忍者ブログ

雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

どうも、ラノベ日記です


いつまでもシリアス展開&ご都合主義全開の漫画がTopにあるのは恥ずかしいので更新!

国会で安保法案が成立してしまいましたね…
安保のこととか何も勉強して無くて分からない事ばかりなので明後日な事言うかも知れませんが
日本がいつでも戦争できる国になっちゃうのは嫌だなあ…
今後アメリカなどを支援するために軍事行動をした場合、
当然日本本土が攻撃される可能性もあるわけですよね?
自分の国を守るためとか武装することで抑止力を~とか言うけど、
武器を持たないことでこそ周りの国に抑止力を持つことが出来ると思うんだけどなあ。
武装していない戦争をしないと公言している国をいきなり攻撃すれば
国際社会から非難囂々だし、そういう事が抑止力になるんじゃないのかな?
と思うのですが。まあ自衛隊は事実上世界的に見ても有数の規模の軍隊みたいですが。
もっと勉強しなきゃなあと思いつつ、深く知るのが怖いというよく分からない気持ちですが
本当に日本はこの先も平和を維持できるのかなあ…


コバルト文庫熱は大分冷めてきました。というかもう読む物が無くなったというべきか。
最近読んだのは小田菜摘さんの「そして花嫁は恋を知る 紅の砂漠を渡る姫」、
花衣沙久羅さんの「恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛は英国執事の孤独に導かれて」、
山本瑤さんの「薔薇色プリンセス・レッスン」「プリンセス・レッスンはルビーのお城で」
の4冊。

そして花嫁は恋を知るはシリーズ物の一冊ですが、一巻完結形式なので問題なかったです。
えーと、文章が端正なのは良いんですが、●●がこうしたから□□はこう思うだろう、
××がこうだから△△はこうなるだろう、みたいな因果関係?を書いた文章が
とにかく「え?何でこれがそうだとそういう事になるの?」みたいな感じで
とにかくどれも分かりづらくて、読みにくかったです…
ユスティニアとナティールの恋も薄味だったし
ユスティニアが薬剤師をしていたという過去もあまり活かされなかったし…
リジエラの最後の行動は哀れを誘いましたが、
ストーリーの動きが遅くていまいちノリきれませんでした。

愛は英国執事の孤独に導かれては、
この恋人達のファンタジー・ヒストリカルシリーズ読むの4冊目ですが
今まで読んだ中では一番テンポも密度も良くて完成度高かったかも。
好きなのは愛はロココの薔薇に導かれての方ですが。
レイラが従兄のジョニーの代わりに取材までして新聞記事を書いてたとか、
多少無理有る設定はありましたが、
ニューヨーク社交界の華やかさから始まって
ハートフィールドの豪邸でのレイラと子供達の驚きと喜びなど、楽しく読めました。
ミスター・Eの正体は意外でまんまと騙されました~セオドア卿も良い味出してて好きです。
クールな執事だったミシェルが孤独を乗り越えてレイラと両想いになってからは
「ハニー、マイ・ダーリン」とか「マ・シェリ」とか甘甘な言葉を囁くようになるのは
最初の方とのギャップが凄くて笑っちゃいましたが。
ただレイラにはちゃんとミシェルに愛という言葉を言って欲しかったな。
「家族」という言葉に意味を込めてるのはもちろん分かるんですが。

薔薇色プリンセス・レッスンとプリンセス・レッスンはルビーのお城では
もうタイトルからして読まずにはいられませんでした…!!
挿絵もどちらも凄く綺麗。表紙のアレクのまさにプリンスな感じがたまりません。
今作は今まで読んだコバルト作品と違って珍しく現代舞台ですが、
スイスの寄宿制プリンセス養成学校?の話です。
一巻完結形式だと思って最初ルビーのお城の方は
(薔薇色が面白ければ買おうと思って)買わなかったのですが、
薔薇色とルビーのお城で前後編だったので薔薇色の唐突な終わり方に続きが気になりすぎて
読み終わったその日にその足でルビーのお城も買いに行って読みました(笑)
タイトルから期待していたプリンセス・レッスンの描写は
思ってたよりボリュームが無くてちょっと残念でしたが、
女装男子アレクザンドラと過酷な過去を持ったソランジュのルームメイトとしての生活や
ソランジュと別れた後髪を切って皇太子としてソランジュを迎えに来るアレクシスとの
すれ違いの恋が切なかったです。
ネグリジェを脱ぐソランジュにどぎまぎしちゃうアレクザンドラ可愛い。
ソランジュがラウールを好きだと思ってるアレクシス切なくてもどかしい…!
ソランジュの薔薇姫としての決断はかっこよかったです。
ジョゼフ改めセルジュの正体が明らかになるシーンもやられました。公爵素敵。
ラストシーンはお決まりですが安心のハッピーエンドで良かったです。
やっぱりプロポーズは男子からですよね~…

後前回のラノベ日記の悪婿コミカライズ版4巻の記述に書き忘れましたが
松田さんシナリオ加々美さん絵の悪婿オリジナル漫画が読めるなんて嬉しすぎる…!vv
お人形のような美少女の少年時代ヴィヴィアン可愛すぎ~vv
ラストのツインテウイリアムも可愛かったです♪

PR

ユーディと秘密の花冠~罪と罰と別れ~

 
最初に謝っておきますが、ご都合主義展開なのは重々承知です本当にすみません…orz
別れ漫画へ至る流れをどうしようかずっと考えてて、
何とか頭の中で展開が繋がった気がしたのですが
描きながら自分の中で疑問点やら不自然な点やらが散々目について
本当にこれで良いのか?と自問自答しながら描いてました…
この漫画のラストのコマから別れ漫画の1コマ目に繋がります。
別れ漫画でのユーディの「王冠を持ってれば私じゃなくたって」と
「ラズルは最初から私の事なんて見てなかったのに…」の台詞に込めた意味を変えないように
帳尻を合わせて描くのめちゃくちゃ難しかった…;;
整合性を持って漫画描くのって大変ですね…
こんな描きたい所だけつまんで不定期に描いてる駄漫画ですらこうなんだから
短編でも最後まで完成させられる方は本当に凄いなあ…

ラズルとロレンツォの関係ややりとりはいつか入れなきゃなあと思ってたのですが、
ラズル贖罪って言ってますが王妃を裏切って(王妃気にしてないけど)遊び歩いてるのは事実だし
そこは責めてもいんじゃねと思いますが
ラズルはロレンツォ大好きファザコンな訳じゃなく、普段からこういう屈託を抱えてたんです。

この件についてはユーディが日記を読むとかラズルが何か失言するとか、
2人をどっちもなるべく悪者にする展開にはしたくなかったので、
人の部屋に無断で入ったあげく日記盗み読むのを躊躇しないクズ姫がいて助かりました(笑)
ユーディに盗み読んだ日記の内容をぺらぺら教えてあげるあたり
ブリュー姫って実は良い人なんじゃ…と描きながら思ってました(笑)
ユーディのドレスが別れ漫画と違うのは仕様です…
ユーディには襟の詰まった19世紀お嬢さま風ドレスばかり着せてたので
華やかなドレスのブリュー姫やオリー姫と比べて
わざと貧乏な格好させられてるように見えて不憫だったので(笑)
ユーディも胸が開いてスカートがたっぷり膨らんだドレスを着せてあげました。

ちなみに時系列をいい加減に描いてきてしまったのでこれまた後で整合性に苦労しそうですが、
ロレンツォがユーディに王冠を贈ったのはラズルがロレンツォと最後に話した後の事です。
本編開始時(出会い編)の1年前。フローゲンハイムというのは外国です。
ユーディに王冠を贈ってしばらく国内を回った後フローゲンハイムへお忍びで出かけ、
そのまま客死。

にしても暗いなあ…次描く事があったら今度はもっと明るい場面描きたい!

-追記-
一応これで別れを決意するユーディの方の心理は補完出来ましたが、
いきなり別れを言い渡されてその後ユーディを追おうともせず
プロポーズもユーディの方からさせるラズルって本格的にへたれヒーローだな~…と。
一応フォローしておくと、ユーディが去った後ラズルも
自分はユーディに対して確かにユーディが言ったとおりだったんじゃないかとか
色々悩んだと思うのです。
「王冠を持ってれば誰でも良かった」のは最初は確かにそうだったかもしれないとか。
それで悩みに悩んででもユーディを追って拒絶されるのは怖くて、
大団円の花嫁を選ぶ段になってやっと
心の中で誰も選ばずユーディを追う決意をしてたという事で一つ。
大団円の父上に愛されてたと思いたかった云々の前にユーディに謝罪してたと思います。

ユーディと秘密の花冠IF漫画?~ラズルのアルバイト~

 
まさかまたもやユーディの漫画を描くとは思ってませんでした…
本編とあんまり関係ないし後述の理由で描くの凄く迷ったんですがまあ欲望に忠実に。
個人的に前描いたブレイク・タイムの漫画と対になるように描きたかったんですが、
対になると言うより相反する感じになってしまって…
描く前から思ってたんですが、
ユーディのキャラがブレイク・タイムの時と違っちゃってるんですよね~…
今回は「かっこいいユーディ」が描きたかったんです。
ブレイク・タイムとか他の漫画でもユーディはお城の暮らしや作法に慣れなくちゃいけなくて、
一方的にラズルからお城の世界を教わるだけだったので
ラズルの世界だけを至高として押しつけるのって何か違くね?と思い、
ボンボン気質が抜けないラズルに庶民の流儀を教えてあげるユーディを描きたくて。
前に「この2人はお互いの良いところを認め合い、お互いに影響を与えあう関係にしたい」
と書いた事もあるので。

でもブレイク・タイムのユーディ完全に働かざる者食うべからずの精神忘れてるし
物事をあんまり深く考えてないしで
今回の漫画みたいな機転?を働かせること出来なさそうだなーって…。
ラズルのキャラがブレブレなのはいつもの事ですがorz
一応ユーディの話は順番が飛び飛びな分最低限矛盾が出ないようにだけは気をつけてたのですが
今回でそれを破ってしまった気がして、それが描くの迷ってた理由です。
まあ無くても大して困らないエピなのでこんな事もあったかも?という
IFだかパラレルだかいう事にしておいてください…
でも今までのエピではいまいちラズルがユーディに惚れる理由が弱いので
少しはユーディの現実的な所と魅力が描けるよう頑張りました。
ラストのコマは描く予定無かったのですが
いつにも増してあまりにも糖度が低かったので無理矢理付け加えました(笑)
ユーディの魅力を描くはずがラズルに惚れるユーディになってるorz
…ほら、笑顔にどきっ…てお約束だし(震え声)

秋らしく


芸術の秋と言うことでユーディと秘密の花冠よりラズル。ラズルは
「ダンスのステップはたちどころに覚えてしまうし声楽をさせればテノールの美声で歌い、
ピアノとヴァイオリンとフルートの腕前はセミプロ級」
という盛りに盛った設定があるのですが、それらしい絵を描いてなかったので描いてみました。
男性がピアノとかヴァイオリンとかクラシックをやってる姿ってときめきます。
男性と繊細優美な楽器との取り合わせが萌える。
フルートと男性は描いたこと無かったので…あんまり上手く描けなかったけど
一応ラズルは音楽が得意と言うことになってますが、一番得意なのはダンスです。


BSプレミアムでやっていた宮本亜門演出の魔笛観ました。
モーツァルトが現代にいたらゲームを作っていただろうというコンセプトの元、
プロジェクションマッピングでゲームの世界を表現したり、
ゲームキャラみたいな歌手達の衣装とか色々面白かったですが、
何かあの宮本亜門が演出した!!みたいなウリの割りには
「こんな事してみれば面白いんじゃないか?」という域を出ていないというか、
まあ面白いし楽しいけど、1回観れば良いかなーって感じでした。
魔笛夜の女王のアリア以外そんなに好きじゃないしなー
何より主役のタミーノ役の鈴木准さんが何か二枚目根性が抜けてないというか、
演技に照れみたいなのが抜け切れて無くて観てる方まで恥ずかしくなってしまって…
パパゲーノ役の方はチャップリンみたいなメイクと帽子ではっちゃけてて良かったので
余計ギャップが目立ってしまって。
まあ実際二枚目なんですが、もう少し突き抜けて欲しかったな。
今でもあんなに素敵なんだから若い頃はさぞかし美男子だったんだろうとは思いますが。
パミーナ役の歌手の方はこれまた若い頃はさぞや…という美女だし、
しとやかで控えめだけど激情を秘めたパミーナをしなやかに演じていて良かったです~
髪型も素敵だった~真ん中分けのウェーブヘアで。何となく劇団四季臭がしました。

演出面で好きだったのは第一幕でモノスタトス達に襲われそうになったパパゲーノとパミーナが
魔法の鈴を鳴らすと悪者達が踊り出すところ。
配管工みたいな制服を着たモノスタトスの手下達が鈴の音で友好的になり
パパゲーノとパミーナを囲んで写真撮るところ、パミーナのピースサインに笑った(笑)
ザラストロの脳が考えすぎて肥大してしまっている衣装は
頭でっかちなのを皮肉っているのかなーと思いました。
夜の女王のアリアは素晴らしかったです!
3人の侍女と言い、胸を強調した衣装がSMチックで際どくて面白かった。
沈黙の試練の時にタミーノに話しかけるパパゲーノの「タミちゃん!」も笑いました(笑)
パパゲーノとパパゲーナのパパパの二重唱も大好きなシーンなんですが、
パパゲーナ役の歌手の方可愛かったし歌も良かったですー
台本も書き換えたと言うことで、パパゲーナが僧達に連れ去られるとき
「何が試練よ!命令されるのはもう嫌!」と言ったり、
パパゲーナの意志を明確にしているところとか新しいなーと思いました。
3人の童子役の男の子達も可愛くて歌声凄く綺麗だったーボーイソプラノって素敵ですね!
試練を乗り越えたタミーノとパミーナを讃える合唱を歌ってるのが
普通のドレスやタキシードの人達なのがまた面白かったです~
しかしカーテンコール一部の人に冷たくないか…?
タミーノは仮にも主役なのにブラボー無かったしパパゲーナも…
ああいう所は主要歌手は全員ブラボーもらえる物だと思ってたんですが。


コバルト文庫、最近なかなか起きられないので読む時間もないし
悪婿全巻集めて読んで充足感が得られたので前ほど飢餓感がないのですが、
悪婿と同じ松田志乃ぶさんの
「キスと帝国 漂流王女ヴァージニア・ナイトの結婚」読みました。
うーん…悪婿であれほどの手腕を発揮していた松田さんにしては平凡な出来でした…
ヴァージニアとカルロスが惹かれ合う過程は良いとして、
後半のアレン王子の陰謀がこれなら私でも書けるわーって位雑で。
構成的にもラスト陰謀事件が来るのは分かってたし、意外性が全くありませんでした。
ベッドシーン(朝ちゅん)は悪婿と比べるとマイルドで
ヴァージニアの好奇心旺盛な態度とカルロスの戸惑いがあるおかげで
読んでいて恥ずかしくなることもなくまあ良かったですが。
悪婿の初夜シーンはとっても良いんだけど表現が濃厚で恥ずかしくてもう一度読めない///
とにかく悪婿ほどの快作を書ける方にしては凡庸な出来で、
レディ・スキャンダルの結婚とかたんぽぽと卵とか、
前半コメディタッチ、後半ちょっとほろりとさせる系の話で長編が読みたかった私としては
ちょっと肩すかしでした。
わたしの嫌いなお兄様は凄く良かったのになー松田さん悪婿の後で疲れちゃったかな?
でも表紙と挿絵はとっても素敵!!巻末のキャララフが凄く綺麗で可愛くて眼福でしたvv
とりあえずまだ5冊くらい読んでないコバルトやルルル文庫があるんですが、
何度も言うように悪婿の濃さに完全燃焼したのでそれ以上の作品がそうそうあるわけもなく、
前ほど貪欲に少女小説読みたいという気持ちが無くなってきました…

悪婿のコミカライズ版最終巻の4巻も無事買えましたー
本編もさることながら毎回松田さんの書き下ろしミニ小説が収録されてるのが美味しい!vv
ヴィヴィアンのお相手がまさかのパシャとは…ヴィヴィアンは黒髪好みなのねー
ヴィヴィアンの今後が心配だったので何とか結婚出来そう?でほっとしましたー
加々美さんの学パロ悪婿も楽しいvv
本編も小説の名シーンが漫画で読めるのが嬉しくてvv
本当に加々美さんの描くジュリエットとちびウイリアムは可愛いなーvv
レディ・モードとポーの下りも本当可愛かったです!
その回の後のおまけページの加々美さんのポーへのフォローも…!
後ウイリアムに扮したヴィヴィアンとロビンに扮したちびウイリアムの
端から見るといけないシーン(笑)も何気に色っぽくて好きです。
この兄弟も可愛すぎるんじゃー!!

夏の終わりと白鳥の湖


写真は14日に20年来の親友Nちゃんと行ったエスニックレストランで食べたナシゴレン。
目玉焼きの乗ったピリ辛のチャーハンって感じでした。

この3,4ヶ月位元気だったのですが数日前から久々に鬱期到来で辛いです…
ちょっと前まであんなに気力が充実してたのに今は起きてもなかなか布団から出られない…
せっかくの貴重な時間を全く有効に使えなくて落ち込みます…。
大好きな夏も終わりだというのに連日雨ばかりでちっとも夏らしくないのも悲しい。
今年も寒い冬がやってくるのかと思うと暗澹たる気持ちになります。鬱が悪化する…

東京バレエ団の上野水香さんとジョゼ・マルティネズさんの白鳥の湖のDVD買いました。
amazonでは酷評されてたけど上野さんの白鳥も黒鳥もそんなに悪くないと思うんだけどなー
インタビューでも興味深い役作りをしているのが窺えたし、
白鳥はか弱げで少女っぽい、黒鳥は大胆で魅惑的な誘惑者という感じで素敵でした。
王子役のマルティネズはオペラ座のヌレエフ版のDVDも持ってるけど
既に周囲を従わせる風格を持った王子という感じが出ていて良かったです。
そんな彼が白鳥姫オデットと出会って人間として成長する姿は感動的。
王妃の衣装も第一幕は毛皮をたっぷり使った豪奢なドレスで素敵。
第3幕では緑を基調にしたドレスにレースを使った長いトレーンがこれまた素敵でした。
花嫁候補の姫君達の衣装も被り物とドレスのひらひら感、扇が素敵~vv
このままの格好で踊ってくれたらもっと良かったんだけどな。

パ・ド・トロワは第一バリエーションの小出領子さん?
穏やかな感じで良かったけどもっと音楽にあった溌剌とした感じが欲しかったかな。
振り付けのせいもあるのでしょうが。
男性バリエーションは少しふらついてたのが残念だけど、美形でかっこよかったです。
第3バリエーションの女性は可愛らしい音楽にあった踊りで良かったです。
道化は良くも悪くもなく平均的。高速回転もまあまあかな。
4羽の白鳥は揃ってるんだけど体型が…なせいかあまり綺麗に見えないのが残念。
オデットのソロはもう少し鳥らしさが出ると良いかも。
3幕の民族舞踊はどれも退屈でしたがスペインはきびきびとしてかっこよかった!
黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥは
王子のソロ高いジャンプと王子らしい品格が素敵でした。
上野さんはコーダのアラベスクをびしっと決めててこれまたかっこよくて素敵でしたー
王子に愛を誓わせた後ロットバルト共に嘲って去っていく所大好きー。
ラスト呪いが解けて人間の姿に戻る所も上野さんの喜びが伝わってきて感動しました。

主役二人のインタビューも面白かったですー
表現者がどんな事を考えながら役作りするのかとか聞くの凄く好き。
舞台裏の映像とかもあって、
舞台の上の役ではない素顔のダンサーの姿を見られるのもまた良い物だなあと思いました。

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新トラックバック

プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

バーコード

ブログ内検索

P R

Copyright ©  -- 雨の通り道 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]