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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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レトロワンピースガール


Twitter
でフォロワーさんから私の絵の特徴を挙げてもらって描いた絵
少女漫画の見開き扉絵っぽい感じになってお気に入りです♪
槙村鈴緒(まきむらすずお)という名前です~
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久々に少女小説&Kバレエ白鳥の湖2021


先月描いた甘ロリ粉雪
あまりしたことがない色使いにしようと思ってこんな感じに。
パラソルが上手く描けなかったのが残念だけど、顔は可愛く描けました~
ピンクハウスの動画で見たギンガムチェックのテープがロリ服にも応用出来そうだなあと思って。


久々に一迅社文庫アイリスを読みました~月本ナシオさんの「妖精姫の花嫁修行」。
何か、凄く勿体ないなあ~…っていう作品(^-^;
キャラ設定とかの素材とストーリーはとっても良く出来てるのに、
肝心の所で台詞が言葉足らずだったり児童文学かと思うほど台詞が幼稚だったり、
文章にタメが全く無かったり…
かるさんのイラストも表紙は凄く可愛くてライルもかっこよくて私好みなんだけど、
中の挿絵がトーンじゃなくグレースケール処理だったのも個人的にがっかりでした(ー_ー;)
それは置いておくとしても、挿絵に少女小説らしい華やかさやきらきらが全く感じられないし
物によってはプロとは思えないほど稚拙で…
でも全体的にはとっても私のツボにハマるお話で良かったです~
幼い頃敵襲から逃れて一人妖精の国で育った王女フィリアナが、
300年の時を経て人間界に戻り、青年貴族ライルの元で彼の窮状を救うため
王国の王太子パトリック王子に嫁ぐための花嫁教育を受けることに…というお話。
フィリアナの当初のじじむさい口調が良い味出してて良かっただけに、
すぐ普通の少女言葉になってしまったのは個性が薄れた感じで残念でしたが、
ライルのいつも不機嫌で口下手で人に誤解されがちなキャラが良かったです~
ヴィジュアルも黒髪で私の好み♥
サラの慎ましやかな乙女に見えてしっかりもので言うべき時はきちんと主に意見出来る
芯の強い所もとても良かったです~
それだけに後半ほとんど見せ場が無かったのは残念でしたが。
ユニコーンのリースの穢れなき乙女が大好きで
可愛い娘と見れば賛美せずにはいられない所も個性的なキャラ付けで凄く良かったです。
でもフィリアナがライルに惹かれていく所の展開がいちいちベタでなあ…(((^^;)
前述のように台詞も小説ならもっとこう詩的な表現とかを使ってさ…と
指導を入れたくなる位単純で…
文章もフィリアナとライルの心の距離が近付く所は
もっと間を大事にしてときめきを綴ってほしいのに、全くタメがなく淡々としててなあ…
後例えば終盤城の王族だけが知る地下通路をフィリアナとライルとパトリックが進む所で
ライルがフィリアナに自分のコートをかけた、という記述があるのですが、
そこ1つ取ってももっとドキドキをふくらませられるだろぉ~‼フィリアナの心情は⁉と
ツッコミたい所が満載でした…
良かったのはライルとリースの険悪な関係の描写と
王子パトリックの花嫁探しの大舞踏会という華やかな設定、
その舞踏会で王子の心を射止めるために
フィリアナの前王朝の出自だという事を微妙に歪曲する謀略部分。
「馬が馬で運んでもらうなんて」「可愛い牝馬でも用意してやればご機嫌だろう」
と言うライルの辛辣な言葉がほぼ正解だった所は笑いました。
ラストのライルがフィリアナをベッドに押し倒してキスする所はきゃー♥
そして翌日理性がやききれそうになった自分を内省するライルが可愛かったです(* ̄∇ ̄*)
新しい家族が出来る、の本当の意味がとても幸せで良かったです~(*´▽`)


WOWOWで昨日やっていたKバレエの日高丗菜さん主演の白鳥の湖観ました~
Kバレエの白鳥はDVD持ってるのですが、
王子役が熊哲なので技術はともかく彼の傲慢な性格が思い出されてハマれないし、
オデット役のヴィヴィアナ・デュランテも踊りはとても上手いんだけど
かなりお年を召していてこれまたハマれないしで…だったので
今回フレッシュなキャストでの放送を観られて嬉しかったです~(*≧∀≦*)
冒頭のワルツ、女性の貴族の衣装の
襟ぐりがちょっとクリノリン・スタイルみたいに深く開いて羽飾りみたいなのがあしらわれてて、
スカートはふわっとした素材に薄ピンクと淡い黄色を合わせて少しぼかしが入ってるのが
凄く可愛くて素敵でした~♥
王妃の衣装も豪華さはあまり感じられないものの、
天野喜孝さんの描かれるドレスみたいなそこはかとなくファンタジーを感じさせる感じが
嫌いじゃなかったです~(>∀<)
王子役の高橋裕哉さんはいかにも気ままで気まぐれなプリンスと言う感じで、
そんな彼がオデットに出会って真実の愛を知って成長する姿が良く出ていて良かったです。
パ・ド・トロワは第一バリエーションの女性はちょっと体型がぽっちゃりしてて
踊りも所々雑な感じだったかな。
第二バリエーションの男性は動きがダイナミックでなかなか良かったです。
第三バリエーションの女性も普通に上手くて良かったです~
王子の家庭教師がオデットの幻影を見るのが新しくて興味深い演出でした~

第二幕、日高丗菜さんのオデットの初登場シーン、
日高さんどこかいとけない少女のような雰囲気で印象的でした~
このオデットの初登場のシーンで大体バレリーナのキャラ作りや個性が見えるのが面白いなあと。
そんないとけないオデットが
必死で自分達の侍女を守ろうとする気高さを感じさせる所もとても良かったです~
4羽の白鳥は前の新国立劇場劇場の白鳥ほどじゃないけど、
ぴったり揃ってて綺麗でした~
オデットのソロはあまり良く観てなかった…
第二幕コーダのオデットが大きく羽ばたく仕草をする所は
本当の鳥のように見えて良かったです~

第三幕、大舞踏会のシーンは冒頭のベンノの高速回転凄く上手くて素敵でした‼
王妃の長いトレーンを引いた盛装姿が素敵で良かったです~
私好みのウエストをきゅっと絞ってスカートをふわっと膨らませるシルエットじゃないけど、
王妃らしい威厳を感じさせるデザインで、
前のくるみのシュタールバウム夫人役で気に入ってた山田蘭さんが
今回も素敵な貴婦人っぷりの王妃を見せてくれて良かった♪
王子の花嫁候補の姫君達も白一色の清楚な衣装でしとやかに踊るシーンが可愛かったです~
ロットバルトとオディールが引き連れてきたスペインの踊りも
黒い仮面を付けた赤い衣装のダンサー達が
良い意味でいかがわしい雰囲気を出していて良かったです。
日高さんのオディール、いかにも悪役です‼って感じのベタなオディールじゃない所は良かったけど
ちょっとコケティッシュすぎて高級娼婦みたいに見えちゃうのが何とも…(^o^;)
もう少しミステリアスな雰囲気を強調してほしかったな。
黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ、アダージオのオディールのバランスの所拍手起きてたけど、
日高さん危なげは無いんだけど表情がこわばってて、
そんな無理にやらなくても良いのに…と思ってしまいました(^-^;
王子のバリエーションはまあ普通に良かったかな。
ロットバルトのソロは良く覚えてない(((^^;)
オディールのバリエーションは振り付けが普通とかなり違って面白かったです。
コーダのオディールの32回転、
日高さんダブルも入れながら全く軸がぶれない見事な踊りで良かった‼
王子に愛を誓われたオディールが王子を嘲笑うところも
派手な演出でカタルシスあって良かったです~

第四幕、王子を許すオデットの所
一瞬オデットが凄く泣きそうな痛々しい表情をする所が凄く印象に残りました~
死を選んで湖に身を投げたオデットを王子が追い、
白鳥達がロットバルトを取り囲む所は
通常の非力な白鳥達がロットバルトを追い詰めていく感じがとてもグッと来るのですが、
今回のただ成す術もなく動いている白鳥達もそれはそれで良かったです~
ラスト、沈痛な白鳥達とは対照的に
天上の世界で人間の姿に戻ったオデットが王子と幸せそうに抱き合い
永遠の愛で結ばれる二人の姿がひしひしと胸に迫ってきて
凄くうるうるしてしまいました~(。・´д`・。)

少女アリス達の休日


GWはTwitterも人が多いのでいっぱい絵を描いてたくさんの人に見てもらおうキャンペーン第二弾。第一弾の粉雪はこの下↓です

Twitterのアリスの一次創作企画に参加するために描いた絵ですが、
7時間近くかけた分結構上手く行ってお気に入りです~
アリスのデッサンがヤバいけど( ノ;_ _)ノ
顔は可愛く描けたんだけどなあ…( ´-ω-)
足元はいつものワンストラップシューズでなくブーツにしてみました。
ハートの女王は珍しくツリ目に描いたのでもっとキツい感じになるかなあと思ってたけど、
意外と可愛く描けてお気に入り♡
黒髪の塗りは今風にしたくて
junさんに教えて頂いたピッコマの漫画「継母だけど娘が可愛すぎる」の
ブランシュ・プリドキン姫を参考に塗ったのですが、全く真似できませんでした…( TДT)
ドレスは前にリリー・ヘザーに着せたのの使いまわしだけど、
この子に似合ってて良かったです♪
そして足元のじゃれてるチェシャ猫に心血注ぎました…!!猫好きとして悔い無し…!(。・Д・)ゞ
チェシャ猫を可愛く描きたかったのですよ~
毛並みのモフモフ感描くの凄い楽しかったです♡
猫 じゃれる で検索して一番上にあった写真を見て描きました。
塗りは水彩塗りするつもりでしたが、
それまでにかなり時間がかかっていたので疲れてパキッとした塗りにしてます。
でもこれまた使いまわしですがバックの薔薇の塗りや黒背景に合って独特の雰囲気が出たと思っております~( ´∀` )b

花の休日

GWはTwitterにも人が多いのでいっぱい絵を描いてたくさんの人に見てもらおうキャンペーン(長いわ!!)第一弾
Twitterでフォローして下さっているポール・ジョンソンさんとおっしゃる外国の方が、
こんなお洋服好きそうですねと送って下さった写真を見て描いたピンクハウス粉雪です~
そっくり同じに描くとヤバいので襟の形等変えてますが、
スカートのデザインは裾の刺繍模様をオリジナルの物からパンジーに変えた以外はまんまです(^_^;)
黄色とミントグリーンの組み合わせも春らしく爽やかで好きなのですよ~
バックのお花は線画に1時間、色分けに1時間、影塗り、仕上げに1時間もかけた割には いまいち見映えのする出来にならずに残念…(。´Д⊂)
粉雪をノスタルジックなアイドルちっくに描きたかったのです~
最近はピンクハウスもヘッドドレスと合わせたりするみたいだけど、
ピンクハウスの昔懐かしい感じのシルエットが好きな私は
やっぱりこういう古風な帽子と合わせたコーデが一番好きです~(*^3^)/~☆

春の目覚め


ピンクハウス粉雪
粉雪にはやっぱり赤が一番似合う(^^)b

Twitterでは絶対言えないのですが、この1つ前の紺色ドレスリリー・ヘザーから
いいね数がガタッと減って落ち込んでおりました…
一桁いいねから始まって三年位かけてやっと20いいね前後位もらえるようになったのに
何が悪いのかなあ(。・´д`・。)
いいねのために絵描いてる訳じゃないけど、
やっぱり気に入った絵が描けたらいいねや感想リプが欲しいじゃないですか‼・゜・(つД`)・゜・
少数でも私の絵を好きだと言って下さる方を大事にすれば良いのは分かってるのですが(。>д<)

気を取り直して絵の話に戻りますが、マーガレット頑張って10輪描いたよ‼
イラストカテゴリに入れる絵と雑記に載せる絵の違いは、
花を自分で描いたかどうかがボーダーライン(?)。
自分で花を描いた絵は本気絵と言うカテゴライズです。
更に建物or背景を描いてたらスーパー本気絵です(* ̄∇ ̄*)


イラストカテゴリに雑記書くの控えてるのですが、
話題とか長さ的になかなか雑記に書けないのでここで書くと、
Twitterでも呟きましたが彩の国シェイクスピア劇場の「終わりよければすべてよし」
WOWOWで観ました~
お話自体は何て事ない笑い話でハムレット観た時のような感動はありませんでしたが、
女性陣の衣装がシンプルで現代的ながらもそれぞれに似合っていて素敵でした~
ヘレン役の石原さとみさんはショートカットがモダンな感じで、
演技はやや一本調子な感じがしましたが、
ラストに着ていた花嫁衣装を思わせる
パフ袖がレースになった真っ白いドレスが神々しくて素敵でした~
キャピレット夫人の娘ダイアナ役の山谷花澄さんは、
石原さとみさん以上のフォトジェニックな美女‼(///∇///)
つり上がり気味の猫のように大きな瞳が意思の強さも感じさせながらも、
女性らしい柔らかい雰囲気もあってとっても綺麗で可愛かった~♥
背中までのハーフアップにして毛先を巻いた髪型も
日本人の髪質に一番良く映える髪型だと思いました。赤いドレスにも合っていて可憐♥
バートラムをベッドに誘い出す時のレースいっぱいの下着姿も色っぽくて可愛かった♪
バートラムの母ルシヨン伯爵夫人役の宮本裕子さんも
裾を引いたシンプルながらもエレガントな真っ黒い喪服が良く似合っていて
とても美しく洗練された貴婦人っぷりで素敵でした~
動くとまた黒いドレスが優雅で素敵なの~(*ノ▽ノ)
お話自体は本当に何て事ない話で
バートラムが身分を理由に美しい孤児ヘレンを見下し
女性をとっかえひっかえする最低男でヘレンが何でそんなに執着するのか謎でしたが、
バートラム役の藤原竜也さん、何だかんだで憎めないバートラムを好演していて良かったです。
「(先祖代々続く家宝の指輪を)貸してあげよう」の所もだけど、
山谷さん程の美女を捕まえて
「この娘は大して美しくもないのに私を誘惑して陥れようとしているのです」
と言う所は殺意すら感じました_(^^;)ゞ
ラストのフランス王役で芸術監督でもある吉田鉱太郎さんが
「芝居が終われば王が乞食にもなります」と口上を述べる所が
お芝居の醍醐味を感じて一番感動した。
ネットでいくつか感想読んだけど、
シェイクスピア、熱心な観劇ファンがいっぱいいるのも頷けるなと言う感じで、
もっと色んな戯曲やストレートプレイも観てみたいなあと思わせられました♪

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プロフィール

HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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