雨の通り道
5月16日作成 管理人・小雨がオリジナル・版権イラスト、日記などを雑多に書いているブログです。
カテゴリー「日記というか雑記」の記事一覧
- 2025.04.19 [PR]
- 2020.07.14 増刊flowers秋号本日発売!
- 2020.07.13 今日は短めの読書日記(多分)
- 2020.06.30 オシポワバレエ「ドン・キホーテ」感想
- 2020.06.21 怒濤の読書日記だよ
- 2020.06.04 うわーんはめふら読んだよぉ!!ヽ(;▽;)ノ
増刊flowers秋号本日発売!
- 2020/07/14 (Tue) |
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ピンクのクリノリン・スタイルのドレスを着たリリー・ヘザーさん
Twittertでフォロワーさんに推していると言って頂けて嬉しかったです・゜・(つД`)・゜・
最初の設定では美人だけど年相応の感じだったのが
いつの間にか気に入って絶世の美女設定になったり設定盛り盛りになってしまった彼女ですが、
とりあえず思い付いたドレスを着せるのが楽しくて仕方ありません♪
このドレスももっと綺麗なローズピンクにしたかったけど可愛く出来て良かった。
Twitterで叫びましたが、今日発売の増刊flowers秋号、表紙が波津先生でした!(*≧∀≦*)
前号の予告にどの先生が表紙か載ってなくて、
多分波津先生ではないだろうと思いながらも念のため
フラワーズ公式アカウント表紙ネタバレ防止のためミュートして書店に買いに行ったら
波津先生のお嬢様のお気に入り表紙が目に飛び込んできた喜び…!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
表紙全くのネタバレなしで見られたの久々だ~
ナイトドレス姿のキャロライン、本音を言えばもっと赤とか青の華やかなドレスが良かったけど(^-^;
特集が泣きたい夜に読む話でそれに合わせてか静かな夜の雰囲気が伝わってきて綺麗(*>∀<*)
お嬢様のお気に入り第13話は、扉のモノクロキャロライン
胸元のデザインがユニークなレース使いの可愛いイヴニングドレスに扇を持ったポーズが粋で
後ろのジャポニズムな衝立も波津先生らしくて素敵。
…と思ったけど次のページの本編でも同じドレス姿でちょっと残念(((^^;)
前号でキャロラインが二十歳になって
グランド・ツアーに出たと思ったらもう帰国しててお見合い話とか
テンポ早いというかよく時代が飛ぶなあ。
すっかりキャロラインの良き義姉となったローラが良いなあ。
アレキサンダーにも良きお母さんで。
お見合い話とも知らずに一家惨殺事件が起きた屋敷に目を輝かせるキャロラインに笑いました。
しかしこれキャロラインをマイケルとエルガー取り合う話になるのかと思ってたけど
普通に何の障害もなくエルガーとくっつきそうだな。
今回は怪談話も短くて、白いシスターの霊が綺麗だったのでまあ良いですが全く怖くないし
キャロラインのドレスもネタ切れかあまり凝ってなくてワンパターンだったのが残念。
やっぱりお嬢様のお気に入りは少女キャロラインが主人公だったからこそ良かったんだよなあ。
あともう一作好きだったのが大上貴子先生の「月影のワルツ」。こちらもヴィクトリアンモノ。
完璧メイドのエミリーに恋するローリー坊ちゃまが何とも可愛いけどちょっと色気もあって、
「想像で想像以上ってカオスだけど」とか笑いました。
ヴィクトリアン世界を漫画で読めるって最高ですね!!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
エミリーもきっちり結い上げた黒髪にフリルたっぷりのエプロンドレス姿も素敵だし
ドレス姿も美しかったです~!!(* ^ー゜)ノ
ローリー坊ちゃまが目隠ししてエミリーのコルセットを締め上げる所は
倒錯的なエロスを感じてしまいました(* ̄∇ ̄*)
お風呂を頂いたのが3日前で手も白魚のようとは言えませんし…と
ダンスで密着するのを恥じらうエミリーのシーンも可愛かったです♪
少年が大人になる過程をヴィクトリアンの世界観で描くと
こんな萌えシチュが!!とやられました~
最後のローリーの台詞とモノローグの見せ方が詩情的でとっても素敵(〃⌒ー⌒〃)ゞ
月夜のワルツとかときめき過ぎます!!ポールさんも良い味出してて好きです~続きあれば読みたい!
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今日は短めの読書日記(多分)
- 2020/07/13 (Mon) |
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奥様のドレスを着て変身したミニーとキャシーお嬢様
キャサリンのブーツがヴィクトリアンらしく描けてお気に入りです♪
ヴィクトリアンファッション描くのは本当に楽しい♪
最近読んだ本は
はるおかりのさんの小学館キャラブン「廃妃は再び玉座に昇る 耀帝後宮異史」、
江本マシメサさんの二見サラ文庫「皇妃エリザベートのしくじり人生やりなおし」の二冊。
廃妃は再び~は先月出た後宮染華伝に続くはるおかりのさんの3ヶ月連続刊行企画の2作目。
キャラブンって買うの初めてだけどはるおかさんなんだかんだ言って好きなので
挿画も好きな夏目レモンさんだし発売日に買ってきました~
が、後宮染華伝より更に好みじゃなかった…
後宮染華伝ではコバルト時代より後宮に咲く三千の美姫の描写が物足りなかったので
その辺期待してたけど華やかな後宮要素はほとんど無いし
美凰と天凱のラブが有るわけでもないし
主軸は巷にはびこる奇病を払うためのアクションなんだろうけど
どこを楽しめば良いのかよくわからない話でした…
後宮のきらきら華やかな要素読みたければ後宮○華伝シリーズ読めって事なのか…
天凱が廃位された元皇后で義理の叔母美凰の住む殿舎を訪なう冒頭から
そこはかとなく白川紺子さんの後宮の烏っぽい気が…
処刑された凶后がどんな事を考えてたのか全く書かれてないので
ただの理不尽な悪女になってて美凰の境遇にもいまいち同情できませんでした。
アクション部分も割とどうでもよくてなあ…このご時世に疫病騒ぎとか生々しいし。
美凰の使役する明噐達、色っぽい美女の蛇精と漆黒の妖虎高牙とのやり取りは好きでした。
あと齢わずか十歳の天凱の皇后湯氏も桃花花神の様な美少女でわがまま娘とか好みです。
皇妃エリザベートのしくじり人生やりなおしは
宵マチさんの表紙がめちゃくちゃ綺麗で即買いでした~( ☆∀☆)
あらすじもスイスで無政府支持者に刺殺されたオーストリア皇后エリザベートが
何故か6歳の時点に戻って人生を生き直す事になって…!?という
ハプスブルク好きにはたまらない感じで惹かれました~
転生ものは好きじゃないけど日本人が異世界転生とかじゃなく
エリザベート本人が過去に戻ってやりなおすということなのであまり拒否感無くて。
江本さんコバルト文庫の薬草令嬢ともふもふの旦那さまで初めて読んで以来
文章力が凄く稚拙で薄っぺらくてあちこちで色々書いてるけど作家避け決定と思ってたのですが、
今回は文章力は相変わらず拙いけど題材が良くてそれなりに満足できました~
こういう歴史系読むときは
登場人物の容姿の美しさとかをきちんと色気持って表現できる事が評価ポイントなのですが、
江本さんは予想してたけどその辺は全く…
皇妃エリザベートなんて美女の代名詞で現代でもミュージカルで大人気の人物だから
さぞその麗しい容姿について言及してるのだろうと思ったのに
エリザベート一人称なので本人の視点からの描写は一切なく…
唯一フランツ・ヨーゼフだけは金髪できらきらしい美青年と描写ありましたが
それすらもお座なりな感じで
他にもゾフィー皇太后やヘレーネ等美女はたくさんいるのに
ほとんどただ美しいという抽象的な言葉でしか触れられてなくて大いに不満でした。
あと巻末に色々参考文献が記載されてたけど
それらの歴史本からエピソードだけつまみ出して本編に組み入れてるだけなんだろうな…
って言うのがありありと伝わってきて…
良かったのは正ヒーローがフランツ・ヨーゼフ皇帝、愛称フランツィな所。
史実でも一目惚れしたシシィに愛されず宮殿からは逃げられ側にいてもらう事も出来ず
暗殺者の凶刀によって永別、
ミュージカルでもシシィにぞっこんなのに愛は得られず死の帝王トートに奪われ…と
可哀想なフランツィが前々から不憫だったので
正統派少女小説ヒーローとしてシシィと幸せになってくれて良かったです~
不審死を遂げたバイエルン王ルートヴィヒも
シシィが家庭教師に着くことで6歳にして周りを理解しようとする王に相応しい人物になったり、
歴史書やミュージカルで悪し様に書かれがちなゾフィー皇太后の心情にも寄り添ってたり、
シシィの姉ヘレーネもシシィが全てを打ち明けても信じてくれて応援したり、
全体的に優しい世界で素敵でした~
シシィとフランツィの文通で
フランツィがシシィとの約束を果たすために
お忍びでウィーン中のカフェをまわってケーキのレポートを書いてくれたり、
スミレの砂糖漬けは恋の味がするとか、
お菓子を使った恋心の描写も可愛くて、
読み終わってもいつまでもスミレの砂糖漬けの儚い味と舌触りが残るような感じが良かったです~
江本さん自身の力量というより題材の良さ、好みで読まされた感じですが、
不幸な絶世の美妃エリザベートの人生が
こうだったらいいなという希望に彩られた物に変わっていく過程がとっても良かったです。
表紙につられて良かった!!
やっぱり長くなった!σ(^_^;)?
オシポワバレエ「ドン・キホーテ」感想
- 2020/06/30 (Tue) |
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夏らしく爽やかな色に出来てお気に入りの一枚。
こんなワンピースとサンダルと帽子でお出かけしたい…
現実にこんなストラップの込み入ったサンダル履いたら確実に靴擦れ不可避ですけどね…
前々から買おうか迷ってたオシポワバレエのドンキ、遂に買っちゃいました~
オシポワバレエ前観たくるみが衣装も装置も恐ろしくショボかったので迷ってたのですが、
何といってもキトリがエレーナ・エフセーエワ、バジルがミハイル・シヴァコフ、
キトリの友人にエレーナ・ハビブリナ、森の女王がイリーナ・コシェレワという
懐古レニングラード国立バレエファンには感涙もののキャストだったので!!
旧レニングラード国立バレエ、現ミハイロフスキーバレエ団、
10年前位までは良く観に行ってたんですよ~
エフセーエワもシヴァコフも何度も生で観た事のあるダンサーだったので
どのくらい成長してるのか是非観てみたくて。
結果からいうと、買って大正解でした~!(*≧∀≦*)
装置は発表会かと思うほどショボいけど、キャラクテールが凄く上手いし
何より主役二人が素晴らしい!!活気溢れる舞台でとっても良かったです~
第一幕、幕が開くと騎士物語に魅了されたドン・キホーテの前に
憧れの姫君ドルシネア姫の幻影が現れます。
ドルシネアのドレスとヴェール、ビニールみたいな質感だけど萌えました。
所変わってバルセロナの街、
キトリ役のエフセーエワ華があって登場した瞬間にまさに太陽が顔を出したよう!!
キトリのコケティッシュな感じが良く出ていてとっても可愛かったです~
コケティッシュ過ぎて娼婦みたいに見えちゃう瞬間もあったけどそれもご愛敬ということで(^-^;
登場シーンの脚を高く上げる所から凄く軽々と脚が上がって見とれました~
演技も表情も凄く上手で可愛い♪
エフセーエワ、まだまだ新人の頃レニ国の眠れる森の美女観たけど
オーロラ姫役はただにこにこ元気溌剌としてるだけだったのに、
ここまで演技できる様になってたとは驚き。
そしてバジル役のシヴァコフも短髪のイメージが強かったので
バジルのイメージじゃないなーと思ってたら
ちゃんと髪を伸ばして出てきてくれたので良かったです~
粋とか伊達男というよりは純粋に男らしい感じのバジルで素敵。
登場シーンでキトリに言い寄ってた男を押しのける所が好きです♪
エスパーダもいかにもスペインの伊達男らしくて素敵だし
街の踊り子なのかメルセデスなのか分かりませんでしたが(((^^;)
黒髪の妖艶な美女のダンサーのキャラクテールダンスもとっても良かったです!
1幕物語に関係ない踊りが続いて長目だけど、
脇役の一人一人に至るまで演技や踊りが活き活きしていて観てて退屈しなかったです~(*^ー^)ノ♪
キトリのカスタネットのヴァリは前半部分がはっちゃけてて良かったです!
第2幕、ロマの夜営地はセットが酷いけどロマ達の踊りもエキゾチックで素敵でした~
ウェーブした黒髪に薔薇の花を飾って赤いドレスを着たロマの女性がリリー・ヘザー似でしたvv
人形劇のシーンの子供たちもめちゃくちゃ可愛い~(*≧ω≦)
夢の場は楽しみにしてたのに森の木の装置も用意できないのか…
まあ照明で工夫してたので良かったですが。
キューピッドはもう少し明るく元気いっぱいに踊ってほしかったな…
森の女王のコシェレワも下手じゃないんだけど女王らしいゆったりした感じがなくて
最後のイタリアン・フェッテでも少しだけぐらついてて残念。
でも淡い紫のチュチュは似合ってて素敵でした~
森の女王のヴァリ大好き♥振り付けもラストはやっぱりイタリアン・フェッテが好きです♪
エフセーエワのドルシネア姫のヴァリ、楽しみにしてたのですが
衣装はフリルいっぱいで可愛いけど姫君らしい気品とか優雅さが出てない…
キトリと大差ない感じで残念。演じ分けが苦手なのか姫役が苦手なだけなのか?
ドルシネア姫のヴァリも森の女王と並んで音楽含め大好きなんだけどなあ。
まあ最後の森の女王とドルシネアが舞台をジュテで横切る所は良かったです。
酒場でのバジルの狂言自殺のシーンも
エフセーエワもシヴァコフも茶目っ気たっぷりで可愛かった♪
結婚式のシーンはキトリのクラシック・チュチュが第一幕の衣装と同じ黒の上衣に赤の配色で
代わり映えしなかったのが残念。
キトリの衣装は2幕の黒の上衣に黄色い3段ティアードのスカートが一番可愛かった。
キトリの友人その1のハビブリナ、こんなにテクニック弱かったっけ…?
あまり安定感のない踊りで残念でした。
バジルのヴァリはジャンプとか回転とかにもっとスピード感があると良かったかな。
回転もあまり綺麗に見えなくて…でも男らしく勇壮な感じは良かったです~
キトリのヴァリも好きなんだけど振り付けが普通のと大分違ってて…
エシャペしながら扇子を開いたり閉じたりする所大好きなのになあ…
コーダは盛り上がって良かったですが、エフセーエワもシヴァコフも回転が雑というか…
キトリのグラン・フェッテはダブルも入れてたしまだ良かったですが
シヴァコフのバジルの回転ちょっと荒くてあまり綺麗に見えないのが残念。
全体的にキャラクテールダンスは文句なしに良いんだけど
主役・ソリスト陣に安定性があまり感じられなくて
普通のバレエファンから見れば二流三流の舞台かもしれないけど、
何度も言うように往年のレニ国ファンとしては
エフセーエワの成長が観られただけで感無量でした~((/_;)/)
エフセーエワ、大人っぽいとか粋とかの要素は無いけど
表情がくるくる変わって明るくて元気いっぱいでとってもチャーミングな親しみやすいキトリで
誰もが彼女を好きになってしまうのに説得力が感じられてとっても良かったです~((o(^∇^)o))
最初から最後まで飽きずに観られたし、
ドンキ今までそこまで好きじゃなかったけど
他にもいくつか買ってあるDVDももう一度観てみようかな~と思わせられる楽しい舞台でした♥
怒濤の読書日記だよ
- 2020/06/21 (Sun) |
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おとぎ話のお姫様みたいに愛らしいデザインのドレスにするはずが
カルメンにしか見えなくなったリリー・ヘザーさん
いつもの目尻の下がった瞳の描き方にすればもっと違ったのでしょうがorz
ちょっとハートの女王っぽくもある気が。
最近読んだ本は山口悟さんの一迅社アイリス文庫
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…6」、
はるおかりのさんの集英社オレンジ文庫「後宮染華伝 黒の罪妃と紫の寵姫」、
紫月恵里さんの一迅社アイリス文庫
「クランツ竜騎士家の箱入り令嬢 箱から出ても竜に捕まりそうです」
の三冊。
はめふら原作6巻は
今日最終回を迎えたアニメ放送範囲の1、2巻以降は
FL1のメンバーの出番が少なくなって
話も蛇足になってくると言われていたので期待してなかったのですが、
序盤と終盤にちゃんといつもの面子(攻略対象&女の子3人)のわいわいがあって良かったです~
各キャラの出番や見せ場もほぼ均等で、特にキースとニコルのサービスシーンが嬉しかったです♥
男子会にノリノリなニコル可愛い(*^ー^)ノ♪
相変わらずカタリナの思考が明後日過ぎて
キースやニコルに迫られても見当違いな言葉を返すやりとりがとっても笑えて好きです。
キースの「男女のそういう行為の事でしょう」と赤くなって小さい声で言うの想像したら
大変萌えました♥
そしてキースのカタリナ押し倒しシーン…!!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
「こんな夜中に男の部屋に寝間着で来るなんて何をされても文句は言えないよ?」と
お約束の台詞ですがきゅんきゅんすぎる…!!(*>∀<*)
押し倒してでこちゅーで我慢したキース偉い!!ヽ(;▽;)ノ
そして自己嫌悪からの胃キリキリの男子会への流れが最高でした!(笑)
3巻、4巻は読んでないのでキースがカタリナに告白した状況は分かりませんが、
少しでも異性として意識してもらえるよう頑張れキース((/_;)/)
魔法省に入ってからは新キャラばっかりで期待してませんでしたが、
ガイ・アンダースンもといローラ先輩のマッチョなお姉キャラっぷりも楽しくて、
ソラは正直割りとどうでも良いけど魔法省編のストーリーもちゃんと楽しめて良かったです~
しかしネイサン・ハート先輩の足手まといぶりはウザかった…
巻末の短編「ジオルド・スティアートの憂鬱なお茶会」は
ジオルド推しならずとも
カタリナに胸に抱き寄せられて
痛いの飛んでけーされて真っ赤になってるジオルド様が大変胸きゅんでした(* ´ ▽ ` *)ノ
FL1勢の攻略対象達はそれぞれに魅力的で誰とカタリナがくっついても文句ないです~
まあレーベル的に百合エンドは無いと思いますが、万一マリアとくっついたら泣くぞ。
百合よりはまだBLの方が見たいわ。
おまけ漫画アンの部屋も良かったです~貴方の宝物、大切にしてる物は?の質問に
みんなが意外と真っ当なこたえだったのが意外でした。
ジオルドみたいに皆カタリナからもらった何かだと思ってた。
キースのクラエス家に引き取られて初めての誕生日にもらった名前入りの時計は泣けたし
アランのジオルドからもらった楽譜は可愛かったし
メアリはかなりカタリナガチ勢なのに亡きお母様の宝飾品とかほろりとしました。
後宮染華伝はコバルト文庫の後宮シリーズ10巻で第一部終わって第二部始まると言っておきながら
コバルト文庫が無くなってから1年以上経っても全く音沙汰ないし
ずっと本当に続編来るのかと思ってましたがやっと…という感じです。
何だかんだツッコミ所はありつつも好きなシリーズだったので発売日に買いましたが、
うん、やっぱり後宮シリーズはコバルト文庫で
少女向け溺愛ストーリーだから良かったたんだなと。
今回のヒロイン紫蓮と皇帝隆青はお互い一切恋愛感情がなく
お互いの利害だけで連れ合っているという設定で、
恋愛要素無いとはるおかさんの俺の考えた最強の後宮設定を延々と読まされるだけで
恐ろしく退屈でした。
コバルト時代の後宮シリーズにあった華やか中華きらきら感も
三千の美姫達の花顔の描写も控えめになってて物足りませんでした。
ヒロイン紫蓮の特技の染物にかけて
各妃達の容姿を緋牡丹色とか様々な色に例えてるのは良かったですが。
クズヒーロー・ヒロインと名高い後宮シリーズ5巻の主役カプが出張ってるのもうんざりでした。
そもそもこのヒーローヒロイン(今回の太上皇と皇太后)そんなに賢いか?
皇太后に至ってはお忍びで市勢に出たときちょっと親切にされたからって
染物屋の出戻り娘に過ぎなかった紫蓮を親を人質にとって皇貴妃に据えるとか、
雑すぎるだろと。
紫蓮にしても皇帝の妃に相応しい嗜みとか行儀作法はいつ学んだの?
たまたまとんでもない才女だったから良かったものの、適応力有りすぎだろと。
色々な謎が明かされてくる3章位からやっと少し面白くなりましたが、
相変わらずはるおかさんの残虐ネタにはげんなり。
溺愛要素が無い分コバルト時代よりは残虐要素も浮いてなかったですが。
まあ恋愛感情はなくとも同志として同じ道に立って共に歩んでいこうという
紫蓮と隆青の落とし所は良かったですが、色々詰め込みすぎだし
オレンジ文庫から出すということではるおかさん自身あとがきで
コバルト時代とはテイストを変えてみたと言っていましたが、
一般向け意識するあまり魅力を活かしきれてなかった印象でした。
表紙は凄く美しくて好きです~中華美人最高ですね!!( ☆∀☆)
コバルト時代の由利子さん挿画も凄く可愛くて綺麗だけど、
オレンジ文庫ならこの絵師さんで正解だと思います。衣装や髪が艶やか~(*≧∀≦*)
クランツ竜騎士家は大好きな椎名咲月さん挿し絵なのでこれまた発売日に買ってきました~
竜騎士とかいう言葉に全く惹かれなかったので迷ったのですが、
読んでみたらそれなりに楽しく読めて良かったです。
カラーピンナップのアルベルティーナ様可愛い♪
竜の名前とか状況の説明文が分かりにくい所が結構あって文章が頭に入って来にくかったですが、
エステルの絵描くの大好き設定も最後まで活かされてたし
不器用だけど本当は優しいというお約束なジークヴァルド様の性格も
ちゃんと魅力的に描かれてて良かったです~二人でランチする所が可愛くて好きです♪
エステルのスケッチブックを見て表情が和らぐジークヴァルドのシーンも
目に浮かぶようで好きです。
しかし竜の長が好きだったので殺された時はショックだった…
最後エステルがジークヴァルドと竜騎士の契約を交わして
ジークヴァルドと同じ銀色の髪になった所の挿絵とっても可愛かったし
番の件で逃げないでちゃんと伝えないと、とエステルが決意するのも好感が持てました。
ただ竜騎士になったら主の竜と同じ髪色になるとか大仰な割りに
竜騎士の契約はいつでも解消できるというのは
ストーリーの都合上仕方ないとはいえちょっとどうよと思いましたが。
椎名さんの挿絵もぴったりで可愛らしいお話で恋愛要素は少な目だけど楽しかったです♪
うわーんはめふら読んだよぉ!!ヽ(;▽;)ノ
- 2020/06/04 (Thu) |
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はめふら愛がたぎった8話視聴後あたりに描いた絵
Twitterで3回はめふら絵描いたけど
一番最初のまだキャラ掴めてない頃の絵よりもいいね数いかなくて軽く落ち込みました
自分では会心の出来とまではいかなくても攻略対象達はほぼ完璧だと思ってたんだけどなあ。
アニメで最後までネタバレなしで観たいと思ってたのですが
事前に買っておいたコミカライズ版4巻までと原作短編集5巻を早く読みたくて
小説家になろうに掲載分のはめふら原作を遂に読んでしまいました…!
いつ何が起きてもおかしくないこのご時世
アニメ後3話最後まで無事に見終われるか不安すぎて…
でも読む前から分かってたけどこれアニメで知りたかったーってシーンや展開ばっかりでした泣
はめふらはアニメあまり観ない私の歴代ハマったアニメの中でも
間違いなくトップ3に入るハマり様で
アニメのプレリュードブックを皮切りに
コミカライズ版4巻までと原作5巻、スピンオフ破滅寸前編から公式コミックアンソロに至るまで
1ヶ月で関連書籍合わせて8000円位費やして買ってしまった位なので、
本当ーに読むの迷いました…
純粋にまっさらな気持ちでアニメ観てた気持ちはもう2度と戻ってこないんだと
かなり覚悟が要りました。
結局ハマったアニメで最後までネタバレ見ないで観られたのって
セーラームーン無印とR位じゃないかなあ…
その二つは既に古すぎてネタバレ知ってるような物だし。
電脳コイルもフルーツバスケットもネタバレ見てしまったからなあ。
フルバは1irst seasonだけでも2クールあって以下second seasonに続くだったし
長さ的にネタバレ見ないと耐えられなかったのはしょうがないけど、
はめふらはあとたった3話なのになあ~
でも評判通りなろう掲載分で凄く綺麗に終わってたし、
カタリナ昏睡時の皆の心情とかソフィあっちゃんの活躍とかアニメで観るの楽しみです。
シリウスというかラファエルの過去バナは原作では相当へヴィーな描写だったけど、
コミカライズではさらっと流されてたのでアニメもそんな感じになりそう。尺無いし。
もう2度と純粋に先の展開が楽しみに
宝石のように大事に1話1話アニメ見る楽しみはなくなったけど、
先を知ってるのもそれはそれで良いかな。
先の展開知ってるフルバアニメは完全に消化試合になってるけど。
で、封印してたコミカライズ3巻と4巻読みましたが
やっぱり小説から漫画になって絵がつくと大分印象変わるし
それ以前に構成が大分変わってるなあと思いました。
でも最初はアニメから入ったので絵柄に違和感ありましたが
今はすっかりコミカライズと原作挿絵担当のひだかなみさんの絵柄が好きになりました~
3巻特装版のおまけ小冊子(カタリナからの手紙)アニメ9話観た後読んだけど
アニメでは無かったジオルドの赤面が非常に可愛い…(* ´ ▽ ` *)ノ
腹黒ドSとか言うけど年相応の少年らしい所もあるのね~と微笑ましかったです♥
カタリナからの手紙で呼び出されたいつもの面子が
死んだ魚の目(一部除く)で作業着に着替えるシーンクッソ笑った。
特にニコルのタオル。キースがヘアピンしてる所も好き。
あと4巻巻末の主要キャラの性別が逆転してる書き下ろし小説もくそ笑いました。
胸の大きさがどうだとか公の場で言うものじゃない、という常識人ニコルちゃんが
一番声大きくて注目集めちゃう所とか胸の大きさの件で詰め寄られて
僕はどっちでも行けます的な発言しちゃうカタリナ君とか。
で念願の原作5巻ですが、うん、最初は何かこう
もっとキャラ的にもテンション的にも吹っ切ったお話が読めるのかな~と思ってたので
思ったより真面目というかしっとり系の話が多かった気がして
特にフォロワーさんの影響ですっかりキーカタ萌えになってしまった私には
「キースに義姉としてできることは」は特に
カタリナに抱き締められたりお風呂で背中流されそうになるショタキースを
もっと派手にリアクションさせほしかったなーと思いましたが、
この記事書くためにもう一度さらっと読み返してみたら
普通に良い話でキース視点も萌えてキースが報われてほしいなと思いました。
一番のお目当てだったニコルのお見合い話も
もっとコメディ要素あるのかと思ったらそうでもなくてちょっと残念でしたが、
最後のニコルとソフィアの挿絵と略奪物のロマンス小説に興味を持つニコルが可愛かったです。
アランの幸福な昼下がりと日々の訓練はアランが健気で泣けました。
乙女たちの恋愛トークもメアリとアランの微妙な関係が萌えたし
ソフィアがモテてるの無自覚なのも可愛い。
ティータイムのボーイズトークはキースが言う恋人しか出来ない事がしたいは
どこまでを指すのか気になります(笑)
コミックアンソロは公式だけあって絵も話もどの作家さんも一定レベル以上で
Twitterでも書きましたがこんな萌え萌えな二次創作物が公式からコミックスとして出てるって
どんなご褒美よと思いました!d=(^o^)=bどの作家さんもキャラの理解度半端ない!!
はめふらのキャラ相関とわいわい賑やかな話が大好きな私には大変満足でした♥
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7月15日生まれのかに座、A型。
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