だけで生き方が決められてしまうとか、
人は持って生まれた物を捨てることは出来ないとか、
色々なことも考えさせられるお話で良かったですー
ラスト少し急ぎ足でまとめすぎなきらいがあったけど、
続編も出てるのでまた買って読みたいと思います~
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junさんと一緒に☆本音爆裂!?真夏のかき氷デートv


ガラホで撮った写真暗いなあ…
横浜ジョイナスのクイーンズ伊勢丹の中にあるサンマルクカフェの抹茶金時ミルクフラッペ。
今日は横浜でjunさんとデートしてまいりましたーvv
junさんとお会いするのは去年の10月の山手西洋館巡りデート以来10ヶ月ぶり、
お会いするのもまだ3回目だというのに
すっかり旧知の仲のように会話が弾んでとっても楽しかったです~vv

待ち合わせは2時にサンマルクカフェの前。
私は横浜駅全く詳しくないので迷うかと思い早めに出たため
10分前位に着いて、混んでたので座席を確保してjunさんをお待ちしてました。
程なくjunさんが登場~☆
いつもお洒落でご自身のブログでもよくお洋服の記事を書かれていらっしゃるだけあって、
今日も水色のストライプで腰に大きなリボンの付いた
ラブリーで爽やかな夏らしいワンピースに
ご自身でリメイクした可愛いかごバッグを持って来て下さいましたvv
私はjunさんと並んでも恥ずかしくないよう
一番のお気に入りのエスニック風マキシ丈ワンピにサンダルで行きましたが、
お褒めいただけたので嬉しかったです;;
夏はやっぱりワンピにサンダル・かごバッグでキメてお出かけしたいですよね~♪
私がマスクしてたので「変装してるから一瞬分からなかった~」と言われましたが(笑)
挨拶をすませて早速今日の目的のかき氷、もといフラッペを注文するjunさんと私。
他にも美味しそうなプリン・ア・ラ・モードとかもあって迷ったのですが、
去年からお約束していたかき氷デートを初志貫徹して?
抹茶金時ミルクフラッペを注文した私。

そこで小雨に悲劇が…!!

最初何が起きたのか分かりませんでしたが、
トレイに乗せられたフラッペを受け取って席に着こうとした瞬間フラッペが転倒、
ワンピースに飛ぶ飛沫!!横倒しになる容器!!底に入っていたソフトクリームが私の手の中に!!
…私はただわーわー…とまぬけな声を上げ続けるしか出来ませんでした…
すぐさま店員さんが「お作り直ししますよー」と言って下さり
洗い場まで案内してくれてお手ふきを数袋持ってきてくれるという神対応をして下さいましたが、
私は恥ずかしくてたまりませんでした…
幸い先に注文を受け取って席に着かれてたjunさんに現場を見られていなかったのが救いでしたが…
でも騒ぎはすっかり伝わっていたようで、
「私もトレイ受け取った時滑ったもん~」と同調して下さるjunさん…;;

気を取り直して;;もう一度作ってもらったフラッペを慎重に席に運んで食べる私。
これ完全に私の過失なのに無償で作り直してくれるサンマルクカフェさんマジ天使…;;
抹茶金時ミルクフラッペ美味しかったです~
氷はミルクを削ってるのかな?抹茶味が渋みが利いてて、金時も甘くて美味しかった♪
上にソフトクリームが乗ってるかき氷はあるけど、中に入ってるというのは珍しいかも。
どうしても氷が溶けてソフトクリームの味が薄まっちゃうのはしょうがないですが;;
オーソドックスにいちごミルクフラッペを注文されたかき氷マイスターのjunさんは
「合格点かな」との事でした!ぱちぱちぱち。
その後はお優しいjunさんが食後のカフェラテとチョコクロワッサンをごちそうして下さいました!
 カフェラテもクリームがふわふわで美味しかったけど
チョコクロワッサンさくさくの暖かいクロワッサンの中に
とろけたチョコが入っててとっても美味しかったです~vv
junさんが私の誕生日をお祝いして下さってカフェラテで乾杯して下さいました~
そのまま怒濤のノンストップトークタイムに突入!
「31にもなってろくに家事も出来なくて恥ずかしいんですけど~」という私に
「私も結婚するまでは全然しなかったよ~」とjunさんという感じに始まり、

小雨「結婚して旦那様の同僚が家に来たらお料理作っておもてなししなきゃいけないんですよね!?
絶対無理!!」

junさん「大丈夫、私新婚当時主人の会社で新婚の家に遊びに行くみたいな習慣があったけど
虚弱体質の妻って事にしてお断りしたから(笑)」

小雨「病弱な美人妻設定!!良い!!」

とか(笑)そういう会話をした後

XCD(junさんと知り合うきっかけになった
このブログからもリンクさせて頂いているhideさんのクリスマスサイト)
のBBSのキリ番取り合ってるのほぼ私達2人だよね(笑)とか、
そのBBSでjunさんが紹介してらした
All I Want For Christmas Is You(同名のマライアの曲とは別の曲)という
クリスマスソングの動画についての話題とか
クリスマスオタク同士クリスマスの話題でしばし盛り上がりました。

小雨「あの小学生の女の子の歌唱力凄いですよね!
こういっては何だけど見た目はどちらかというと冴えない感じなのに歌い出すとオーラが凄い!」

junさん「ギャップが良いよねー」

小雨「ギャップ萌え~」

とか。

毎年バレンタインには自分用に5000円分くらいチョコ買ってるという私に
引くこともなく同調して下さるjunさん。
「男性にチョコあげるなんて猫に小判ですよね!!」と意見が一致しました(笑)

更に私の中国旅行の思い出から始まり
上海のディズニーランドはスタッフさんの態度が悪いらしいねー
という話から、
junさんがベルサイユ宮殿に行かれたときのお土産のノートと
これまたお土産のアリスの白ウサギのハンカチをプレゼントして下さいましたー!
 

小雨さんがこういうドレス好きそうだと思って~と
さすが私の好みを把握して下さってるjunさんに感謝感謝です><
ノートもアリスのハンカチも私の好みドストライク!!vv勿体なくて使えません!
その後私のドレス談義で(一人で)盛り上がりました。
それにかこつけてちゃっかり
秋に開催されるマリー・アントワネット展へご一緒頂く約束を取り付ける私。
それからもお互いの悩みとかネットで知り合った方と実際にお会いする楽しさとか、
出会いって本当何が縁になるか分からないよねーと、
去年の西洋館巡りデートではほぼ私のお悩み相談室になってたので出来なかった
多岐にわたるお喋りが出来てとっても楽しかったです♪
junさんは9月に家族旅行で四国に行かれるそうで、

junさん「千枚くらい写真撮ってきます」

小雨「全部載せて下さい!!スクロールしてもスクロールしても終わらない的な!!」

とレポをお願いしておきました(笑)

最終的に人間日々のちょっとした楽しいことが有ればそれが生きる糧になるんだよねーと
いい話にまとまって良かったです。
結局3時間ノンストップでお喋りして、
その後クイーンズの中にある390円ショップやjunさんお勧めのお店をいくつか案内してもらった後、
5時過ぎに相鉄線乗り場でjunさんとお別れしましたー
本当に話すことが尽きなくて、お互いに表では言えない色々なことも話し合えたり、
たわいないお喋りもまた楽しくて、本当に時間があっという間でした!
junさんに小雨さんは親友とまで言って頂けてとっても嬉しかったです;;
たった3回目でこんなにうち解けられるのも同じクリスマス好きという共通点があってこそ!
こちらこそjunさんの様な素敵な奥様と親友になれて本当に嬉しいです…;;
お互い横浜住まいでいつでも会える距離に住んでるので、
お別れもさらっとした感じだったのもまた良かったり。
junさん楽しい時間をありがとうございました!
ごちそうとお土産も本当にありがとうございました><
またマリー・アントワネット展&パンケーキデートを今から楽しみにさせて頂きます(笑)

昭さん主催でお祭りはまだ続く!FF916周年お祝い絵チャ☆


7月30日の午後9時から昭さん主催でFF916周年後夜祭?絵チャが開催されました!
発売日の前日と当日もお祝い絵チャ開催して下さったのに
更にもう一度
開催して下さるとは昭さん神…!知ってたけどね☆
私は残念ながら風邪気味だったので深夜1時前に落ちて来たのですが、
皆様の間でどんな素敵会話が交わされたのかと想像しただけでギリギリギリ…;;
でもそれまでも充分に濃い9話が出来たので良かったです!
盛り上げ上手の見学の茶眼さんとも久々に9語りが出来て嬉しかったですー
ジタンの強いところと弱いところとの同居と最終的な成長とか
ずっと話したい話題だったので満足です!
途中皆様が絵チャ室に入れなくなったり飛ばされたりとハプニングもありましたが、
こうして無事素敵な完成ログが観られて眼福…vv(昭さんにメールで送っていただきました)
と言うわけでテーマは2番目に好きなキャラで16周年お祝い!!

左上:小雨のエリンちゃん

左下:桃吉さんのエーコとビビ

右上:しーちょいさんのエーコ

右下:昭さんのラニとモーグリ達

私は一番好きなのはヒルダ様だけど姫が同率1位という事で、次に好きなエリンちゃん。
分かってたけど一番ショボくてすみませんorz
エリン・ザ・ブリ虫マスター!カードゲーム大会での彼女とシドのやりとりが好きです♪

桃吉さんのビビエコ可愛い~vvマスコット感半端無い!!vv
桃吉さんのアニメ塗り新鮮です~
仲良しな2人が何とも微笑ましくて自然と笑顔になってしまいますvv

しーちょいさんのエーコ嬢もいつもながら可愛い!vv無邪気な笑顔と仕草がたまりませんvv
持ってる飾りの文字で16周年お祝いしてるのもアイデアが秀逸で素敵!
いつもより少しラフな厚塗りも綺麗で素敵です~!

昭さんのラニとモーグリ達もとってもキュートvvラニの谷間チラ見せけしからんもっとやれ!
いつもながら昭さんの描かれるモーグリは本当にフォルムが可愛くて…
背景のモネの睡蓮のような色彩の水彩塗りもとっても美しいです…!!


私もっと頑張れば良かった…orz凄い雑に見える…これでも頑張ったはずなんですが…
しかも全くお祝いらしさのない絵ですみません!
でも皆様とのお祝い&お喋り&お絵描き出来てとっても楽しかったですー
やっぱりチャットのみの会話も良いですね♪タイプ遅いので付いていくのに一苦労ですが;;


昭さんFF9愛溢れる絵チャ開催決行ありがとうございました!
一番好きなのはサブキャラ発言もブレなくてさすがです!(笑)
来年も皆様とお祝いできると良いなあvv

ホラーがぴったりな季節がやってまいりました


ワンドロテーマ水で描いたFF5のレナさんなんですがピアス忘れてるよー。
かなり余裕で15分前には描き終わってて、効果とか色々試してみてたんですが
せっかく涼しげな感じにしようとしたのについったIDを黒で書いたのは失敗だったかも…
もっと青とか水色とかさ…肝心なところで詰めが甘いなあ。


と言うわけで夏もいよいよ本番ですねえ。夏大好きなのでもう7月が終わるなんて考えたくない…
ああー8月になったらあっという間に夏が終わるんだー
そしてまた年賀状とかの作成とフィギュア視聴に忙殺される季節がやってくるんだー;;
とまだ8月にもならない内から絶望してますが、
悔いの残らないように残りの夏も思いっきり楽しむぞー!!

タイトルにも書いたように久々に角川ホラー文庫を買いました。
ホーンテッド・キャンパスの9作目、「春でおぼろで桜月」。
藍先輩が好きなので
前作で卒業しちゃったからもう出てこないのかな…と寂しく思ってたのですが、
普通に社会人になっても学食を食べに来たり出番があって嬉しかったです。
話自体はまあ可もなく不可もなく…といった感じ。
ホラーとして一定以上の水準は保ってるので安心して読めますが、
「意気地なしの死神」はちょっと意味が分からないところがあって残念。
読解力がないだけなんですが。死神の正体も興ざめだしなあ。
「金の帯 銀の帯」は最後のオチが良く分からなかった…あれはハッピーエンドなの?
でも市松人形という分かりやすい怖さと
姉妹の確執とよくない子供だった、という近親者の証言とかそのいわれとか
それなりにぞくぞく出来たので良かったです。
「月のもとにて」は新キャラ鈴木の掘り下げがあまり興味湧かなくて…
単純に怖さだけに焦点を絞って変な感動要素は入れなくて良いよと思いました。
「籠の中の鳥は」は一番怖くて満足できましたー
この作者さんは本能に訴えかける怖さを良く分かってると思います。
孤児院での虐待を受けた女性の悲しくも恐ろしい末路にぞわぞわさせられました。
森司とこよみのもうお前ら付き合っちゃえYO!というじれじれ感は
様式美なんだろうけど、引き延ばす気満々なのが見え見えであんまり好きじゃないです…
そういうのはホラーに求めてないんで。
でもギャグも面白いのは好き。
「スタンド・バイ・ミーの4人組、ただしリバー・フェニックス不在」は笑った(笑)


コバルトは松田志のぶさんの「かぐや姫三世 わたしを月まで連れていって!」と
東堂燦さんの「薔薇に雨 孤高の王子に捧げる初恋」読みました。

かぐや姫三世は悪婿の松田さんらしく
相変わらずキャラ造形とキャラの相関関係が上手いなーと。
この筋立てで単純な三角関係モノにならない所も
倉持皇子との安易なケンカップルにならないところも上手さを感じさせられましたー
倉持皇子とかぐや姫が口を極めて
互いの容姿を美辞麗句の限りを尽くして罵りあう所笑いました。
しかしこれ確か続き物だと聞いてたけど本当に続くのかな?
これで終わりではかぐや姫三世が倉持皇子と帝
どっちとくっつくのか分からなくてもやもやするんですが…
個人的には倉持皇子派です。
箱入り娘として育ったかぐや姫三世が針仕事を通して
今まで自分の着ていた物もこうして誰かが縫ってくれていた物だったのだと気付くところとか、
かぐや姫三世の不思議な魅力が上手く描かれてたのは良かったです。
でも全体的にはあまり内容が無くて松田さんは悪婿の頃がピークだったなーと思いました…
最後の八百重姫の正体も雑な感じだったし。
続き物ならこれでも良いんですけどね…本当に続くのか?

薔薇に雨は東堂さんのデビュー作ですが、
地味ながらも丁寧な作風でヒロインのファラの心理や彩霊術という物や精霊王の祝福といった
幻想的な設定がきちんと練られて書かれていて、入り込みやすかったのは良かったです。
ヒーローのサーリヤの人の良いところを積極的に見ようとする
優しく高潔な人柄も魅力的で良かったし、
ライバルキャラのマリカがちゃんと可愛いところもあるのも良かったです。見習わなきゃ…
世界観は狭い物の心理描写が丁寧なので物足りない感じもしなかったし、
ファラが最後中央への推薦ではなくサーリヤと同じ道を歩めるようにと進路を決めるのも
自立したヒロイン像が魅力的で素敵でした。
ファラとサーリヤの互いに認め合う関係良いなあと思いましたー
精霊王の祝福を受けずに生まれそのせいで孤独になり辛い目に遭ってきたファラが
サーリヤと出会って自分の存在意義を見つけるところもとても感動的で良かったです。

メアリー・カサット展行ってきたー


楊戩と哮天犬。楊戩のチート性能は最高ですね!
髪型は下ろしてるのも良いけど結ってるのもかっこいいよね~
封神大全に載ってた三つ編みにノースリーブの衣装の楊戩も本編で見たかったなー
仙界大戦の後あの衣装と髪型にチェンジするのかと思ってたけどそんな事は無かったんだぜ…
優男風な外見に似合わず結構筋肉が着いてる腕とか最高ですわ…


今日は桜木町の横浜美術館にメアリー・カサット展行ってきましたー
初期のリアリズム描写から晩年の柔らかいタッチまで
画風の変換が見られて面白かったですー
画家の画題や画風の移り変わりを見るの凄く好き。
印象派に傾倒するようになってから描かれた「庭の子どもたち(乳母)」は
緑の瑞々しい色彩と陽光に溢れた明るい画面がとても美しかったです。
「浜辺で遊ぶ子どもたち」は画家の子供2人に対する暖かい眼差しと
2人の少女の無垢な愛らしさ、背景の浜辺の清涼感がとっても素敵でした。
画家自身の家族を描いた絵も親密な空気と
モデルの人柄を良く表す観察眼が相まって穏やかな空気感が感じられる絵達で良かったですー
ジャポニズムの影響を受けてからの
シンプルな描線と平面的な色彩で描かれた一連の作品群もお洒落で素敵だったなー
全体的に女性らしい柔らかい色彩と対象への愛が感じられる作品群がとても良かったです。
でも一番気に入ったのは劇場に集まる人々を描いた比較的初期の作品群の中の一つ、
「扇を持つ婦人(アン・シャーロット・ガイヤール)」。
スモーキーがかったピンクの夜会服の色彩と背景の薔薇色が女性らしい匂やかさを感じさせて、
モデルの気品と優雅さを存分に表現した素敵な絵でした。
ポストカードあったら買おうと思ってたけど無かった…

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プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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