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雨の通り道

5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。

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英国ロイヤルバレエ「白鳥の湖」


昨日の夜11時20分から、BSプレミアムでやっていた
ロイヤルバレエの高田茜さん&フェデリコ・ボネッリ主演の白鳥の湖観てました~
ギリギリ去年の3月のコロナ禍前の公演のTV放送、
またしてもお家にいながら観劇体験が出来て幸せです~ヽ(´▽`)/

前にマリアネラ・ヌネェス&ワディム・ムンタギロフ主演で放送したのと同じ
リアム・スカーレット版だけど、
ちょこちょこ演出が変わって分かりやすくなってたし、
主役も脇もキャスト一新で見比べるのが楽しかったです~
ロットバルトが妖術師だったとは初めて知った。
第一幕、王子の友人役のジェームス・ヘイ
前のアレクサンダー・キャンベルよりハンサムで良かった(* ̄∇ ̄*)
王子役のボネッリは良い男振りだわ~背はあまり高くないけど、
ガッチリした体つきで軍人王子な感じが出てました。
ロットバルトに貴族や王子達が敬礼する所前より強調されてた気が。
王子の妹役のチェ・ユフィさんとアンナ・ローズ・オサリヴァンもそれぞれ可愛かった~
パ・ド・トロワチェさんの回転しながら横に移動する所?滑らかで綺麗でした~
オサリヴァンの第一バリエーション、のびのびとして軽やかで曲にぴったりで可愛かったです~
ヘイの男性バリエーションはジャンプ力あって良かった。
チェさんの第二バリエーションはふんわり柔らかい感じで、
末っ子気質で朗らかな妹姫(オサリヴァン)と
控えめでおっとりした姉姫(チェさん)という感じで二人とも本当にキュートでした♥

女王役はまたエリザベス・マクゴリアンだったらどうしようかと思ったけど
違う人で良かった。女王の長いトレーンを引いた喪服も素材感とか何度見ても素敵(*ノ▽ノ)
女王が登場すると王子含め貴族達が頭を垂れてお辞儀する所最高に萌える…(o´艸`o)♪

第二幕、高田茜さんのオデット華奢で儚げな庇護欲をそそるか弱い乙女と言う感じが良く出ていて
前の劣化したマリアネラヌネェスよりずっとオデットらしかったです~
ただ弱々しい感じは良いんだけど、いまいち情感がない気がしたのは残念。
前に放送した高田茜・平野亮一プリンシパルの輝きというドキュメンタリーで映った
くるみの金平糖の精は純粋にクラシックのテクニックを見せる役だから気にならなかったけど。
でもグラン・アダージオも飽きずに観られたし、
普段眠くて眠くて仕方ない白鳥達のコールドも
初めてと言って良い位美しいと思いました~真っ白いチュチュってやっぱり良いですね‼
4羽の白鳥の踊りは右から二番目のミーガン・グレイス・ヒンキスさんがマッチョすぎて
全然小さな白鳥に見えなかったのがあれですが(^o^;)
オデットのソロは高田さん可もなく不可もなく。
二幕最後最後オデットが羽ばたく仕草をする所は
上手い人がやると本当に鳥の羽ばたきを見てる気がするんだけど
高田さんまあまあ及第点だったかな。

第三幕の舞踏会、王子が遅れてきて友人に急かされる場面前もあったっけ?σ(^_^;)?
王子の妹の二人のプリンセスの真っ白いドレスにラメが入ってティアラを着けた姿が
うっとりするほど可憐で眼副でした~゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
回転する度にふわ~っと翻るスカートがまた可愛いの~‼(☆∀☆)
それに比べると花嫁候補の四人のプリンセスは何で衣装サタネラみたいやねんと思ったけど、
これはこれで威圧感(笑)があって良いかな。
スペインのプリンセスが大柄な体格を活かした存在感のある踊りで良かったです~
首の黒いチョーカーも素敵♪
いつも退屈で仕方ない民族舞踊も今回は一つ一つ楽しんで飽きずに観られました~
スパニッシュの女性ソリスト、個性的な美貌が素敵で
男性達が手をアンオーにしてかかとを打ち合わせる所もキビキビしてて
伊達男な感じ出てて凄くかっこよかったですー

オディールの登場シーンは高田さんパッと目を引くって感じではなかったかな…
オデットの時は華奢で可憐な感じが良かったけどオディール役には少し体型が貧相すぎて(((^^;)
演技も踊りもこういうオディールが好きな人には凄くハマると思いますが、
私の理想の自信に満ち溢れたミステリアスな美女というオディール像とは違ったかな(^-^;
でも目線の使い方や手の仕草なんかは凄くオディールらしくて良かったです。
オディールのバリエーション、高田さん回転で全く乱れないのが凄い‼!!( ; ロ)゚ ゚
王子のボネッリのバリエーション、しなやかで伸びやかで良かったのに
オディールにもだけどブラボー無しって観客点辛くない?
コーダのグラン・フェッテ高田さん4回転も入れてるのに軸がブレずに凄かった!!(゜ロ゜ノ)ノ
オディールが王子の裏切りに指を顔に当てて
堪えきれないと言った感じで笑うのが新しくて凄く好きでした~
ロットバルトとオディールが去る演出は凝ってれば凝ってるほどテンション上がりますね(☆∀☆)

第四幕もいつもは三幕でカタルシスを味わい尽くしてどうでも良いやって感じなのですが、
王子がオデットに許しを乞いに駆けつける所からのパ・ド・ドゥ
オデットの赦しがとても彼女の芯の強さと深い愛情を感じて感動でした~
だからこそ最後の結末が何とも悲しくてうるうるしちゃいました~
人間に戻ったオデットの亡骸を王子が抱えて幕が降りる所、
カーテンコールでは高田さんチュチュ姿だからダブルボディなのかもしれないけど、
王女の白いドレスを着て髪を下ろしたオデットの力なく垂れ下がった腕や体が哀れを誘いながらも
えもいわれぬ可憐さで萌えました。

じっくり観ると何度も観たバレエでも色々発見が有るな~ととっても楽しめました!!
高田さん、最初は情感無いし…と思ったけど
オデットとオディールを上手くコントラスト付けて踊り分けてて良かったです~
ボネッリも一際バカ王子っぷりが出てて、
前のムンタギロフもバカ王子だったと思ったけど演出のせいなんだなと分かりました(笑)
お家時間のお供にどんどんバレエやオペラや映画やってれくれ~
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11周年!!(o゚Д゚ノ)ノ


絵は髪の塗りとかいまいちだな~と思ってたのに
何故か一次創作としては過去最大いいねを頂いてしまい自分が一番驚いてるリリー・ヘザーさん
コルセットにクリノリンにドロワーズにブーツと性癖詰め込んだのが良かったのかしら…
レディの身支度絵って良いですよね。貴婦人の美はたゆまぬ努力で作られているのです!

そんなわけで今日でブログ11周年です~
…っぶねーすっかり忘れててスルーする所だった…( ノ;_ _)ノ
Twitterが12日で9周年だったのでそれを思い出してたらギリギリ思い出せましたf(^^;
いまだ世間は厳しい状況ですが、体がどこも痛くなくてこうしてブログに載せられる絵が描けるって本当に素晴らしい!(*≧∇≦)ノ
ステイホームでも先日の新国立劇場のLIVE配信やTV放送で舞台芸術や映画にも触れられるし、
家で出来る事に喜びを見出だせるのは良いなあと思います。
実はPCをWin10にアップデートしたら忍者ブログの管理ページにログイン出来なくなってピンチなのですが(((^^;)
まあタブレットやスマホから更新すれば良いからなあ。

また一年気ままに好きな事を綴っていこうと思いますので、どうぞ雨の通り道をこれからもよろしくお願いいたします(*^。^*)

ベルリン国立歌劇場「ばらの騎士」感想


本当は他の絵を載せるつもりだったけど、
ブログの管理ページ見てたらすっかり忘れてたこれが出てきたので使ってみました
今のところ今年最高いいね頂いてるリリー・ヘザーの盛り盛りドレスの色違いver
ピンクだとクソダサいなと思ったのでやっぱり青にして良かった…
それにしてもスマホならまだしも
大きい画面で見ると身頃の二段目リボンの周りの金属の部分一つだけ塗り残してて
背景の素材が透けて黒く見えるのが本当に勿体ないなと思います…


先日11日の夜からBSプレミアムでやっていたベルリン国立歌劇場のばらの騎士観ました~
去年の2月の上演か…ギリギリコロナ前の豪華な舞台がTVで観られて幸せ~(。・´д`・。)
ばらの騎士とっても良かったですー!!
元々好きなオペラではあるのですが、上演時間が三時間半もあって
DVDもなかなか最後まで観られたためしがないので、
今回の演出は歌ってる最中もずっと歌手達が細かく演技をしてるので飽きずに観られて良かった!!
装置もカラフルなのにお洒落で洗練されててとても素敵だったし、
衣装もセンスが良くて楽しめました。
そしてなんと言っても歌手のハマり役具合がみんな半端無い!!
元帥夫人は32才の容色の衰えが気になる年頃の有閑マダムという役柄にぴったりのヴィジュアル。
今でも豊かな金髪に華やかな目鼻立ちととても美しいんだけど、
若かりし娘時代はさぞや…と思わせる美貌が素敵だった~
オクタヴィアン役のミシェル・ロジェは男装の麗人という表現がぴったりで、
17歳の美少年にしか見えなかった!
ゾフィー役の歌手も可憐な美貌が可愛らしくて、
クリノリンスタイルを思わせる純白の両肩から下がる長いリボンがアクセントのドレスと
小さくアップにして紫色の小花を飾った髪型もとっても可愛かったです~♥
オックス男爵はちょっとハンサム過ぎる気がしましたが(^ー^)
ユーモラスな役柄を生き生き演じていてとっても良かったです~

前述のように演出もとっても凝っていて、
歌手がただ立って歌っているだけの時間がほとんど無くて退屈しないで観られました~
特に気に入ったのが第一幕で
甘い夜を過ごした元帥夫人とオクタヴィアンがベッドで戯れているとき、
オクタヴィアンが元帥夫人の絵を描いていて、
その後元帥夫人がある日突然時を感ずるようになる、
時は私たちの周りにあり私達の中にあるの、と
若いオクタヴィアンがいずれ彼に見合った若い娘と恋に落ちるだろうと予感しながら歌い
最後にオクタヴィアンが描いた自分の似顔絵を破り捨てる演出が、
一言も歌詞や台詞を変えても追加してもいないのに
その演出だけで物語にとても深みを加えているのが素晴らしいと思いました。

第二幕のゾフィーも本当に純真な美少女という感じで可愛かった♥
そして冒頭の番組紹介の時にナレーションで言っていた通り、
若いゾフィーとオックス男爵の名代としてばらの騎士として銀の薔薇を届けに来たオクタヴィアンが
お互いに目を見交わした途端恋に落ちるシーンが、
月並みな表現ですが本当に空気が変わった感じがしてとてもロマンティックでした~☆
第三幕のオックス男爵をやり込めるドタバタ劇も面白かったし、
元帥夫人が紫の光沢のあるマントに黒いドレス、白いトーク帽を被って
若い二人の仲を後押ししてゾフィーの父ファーニナルと去っていく所もとても含蓄がありました。
ラストの元帥夫人が手袋を落としていったのを
料亭の店員?が拾って口付ける幕引きもとても余韻があって良かったです。

心尽くしのおもてなし♪ららちゃんハッピーウェディング!☆


4月11日に降りたもーれ雲こと大事な親友ららちゃんの結婚式に元町まで行って参りました~
写真は披露宴会場入り口のディスプレイ。
ドレス本当は黄緑だったのですが黄色にみえますね^^;;
結婚式、新郎新婦含め全員で7人のコンパクトな式でしたが、
ららちゃんと旦那様の殿のゲストに心から楽しんでもらいたいという想いが伝わってくる
とっても素敵な式で感動しました~!!><

まずは私のファッションから。朝6時半に地元の美容室に行き、
25歳の若いお姉さんの美容師さんにヘアメイクしてもらいました♪
プロにヘアメイクしてもらうのは2019年のはいからさんコス以来でしたが、
やはりわくわくしますね~
自分で化粧技術を磨こうというつりもは全くないけど、
変身願望は常にあるのでとっても楽しかったです♪
お姉さんとの他愛ないお喋りもまた楽しくて!
ドレスはブックオフで、ボレロはメルカリで、パンプスはリサイクルショップで調達。
ドレス家で眺めてる分には可愛く思えたのに、
いざ列席する段になるとめちゃくちゃ安っぽく見えて凹みました…
着物もだけど、こういう物は品質が一目瞭然になってしまいますね~
20代前半ならともかく、36歳の服装としてはちゃち過ぎました(-_-;)
でも写真で見る分にはそこまで分からないので良いか…
淡い翠色の清楚なデザインがお気に入り。



髪型詳細。今までは着物でアップにすることが多かったので、
せっかくのドレスだし
前から憧れてた前髪は横に流してハーフアップにして毛先を巻いたダウンヘアにしました~
髪の長さ足りないかな~と思ったけど案外可愛くなって良かった♪
後ろもゆるーくハーフアップにして下さって可愛い。
仕上げに式の二日前にららちゃんと共通の親友である降りたもーれ雷こと葉月ちゃんに
リモートで作り方を教わった薔薇とかすみ草の造花のコサージュを飾ってもらいました♪
でもメイクも綺麗にしてもらったのに行き帰りはマスクだし
足下も慣れないパンプスは絶対靴擦れするので式場でだけ履き替えて行き帰りはスニーカー。

美容院の時間が思ったより押して地元駅を出るのがギリギリになりましたが、
何とか予定通り9時過ぎに式場の元町中華街駅の中の小さな結婚式横浜チャペルへ到着。
既に控え室でららちゃんのお母様と弟さん、
司会を務めるららちゃんの芸能スクール時代のお友達であるYさんがいらしていて、
ウェルカムドリンクのホットコーヒーを頂きながら少しお話ししてました~
お母様は淡い黄色のボレロと同色のタイトなロングスカートでとってもお美しかった~(>_<)
夜会巻きにした髪型もお似合いで!!
お会いしたこと数回しかないのに小雨ちゃん久しぶり~!!と
すぐ分かって下さって嬉しかったー
Yさんもロマンチックなお花付きのカチューシャにボブヘアー、
トレンチコートのようなデザインの落ち着いたライラック色のドレスが素敵でしたvv
Yさんとしばらく自己紹介がてらお話しするのも楽しかったです~(^-^)
葉月ちゃんは式開始の10時の15分前位に「起きたら8時半だった」と滑り込んで来てました~
葉月ちゃんはレース使いがポイントの緑色の落ち着いたドレス姿で、
ピンクに染めた髪が本当に似合って綺麗だったー
しかし改めて友人勢の中では最年長だったのに私が一番安っぽくてぶりっ子な服でしたorz
葉月ちゃんとは北海道に引っ越してから会うのは2年ぶりでしたが、
結構どたばたしてたのでゆっくり再会を喜ぶ暇もなく式の時間に(^^;)

まずはチャペルでの人前式。幼なじみのNちゃんの結婚式もそうだったし
最近人前式多くなってますよね。
時間になりまず新郎の殿がタキシード姿で一歩一歩踏みしめるように入ってきて、
その後ららちゃんがお母様に手を引かれて登場したのですが、
真っ白いウェディングドレスに身を包んだららちゃんがチャペルの扉から入ってきたとき、
私冗談抜きで天使が舞い降りてきたのかと思いましたよ…!!(>_<)
ウエストに大きなリボンが付いたプリンセスラインの愛らしいドレスにヴェール、
髪には小さなティアラと葉月ちゃんと一緒に作ったお揃いのコサージュを付けて♪
そしてお母様にヴェールをあげてもらう時の少し膝を折って姿勢を低くする横顔と
ヴェールをあげるお母様の顔も慈愛に満ちていて、
まるでそこだけ一幅の絵の様に美しくて感動しました~(;_;)

ゆっくりと通路を歩いて殿と並んで招待客の前で結婚の誓いを読み上げた後、誓いのキス☆
殿が顔を傾けてそっと口づける様がとてもロマンティックでうっとりしました。
殿もタキシード似合ってて本当にかっこよかった!!
式に来られなかった殿のご両親に見せるようにスマホで式の様子を撮影してるのも今時でした。




その後披露宴会場に移動して有名なシェフが監修しているカジュアルフレンチを頂きました~
お料理どれも本当にすっごく美味しかった!!
きっと色々試食して選んでくれたんだろうな~とららちゃんと殿に感謝!

披露宴会場に着いたところで葉月ちゃんを激写。
クラシカルなレース使いの緑のドレスが葉月ちゃんらしくて素敵。

小さな式場だけどとってもお洒落でセンスの良い会場で素敵だった~
天井の照明がハート型になってるのも良いなあ。
窓など随所に蔓草模様みたいな装飾があるのもモダンでありながらレトロでとっても好み~☆

このご時世なのでテーブルはアクリル板で等間隔に仕切られてました~
飾ってあるお花は式の後プレゼントしてもらえる仕様。
ツツジの仲間の華やかなお花に優しいカーネーションと控えめなかすみ草が可愛い。
葉月ちゃんに食レポ期待してると言われたので頑張ります。
前菜の前菜?コンソメで固めた西洋風茶碗蒸し。
おだしに使われてるのか、最後にカニのお味がしてぷるぷるの食感も楽しかった♪

メニューはこんな観じ。
最初に好きなドリンクを選べたので、私はカシスのカクテルを注文。
カシスをソーダで割ったカクテル、カシスの酸味が爽やかで凄く美味しかったです~vv
その後シャンパンで一同立ち上がって乾杯。


前菜の海鮮のサラダはお箸で頂きました。
ハーブみたいな葉っぱが爽やかなお味を添えてて、プチトマトなどお野菜は新鮮で美味しい~
最後に頂いたエビもぷりっぷりで美味しかったです。

お友達のjunさんのブログで
エスプレッソみたいに上にクリームが乗ったポタージュというのを見て
どんな感じなのかな~と思ってたらまさかこんなに早く自分も体験するとは!
ゴボウのポタージュ、お野菜の旨味が溶け込んでてクリーミーで最高に美味しかったです(^O^)

タラのポワレ。
下のライスみたいな部分が独特の食感で美味しかった。

牛の煮込み。ちょっと焼肉みたいな味付けだったのが面白かったです。

デザートは季節のフルーツのパンナコッタとウェディングケーキの苺のショートケーキ♪
パンナコッタは付け合わせのオレンジが果肉ぷりぷりで杏仁豆腐みたいで濃厚で、
ケーキはスポンジがふわっふわで生クリームも絶妙な甘さで本当に美味しかった~☆(^_^)v

この他にプレーンとブリオッシュの焼きたてパンも出てきたのですが、
どちらも小麦の味が香ばしくてふわふわで柔らかくてめちゃくちゃ美味しかったですー!!vv

これらの美味しいお料理を様々なイベント?を挟みながらゆっくり頂きました~
Yさんの司会もさすが芸能学校出身だけあって
美しい良く通るお声と滑舌の良さで凄くスマートで素敵でした!
お写真を載せて良いか分からなかったのとデジカメでしか撮って無かったので
ららちゃんのお母様から新郎新婦へのメッセージを読み上げる所等は写真がありませんが;;
覚えてる限りで披露宴の流れをご紹介。
 
まずはお色直ししたららちゃんと殿が披露宴開始のご挨拶。
ピンクとクリームの薔薇のラウンドブーケが豪華ながらも柔らかい印象(^_^)v
ららちゃんのお色直し後のドレスは翠の薔薇模様のレースが全体に被せられてて
ウエストは緑のサッシュが巻かれてて、ちょっとスカーレット・オハラなイメージ(^_-)

ウェディングケーキに入刀。
私がなかなか上手く写真が撮れなくて何度もリテイクさせて頂きました(-_-;)

新婦の友人代表で葉月ちゃんのスピーチ。
「この日が来るのはずっと分かっていました。
何で今までこうでなかったんだろうというお二人。どうかお幸せに」
と最後の方は涙に詰まった声でスピーチする葉月ちゃんにこちらもうるうる。

お母様によるららちゃんと殿へのメッセージ。
「お伽話ならここでめでたしめでたし。でも現実はここからが大変です。
Kさん(殿の本名)になら安心してららを任せられます。」
と落ち着いて慈愛に満ちた声と表情でスピーチするお母様、
本当に素敵な方だなあと思いました。

新郎新婦の思い出のアルバムをムービーで上映。
ららちゃん小さい頃からやっぱりお顔変わらないな~と想いながら見てました(^_-)
殿は今もかっこいいけどとっても美少年だった!!
ずっと2人でいようねのキャプション付きで寄り添う2人の写真には本当に泣けてきました~
コスモワールドで大はしゃぎも良かった♪
そしてららちゃん一家年に一度はご家族で8時間カラオケしてたとかすげぇ。

殿のご両親からのビデオメッセージも良かったです~
こうして遠くにいてもお祝いしてくれるご両親がいるって幸せですよね。

そして余興のららちゃんと殿のデュエット!!
「アリー スター誕生」からシャローという曲を歌ったのですが、
この日のためにららちゃんずっとギター練習してたのに
弦が切れちゃってアカペラで歌う事になったのワロタ
ららちゃんが殿が歌い始めるタイミングを教えてあげる姿も仲睦まじくて、
殿もららちゃんから聞いていた通りとっても歌上手かったし
ららちゃんは相変わらずアルトの力強い歌声が衰えて無くてさすがの歌唱力でした!!

ららちゃんからお母様へのお手紙もとても感動的でした~
「お母さんは私が信じるよりもずっと前から私を信じてくれてたね」
「今日の私の幸せは母の勝利だね」
「お母さん大好きだよ」
という言葉の数々にららちゃんとお母様の深い絆が伝わってきてとても感動しました。

最後に殿が「ららさんを任せてくれてありがとうございます」と
ららちゃんのお母様と弟さんにメッセージを贈って、
おれがららを守る!という決意が感じられてとても良かったです!

最後の方デジカメでしか写真撮って無くて
デジカメからPCへの写真の取り込み方が分からないので文章ばっかりになりましたが(T_T)
そんなこんなの3時間でしたが、
本当に幸せそうな2人の姿を見られて
結婚式って何度出席しても本当に良い物だなあとしみじみしました~
大切なゲストをおもてなししようといっぱい頑張ってくれたんだろうなというのが伝わる
暖かいお式で、きらきらしてるららちゃんを見られて本当にこちらも幸せでした!
ららちゃんと殿、どうか末永くお幸せに!!(*^_^*)

増刊flowers春号・一華後宮料理帖7・8・9巻感想


夢の中で描いてたのが悔しくなって具現化してみた明日のナージャ
夢の中でお菓子食べてるとカロリー取ってないのに甘いもの味わえてラッキー♪
ってなるけど、絵描いてる夢見ると起きたとき凄く損した気分になるの何故…!!


波津彬子先生のお嬢様のお気に入りが巻中カラーで最終回と言うことで
増刊flowers春号13日に買ってましたー
前号の予告で12日発売って確かに書いてあったから
指折り数えて12日にも買いに行ったのに明日発売ですと言われて絶許。

お嬢様最終回、カラー扉キャロラインだとばかり思ってたら白い貴婦人で意表突かれました!
白い貴婦人美しいけど波津さんのカラー私がそれ言う?って感じだけど
毎回薔薇ばっかりだなー…たまには違う花も見てみたい…
まあ今回はお話と薔薇が関係してるので仕方ないですが。
でもやはり波津先生の描かれる気位の高そうなつんとした美女が大好きです♥
お話はいかにも打ちきり感あって何だかなあ~…
マイケルとエルガーがキャロライン取り合う話だと思ったらあっさりエルガーとくっつくし。
マイケルをやたら贔屓してた描写は何だったんだ…
エルガーと結婚するにしてももう少しマイケルのその後をフォロー欲しかった…
でもエルガーに抱きつくキャロラインのスカートの翻り方とか
スカートの裾から覗くブーツの感じは好きです(マニアック)
しかし夢見がちな少女時代のキャロラインをずっと見て来たので
結婚して奥様になったキャロラインを見るのは何だか複雑…
キャロラインが大人になった回の時にも思った
少女主義者ならではの少女時代への哀惜とそれが失われた事への甘やかな疼痛だなあと思います。

波津先生の他にもいくつか気に入ったお話あって、
リアル少女向けとは違った世相の世知辛さを反映した漫画とか
大人のためのファンタジーな漫画も良いわね~と思いましたが、
特に気に入ったのは巻末に乗ってたわか眉ぎん先生の「くちなし堂大福帳」。
昭和2年を舞台にしたレトロモダンなお話がとっても私好みで良かったです~
扉もレトロ浪漫な菫子さんが素敵♥
この時代の着物特有の少し崩れた着方とか今の着物より分厚い感じの質感とかが出ていて
モノクロの着物絵も良いわね~(* ̄∇ ̄*)と思わされました。おっきなリボンも素敵♥
お話も素直になれない菫子さんと明智さんの純情が感動的で、
感傷的ながらも湿っぽくなりすぎない話運びが良かったです~ヽ(●´ε`●)ノ
ラストの一ページ丸々使ったくちなし堂の宣伝文句と菫子さんのカットがとても好き。


図書館で三川みりさんの角川ビーンズ文庫「一華後宮料理帖」第七品、八品、九品読みました~
七品はアーシャ殿下の挿絵めちゃくちゃ可愛かった!!(*>∀<*)
デコ出しロングウェーブにアラビアン風衣装可愛すぎ♥
相変わらず凄く面白い!快作!!って訳ではないけど、
これまで積み重ねてきた人間関係が上手く絡んできて良かったです~
八品は呂蓮佳の屋敷に留め置かれた理美と朱西が
寝室で二人きりになるシーンが艶っぽくてニヤニヤしました。
性描写のあるTLも普通に読んでるけどそれはそれとして
少女小説の色っぽいシーンはやっぱりワクワクするしときめきます♥
色っぽい雰囲気になりながらも後一歩で事に至らない寸止め感たまらん!!(笑)
最後のしょう飛のお前はつくづくまあまあの顔だなに対して
理美が陛下はお綺麗ですねと言う言葉に「嬉しくない」って拗ねて返すしょう飛も可愛かった♪
相変わらずしょう飛に反旗を翻した朱西の真意が分からずやきもきしました~(。・´д`・。)
九品は悪役と思ってた周孝仁の鬼の目にも涙が凄く感動しました~
幼い朱西を自分でも無意識に可愛い、愛らしい、愛しいと思ってた孝仁良かった。
ショタ朱西も本当に可愛い…(*´艸`*)
まだまだ朱西の造反の理由が明かされず後2巻で完結気になりすぎるけど
あいにく購入するお金はない!!。・゜゜(ノД`)

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HN:
小雨
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書、映画鑑賞
自己紹介:
7月15日生まれのかに座、A型。
めんどくさがりでものぐさ。

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