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5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
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01/08

2017


昨日は親友姉妹の姉の方Nちゃんの12月1日に生まれたばかりの赤ちゃんR君と
シンガポールで働いている親友姉妹の妹の方Kちゃんに会いにお家に伺ってましたー
ところが私が行ったとき夕食を作ってたNちゃんが
にんじんを切ってる時に間違って左手の指を切ってしまい、
思ったより重症で血がぽたぽた垂れてるので急遽Nちゃんのお父様と私が付き添って
近くの病院の救急外来に駆け込むことに。
私がお家に着いてものの5分もしない間の出来事でした…
Nちゃん本当に痛そうで左手を右手でずっと覆ってて荒い息をしてて、
私は何も出来ず気の利いた言葉をかけることも出来ずに始終おろおろしてました…
他に患者さんいる気配無いのに結構待たされましたが、
何とか病室に入るNちゃんを見送ってNちゃんのお父様ととりとめのないお話をしてるうちに
指を包帯でぐるぐる巻きにされたNちゃんが出てきましたー
何針か縫ったそうで、傷自体はごく浅いと言われたらしかったので良かったです。
その頃にはNちゃんも大分落ち着いて普通に喋れるようになってたので良かったー

お家に帰ってから改めて赤ちゃんのR君をお披露目してもらいましたー
R君ケニアの旦那様とのハーフですが色はそんなに黒くなくて、
お目々ぱっちり二重で髪の毛が新生児なのにふさふさで可愛かったです!
Nちゃんのお母さんっぷりもすっかり板に付いてて凄かったです~
正直、赤ちゃんを産んじゃったら
いよいよ私が小学生の時から知ってるNちゃんとは全く違う女性になってしまうんじゃないかと
Nちゃんとの関係性が決定的に変わってしまう気がして会うまで怖い気落ちもあったのですが、
R君をだっこしてあやしたり授乳したりするNちゃんの姿は本当に自然で、
ああ私の知ってるNちゃんと全く同じだな、心配すること無かったなと
安心できて良かったです。
結婚してるだけでも自分とは別世界の人に感じるのに
妊娠出産までしてるとなるともう別人種の様に思ってたんですけどね~
Nちゃんの変わらない姿を見て本当にほっとしました。
この先子育てしていく中でママ友が新しく出来たり話が合わなくなることも有るだろうけど、
私のことを変わらず親友として扱ってくれるNちゃんに本当に感謝です。
無痛分娩の体験談も聞かせてもらえて楽しかったですー
最後の方は麻酔で下半身の感覚が無いのでいきんでと言われてもいきめなくて
お腹から上だけでいきんでたとか。
妊娠出産の女性の苦労とか生命の神秘って凄いなーと思いました。
Nちゃんは去年は痛いばかりの年だったから今年こそは痛くない年にしたかったのに
新年早々痛くて最悪と言ってましたが。

シンガポールで働いてて30日から帰省してたKちゃんとも久々に会えて良かったです~
りぼんの漫画の話とか昔の思い出話で盛り上がれておしゃべりが凄く楽しかったです♪
夕食をごちそうになったのですがNちゃんの作ったドライカレーめちゃくちゃ美味しかった!
本当に姉妹二人とお父様お母様にまで家族同然によくしてもらえて幸せだなあと。
こんなお付き合いってなかなか出来ませんよね。
22年来の親友ご一家を改めて大事にしたいなあと思いました~
Nちゃんは今年10月頃まで旦那様のいる大阪に行っちゃうし
Kちゃんも今日の夜にはシンガポールに帰っちゃうと言ってたし
またしばらく寂しくなるなあ。


ここから通常運転。最近読んだコバルト文庫は
長尾彩子さんの「王女が秘される童話 南瓜の王女の研究録」と
白洲梓さんの「暁の王女」の2冊。

王女が秘される童話は宵マチさんの表紙が凄く可愛くて
前作魔女が死なない童話も結構好きだったので期待値高かったのですが…
ヒロインがわざと頭の悪い王女を装ってるという設定が
思ってたほど突き抜けて無くて中途半端なのにまずがっかりして、
ヒーローのクラウスがヒロインのユリアーナより年下というのもコバルトでは珍しいけど
年下ヒーローの醍醐味がほとんど感じられなかったし
ヒーローとヒロインが過去に会っていたというお約束展開も
話に組み込まれるのが早すぎる気がするし、
クラウスがその事に気付くのもあっけなくて構成に難ありなせいで
ユリアーナだけがクラウスが純白の聖女に恋い焦がれていると思いこんでいるというお約束が
あまり生きて無くてもったいないなあという感じでした。
改邪聖省というキリスト教モチーフなんだろうけど
設定がばがばで良く分からない機関も謎だったし
ユリアーナとクラウスがお互いのどこに惹かれたのかも全く分からなかったし。
ユリアーナの侍女のマルグリットの口調だけキャラ立ちさせてるのもバランス悪いし
全体的に地味で盛り上がりに欠ける話で、
前作もそんな感じだったけどヒーローが好みだったからまだ読めたけど
今回はクラウスにハマれなくていまいちでした。
文章全体も何かぎこちない感じでちょっと読みにくかったし。
異端審問のためクラウスがユリアーナの胸を無理矢理見たり
毒を受けたユリアーナの服を脱がせて背中の火傷の跡に口づけしたり
林檎の蜜がたれてると言ってユリアーナの手首をなめたり
ラストの朝ちゅんの描写とか、挿絵含め妙にエロいのはまあ嫌いではなかったですが(笑)


暁の王女は白洲さんのデビュー作「最後の王妃」の続編と言うことで、
最後の王妃がネットでは評判良かったけど個人的にいまいちだったので
今作も108円待ちで良いやと思ってたのですが、
表紙が綺麗で素敵なのと
ちょっと高かったけどセールだったし帯付きだったので思わず買ってしまったのですが、
こちらは意外に楽しめたので良かったですー

最後の王妃が本格歴史物というかヒストリカル・ロマンを謳ってた割りに
国同士の設定とか単純でスケール感も全然出て無くてがっかりしたのに対し、
暁の王女は最初からそんなに壮大なお話じゃなくて
白洲さんはこれ位こぢんまりとしたお話の方が合ってるように思いましたー
ヒロインのアイリーンが実の親のルクレツィアとメルヴィンと
養父母のティアナとフリッツ、どちらの事もどう思ってるのかよく分からなくて
もっと二組の両親の間で葛藤したり養女に出されたことに屈託を持ってるのかと思ってたので
その辺は肩すかしでしたが、
そういう所も含めてアイリーンが辛い目にあってもくよくよしない所が良かったです。
ヒーローの魅力がよく分からなかったのは残念ですが、
聖女団の副団長のサラや護衛役のハル、実はアイリーンの祖母だったリーゼンフェルト夫人、
ジノリ大公など脇のキャラの活かし方が上手くて良かったですー
文章も流麗で読みやすくて
冒頭の姉エマの部屋にいる幼いアイリーンの描写から引き込まれました。
ただ王族の選択としては間違ってないのでしょうが、
アイリーンを愛してると言いながら
ヴェンツェルに嫁いだ姉娘エマが亡くなったら
養女に出していたアイリーンを王籍に戻してヴェンツェルと結婚させようとする
前作ヒロインルクレツィアの非情さにはもやもやしました…
いざアイリーンがシオンと結婚したいと言ったら
別の親戚の娘を代わりに嫁がせればいいと言ったり、だったら最初からそうしろよと。
ラスト付近駆け足感あって何もかも丸く収まっちゃう感じが何だかなあ。
でもアイリーンが
自分は普通の王女として育っていたら得られなかった物を
たくさん得ていたんだと思う所は良かったです。
ラストのシオンと踊るアイリーンのシーンもお約束ですが良かったし、
かつての自分と同じように舞踏会に憧れる妹マーガレットに
あなたにもきっと素敵な王子さまが現れる、と言ってあげるアイリーンという幕切れも
感動的で良かったですー


絢爛たるグランドセーヌ最新刊7巻もブックオフのセールで買いましたー
何か絵変わった…?
奏が亮君に嫌味言われても全く意に介してなかったり
YAGPでたくさんのライバルの踊りを見ても楽しい!って思っちゃったり
相変わらず思い切りが良くてハングリーな所が好感持てて好きですー
ボーイズ達や男の先生も出てきたりでバレエ界の話に更に広がりが出たし、
奏が両親にロイヤル自費で行かせる余裕はないからスカラシップ取ってとか
今からロイヤルに留学するなら最終学歴は中卒になると言われる所とかは
リアルでバレエダンサーを目指す子供達の事情を良く描いてて良かったです。
相変わらずバレエをやったことのない人にも分かりやすい
パの難しさとかキープの仕方とかを描いてくれてる所も好きだし、
トウシューズを長持ちさせる方法とかの実践方が描かれてるのも興味深くて
ディティールが細かくて読んでて面白いです!
これからYAGPで奏や翔子がどんな結果を残すのか、続きが楽しみです♪
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郵便局の年末年始のアルバイト、今日で無事勤め終えましたー
写真は今日が母の誕生日だったので
バイトの帰りにセンター南の駅の中のケーキ屋さんで買った特選シューとミルクチーズタルト。
本当は母の分にもう1個特選シューとチョコタルトがあったんですが
写真撮るのうっかり忘れてました…
本当は今日でバイト期間終了のはずが
急遽明日も10時から出来そうならして欲しいと郵便局側から要請あったのですが、
私はシフト決まった後5日に観劇の予定入れちゃったので泣く泣くパス…
今年は本当に金欠だし来年は多分雇ってもらえないだろうから
稼げるうちにバリバリ稼いでおきたかったよ…

というわけで去年は社会勉強のためだったけど
今年は純粋にお小遣い稼ぎのつもりで始めたバイト、
何とか勤め上げられて良かったです…
最後まで勘が戻らなくて仕事死ぬほど遅かったです…
去年とは年賀状組み立てという作業こそ同じですが、
ひたすら作業棚で組んで並べてれば良かった去年と比べると
今年は自分で番地ごとに区分口と呼ばれる棚に入れられた年賀状を出してきて
組み終わったらまた元の位置の区分口に戻してまた次の番地を組み立てて…
といった感じにやらされて、すぐどこの区分口をやれば良いのか
どこの区分口に戻せばいいのか分からなくなって大変でした。
その度に職員さん達が嫌な顔せずに教えてくれたけど、本当仕事遅くて
これで他のバリバリお仕事できてるバイトさんと同じお給料もらってると思うと
申し訳なくなるレベルorz
無力感とか怒られるんじゃないかという恐怖感は後半は大分無くなってましたが、
バイトさん達の質問に答えたり作業をてきぱきやってる職員さんを見てると
自分には普通のお勤めは絶対無理だわ…と思いました…
せいぜいフリーターになれれば良い方かなあ。
仕事内容が大きく変わったというわけではないのですが、
楽勝だった去年と比べて自信喪失することが多い2年目のバイトでした。
自分で一から100枚位の年賀状を組み立ててるときは
作業に集中できて達成感もあるし無心になれますが、
既に他の人が組み立てたハガキの中に新しく数枚足して合わせていくだけの作業とかは
ちみちみしてて時間が経つのも遅いしやりがいなかったなあ。
あと去年配属された班は毎日2時間残業要請とかざらだったのに
今年はせいぜい1時間半位の残業しか頼まれなかったので
残業頼まれたら極力断らずバリバリ稼ぐつもりだったのに残念でした。

まあ何にしても最初の方は色々しんどかったバイトですが
また一つステップアップできたのは良かったかな。
これから少しずつ他のバイトも出来るようになると良いなあ。
去年より1日多い9日間の勤務、お疲れ自分。
去年と同じくバイト期間中雨も雪も降らず穏やかなお天気の日が続いたのは良かったですー。
しかし自分がバイトで年賀状扱ってると元旦に年賀状届いても
これを仕分けてくれたバイトの人達がいたんだ…と苦労が忍ばれて
一昨年までの様に素直に喜べなくなってました。
年賀状が毎年元旦に間違いなく届くって大変な事だったんだなあ。
そういう社会の裏側?を知れたのは良かったです。

絵は親友GAGAちゃんの誕生日にハガキに描いて贈った
GAGAちゃんのオリキャラ、シンちゃん。
ボーイッシュな子なのですがあえてドレスを着せてみましたー
しかし半袖なので今の季節寒々しいですね…(GAGAちゃんの誕生日は9月)

バイトは28、29日の勤務で何とか勘を取り戻しかけてきた…かな?
年賀状を自分で出し入れしたり持ってきたりしろって言われたら無理だけど、
職員さん達に聞けば組み立てる分をその都度持ってきてくれるので
それを組み立ててる間は無心になれて時間もあっという間だし、
今のところ怒られる様な事も無いのでなんとかやってます。
ミスだけはしないようにやってるつもりだけど
出勤する度に何か落ち度があって怒られるんじゃないかと不安なのは相変わらずですが。
個人的な事ですが年賀状の宛先の住所の所番地とかを
デジタルでもアナログでも結構律儀に漢数字で書かれる方が多くて、
たとえば11番地の所を十一と書いてくれればいいのですが
一一と一を重ねて書かれると二なのか紛らわしくてやりづらいので
年賀状の番地は算用数字で書いて欲しいと組み立てながらずっと思ってます…
今日のオフが明けたら明日の大晦日から2日まで怒濤の3日連続勤務だー
それでも病気のこと話してたからか
ちゃんと2,3日に1回休みが取れるようにシフト組んでくれた郵便局には感謝です…
俺1日の勤務の後は横浜のブックオフの20%OFFセールで本買いまくるんだ…


25日の深夜にBSプレミアムでやっていた
パリ・オペラ座の歌劇イオランタとバレエくるみ割り人形観ましたー
パリオペのくるみがやると聞いてヌレエフ版だと思って楽しみにしてたのに
コンテンポラリーと聞いてがっかりしてましたが、
観てみたら結構面白かったですーまあ音楽がくるみなのに大分助けられてると思いますが。

その前にイオランタ、
チャイコフスキーのオペラはエフゲニー・オネーギンだけだと思ってたので
聞いたこと無い作品に全く期待しないで観てましたが凄く面白かったです!
プロヴァンス王の父リネ王の命によって盲目である事を隠されて育った王女イオランタが
女性に惹かれることの無かった騎士ボデモンに出逢い光の存在を知り、
世界を見ることの素晴らしさを知るという物語。
舞台装置がクリスマスツリーの置かれた暖かみのある居間だったり、
イオランタや侍女達の衣装もアールヌーヴォー時代風だったりと
演出が凄く洒落ててしかも良く考えられてて良かったです~
ストーリーも悪漢陰謀が跋扈するオペラには珍しく
悪人も出てこず悲劇でもなく、暖かく希望に満ちたお話で感動的だし、
キャラクターも娘を愛するが故に真実を告げられないレネ王の愛情溢れる感じとか
イオランタに忠実に愛情を持って仕える侍女マルタ、
イオランタの婚約者でありながらマチルダという女性を愛する公爵ロベルトの率直さなど
全体的に優しい感じで観ててほっとしました。
イオランタに赤い薔薇を所望して彼女が盲目だと知るボデモンのシーンとか、
イオランタ役のソプラノ歌手の演技が迫真で凄かったです~
歌詞も百合やすみれや薔薇の香りが漂ってくるような詩的な感じが美しいし
何より見るという事をここまで感覚に訴えて来るオペラは初めて。
生まれてから一度も光を見たことのない人が世界を見たらこんなだよなーというのを
凄く説得力を持って表現していて素晴らしかったです。
かと思えばイオランタを一目で愛するようになったボデモンが
彼女が視力を取り戻さなくても彼女と共にいたいと言ったり、
イオランタが「鳥のさえずりには神は宿らないのでしょうか?」と歌ったり、
目に見えないもの、ひいては神の御業の素晴らしさを讃えるのも凄く良いなあと思いました~
ラスト、生まれて初めて見るという事を知ったイオランタを囲んでの合唱は感動的。
光あふれる世界の美しさと目に見えない大切なものの両方を教えてくれる素敵な作品でした。

そのイオランタをマリーとその家族が観ていたという趣向で始まるくるみ、
セットはそのままにダンサー達が入ってくる演出は面白くて良かったですー
このくるみは暗いと聞いてたので
第1幕のマリーの誕生日パーティーのシーンは
セットも通常のくるみと変わらないし全然明るいじゃん、と結構面白く観てました。
くるみは音楽だけ聴いてても1時間30分全く飽きない名曲なので
よっぽど下手な演出や振り付けじゃない限り普通に観られますねー
今回の舞台も振り付けコンテンポラリーだけどそんなに奇抜じゃなくて見易かったです。
多分パリオペラ座バレエ学校の生徒の女の子がマリーに赤い靴をプレゼントして
自分が見本のように踊る所は可愛かったv
しかしパーティーの客達が夜中に急にマリー達を襲うとか
爆発音の後瓦礫の中でボデオンが死んで
雪のワルツのメロディで原爆を想起させるような人々がうごめくあたりから
どんどん暗くなっていって怖かったです…
暗いと言ってもベルリン国立歌劇場のバール版みたいなダークさじゃなくて、
もっと直接的に残酷な感じで。

でも第2幕のディベルティスマンの場面が
マリーの分身達が捨てられたおもちゃの中で遊んでいるという設定になってる所とか、
花のワルツのメロディに乗せて踊るマリーとボデオンの分身達が
どんどん老いていくところとか、
色々示唆的で深読みするのは楽しかったしアイデアは面白かったですー
最後巨大隕石の衝突で地球が滅亡するというのは呆然としました…
一人居間で目覚めるマリーだが確実に彼女の中で何かが変わっていた…というラストも
ハッピーエンドとはとても思えない感じだし、
個々の踊りのアイデアは良かったけど
全体的には幸福だった少女が何の理由も無く不幸になるという理不尽な物語にぽかーんでした。
決してつまらなくはなかったけど、何を言いたのか良く分からないし
音楽がくるみじゃなければ5分で寝てたなって感じでした。
マリー役のマリオン・バルボーは瑞々しくて良かったけど、
ボデオン役のステファン・ビュリョンはサポートばかりでほとんど踊らなかったのは残念。


久賀理世さんの英国マザーグース物語、第4巻「裏切りの貴公子」読みましたー
いよいよ物語が核心に迫った感じで
マザーグースの歌と事件の関係性もまた明確にリンクされてて良かったけど、
このお話のキモであるセシルが男装して記者の仕事をしていて、
その事実を1年後に結婚することになっている婚約者ジュリアンが知っていてなおかつ
自分も身分を明かさず挿絵師としてセシルと一緒に働いているというのを
セシル以外の周囲がほとんど認知してるのが
え?そんなとんとん拍子に秘密がバレてて良いの?もっと引っ張らないの??
と読んでて戸惑うばかりでした。
まあジュリアンが実はロード・ヘンリーの死の真相を突き止めるべく派遣された
英国秘密情報部の人間だったという事が発覚して
これからそのネタで引っ張るので
セシルとジュリアンの関係の秘密は
周囲にバレるのもそんなに引っ張らなかったのかも知れませんが。
といっても読んでるこっちはジュリアンの正体が明かされたところで終わられて
先の展開が全く見えないんですがね。
でもジュリアンが間諜だったと聞いてヘンリーを拉致したバーンズの側の人間だと思ってたので
セシル達にとって中立的な組織の人間だったのは少し安心しました。
ジュリアンラブではないけどあきさんの挿絵もとってもかっこいいし
性格も落ち着いてて頭が切れる所とかつかみ所のない感じとかも魅力的で好きですー♪
セシルのジュリアンへの恋心が増幅していく感じが読んでて凄く伝わってきて
いいぞいいぞーと思ってた所でのこの展開なので先が不安ではありますが、
これから裏切られたセシルとジュリアンの仲がこじれたり色々あるんだろうけど、
最後はハッピーエンドだろうしあと2巻も届いたらゆっくり楽しみたいですー

番外編の「幽霊屋敷にはお気をつけて」は
ジュリアンとセシルのいちゃラブっぷりが微笑ましくて良かったですー策士ジュリアン良い!v
ミセス・アダムスの思いやりが切なくてマザーグースの歌とも上手く絡んでて良かったです。
本当に久賀さんライトとはいえミステリ上手いなー。
これ位短いお話で完結してる方が読んでてちょうど良くて好きかな。

12/27

2016


絵はリリー・ヘザー王妃。
甘くなりがちなリボンとフリル使いのドレスも、
赤にすれば女王のような重厚な雰囲気になるかな?と思って。
結構狙い通りに描けた気がして気に入ってます~


23日から始まった郵便局の年末年始のバイト、
去年があまりにも楽勝だったので楽観視してたら、2年目は思いの外辛くて沈んでます…
特に何が有ったというわけでは無いのですが
単純に戸別にハガキを組んでいけば良かった去年とは違うことをやらされたり、
仕事が始まる前のミーティングで
「今は皆さん1時間で100枚組み立てる事しか出来ないと思いますが、
それを次第に200枚300枚に増やしていきましょう」
とか具体的な数字を出されると
それに全然届いてない私は凄くプレッシャーを感じてしまいます。
去年は誰がどのくらい仕事をこなしてるか全然見てない感じだったのに、
今年は何となく仕事量をチェックされてる気がして、
いつ職員さん達が豹変して仕事が遅いと怒られるんじゃないかとか
戦力外通告されて解雇されるんじゃないかとか不安でたまりません。
2年目だから初めての人に教えてあげてね~とか言われる不安は想像してましたが、
楽勝だった去年から2年目にしてこんな気持ちになるとは思わなかった…
2年目で有る程度仕事を理解してるだけに、
求められるレベルが高くなってるんじゃないかとか考えてしまうと怖くて。
初バイトの時に感じた自分の無能さ、働くこと、ひいては社会に出ることの大変さを
今また思い出してじくじく胸を苛まれてます…
お金もらってるんだから有る程度辛いのはしょうがないんですけどね…
去年は睡眠時間が一日2,3時間だったので時間に余裕がありましたが
今年は12時間は寝ないと眠いし仕事への体力温存のため
午後2時からの勤務の前は直前まで寝こけてるし
帰ってきてからもほとんど時間がないのでやりたいことも出来ないし…
年賀状を組み立ててる時間だけはやることを淡々とこなしてれば良くて
気持ちも静まってるんですけどね…
junさんに言っていただいた
「無力感とかは仕事を続けてる内に段々薄れてくるから」
という言葉を励みに、ミスだけはしないように気をつけて頑張ろうと思います…
今日は非番でしたが明日はまた勤務だー
せっかく丸一日のオフなのに午前中寝こけててもったいなかった…orz


フィギュア全日本選手権、バイトの合間に頑張って観てました~
無良選手って既婚者で子持ちだったんですね~驚き。
フリーは残念だったけどショートのフラメンコ凄くかっこよかったです~
ステップシークエンスの所の音楽無しでリズムだけでステップを踏む所圧巻!
凄く本人にあったプログラムだなーと思いました。
無良君好きなので世界選手権行けないのは残念だけど、
田中刑事君のフリーも凄く良かったのでまあしょうがないかな。
フェデリコ・フェリーニメドレー曲をすっかり自分のものにしてて良かったです。
ジュニアの友野一希君のフリーの巴里のアメリカ人も
コミカルな曲調を凄く良く振り付けと身体全体で表してて良かった!

女子は宮原知子ちゃんのムゼッタのワルツ、今シーズン一番の出来だと思いました~
ゆったりきらきらした曲に乗って大らかに華やかに可憐に滑る姿がとっても素敵だった~
顔や指先の表情もよく神経が行き届いていて綺麗でした。
鈴木沙弥ちゃんのショートのチャルダッシュ、衣装も演技も可愛かった~
三原舞依ちゃんのフリーのシンデレラは
難病を乗り越えてスケートを滑れる喜びがシンデレラの曲とぴったり合っていて
観ていて涙が出そうになりました。

EXは本田真凜ちゃんのフラッシュダンス、可憐なキャビンアテンダント姿が可愛かったです~
三原舞依ちゃんのタイスの瞑想曲も清浄な空気感を作り出してて心が洗われました。
村本・リード組の演技も途中で村本選手が清楚な真っ白い衣装に変わる所美しくて好きです。


最近読んだ本の話。
小林泰三のアリス殺しの姉妹編、クララ殺し図書館で借りて読みましたー
まだ出てそんなに経ってないのにすぐ借りられて良かったけど、売れてないのかな?
内容は言わずもがなの不思議の国のアリスに想を得たアリス殺しに比べると
一般層にはあまり認知度の高くないくるみ割り人形を始め、
E・T・A・ホフマンの小説にヒントを得ているという事で
キャッチャーさに欠けるのはしょうがないと思いますが、
前作アリス殺しほどではないにせよ充分エンターテイメント性に富んだ内容で、
前作よりもメルヘン的な要素が強く出ている世界観とかキャラクターが良かったです~
くるみ割り人形やホフマン物語とか好きなので、
オリンピアやクララ、マリー、ドロッセルマイアー等のキャラ達ににやりとさせられました。
ミステリ部分も比較的ライトな感じで、
アーヴァタールとかの概念は前作を読んでないとちょっと分かりにくいかも知れないけど、
逆に前作を読んでればトリックもすんなり納得出来る感じで
馬鹿なのでミステリ読んでてもトリックとか理解できずに置いてきぼりになることが多い私でも
ちゃんとオチまで理解できたのが良かったです~
ラストも小林泰三らしいブラックで悪魔的な終わり方が心地よかったです。
最後の最後でビル=井森がアリス殺しの話に繋がっていくところも
前とはまた異なった展開のアリス殺しのお話が待っているのかな?
という予感を感じさせるのが良かったです~
表紙も前作同様凄く可愛い♪


久賀理世さんのコバルト文庫「英国マザーグース物語」シリーズ、
図書館で借りて第2作「新聞広告には罠がある!?」と
第3作「哀しみのロイヤル・ウェディング」まで読みました~
新聞広告~の方は怪盗ブラックバードの噂からラストのランディとクレアの邂逅まで、
流れるような筆致でぐいぐい読ませて凄く面白かったです。
久賀さん本当に紺碧のリアーナの頃から成長したなーとしみじみ。
ヴィクトリアンの華やかな空気感の出し方も上手いし、
百合のように可憐な見た目とは裏腹に自信家でたくましいアメリアとか
キャラがみんな立っていて良かったですー
ガブリエルが異母弟に成り代わっていたというのも驚きだったし、
クレアと侍女のアグネスとの関係や恋人の裏切りの真相、
そしてかつての恋人の息子ランディとの出会いまで緻密に構成されたプロットが見事でしたー
このシリーズジュリアンがどんどん謎を解決してしまってセシルの活躍があまりないのは
まあそういう様式美なんだなと思うことにしました。
貴族の父親に生みの母を殺されたガブリエルの屈託とかも生々しくて
結構えぐい話でもありましたが、ブラックバードはまた登場するのかな?

哀しみのロイヤル・ウェディングは新聞広告~ほど快作では無かったけど、
実在の英国皇太子妃アレクサンドラが登場したり、
彼女の親友のルイーゼと息子アレクサンダーの悲しい運命が明かされる所は良かったです。
ただ新聞広告~でも思いましたが
第1作目「婚約は事件の幕開け」では
凄く効果的にストーリーに取り入れられてたマザーグースの歌が
第2作目以降は影が薄いというか、ちょい役みたいな役割になっちゃってるのが残念だなーと。
でも新聞広告~での
父親が娘に言うことをきかせるために鳥やダイヤモンドを買ってあげるという歌を
人生を自由に決められない貴族令嬢の運命と重ね合わせるところとかは良かったです。
あとは第4作目の「裏切りの貴公子」まで借りてるのでそれもちゃっちゃと読んで、
残り2冊も予約して早く借りようと思います~。
いつセシルがジュリアンの正体に気付くのか、
気付いたとき彼女がどんな行動を取るのか楽しみです~

メリークリスマス♪写真は19日に桜木町に行った時撮ったランドマークプラザのツリー。
くるみ割り人形のプロジェクションマッピングショーがやってるみたいで
見たかったのですがやってるの夜だけみたいでした…残念。
今日は例年通りイブにクリスマスディナーでしたー
ただし兄が忙しくて25日にしか返ってこられないので今年は母と2人のイブ。
11時前に起きて朝ドラ観てから予約してたケーキ取りに近所の阪急行って、
世にも奇妙~のSMAP編を観てお風呂入った後
ミートローフとアボガドサラダ、毎年恒例チョコケーキでディナー。
ミートローフはちょっと柔らかすぎたけど味は美味しかったですー出来たてほやほや贅沢♪
ケーキもいつもみたいなムースだけのじゃなくてスポンジ部分が多めなのでしたが、
ムース部分の味がスポンジ部分にしみこんでてケーキなのにジューシーで美味しかったー

今年もイブ特有の何か暖かい空気に身体の周りを包まれているような
不思議な幸福感を感じられて、ああクリスマスの魔法だなーとほんわかしてました。
明日から年末年始の郵便局のバイトが本格始動なので
去年の勘を早く取り戻せるよう頑張らなくては。
とりあえず、今年も素敵なイブになって良かったです♪
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7月15日生まれのかに座、A型。
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